韓国（２）釜山の本音

2014/05/31 - 2014/06/02

関空旅博で旅欲沸騰、でも当面休めるのは週末だけだし…という事ですぐそこの、お隣へ。昨今の諸々の事情でやや距離感を覚えていましたが「大丈夫！行ってみたら分かるから」と笑顔で送り出してくれた親友の鄭さんカムサハムニダ。

出逢った人々は徹底的に親切！日本旅行の想い出を暑苦しく語ってくれたり、仲良くなり過ぎて後日ホントに遊びに来日してくれたりとか。テレビや新聞の言うこと全部鵜呑みにしちゃダメダメ。いつも通り食べて飲んで笑って飲んでの一人旅、初釜山は結果的に「大正解」。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

諸悪の根源「関空旅博」の「航空ジャンク市」

本家？東京の旅博より激しく小規模ながらこのジャンク市だけは小粒でもピリリ

空港が舞台ならではのチャリティージャンク市！オープン１時間半前に着いたらすでに長蛇の列

お目当ての機内食カート（前回は２万円で出たとか）はそもそも出品なし←自宅で「ビーフオアフィッシュ？」をしたかった

でもNHとSQ他の機内食食器シリーズとUAの枕等々寝具シリーズを入手し程々ご満悦

ジャンク市の会場の上は展望デッキです

TGのどでかいA380の優雅な離陸にみんなで大歓声！の傍らに小ぢんまりと佇む大韓航空機

「よし！久々にあれに乗ってみよう」（＝発作的に）

で…その一週間後に再び関空

このKAL機はJALのコードシェアです（赤組の自分としては嬉しいものの別のアライアンスで不思議な感じ）

そして早速出発30分遅れでオレンジジュースとパウンドケーキの配給つき

実質１時間弱のフライトにも関わらず軽食も

更に韓国の人むけのハングル税関申告書まで手渡される…アニョ

釜山の空港おりたらすぐライトレールの駅が

はてチャガルチ駅への地下鉄乗り継ぎ切符とかあんのかいな？と券売機の前で首を傾げてたら「THEオモニ」みたいな風貌のおばちゃんスタッフが無表情で突進してきたので一瞬身構えるも「コレとコレでコレ」と丁寧に買い方おしえてくれました…失敬

改札ぬけた後もちゃんとプラットフォームにあがるまで下から見守ってくれてたし

※ちなみにチャガルチに向かう場合は乗り継ぎの沙上駅で改めて切符の購入を

チャガルチ駅ついてBIFF広場前は昼間も屋台びっしり

素手が出てるだけで何か生々しく感じる韓国系着ぐるみの皆さま

お目当てのチャガルチ市場は駅からすぐ

改装感がまだ残るピカピカ市場

目の前を俊敏に飛び交う海鳥と一緒に記念写真を撮ろうとするチャレンジングな若者多数

小売店がズラリの１階

まだ夕方だったせいか人出は少なめ

どうも縦じま系は食指が…

どこも大差ない気がして最後は店員さんの勢いや雰囲気か

値切ってみたものの結局安いんだか高いんだか

１階で選んだあとは２階の食堂スペースで暫しお待ちを

まずぶっかけゴマ油のタコ…切り刻まれて尚も動く動く…舌に吸いつく…でも旨し

噂のWASABI

カラーリング的に似て非なるWASABI

ヒラメのお造り絶品でした

このえげつない暑さの中で周囲の地元グループは軒並みお鍋！なぜ？！次回は試さねば

早目の夕飯（１）後は夕飯（２）に備えてチムジルバンで減量を試みることに

チャガルチ市場からタクシーで十数分のヘスピア

実は初チムジルバン！

石やら砂やら敷き詰められた低温サウナがたくさんあって垢すりもしてもらって楽しくのんびり汗をかいたら、

湯上りビール！

屋台通りに戻ってあれこれ物色

無駄に巨大な円柱店名看板？が印象的

よしカルビだ！と勇んで店に入るもハングルONLYで止む無く隣の若者たちのを指さしたらニラ山盛りのホルモンでした…という事でいわゆる焼肉は翌日に回してビール三昧

あれ

釜山に着いた直後は「日本人って嫌われてんだろか」と少々ビビってたけどもこの時点で何一つ違和感おぼえず快適に飲んで食ってた

そして翌日もさらに愉快な釜山日和