早春の雲南省で絶景に酔いしれる　昆明から帰国

2014/02/21 - 2014/02/26

午前中　世界遺産「八二の棚田」を満喫し　３１０Km離れたこのたびの出発地点昆明へ戻ります。
約７時間のバスの旅。

途中、興蒙村　モンゴル族の住む村を散策し　昆明までの旅をまとめてみました。

エリア 昆明(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

昆明に向かう途中　露天の市場に出会う

ここはベトナムとの国境近く。
南国のフルーツなんかもいっぱい売っていた。

若い女性が子供を背負ってお買い物。

おんぶひもはハニ族の刺繍されたものだった

今回　昆明からスルーで頑張ってくれたガイドさん。

話もなかなか面白くて楽しい旅でした。

モンゴル族が住む興蒙村入り口には　まだ旧正月を祝うドア飾りがかけてあった。

モンゴル族の子供たち

ノスタルジックな雰囲気のする村

おばあちゃんと孫。

一昔の日本ってこんな感じだったのかなあ・・・・

普段でもカラフルな衣装を着て過ごしているらしい。

流行ファッションは気にならないのだろうか？

自分の体より大きな荷物を運んでいる。

ここの村の女性たちはとても働き者だ

天日干しレンガで出来た家

すべてが絵になるなあ^ ^

中国らしい屋根。

あでやかなドアの装飾

日本ではほとんど見なくなった三輪車

そして　モンゴル族象徴の馬が屋根の上で嘶いていた

中国国旗

この橋の向こうは文明が進行中の町が広がっている。

夜　８時。
昆明に到着。

夕食はここ「玻璃光芒」というレストランで。

すごく近代的に感じた。

塗りのお椀とお箸。

青島ビール

キュウリのピリ辛漬け

牛肉の醤油漬け

なすの炒め物

そして、昆明名物　過橋米線というめん料理。

最初、生肉が運ばれてくる

生野菜とトッピング諸々

米から作られた麺

土鍋風　ラーメン鉢に入れられた煮えたぎったスープ

鍋焼きうどんのような感じ。

スープの上に３mmくらいの油が浮いていてさめない工夫がされている

先ほどの生肉　付け合わせ　麺　すべてこの中に入れて混ぜ合わせて出来上がり。

独特の風味のスープで好きな人ははまるかもしれません。

私は苦手でした。

百合根とトウモロコシの炒め物

ニンニクの芽と豚肉の炒め物

雲南風　麻婆豆腐

辛くなくて美味しかったです。

小籠包


あと菜の花畑の中にあった黒いビニールハウスで出来た鶏肉と田七人参のスープも出ましたが撮り忘れました。

中国到着したホテルと同じホテルで１泊。

コンメイ ホテル ホテル

翌日、ホテル朝６時３０分出発。

昆明の空港へ。

超近代的な空港です。

昆明長水国際空港 (KMG) 空港

上海（浦東）空港まで　３時間のフライト。

機内食も出ます。

そして６時間　上海の空港で乗り継ぎ待ち。


上海から関西空港までは　わずか１時間５５分のフライト。

上海の空港で見つけた看板。

又来るからねって約束したような気持ちになりました。


これで私の初中国上陸の旅は終わります。

まだまだ　この地球上で死ぬまでに見たい景色がいっぱいあります。
元気でこれからも旅を続けられますように・・・・・

長々と見ていただきありがとうございました。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港