太宰府旅行記(ブログ) 一覧に戻る
福岡での高校同期会を終え、翌日から「湯布院・大宰府ツアー」に出かけました。<br />小型バスで15人の「大人の修学旅行」です。<br /><br />ワイワイと賑やかに旅は続き、湯布院に到着。<br />「日の春旅館」という素敵な宿に入りました。<br />部屋で落ち着いたら散策に出かけ、夜は豪華な夕食。<br /><br />2日目は大宰府を目指して出発です。<br />大宰府には何度か行っていますが、今回は大宰府天満宮の職員さんの案内付きです。<br />面白い話もいろいろと聞けました。

高校同期会と湯布院・大宰府旅行 ②

12いいね!

2014/04/18 - 2014/04/21

354位(同エリア1007件中)

0

55

さくらいろ

さくらいろさん

福岡での高校同期会を終え、翌日から「湯布院・大宰府ツアー」に出かけました。
小型バスで15人の「大人の修学旅行」です。

ワイワイと賑やかに旅は続き、湯布院に到着。
「日の春旅館」という素敵な宿に入りました。
部屋で落ち着いたら散策に出かけ、夜は豪華な夕食。

2日目は大宰府を目指して出発です。
大宰府には何度か行っていますが、今回は大宰府天満宮の職員さんの案内付きです。
面白い話もいろいろと聞けました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス JALグループ JR特急
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 旅館の部屋に荷物を置いて、落ち着いたら<br />散策にでかけました。<br /><br />宿の裏手から出ると、川沿いに道があります。<br />表通りは店が並んで賑やかですが、このあたりは<br />静かで昔ながらの雰囲気です。

    旅館の部屋に荷物を置いて、落ち着いたら
    散策にでかけました。

    宿の裏手から出ると、川沿いに道があります。
    表通りは店が並んで賑やかですが、このあたりは
    静かで昔ながらの雰囲気です。

  • この川は「湯の坪川」というそうです。<br />橋の名前は「ほたるみはし」とあります。<br /><br />その時期には本当に蛍が見られそうな<br />川でした。

    この川は「湯の坪川」というそうです。
    橋の名前は「ほたるみはし」とあります。

    その時期には本当に蛍が見られそうな
    川でした。

  • 湯布院で有名な「亀の井別荘」(旅館)の敷地内にある<br />「鍵屋」さんにやってきました。<br /><br />この周りは「ガーデンテラス」2階には「天井桟敷」<br />という店があります。<br />美味しいコーヒーが飲める素敵な店です。<br />今回は無理でしたが、以前にお茶を飲んだ<br />ことがあります。<br />夜には「Bar山猫」になるとのこと。<br />いいですね。夜にも来てみたいものです。<br /><br />この建物は江戸末期の町屋とのことでした。<br />

    湯布院で有名な「亀の井別荘」(旅館)の敷地内にある
    「鍵屋」さんにやってきました。

    この周りは「ガーデンテラス」2階には「天井桟敷」
    という店があります。
    美味しいコーヒーが飲める素敵な店です。
    今回は無理でしたが、以前にお茶を飲んだ
    ことがあります。
    夜には「Bar山猫」になるとのこと。
    いいですね。夜にも来てみたいものです。

    この建物は江戸末期の町屋とのことでした。

  • 「鍵屋」さんには、素敵な商品が並んでいます。<br />ジャムやお菓子などは裏の工房で作られているようです。<br /><br />センスの良い物が多い印象です。<br />私もここでおみやげを買いました。

    「鍵屋」さんには、素敵な商品が並んでいます。
    ジャムやお菓子などは裏の工房で作られているようです。

    センスの良い物が多い印象です。
    私もここでおみやげを買いました。

  • 骨董品のような道具類も並んでいました。<br /><br />飾り方もおしゃれです。

    骨董品のような道具類も並んでいました。

    飾り方もおしゃれです。

  • 「鍵屋」さんから歩いてすぐの所に<br />金鱗湖があります。

    「鍵屋」さんから歩いてすぐの所に
    金鱗湖があります。

  • 小さな湖です。<br />休日の昼間は人が多くて周りを歩くのも<br />大変ですが、この日は日曜の夕方なので<br />ひっそりとしていい感じでした。

    小さな湖です。
    休日の昼間は人が多くて周りを歩くのも
    大変ですが、この日は日曜の夕方なので
    ひっそりとしていい感じでした。

  • 昔から変わらずにある金鱗湖。<br />早朝には、朝もやが見られます(季節に<br />よるのでしょうが)<br /><br />今回は残念ながら、朝の散歩には来られません<br />でした。

