九州国立博物館と太宰府天満宮へ

2013/02/27 - 2013/02/27

オープン以来、行きたいと思いつつも
機会がなかった九州国立博物館。

超人気だった阿修羅像の時は3時間待ちと
聞いただけで挫折したものです(笑)。

思いがけず、友人とボストン美術館展の際に
話がまとまり行くことができました。

たった1日の日帰り旅ですが、それでも「行こう！」と
強く思わないと行けないものですね。

当日はお天気も良く、帰りには太宰府天満宮の
梅も堪能できました。

エリア 太宰府(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

現地に到着したのは、ちょうどお昼頃。
さっそく、事前にチェックしていたお店へ行くと…店休日！(>_<)

急きょ、太宰府天満宮の参道沿いにズラリと並ぶ
お店の中から「中村屋」というお蕎麦屋さんに。

子どものころから、うどんよりもそば派(シブい？)。
からりと揚がったお蕎麦屋さんの天ぷらって、おいしいですよね♪

お店は窓際の席だったので、手入れの
行き届いた坪庭が見えて心なごみます。

お昼を済ませ、参道から天満宮を通り抜けながら、
その裏手の小高い丘の上にある博物館へ。

天満宮から歩いて数分程度？の距離ですが途中、静かな
住宅地などもあって、いい感じの散策路です。

最後に少々、上りがいのある？階段を息を切らして
上り詰めると目の前に博物館が！（階段脇には確か
エスカレーターもあったような記憶が…）

ガラケーでの写真につき、どれもイマイチで恐縮ですが(^^ゞ
博物館はユニークなデザインといい、スケール感といい迫力十分！

天満宮あたりは市街地の雰囲気なのに、ほんの数分で
山の中に迷い込んだような緑豊かな環境も意外性があります。

入館すると、そこはもう大変なにぎわい！
美術展の会場である2階へと向かいます。

で、黒山の人だかりの中から作品を鑑賞(笑)。

しかし、明治期、海外に流出した日本の美術品が
こんなに数多く、しかも良好な状態で保管されていたとは！

見事な展示品の数々に、ただただ感動しました。

平日を狙って行ったにもかかわらず、すごい混雑ぶりで、
ゆっくり見られなかったのは残念。

ボストン美術館展のチケットで、上の階の常設展も
見られるため、ついでにという感じで3階へ。

そこがまたハイレベルな展示物ばかりで驚きました！

古代の土器や古墳からの出土品をはじめ、1度で見るのは
困難なほど、多種多様の収蔵品が目白押し。

普段、特に興味のなかった私でも目が覚めた気がしたほどで(笑)
古代史好きの方とか、たまらないかも？

うーん、さすが国立博物館！　機会があればもう一度
訪ねてみたいものです。

帰りに寄った太宰府天満宮。
好天だったこともあり、多くの人で賑わっていました。

2月も末でしたが、梅はしっかり咲いていて
赤、白、ピンクなど、色も種類も豊富。

写真右手の有名な飛び梅も咲いていました。

再び通った参道で、こちらも1度見てみたかった
建築家・隈研吾さんが手がけたスタバ。

見事な木組みがあしらわれた異空間。
中がどうなっているのか気になります。

残念ながら、他の店でお茶することになり
見られませんでした…。

おっと！　検索してみたらスタバのサイトに
ちゃんと内部の写真が載ってました！(笑)

でも、やっぱり現地で見てみたい…。

2度目の訪問だった太宰府天満宮。
博物館ともども、また行ければいいなあ♪