モンサンミッシェルへ１泊２日のツアー　３～４日目

2014/07/01 - 2014/07/02

パリへ来て３，４日目はモンサンミシェルツアーに参加しました。パリにあるエミトラベルの「モンサンミシェルとノルマンディーいなか村１泊２日」というツアーに日本から申しこんでいました。
朝７時にパリを出発して、２時間半ほどで途中の美しい村のひとつ「ブブロン・オン・オージュ村」に到着して、休憩と小さい村を散策しました。ここはシードル街道というリンゴ酒が盛んに作られる地域で、リンゴのお菓子やキャラメル、ブルターニュの塩などを購入しました。
ブブロン村を出ると１時間半くらいでモンサンミッシェルへ到着です。ツアー参加者は１２，３人でしたが、私たち以外は日帰りツアー参加者でした。到着後、宿泊先のホテルへチェックインをしました。エミトラベルの添乗員の方が同行してくれて部屋の確認もしてくれました。
ホテルは対岸のホテルでしたが、３階のロフトがある部屋でした。荷物を置いて近くのレストランで昼食をとります。
対岸のレストランでも名物のオムレツやガレットが頂けました。食後に連絡バスに乗り、いよいよモンサンミシェルへ向かいます。バスで５分くらいで着きます。今、モンサンミッシェルと対岸を橋で結ぶ工事が行われていて、来年には地続きで行ける道路がなくなって、橋に替わるとのことです。
バスの終点から300メートルくらいでモンサンミッシェルの入口の門に着きます。後は土産物屋やオムレツ屋、レストランなどメイン通りを通過して階段の登りが始まり、モンサンミッシェルへ入っていきます。
エミトラベル作成の散策マップが良くできていて、順路に従って要領よく観光できました。観光後、いったんホテルへ戻って休憩して夜の夜景の準備をしました。夕食はホテルで持ってきたパンや果物で部屋食です。９時半頃再びバスに乗りモンサンミッシェルへ行きました。バスは夜中まで頻繁に運行していて無料でした。２２時１０分くらいに日没になり、その後３０分位してから点灯が始まり、２２時５０分くらいにはきれいな夜景となりました。この頃には海風も冷たく、寒いくらいになります。

帰りは２日目の午後４時集合で４時１０分出発でした。添乗員さんが一人来ていないと大騒ぎして、２０分遅れて４時半に駐車場を出発しました。途中サービスエリアで１カ所休憩して、ちょうど９時にパリに戻りました。帰りは８人しか乗っていないので添乗員さんにパリの食事処についていろいろ聞きました。

レストランはピンからキリで、安いところは素材も冷凍食品で出すとのこと。日本食が食べたくなり、おいしいラーメン屋はどこかと質問すると、来々軒が良いよと薦めてくれました。バスの終点のオペラ通りからすぐの所にありました。混んでいましたが、日本人の店員さんが手際よく案内して、注文もすぐ来て、日本にいるのと同じで気持ちいい接客でした。

味もおいしく、結局続けて２日夜、食べにきました。値段もラーメンが７ユーロ（1,000円）ですので納得の値段でした。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

美しい村の一つブブロン村の立ち寄りました。

小さな村　ブブロン村で地元の子供たちと

ブブロン村の周辺ではりんごが栽培されています。リンゴ酒（シードル）
街道があります。

昼食のオムレツ　対岸のレストランで頂きました

ランチで食べたガレット
大きい

記念撮影

モンサンミッシェル　上から対岸を見ます。

工事中の橋の説明パネル。完成後は橋でモンサンミッシェルへ渡るのですが、橋の下を見ていたら支柱が細く大丈夫かなと思いました。
スペインの業者が造っているとのことで、安全性が心配ですね。

太い柱がある内部

参道の脇に咲いていた花

聖ミカエル

プラールおばさんの店の中です。テレビで紹介されるオムレツづくりの職人さん

暮れてライトアップが始まったモンサンミッシェル

来々軒です。ビルの一室をラーメン屋にした感じで、中はあっさりしています。中国人の方が調理をして、接客は日本人です。手際がよく、夜９時過ぎに入りましたが、満員でした。入口で５分ほど待つと案内されます。

チャーハンです。久しぶりの日本食、美味しいです。

メニュー　日本で食べるより３割くらい高いです。味、量は良いです。