    昔から変わらずにある金鱗湖。
    早朝には、朝もやが見られます(季節に
    よるのでしょうが)

    今回は残念ながら、朝の散歩には来られません
    でした。

  • 帰りは賑やかな通りから帰ることに<br />しました。<br /><br />おみやげ屋さんが並んでいます。

    帰りは賑やかな通りから帰ることに
    しました。

    おみやげ屋さんが並んでいます。

  • 旅館に戻ってきました。<br /><br />ここは玄関を入ったところにある<br />ロビーです。

    旅館に戻ってきました。

    ここは玄関を入ったところにある
    ロビーです。

  • 部屋に戻る途中には、こんなスペースも<br />ありました。<br /><br />ポットに冷たい水が入っていて、お風呂に<br />入った後などに自由に休憩できるように<br />なっています。<br /><br />翌日の朝食後には、ここでコーヒーを<br />いただきました。

    部屋に戻る途中には、こんなスペースも
    ありました。

    ポットに冷たい水が入っていて、お風呂に
    入った後などに自由に休憩できるように
    なっています。

    翌日の朝食後には、ここでコーヒーを
    いただきました。

  • 部屋に戻り、露天風呂に入ってさっぱりしました。<br /><br />さあ、夕食です。<br />個室にテーブルが並んで、用意がされて<br />いました。

    部屋に戻り、露天風呂に入ってさっぱりしました。

    さあ、夕食です。
    個室にテーブルが並んで、用意がされて
    いました。

  • まずはこんな立派な鯛のお造りが。<br /><br />見た目も立派ですが、新鮮で美味しいです。

    まずはこんな立派な鯛のお造りが。

    見た目も立派ですが、新鮮で美味しいです。

  • 「ゆふいん麦酒」というビールを<br />いただきました。<br /><br />地元のお酒をいただくのは好きです。<br />料理がさらに美味しく感じます。

    「ゆふいん麦酒」というビールを
    いただきました。

    地元のお酒をいただくのは好きです。
    料理がさらに美味しく感じます。

  • 旅館のお料理はきれいで、和食はいいなあ、と<br />実感します。<br /><br />先付の「鯛眞子旨煮」「芹の煮びたし」など。

    旅館のお料理はきれいで、和食はいいなあ、と
    実感します。

    先付の「鯛眞子旨煮」「芹の煮びたし」など。

  • 地鶏鍋から取り分けたところ。<br /><br />写真を取るのを忘れましたが、大きな<br />土鍋でした。<br /><br />地鶏の味がしっかりしていました。<br />焼きねぎ・牛蒡・椎茸などもいい味でした。

    地鶏鍋から取り分けたところ。

    写真を取るのを忘れましたが、大きな
    土鍋でした。

    地鶏の味がしっかりしていました。
    焼きねぎ・牛蒡・椎茸などもいい味でした。

  • 揚げ物は「たらの芽」「野蒜」「こごみ」など。<br /><br />大分らしい地元産でしょう。

    揚げ物は「たらの芽」「野蒜」「こごみ」など。

    大分らしい地元産でしょう。

  • 黒毛和牛山葵焼き。<br /><br />これは美味しい牛肉でした。<br />山葵がいいアクセントでした。

    黒毛和牛山葵焼き。

    これは美味しい牛肉でした。
    山葵がいいアクセントでした。

  • 湯布院産の白米と一緒に出てきた<br />自家製のお漬物。<br /><br />これもとても美味しくて、さらに和食の<br />良さを感じました。

    湯布院産の白米と一緒に出てきた
    自家製のお漬物。

    これもとても美味しくて、さらに和食の
    良さを感じました。

  • デザートは水菓子で、メロンゼリー掛け。<br /><br />写真を取り忘れたものもあり、もっと品数が<br />多かったです。<br /><br />旅館に泊まると食事が楽しみですが、期待を<br />裏切らない美味しさでした。<br /><br />しっかりといただきながら、たくさん話もできて<br />楽しい夕食でした。

