2013/05/17 - 2013/05/17
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旅遊de美食散歩さん
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横浜、山下エリアの洋館散策は、心癒される大好きな散策コース。
なかでも現代建築の父といわれるアントニン・レーモンドが建築した建物は非常に素晴らしく、横浜には彼の残した建物がまだいくつか残っているというので、今回はそのアントニン・レーモンドゆかりの建物をめぐってみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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横浜山手の洋館群のなかで、私が一番好きなのは”エリスマン邸”。建物のたたずまいがなんとも素敵♪
この建物を設計したアントニン・レーモンドは現代建築の父と言われ、チェコ出身の建築家。フランク・ロイド・ライトのもとで建築を学んだのだそう。帝国ホテル建設の際に来日しそれからも日本に留まり、モダニズム建築の作品を多く残してきたのだそうです。 -
1926年に建てられた大変貴重な洋館建築。今あるのは移築、復元されたものですが、大正時代の洋館の暮らしをみることができます。
こちらは階段からみた玄関の様子。木の床、木のドア、すべて重厚な造りでうっとりしてしまいます。 -
私が一番好きな部屋はこちらのサンルーム。日の光がたっぷりと入り込む、なんとも贅沢な空間。こんなところでのんびりお昼寝でもしてみたい・・・
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エリスマン邸には喫茶ルームが併設されています。大きな窓からみえる元町公園の美しさは必見!癒されます。
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お次はこちら。山下町にある現在は『エクステ山下公園』となっているマンション。
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アントニン・レーモンド設計で、1929年にライジング・サン石油横浜本社として建てられた(旧)昭和シェル石油山下町ビルの跡地。
建物自体は新しいものですが、当時の特徴的な回転ドアをモニュメントとして保存・再生しています。 -
こちらがその回転ドア。マンションの入口すぐにあって、ここまでは一般でも入れるようになってました。でもドアは動きません・・・。あたりまえか。笑
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ドアの横にはこんなものが。これも当時のままでしょうね。
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回転ドアの横にはこのような碑があって、そこには当時のライジング・サン石油横浜本社の様子も描かれています。
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ライジングサンつながりでは、フェリス女学院10号館もアントニン・レーモンドの作品です。
現在一般には公開されていませんが、2010年横浜市の主催でヘリテイジツアーというのがあり、フェリス女学院10号館にも入れたので、その時の写真をご紹介。 -
この建物は、1929年にライジング・サン石油会社の社宅として建てられたそうです。当時ではモダンな造りで4戸のユニットが配置されていたんだとか。
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一階部分は玄関が共同、バルコニーなども共用であったので、いわゆる今時のシェアハウス的な要素があったのかもしれないそうです。
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この出窓風な造りがとっても素敵!ここでちょっとテーブルでもだしてお茶したい気分♪
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ただし、修復したのは外部のみ。内部は物がかたずけられているだけで、まだ修復にはかかれていませんでした。
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これは当時のもの・・・かもしれません。モダンなペンダントライト。
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洗面台にあったマークはこれ、昔のTOTOのものですね!!
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屋上には当時のタイルが修復して使われていて、本当に美しかった!
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こちらではそのタイルを修復してる様子を展示してました。
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伊勢佐木町にある不二家ビルもアントニン・レーモンドの設計によるものです。昭和12年に竣工だそうですから立派な歴史的建造物ですね。
店内からは二階にはあがれず、この素晴らしいガラスブロックを中からみることはできません。いまでも十分モダンな印象ですから、当時はさぞかしモダンな建物で羨望の的だったことでしょう。 -
外からみても見事なガラスブロックで、洗練された建物って感じですね。
レストランの隣部分は不二家フードサービスの本部がはいっていて、押してみたらドアが普通にあいたので(失礼)ちょこっと中に入らせてもらいました。
当時の面影を残す部分をみることはできないかと思って入ったのですが、ガラスブロックがみえるであろう二階への階段部分は完全に閉鎖されていて、なんにもみることができません。せっかくの歴史ある建造物なのですから、せめて一般人もみることのできる機会をつくってもらいたいものです〜。 -
こちらはおまけ。横浜ではないのですが、アントニン・レーモンド設計の『旧イタリア大使館別荘』です。日光にあります。
建物は復元だそうですが、外部も内装も杉皮張りで、それぞれ模様が施されていてとってもモダン。 -
こちらがベッドルーム。こんな開放的で緑たっぷりの寝室だったら、素晴らしい目覚めを味わえることでしょうね・・・。
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こちらがリビングの様子。つい何年か前までは現役でイタリア大使が別荘として使用していたそうです。
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中禅寺湖をのぞむ広縁から見えるのは、もう息をのむほど美しい景色!
この景色は昔からちっとも変っていないことでしょう。こんな素敵なところに避暑に訪れられる身分になりたかった・・・。
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