2014/07/05 - 2014/07/06
561位(同エリア871件中)
白髪雀さん
珍しく土日の連休となったので、土曜日未明に宿を予約、夫婦でゆったりしてきました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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先ずは、横浜高島屋にて家内の友人の誕生日プレゼントを物色。駅地下のそば屋にて昼ご飯など。
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横浜駅から1時間で湯河原へ、狸のお出迎え
湯河原駅 駅
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旅館の迎車にて今夜のお宿旅館天作へ。安めの旅館なので過度には期待していなかったが、WEBのイメージとは随分違う感じ
湯河原温泉 旅館天作 宿・ホテル
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チェックインだけして、旅館の近くにある町立湯河原美術館へ。
芸術家や文学者などが湯河原に逗留した様子などがわかる。
日本画家平松礼二のコレクションを中心に展示。竹内栖鳳の小品なども多い。
平松礼二は長く文藝春秋の表紙画を担当していた画家らしい町立湯河原美術館 美術館・博物館
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美術館の庭はモネのスイレンを分けてもらって池に植えているが、時期が少し早い様子で、たぶんアサザだと思う水性植物が花を咲かせていたのであります。
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本日の夕食。
休前日で一人10000円の宿なのでそんなに期待はしていない(箱根、湯河原は首都圏から近いので旅館は高い)が、やや質素。年寄りカップルなのでこれで量に不足はないが若い人にはつらいかも。素材は安価だが手はしっかりかけています。
旅館もどうすればあんなWEBサイトができるのか不思議なほどチープな旅館だが、対応は悪くないし掃除もおろそかにしていません。
問題は飲み物で、昔ながらの旅館商法で近頃あまりみない高さでありました(ほとんど飲まないので問題はないが)
写真はデザートを含め出たモノの全容です。なぜか箸休めにそうめんなど(^_^; -
翌日はゆらゆら散歩がてら湯河原駅を目指します。先ずは万葉公園へ。熊野神社の手水場。冷たい水で手と口を漱いでとおもったら、なんとこれが温泉でした(^_^;さすが湯河原。
万葉公園 公園・植物園
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湯河原の二・二六事件現場
光風荘
こんなモノのある湯河原である光風荘 美術館・博物館
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こちらはお稲荷さんかと思いきやり狸福神社。
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夫婦の狸を祀っているらしいが、なぜか狸は3匹(^_^;
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こんなところに朱雀門と思いきや、こちらは独歩の湯という町営の足湯場
独歩の湯 温泉
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こちらは郷土資料館。
湯河原は万葉集にもその名前が出ているらしい。
「あしがりのとひのかふちにいづるゆの よにもたよらにころがいはなくに」箱根町立郷土資料館 美術館・博物館
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ひものもこのあたりの名物
かまとらの店先
女将さんがいるときだけ開店しているらしい。 -
和菓子処 味楽庵
和菓子処 味楽庵 グルメ・レストラン
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みかん最中と豆乳プリン。
店内でそのまま食することができます。
2階には工芸和菓子の展示があったり、日曜日には和菓子の手作り体験ができたりでがんばっている店です。
この日も小学生の集団が和菓子作りに挑戦していました。和菓子処 味楽庵 グルメ・レストラン
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かぼちゃ美術館。
草間彌生の作品を中心に展示。館長も作家らしい。かなり普通ではない人で展示も普通とは言い難い。
とても見つけにくいロケーションなので注意深く探す必要がある。かぼちゃ美術館 美術館・博物館
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6面鏡にかこまれた鏡の間(元はトイレの様子)
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産土八幡神社
カボチャ美術館から通りに出たらちょうどバスが来ていたので飛び乗ったが、五所神社に寄るのを忘れていた。往路の車の中から茅の輪が見えた神社が湯河原温泉街の入り口にあったのである。
あきらめて湯河原駅に。
ここから最終観光スポットへ散歩モードにて向かう。
途中に町中の鎮守の森発見。産土八幡神社 寺・神社・教会
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人間国宝美術館
そのまま人間国宝が作った工芸品を展示している。
電車から見える建もので、家内はどうもうさん臭そうという感じでいたのだが、これがなかなか面白い美術館でありました。
今は「新しい茶の湯をどうぞ」というテーマで油絵と茶道具のコラボ。
春夏秋冬の茶の湯の道具立てに油絵を加えた展示をしています。
常設展として細川元首相の道具が茶室にしつらえた部屋に丸ごと展示されています。人間国宝美術館 美術館・博物館
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ここの特徴は何と言ってこれです。
人間国宝が作った茶碗で喫するお薄。入場料1000円に含まれています。私がいただいたのは備前焼 金重陶陽氏の作品150万円なり。
因みに販売もして頂けるそうです(^_^;
干菓子も音符模様で可愛い。 -
こちらは家内の選んだもの
志野 鈴木藏氏の作品で350万円だったかな -
帰りはまたまたバスで湯河原駅へ。
この駅周辺、土産物屋はあるが適当な食事場所がない。
昨日は蕎麦で今日は饂飩と言うことにした。
正直饂飩のくせにと言う値段でさらにあまり美味しいのである。
うどんやなのになぜかモンドセレクション金賞を受賞したといううさぎやオリジナル焼酎が置いてあるのである。
おつまみらしいおつまみはないのでうどんをおつまみにして焼酎を飲むのであろうか。
湯河原駅の謎を抱えつつ、本日は早めの帰還。おそらくはまたまた横浜高島屋で買い物に付き合わされるのである(^_^;
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