    デザートは水菓子で、メロンゼリー掛け。

    写真を取り忘れたものもあり、もっと品数が
    多かったです。

    旅館に泊まると食事が楽しみですが、期待を
    裏切らない美味しさでした。

    しっかりといただきながら、たくさん話もできて
    楽しい夕食でした。

  • 夕食の後は、広い部屋に集まって<br />賑やかに二次会。<br />大人の修学旅行は規則もないので<br />自由に過ごせます。<br /><br />お開きになってから、寝る前にもう一度と<br />広いお風呂に行きました。<br /><br />真っ暗な中で、スイッチを探して電気をつけ<br />入っているとメンバーの2人もやってきました。<br /><br />そこでもおしゃべりして、夜は更けていきました。<br /><br />湯布院はいいお湯でした。

    夕食の後は、広い部屋に集まって
    賑やかに二次会。
    大人の修学旅行は規則もないので
    自由に過ごせます。

    お開きになってから、寝る前にもう一度と
    広いお風呂に行きました。

    真っ暗な中で、スイッチを探して電気をつけ
    入っているとメンバーの2人もやってきました。

    そこでもおしゃべりして、夜は更けていきました。

    湯布院はいいお湯でした。

  • 翌日の朝食です。<br /><br />これも豪華!<br /><br />食べきれない、と思いながらも結構<br />いただきました。<br /><br />「旅館の朝食」も楽しみのひとつですね。

    翌日の朝食です。

    これも豪華!

    食べきれない、と思いながらも結構
    いただきました。

    「旅館の朝食」も楽しみのひとつですね。

  • 卵の黄身の色!黄色というより赤いくらい。<br /><br />こちらも地元の卵とのことでした。

    卵の黄身の色!黄色というより赤いくらい。

    こちらも地元の卵とのことでした。

  • 「日の春旅館」はとてもいい旅館でした。<br /><br />同期の「おもてなし隊」が選んでくれた<br />宿に大満足でした。<br /><br />宿にお別れして駐車場に向かいます。<br />朝から散歩している人がいます。

    「日の春旅館」はとてもいい旅館でした。

    同期の「おもてなし隊」が選んでくれた
    宿に大満足でした。

    宿にお別れして駐車場に向かいます。
    朝から散歩している人がいます。

  • お腹いっぱいのメンバーなのに、何だか<br />美味しそうな店があると入っていく人が。

    お腹いっぱいのメンバーなのに、何だか
    美味しそうな店があると入っていく人が。

  • そして、買って来てくれました。<br /><br />え〜っ、また食べるの?と言いながら<br />食べてみました。<br /><br />「由布院Milch(ミルヒ)」という店の<br />ケーゼクーヘンというお菓子でした。<br />カップチーズケーキです。<br /><br />お腹いっぱいでも美味しく食べられる<br />味で、完食。<br /><br />後で調べると湯布院にできたばかりの<br />新しい店でした。<br /><br />これから人気店になるでしょう。

    そして、買って来てくれました。

    え〜っ、また食べるの?と言いながら
    食べてみました。

    「由布院Milch(ミルヒ)」という店の
    ケーゼクーヘンというお菓子でした。
    カップチーズケーキです。

    お腹いっぱいでも美味しく食べられる
    味で、完食。

    後で調べると湯布院にできたばかりの
    新しい店でした。

    これから人気店になるでしょう。

  • 湯布院を出発しましたが、また道の駅にも<br />寄りました。<br /><br />

    湯布院を出発しましたが、また道の駅にも
    寄りました。

  • 地元の野菜。<br /><br />この日には帰るのですが、やはり荷物になるので<br />買えません。

    地元の野菜。

    この日には帰るのですが、やはり荷物になるので
    買えません。

  • お風呂用にバラの花びらセットがありました。<br />あら、素敵。<br /><br />優雅な香りのお風呂になりそうです。

    お風呂用にバラの花びらセットがありました。
    あら、素敵。

    優雅な香りのお風呂になりそうです。

  • そして一路、大宰府に向かい、大宰府天満宮に<br />到着しました。<br /><br />大宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上に<br />社殿を造営して祀っている神社。<br /><br />道真公は学問の神様として知られています。

