2013/12/23 - 2013/12/25
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kalenさん
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前日は、水族館をフルに堪能しましたが、本日はもうお家へ帰らなければならない日です。
予約した宿泊プランの特典で、通常のチェックアウト時刻より1時間遅くできるので、12時までホテルに滞在。
その後荷物を預けて、動物と触れ合うべく(彼らにとっては、迷惑な話でしょうが…)ミニ動物園へ向かいました。
本来なら、もう少し早めに出たほうがよかったとは思うのですが、マップを確認してみると動物達はホテルとはちょうど逆の方向のブロックに固まっていて、徒歩で向かうのはキビシソウ。
ただ、当初は自転車を借りる気がなく、前日の疲れがどれくらいになるかによって考えてみよう!!くらいのノリでおりました。
が、晴天に恵まれたので、
「これなら、ちゃーりーをかっ飛ばすと気分よさそう!! 海も見たい!! 折角来たんだしーーーーっ」
となり、自転車を借りることに。
これが大正解で、大変気持ちよくちゃりちゃりこいで玄界灘を眺め、動物たちのいるところへ。
私のたどったルートからの動物園入口は、羊・ヤギがいるゾーンがすぐのところでした。
早速、給餌ができるようになっていたのですが、あいにく自転車を借りるときに小銭を出してしまい、手元には1枚もない状態。
周りを見回しても両替機はもちろん、園の人も見当たらず仕舞。
≪どこかに売店とかがあるはずなので、自転車のために(?)またここへは戻ってこないといけないのだから、お金を崩すまで待っててね〜〜〜≫
と、次の動物エリアへ歩を進めました。
彼らもご飯をくれるかどうかは、餌の自動販売機(というほどすごいマシーンではないのですが(笑))の傍でかちゃかちゃと人間が音をたてるかどうかで判別ができるらしく、そのマシーンを少しいじっていた私は、ご飯(おやつくらいの量ですけどね)をくれる人とロックオンされてしまったので、その場を離れるのは少々、心苦シカッタデス(*^_^*)
ミニ動物園とはいえ、ゆっくり歩いて回るとやはり半日はあった方がいいでしょうか。
そんな中、
≪この柵を越えて、ウサギの傍に行きたい≫とか
≪プレーリードックも1匹ぐらいさらっていっても、ばれないんじゃないだろうか≫とか
≪リスザルは、こちらから手を伸ばすのはダメでも、向こうから寄ってきてくれる分にはいいんだよね≫
とか、若干よからぬことも思いながら、見学を堪能。
『ふれあい広場』なるところでは、体験時間外だったのでハムスターを膝に5分ほど抱かせてもらうくらいでしたが、思いのほか大きく、寒さでプルプル震えているのを、風から守るように囲んであげると震えが止まったりして、安心してくれたのかな?と少しウレシクなったりしました。
給餌はほかに水鳥のゾーンでも体験できますが、すごい勢いで寄ってきます。
白鳥は案外凶暴な生き物なので、突進してくるとちょっとした恐怖です。
なので、停止しながらは『身の危険』を感じた(あっという間にヒッチコックの映画『バード』状態になりそうでした)ので、歩いて移動しながら、自分より少し離れた位置に餌をまくという方法で実施。
≪生きるって、こういうことなのよね≫と、生存競争についてちょっぴり思いをはせました。
そうして、カピバラ(ともう1種類。草原に生息している動物のようですが、名前を憶えておりません)がいるゾーンへ。
ゾーン内でさらにテリトリーのような枠組みがされているのですが、彼らはその縄を潜り抜けて、ゾーン内の他のテリトリーを自由に行き来しておりました。
繁殖期がいつなのかは知らないのですが、雌だけがちょっと隔離されているようで、その雌を巡ってオス達があれやこれやとアピール合戦。
のんびり・ぼんやりしている姿しか知らなかったので、泣き声(?求愛の音?)や以外に素早い移動の動きを目撃。
そして、あぶれたオスが私の足に寄りそうような形で近寄ってきたので、撫でてみました。
・・・・・硬かった。 ごわごわしていた(・_・;)
パンダとかコアラなんかもきっとこんな感じで、硬いんだろうなぁ・・・
アピールしていない間の彼らは、やはりあまり動くことがなく、触られるのも特に嫌がるそぶりはありませんでした。
そして、いい頃合いになったので、ラスト羊たちの給餌へ。
水鳥のゾーンのそばに売店があったので、ここで2000円分両替(どんだけあげる気なんだか)しておいたので、思う存分体験できるはず!!
