ポン吉が行く　【１４９】　今年の越年旅行は大騒動、山神様の祟りか？（１０日目−１）

2013/12/23 - 2014/01/02

　昨日１時ころにモドキのホテルにチェックイン、このホテル、モドキと昆明で合流するために彼がａｇｏｄａで申込んで費用も支払済み。
　ところがここでも一悶着、服務台の不愛想なオネエちゃん、「こんなに遅くから来やがって・・・」と顔中不満の文字だらけでオイラのバウチャー見て。
　「昨日泊まっていないから、これはキャンセルされた。泊まりたきゃ金払え！」
　『何っ、昨日は東方航空が頼みもせんのに成都へ送ってくれたから来れるわけないやろ。それに、金は先に払っているのに何で２度も払わにゃならんのじゃ！　昨日の宿泊代返せ！』
　「・・・・・　　」都合が悪くなると聞こえないふりします。　(-゛-ﾒ)
　『お前じゃ話にならん、責任者呼んで来い！』

　で、責任者と話をして泊まれることになりました。日本じゃ当たり前の事ですが、中国のサービス配慮はこの程度です。（`з´）
　もっとも外資系の星５つのホテルやレストラン等支払いが高いところはサービスも当然良いですよ〜。　v(*^^*)
　ボンビータヌキは自力で這い上がるしかないので〜す。　(*^▽^*)ゞ

エリア 昆明(中国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　昨日予約した旅行社(昆明火車站駅前）に６時半集合って書いてあったから、６時過ぎにはモドキと一緒に到着、店まだ開いてません、シャッター閉まったままです。　('_'?)
　６時半過ぎても誰も来ません、７時直前にようやく店の人が来ました。
　「６時半集合とちゃうのん？」
　『大丈夫、まだ時間有る。』
　そうだった、ここは中国、中国時間が流れているのでした。　(*^▽^*)ゞ

　モドキの当日券買って、店の人が電話で呼んだおにいちゃんの後をついて近くの駐車場へ。
　このバスで今日は日帰り観光です。

　駐車場で待つこと数十分、８時前になってようやく出発。
　恐るべし中国時間、人民は遅れるのが当たり前と読んで早めの集合時間。
　オイラまだ日本人の血が流れているようです。　(*^▽^*)ゞ

　石林日帰り観光ツアー　４０５元

　石林入場料・１７５元、外周のカート車・２５元を含んでいるので実質の旅行代金は２０５元、
　中国を旅行していて思うのですが、入場料は京都並み（特に世界遺産）だが交通費や食事代は安いです。ビールもコンビニで買う分には３〜６元であります、料理店でも１０元くらいです。パックツアーの食事時の「飲み物は別料金で〜す、ビールは３０元です。」は代理店へのバック込ですから絶対に飲みません、オイラ前もって缶ビール買っておきます。　(｀ヘ´#)

　だだっ広いところでバスを降ろされ、しばらく待っています。
　添乗員についてカート乗り場へと向かいます。

　この日帰りツアー、お客はあちこちから観光に来た人民ばかり、ガイドも中国語しか話しません。
　まあ、同じバスの観光客と一緒に歩いていれば何とかなります。

　公園内は電動カートのみ通行出来るようです。

　電動カートで広い公園内をひた走って、ようやく入口に到着。

　ともかく広い、中国は人も多いが土地も広い。
　観光地、寺院、公園・・・、ともかくアホほど広い　！
　料金所入ってから目的地までが結構歩きます。足腰鍛えておかないと中国旅行は大変です。　（＞＜；）

　そして必ず大きな池が有ります。

　世界遺産で〜す。　v(*^^*)

　公園内の見取り図で〜す。　v(*^^*)

　「大石林」はこっちだよ〜。　v(*^^*)

　おっ、なかなか良いじゃないですか。　＾＾*♪

　遊歩道の傍にも奇岩が、

　穴開いてます。

　風吹いたら倒れそう。

　ここで添乗員が来るのを皆さん待っています。
　
　次はどっちへ行くんや〜？　(?_?)

　こちらも戦闘態勢で待ち構えています。

　「カモがネギ背負って来よったで〜。　(*^^*)v 」
　『おっ、あそこのタヌキ　鍋まで被っている。』
　「今夜は久しぶりにたぬき汁といきますか　o(^o^)o　」

添乗員の後に続きます。

　やがて広場に到着、
　あっ、これ観光写真で見たところや　！　(*^_^*)

　他の観光グループの人民達もいっぱい待っています。
　
　外国人見かけなかったなぁ・・・。

　エッ、オイラ達もここでは外国人？
　奴は中国人モドキと言われるくらいの自己中ですし、オイラも人民化が激しいですから・・・。　o(- -;*)ゞ

　右向いても、左向いても人民ばかり。

　モドキもどっかに行って見当たらない。

　少数民族の衣装来た人たちも、これからが稼ぎ時。

　ガイドのオネエちゃんは、毎日来ているからお客の記念撮影のお手伝い。

　さっそく記念写真に余念がない人民たち、ガイドが集合かけても戻って来ません。　(・・；)

　この広場で解散、集合時間に先程の入場口まで戻れば、昆明まで連れて帰ってくれます、来なければ放って帰られます。
　これ中国の常識、日本みたいに放送流して探し回ってくれません。

　世界遺産「石林」に来たぞ！　の証拠写真　(*^▽^*)ゞ

　周遊路はあちらみたいです。

　背の高い岩が周りを取り囲んでいます。

　向こうに展望台が見えます、あそこまで行ってみましょう。

　こんな狭いところも有ります、

　遊歩道は石畳で整備されています。

　公園内の管理も行き届いています、一人当たり１７５元取るから当然か。

　ところどころに案内板も整備され、

　見どころではガイドが説明しています。

　これも観光写真で見た風景。

　ずっと昔から引っかかったままです。

　逆光なので反対側から。

　「俺が通る間は落ちるなよっ！」　(*^▽^*)ゞ

　岩のトンネルをくぐり、

　岩と岩の間を登ったり、

　そしてまたくぐったり。

　岩の上部はくっ付いています。

　登ったり、

　下ったり、

　階段が有ってと、遊歩道は整備されているから足元は歩きやすいですが、たくさん歩きます。

　先ほどの展望台が近くに見えて来ました。

　もうひと踏ん張りです、このぽっちゃりオネエちゃんのサイズだとこの遊歩道は楽勝で通過出来ます。　v(*^^*)

　何か名前がついている岩なんでしょうね。
　我不知道！　(*^▽^*)ゞ

　最後の心臓破りの坂！ってそんな大げさなものではありませんが・・・。

　でもだんだんと足が上がらなくなって来ています。　(x_x；)

　ようやく展望台のあるところまで登って来ました。　ヽ(^◇^*)/