    そして一路、大宰府に向かい、大宰府天満宮に
    到着しました。

    大宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上に
    社殿を造営して祀っている神社。

    道真公は学問の神様として知られています。

  • 「飛梅」です。<br /><br />菅原道真公を慕って一夜のうちに京都の紅梅殿より<br />飛来したと伝えられています。<br /><br />飛梅は境内の梅にさきがけて正月早々から<br />咲き始め、その香りは往古を偲ばせるとのこと。

    「飛梅」です。

    菅原道真公を慕って一夜のうちに京都の紅梅殿より
    飛来したと伝えられています。

    飛梅は境内の梅にさきがけて正月早々から
    咲き始め、その香りは往古を偲ばせるとのこと。

  • 本殿です。<br /><br />桃山時代の豪壮華麗な様式を伝え、国の<br />重要文化財に指定されています。<br /><br />私達は、ここでもお祓いをしていただく<br />ことになりました。<br /><br />なんと有難い(?)旅でしょう。

    本殿です。

    桃山時代の豪壮華麗な様式を伝え、国の
    重要文化財に指定されています。

    私達は、ここでもお祓いをしていただく
    ことになりました。

    なんと有難い(?)旅でしょう。

  • 立派な本殿の中に座り、きれいな建物を<br />拝見します。

    立派な本殿の中に座り、きれいな建物を
    拝見します。

  • お祓いをしていただいて、お話も伺い<br />ました。

    お祓いをしていただいて、お話も伺い
    ました。

  • お神酒もいただきました。

    お神酒もいただきました。

  • お祓いをしていただくと、おみやげを<br />下さいます。<br /><br />こちらの境内の梅で作った梅酒もありました。<br />美味しかったです。

    お祓いをしていただくと、おみやげを
    下さいます。

    こちらの境内の梅で作った梅酒もありました。
    美味しかったです。

  • お祓いの後は昼食です。<br /><br />本殿の裏手にある「小山田」さんへ。<br />ここの「梅が枝餅」が美味しいというので<br />行ってみました。

    お祓いの後は昼食です。

    本殿の裏手にある「小山田」さんへ。
    ここの「梅が枝餅」が美味しいというので
    行ってみました。

  • 「小山田」さんの店内。<br /><br />昼食には少し早い時間なのと、月曜日なので<br />すいていました。

    「小山田」さんの店内。

    昼食には少し早い時間なのと、月曜日なので
    すいていました。

  • 美味しいと評判の「梅が枝餅」です。<br /><br />本当に美味しかったです。<br />いろいろと食べたことがありますが<br />評判通りでした。<br /><br />大ぶりで中の餡もいっぱい入っていました。

    美味しいと評判の「梅が枝餅」です。

    本当に美味しかったです。
    いろいろと食べたことがありますが
    評判通りでした。

    大ぶりで中の餡もいっぱい入っていました。

  • 私は「丸天うどん」を注文しました。<br /><br />大きな丸天が懐かしい。<br />東京にはないメニュー?<br /><br />九州には、うどん屋さんが多い気がします。<br />

    私は「丸天うどん」を注文しました。

    大きな丸天が懐かしい。
    東京にはないメニュー?

