中山道　”妻籠宿”観光

2014/06/22 - 2014/06/22

２泊３日の長野旅行の帰りに中山道の妻籠、馬籠に観光に行きました。
この旅行記はその妻籠宿編です。

妻籠宿ですが、最寄り駅は南木曽（なぎそ）になります。
南木曽から妻籠宿へはバスが出ています（バスは馬篭まで行きます）

妻籠宿は日本初の重要伝統的建造物群保存地区で古い町並みが残っていてお勧めです(^-^)　　妻籠に行って驚いたのは外国人の観光客がかなり多いです。

妻籠から馬籠へはバスで行けるんですが、今回はあえて徒歩で峠越えをしました。約２時間程度で峠越え出来ました(*^-^*)　馬籠は別の旅行記で紹介します☆

エリア 木曽・塩尻(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

まずは妻籠宿への玄関口の南木曽駅に到着です。
駅を出て左側にバス停があり、そのバスで妻籠まで行けます。

駅の周辺もちょっと古い雰囲気があります。
田舎らしく歩いている人は誰もいませんでした(^-^;)

これが南木曽駅です。

南木曽駅から妻籠まではバスで１０分程度だったと思います。
バスは３００円でした。

妻籠宿までは少し歩かないといけません。
と言っても、５分もかからなかったはずです。

たんぼの横を歩いて行くと妻籠宿に到着です。

妻籠宿に到着です。
この写真は妻籠宿の端です。

それでは妻籠で有名な古い街並みの場所に行ってみます(^-^)

古い街並みが残っていて、歩いているだけでも楽しめる場所です(^-^)

普通の平日の割には観光客が多かったと思います。

この建物は観光案内所です。
街並みに合わせて観光案内所も街の雰囲気にあった建物になってました。

続いて寺下近くへ行ってみます。
寺下地区は１９６８年に日本で初めて街並み保存を開始したそうです。

ここから寺下地区です。
古くて良い感じです(^-^)

この一画が古い街並みが残っていてお勧めです！

古い街並みが良い感じです。
妻籠は外国人がかなり多くて驚きでした(*_*)

上の写真を過ぎると妻籠宿の見所は終わりです。
先には家が数軒あるだけで時間が無ければ行かなくても良いと思います。
僕は馬籠まで歩いて行きます(^-^)

振り返ってみても人通りが凄い少なくなった(^-^;)

これで妻籠宿の観光は終わりです。
ここから馬籠までの８ｋｍを歩いて行きます。

道なりに歩いて行くと道路にぶつかり、そこの側道に中山道の看板がありますので、これを頼りに歩いて行けば分かると思います。

上の写真の石の近くにあった建て看板です。
馬籠まで約７ｋｍです。

少し歩くと大妻籠に到着です。
古い家が数軒残っているだけで見所はほとんどありませんでした。

この辺りはホタルが見れるそうです。
工場も無いので綺麗そうです(^-^)

少し歩いて行くと石碑があるので、迷子になる心配はありません。
ほとんど分岐は無いので間違うことも無いとは思いますが。

観光客がいないので静かな集落です。
たまに、外国人の方が歩いているのには驚きです(*_*)

ここまでは集落がありますが、ここから山に入っていきます。

本格的な登山道ではなくてハイキングコースなので楽です(^-^)
所々に熊対策のベルがあり、熊が出たこともあるらしいので注意が必要です。

この建物は倉科祖霊社です。
ここは松本城主小笠原貞慶の重臣倉科七朗の霊が祀られています

続いてハイキングコースの途中にある滝に行ってみました。
滝に行くためには、メインの中山道から外れます。

滝は２つあります。
こちらは男滝です。

こちらは女滝です。
どちらも大きな滝ではないですが、少し休憩するには良い場所かもしれません。

滝を過ぎると車道にぶつかってしまうので、車道を少し歩いて従来の中山道に合流して、再び山の中を歩きます。

歩き出すと一際目立つ木があります。
これは樹齢３００年程度の木です。胴回り5.5m , 樹高41mとかなり大きな木です。

ずっと登ってくると関所みたいな物が出てきます。
まぁ、関所ではないですが。

１軒建物があり人がいます。
無料の休憩スペースでお茶等を無料で飲むことが出来ます。
ここのおじさんは話好きなのでぜひ寄ってあげて下さい。

無料休憩スペースから少し登ると馬籠峠の頂上８０１ｍに到着します。

この頂上が長野県と岐阜県の県境です。
ここから峠を下って馬籠に向かいます(^-^)