島原（京都）　夏の日差しの中を歩く

2014/07/12 - 2014/07/12

京都の花街として現在も残る上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町。
そんな華やかな５花街と対照的に、長い歴史を持ちながら衰退の一途をだどった島原。
有数の歴史を持つ島原にとって、新選組が闊歩した幕末は華やかさの絶頂期であったかもしれません。
寂れた島原で、唯一お茶屋として営業を続ける輪違屋が一般公開されるということで出かけてみました。

エリア 京都駅周辺(京都)

島原のシンボルとして今も残る大門。

島原大門 名所・史跡

島原大門を通り抜けて輪違屋に到着。

特別公開されている建物の中入りました。
２階の紅葉の間などは撮影禁止でした。

近藤勇直筆の書が屏風になっていました。
当時の輪違屋は置屋専門（お茶屋兼業ではなかった）であったため近くにある角屋に遊びに来た近藤勇たちにここの芸妓たちが書いてもらい持ち帰ったものとの解説がありました。

角屋に到着。

ここは、角屋もてなしの文化美術館として通年内部公開されています。

本日は入館せず外観だけを眺めることにしました。

この旅行記へのコメント （2）

• rinnmamaさん 2014/07/13 20:31:19

  島原

  koumeさん、こんばんは
  
  祇園祭ですね〜
  最近ご無沙汰なので久しぶりに行こうかなと、御茶券を申し込みしましたが、駄目でした〜残念。
  
  さて、この島原の輪違屋さん素敵な
  建物で、内部も趣きがありますね。
  拝見したいものです。
  
  お座敷遊びができる財力があれば
  いいのですが(^_^)
  目の保養をさせて頂きました。
  有難うございました。
  小梅ちゃんも元気ですか〜
  rinnmama

  koumeさん からの返信 2014/07/13 21:11:07

  RE: 島原

  rinnmamaさん こんばんわ。
  
  小梅は元気にしております。
  
  孫が帰って来てから人の出入りが多く、いつものように家の中を自由に動き回ることができずストレスが溜まるかと心配しましたが、かえって落ち着けるのか体調は苦手な夏にも関わらずすこぶるよさそうです。
  
  孫にも優しく接してくれます。
  
  来秋長男の結婚式で名古屋に行きますが、小梅は留守番ですのでとんぼ返りになりそうです。
  
  ところで、輪違屋に訪問したとき、表に「観覧謝絶」の札が掛っておりまして、その時は「見学できませんよ」（普段は）という意味と思っていたのですが、どうやらこれが「一見さんお断り」という意味だったようです。
  
  長い間京都に住んでいて初めて知りました。
  
  　Koume
  
  > koumeさん、こんばんは
  >
  > 祇園祭ですね〜
  > 最近ご無沙汰なので久しぶりに行こうかなと、御茶券を申し込みしましたが、駄目でした〜残念。
  >
  > さて、この島原の輪違屋さん素敵な
  > 建物で、内部も趣きがありますね。
  > 拝見したいものです。
  >
  > お座敷遊びができる財力があれば
  > いいのですが(^_^)
  > 目の保養をさせて頂きました。
  > 有難うございました。
  > 小梅ちゃんも元気ですか〜
  > rinnmama