    九州には、うどん屋さんが多い気がします。

  • 職員さんが案内をしてくれることに<br />なりました。<br /><br />前日に工場見学した製菓会社の人も<br />このツアーに参加しているのですが<br />大宰府に縁があるので、お願いしたようです。<br /><br />私は何度か大宰府に来ていますが、こんな風に<br />説明を聞くのは初めてです。

    職員さんが案内をしてくれることに
    なりました。

    前日に工場見学した製菓会社の人も
    このツアーに参加しているのですが
    大宰府に縁があるので、お願いしたようです。

    私は何度か大宰府に来ていますが、こんな風に
    説明を聞くのは初めてです。

  • 「中島神社」<br />本殿から少し離れた場所に建てられています。<br /><br />記紀に伝える菓子道の大祖、田道間守(たじまもり)を<br />祀る神社。<br />春・秋には地元製菓業界を中心に大祭が行われるとの<br />ことです。

    「中島神社」
    本殿から少し離れた場所に建てられています。

    記紀に伝える菓子道の大祖、田道間守(たじまもり)を
    祀る神社。
    春・秋には地元製菓業界を中心に大祭が行われるとの
    ことです。

  • ツアーメンバーの製菓会社の人も<br />その大祭に毎回、参加しているので<br />職員さんとも会う機会が多いようでした。

    ツアーメンバーの製菓会社の人も
    その大祭に毎回、参加しているので
    職員さんとも会う機会が多いようでした。

  • 「お石茶屋」<br />この日は残念ながら休みでした。<br /><br />明治・大正にかけて筑前三美人に数えられた<br />江崎イシさんに由来した茶屋。<br /><br />その美しさから多くの人が立ち寄ったそうです。<br />

    「お石茶屋」
    この日は残念ながら休みでした。

    明治・大正にかけて筑前三美人に数えられた
    江崎イシさんに由来した茶屋。

    その美しさから多くの人が立ち寄ったそうです。

  • 「お石茶屋」は緑に囲まれて建っています。

    「お石茶屋」は緑に囲まれて建っています。

  • 「お石トンネル」<br />店の横にあるレンガ造りのトンネルです。<br /><br />茶屋には歌人、政治家などたくさんの人が<br />集まったのですが、その中の1人麻生太吉<br />(筑豊の炭鉱主)が作ったとのこと。<br /><br />おイシさんが遠回りせずに自宅から店に<br />通えるようにと。<br /><br />ここは南側ですが、北側入り口には「昭和3年<br />11月 寄進 麻生太吉」とあるそうです。<br /><br />さらに老朽化した際には麻生家が費用を負担して<br />改修したとの話もありました。

    「お石トンネル」
    店の横にあるレンガ造りのトンネルです。

    茶屋には歌人、政治家などたくさんの人が
    集まったのですが、その中の1人麻生太吉
    (筑豊の炭鉱主)が作ったとのこと。

    おイシさんが遠回りせずに自宅から店に
    通えるようにと。

    ここは南側ですが、北側入り口には「昭和3年
    11月 寄進 麻生太吉」とあるそうです。

    さらに老朽化した際には麻生家が費用を負担して
    改修したとの話もありました。

  • 「筆塚」<br /><br />道真公は「書道三聖」と呼ばれた書道の<br />神様でもあったそうです。<br /><br />使い終わった筆を供養する塚です。

    「筆塚」

    道真公は「書道三聖」と呼ばれた書道の
    神様でもあったそうです。

    使い終わった筆を供養する塚です。

  • 「厄晴れひょうたん」<br /><br />小さなひょうたんがたくさん並んでいます。<br /><br />これは梅ノ木の下で、ひょうたん酒を飲むと<br />厄が晴れるとの信仰があることによるとのこと。

    「厄晴れひょうたん」

    小さなひょうたんがたくさん並んでいます。

    これは梅ノ木の下で、ひょうたん酒を飲むと
    厄が晴れるとの信仰があることによるとのこと。

  • 「梅の種」納め所。<br /><br />古来より天神様が宿ると言い伝えられる<br />梅の種を粗末にしないように、と納める所。<br /><br />初めて知ることが多いです。

