2013/12/23 - 2014/01/02
8位(同エリア261件中)
またぬきさん
一夜明けて今日は3日目、昨夜は秘密兵器?のタブレットで一人で退屈しなくても済みました。いつも通り?朝9時半(日本時間10時半)に起き出して朝飯食いに降りて行きましたが、ビュッフェ会場ほとんど何も残っておりません。「嘘でしょ、5星なんだから10時に終わりとはいえ無くなったら補充しろよ! (-゛-メ)」
今日は4トラで情報を得た「福州熊猫世界」と「西禅寺」へ行ってみようと思っています。
ところが、誰に聞いても「福州熊猫世界」は無いと言います、西湖の近くにある地図を見せても誰も知らない。 (?_?)
どうやら無くなってしまったみたいです。
それなら、取りあえずは「西禅寺」へ行くか、その前に站に行き明日の上海虹橋までの動車票を買いに行きます。
いつもの事ながら長蛇の列、人民に揉まれて並ぶ事20数分、ようやく自分の番が来たけれど、これまたどこも同じの愛想のカケラも無い服務員。
「明天、到上海虹橋、上后11点左右的票有マ?」 明日11時頃の上海までの切符有るか?
『没有』 無い!
「那、10点、9点有マ?」 じゃあ、10時とか9時のは
『都没有』 全部無い!
「几点有?」 何時なら有る?
『7点05有』 7時5分!
これだけの会話を交わす間にも横から人民が窓口に手を伸ばし『○☆△◎※!』と叫んできます、それも一人二人ではありません。
「喧しいわ!下がっとれ! ゛(`ヘ´#)」口争いしても人民には勝てませんので、これは日本語で言います。
仕方ないので、その切符買います。これで、明日は早起きしなければなりません、予定通りには行きませんね。 (ノ_・。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
福州站からタクシーで「西禅寺」まで行こうと手を上げるが、乗車拒否ばかり。「お前ら商売やる気有んのんか! (-゛-メ)」
近づいてきた白タクと交渉、30と言う所を20に値切って交渉成立。 -
「西禅寺」に着きました。
もともと長慶寺と呼ばれた西禅寺は中国で最も重要な寺院の一つで、福州五大禅宗寺院にも名を列ねており、福州西郊にある怡山の永欽里に位置している。(ネットより抜粋) -
オイラの好きな狛犬さんもチャンと居ますよ。 ^^*♪
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門票20元払って境内に入ります。
南朝の梁に建てられたと伝えられている。その後、延寿寺と改められた。五代後唐代長興年間には、閩(門構えの中に虫)王の王延鈞がさらに長慶寺と名づけて、後に西禅寺と改めた。(ネットより抜粋) -
池を渡る橋の中ほどに楼が有ります。
この池に亀がいっぱい居るそうなんですが見かけませんでした。
冬眠中かな? -
楼の天井も見事です。
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更に境内を進んで行きます。
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ザ、中国チックな石橋。 ^^*♪
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「五百羅漢堂」が遠くに見えます。
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これも、ザ、中国な門扉。
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「五百羅漢堂」を正面から、一部修復工事中です。
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反り返った屋根と飾り物。
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創建は唐の時代867年、現存する建築物はほとんど清の時代に再建されたそうだが、メンテが行き届いてて古さを感じません。
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正面の階段には、これもお馴染みの龍の石版。
「御導石」と言って神様と皇帝しか通ることが出来ない道です。 -
アップです、やや傷みが出て来ています。
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この龍の爪は4本、チャンとしきたり守っています。
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1990年に完成した高さ67m、計15階の報恩塔は、シンガポールの双林寺住職・談禅法師より資金を募り建造された。(ネットより抜粋)
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ライチの老木。幹は真ん中が空いているけれど、青々とした美しい葉を茂らせていた。
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「五百羅漢堂」に入ると正面に仏様。
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窓の格子模様が美しい。
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隅にも仏様が祀られています。
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金色の仏様、タイも中国も金ピカ大好き。 ^^*♪
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上部の天井も見事です。
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ここには名前の通り極彩色の羅漢様が安置されています。
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堂内は暗いのですが、最近のデジカメ、ノーフラッシュでも明るく写ります。 ^^*♪
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向こうにも仏様、4隅に祀られているようです。
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回遊式に羅漢様を眺めて行き。
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参拝者も居ません、仏様の煤払い中の人たちが居るだけです。
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大雄宝殿。ここにはミャンマーからやって来た玉仏様が安置されている。
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その仏様。
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こちらは何だったか忘れた。 o(- -;*)ゞ
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ネットで探したが書いてない。
いい加減な事で申し訳ございませぬ。 m(*- -*)m -
お詫びに屋根上の龍の飾りです。
エッ、そんなもん要らんって・・・、
そう仰らずに、お詫びの気持ちだけですから・・・、ハイ。 (*^▽^*)ゞ -
今はもう上海では見かけなくなった、有名なニイハオトイレ。
お食事中の皆様ごめんなさい。 m(*- -*)m
お詫びに・・・、って、もう要らんわ!ですよね。 (*^▽^*)ゞ -
さて、「西禅寺」を見終えた次はどこに行きましょうかね。
向こうにバス停が見えますから、そこに行って行き先を見ることにしましょう。 -
それで来たのがこちら、「西湖公園」です。
バスだと2元で来れますよ。 -
池を巡らせ、杭州の西湖をイメージして作られた公園です。
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これも中国ではお馴染みの丸ぁるい門。
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中へ入っていくと、更に丸い門。
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こちらにも「大雄宝殿」
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小振りの龍の石版。
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目ん玉ひん剥いています。 (^_^;)
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向かいのこちらにも色彩豊かな仏様。
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小さな池があります。
その真ん中に岩山。 -
頂上では猿の親子が彼方を眺めています。
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福州には恐竜も居ますよ〜。 (*^_^*)
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展示館? 水墨画展やっていました。
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この辺り、杭州西湖の「断橋残雪」の橋上からの風景に似せています。
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杭州西湖に比べれば狭いですが、広々とした池が広がります。
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池沿いを遊歩道が巡っています。
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フラフラと彷徨って行きます。
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途中疲れたら休憩、今日も結構歩いています。
普段歩く事が少ないから、こういう時急にたくさん歩くと足が上がらなくなります。そして何も無いところで躓きます。
あぁ、歳はとりたくないねえ・・・。 (ノ_・。) -
池の向こうに警察署、中国では警察撮ると怒られるのかな?
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こちら側は左海公園と称されています。
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ぐるっと遊歩道が続いています。
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ジモティの憩いの場ですね。
この遊歩道を周回ランニングするジモティも結構居ます、健康面ではオイラより進んでいますね、無精者のオイラは食って寝るだけで〜す。 (*^▽^*)ゞ -
やはりここにも居ました、水を見るとともかく糸を垂らしたくなる種族が・・・。
夕刻になってきたので、この後近場で飯食ってホテルまで帰りました。
明日寝過ごしたら大変なことになりますから、今日は早めに寝ます。
と言うのも、前回4トラのお友達「熱帯魚」さんと上海で火鍋食べる約束しておきながら、動車に乗り遅れご迷惑をかけております。
今回も同じ事したら絶交もので〜す。 o(- -;*)ゞ
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この旅行記へのコメント (2)
-
- bettyさん 2014/01/18 21:03:43
- 朝ごはんがもう無い?
- ポン吉さま、こんばんは〜☆
寒いですね〜
私は篭っております^^;
ポン吉さまが起きたのが遅いのが悪いかもしれないけど、
そんなこと宿泊客の勝手なんですから・・・
10時までOKだったらそこそこの量の食事を補っておいてほしいですよね!
文句言わなかったのですか?
日本でも朝ごはん無料のビジホだったら品薄になっていることは
ありますけどね!
だいたいのホテルは補充されていますよね^^;
中国ってそんな国?
betty
- またぬきさん からの返信 2014/01/19 00:20:23
- RE: 朝ごはんがもう無い?
- bettyさん、こんばんは〜
寒い中ご訪問下さり感謝 ^^*♪
オイラお外でのお仕事もありますので、篭ってばかりはいられません (><;)
> ポン吉さまが起きたのが遅いのが悪いかもしれないけど、
> そんなこと宿泊客の勝手なんですから・・・
> 10時までOKだったらそこそこの量の食事を補っておいてほしいですよね!
> 文句言わなかったのですか?
> 日本でも朝ごはん無料のビジホだったら品薄になっていることは
> ありますけどね!
> だいたいのホテルは補充されていますよね^^;
仰る通り、何時に起きようがお客の勝手で〜す。
日本では有り得ないような事が外国では起こります。
日本の常識は通用しません。
日本の接客サービスは世界一だと思います、今回の旅行では痛感しました。
日本だとお客は文句言いますよね、ホテルのスタッフは「申し訳ございません、ご迷惑をおかけしております、すぐに手配いたします。」という言葉が帰ってくるのが当たり前、お客もそれを予測しています。
でも、ここは中国、100%そのような言葉は帰って来ません。
だって、「料理が無いのは私のせいではないもん!」
> 中国ってそんな国?
そうです、ここは中国なんです!
個人的に付き合うと良い人ばかりで親切なんですが、どうして他人にはつっけんどんなのでしょうかね?
何かで読んだのですが、アメリカも謝る事をしない国、謝る事は自分のミスを認めてしまうことになり、不利益になるからすぐには謝らないって。
中国も言い訳をしないという事は自分の立場や状況を説明出来ない、能力が無い奴と見られるから、屁理屈でも理不尽でもとにかく言い返す国民性と聞いたことが有ります。
「謙譲の美徳」「沈黙は金」は日本でしか通用しない事なのでしょう。
この程度の事ではへこたれない、またぬきより。
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