それにしても嫌がられることなく、替えていただけてよかったです。
鳥さんたちに600円ほどを費やしたので、羊さん達には存分の資金が(笑)
しかし、彼らも水鳥たちと同じく餌をめがけてくる勢いたるやものすごく、出遅れた子たちは、仲間のわずかな隙間に『すぼっっ』と頭を突っ込み、餌を載せている私の手をめがけて果敢に割り込んできます。
それが何ともおかしくて可愛くて(*^_^*)
犬や猫に手から餌を食べさせたことがない方には、ハードルが高い体験かもしれませんが、決して指を齧られることはないので、チャレンジしてほしい。
羊だけではかわいそうなので、ヤギのゾーンにも回って給餌したのですが、ヤギの方がかなり数が少なく、その中のあるゾーンはオスとメス1匹ずつでした。
このオスの子が非常に気性が荒いようで、公平にご飯をあげたい私の思うとおりになりません。
あまりの勢いにメスの子が引いてしまうわ、隣のゾーンの羊へ餌を投げ込もうものなら、柵越しに牡羊めがけて角をぶつけるという喧嘩まで売る次第((+_+))
これには、私も
≪・・・・・・ わかった。 君にちゃんとあげるから、羊に喧嘩を売るのは止めて(―_―)!!≫となり、その子に餌をあげて惹きつけながら、離れたところから餌を見つめるメスヤギのユキちゃんには、ちょっぴりだけど投げて分け与えるという手段をとりました。
もうちょっと落ち着いて、別の子にもご飯を分けてくれる器量を持ってくれる子になるといいのに。
でもこれも本能なんでしょうね。 生き抜いていくための。
そこで遠慮していたら、自然界では倒れてしまうということなんだろうなぁ。
こうして、楽しく給餌を終えて、ホテルが最寄駅まで出してくれるシャトルバスに乗るべく、園をあとにしました。
2泊3日。 存分にゆっくりと楽しい時間を過ごせた旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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玄界灘。の浜。
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玄界灘。 いい天気で人もいなくて、ちょー気持ちよかった!(^^)!
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遠くに見えているのは、なに島だろう(?_?)
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右手の赤い屋根が潮見台なのです。
前3枚はここからの眺めです。 -
これは、防風林として育てているのだろうか?
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海風にも負けない強さです!!
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シーサイドヒルシオヤ
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シーサイドヒルシオヤ内部。1階。
窓が全面なので、非常に景色がいい。
・・・・でも、上手く利用されていない感が。。。 -
シーサイドヒルシオヤ内部。2階。
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展示物その①
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展示物その②
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展示物その③
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もこもこしていて、らぶりーー❤
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そんなに欲張りなことしなくても(笑)
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この子は、なんだかすごい必死で屋根を叩いて(?ひっかいて?)おりました。
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どうしても正面の顔は撮れなかったぁ。
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水鏡に綺麗に姿が映ってます。
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まるで飴細工のように長〜〜い首がくるくると巻いています。
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むくむく、ころころ〜
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餌を求めて寄ってくる×2!!
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水鳥のゾーンの傍の木。 少し樹形が変わってるなぁ、と思って。
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ふふふふふ。
人がいなーーいっ -
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カピちゃんと、お名前をわすれちゃった草原の動物。ウサギの1種かな?
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こちらの興味があるのか、寄ってきてくれたので、1枚ぱしゃり。
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