    「梅の種」納め所。

    古来より天神様が宿ると言い伝えられる
    梅の種を粗末にしないように、と納める所。

    初めて知ることが多いです。

  • 「御手水舎」<br /><br />霊峰宝満山より運ばれた、他に類例のない<br />巨大な一枚岩で作られています。

    「御手水舎」

    霊峰宝満山より運ばれた、他に類例のない
    巨大な一枚岩で作られています。

  • 「麒麟」と「鷽(うそ)」<br /><br />天満宮には牛の像が多いのですが、この像も<br />並んでいました。<br /><br />「麒麟」は想像上の生き物ですが、「鷽」は<br />実在の鳥。<br /><br />1月7日には「鷽かえ」が行われます。<br />木製の「鷽」を手にした参詣者が「替えましょう、<br />替えましょう」と呼びながら平服を着て紛れ込んだ<br />神官の持つ「金鷽」を求めて替えあう祭事です。<br /><br />「鷽かえ」は1年間の嘘を天神様の誠に変えて<br />今年1年の幸せを願う神事とのことでした。

    「麒麟」と「鷽(うそ)」

    天満宮には牛の像が多いのですが、この像も
    並んでいました。

    「麒麟」は想像上の生き物ですが、「鷽」は
    実在の鳥。

    1月7日には「鷽かえ」が行われます。
    木製の「鷽」を手にした参詣者が「替えましょう、
    替えましょう」と呼びながら平服を着て紛れ込んだ
    神官の持つ「金鷽」を求めて替えあう祭事です。

    「鷽かえ」は1年間の嘘を天神様の誠に変えて
    今年1年の幸せを願う神事とのことでした。

  • この時は4月ですが、6月には花菖蒲が咲いて<br />きれいだと思います。

    この時は4月ですが、6月には花菖蒲が咲いて
    きれいだと思います。

  • 3月の第一日曜日に「曲水の宴」が行われる<br />場所です。<br /><br />平安時代の宮廷行事を今に再現するものです。<br /><br />十二単衣、衣冠、小袿(こうちぎ)などに<br />身を包んだ人達が曲水の溝の上流より流された<br />酒杯が、自分の前を通り過ぎぬうちに和歌を<br />作り、酒を飲み干すという祭事です。<br /><br />テレビのニュースなどで見たことがありますが<br />思ったよりも狭い場所でした。<br />でも、雅な雰囲気です。

    3月の第一日曜日に「曲水の宴」が行われる
    場所です。

    平安時代の宮廷行事を今に再現するものです。

    十二単衣、衣冠、小袿(こうちぎ)などに
    身を包んだ人達が曲水の溝の上流より流された
    酒杯が、自分の前を通り過ぎぬうちに和歌を
    作り、酒を飲み干すという祭事です。

    テレビのニュースなどで見たことがありますが
    思ったよりも狭い場所でした。
    でも、雅な雰囲気です。

  • 境内には梅の木が六千本もあり、2,3月の<br />開花の頃にはいい香りがするそうです。<br /><br />詳しい説明を聞きながら、境内を歩き<br />大宰府天満宮の新たな発見もありました。<br /><br />案内してくださった職員さんに感謝して<br />お別れしました。

    境内には梅の木が六千本もあり、2,3月の
    開花の頃にはいい香りがするそうです。

    詳しい説明を聞きながら、境内を歩き
    大宰府天満宮の新たな発見もありました。

    案内してくださった職員さんに感謝して
    お別れしました。

  • さて、旅の終わりです。<br /><br />バスで福岡空港まで送ってもらい、関東組は<br />帰ります。<br /><br />今回の旅行は充実した毎日でした。<br />懐かしい高校の同期生にたくさん会えて<br />さらに「湯布院・太宰府ツアー」もあって<br />楽しい思い出ばかりの旅となりました。<br /><br />またの再会を約束して旅を終えました。

    さて、旅の終わりです。

    バスで福岡空港まで送ってもらい、関東組は
    帰ります。

    今回の旅行は充実した毎日でした。
    懐かしい高校の同期生にたくさん会えて
    さらに「湯布院・太宰府ツアー」もあって
    楽しい思い出ばかりの旅となりました。

    またの再会を約束して旅を終えました。

この旅行記のタグ

12いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP