![今回 最大の目的である 世界遺産「八二の棚田」を自分の目で見たくて・・・<br /><br />ベトナムがフランス領だった頃 フランスの航空写真に中国との国境付近でキラキラ輝くものがある事がわかった。<br />フランス軍は中国の秘密基地に違いないと偵察機を飛ばしたところこの棚田が見つかったという本当かどうかはわからないけどそんなエピソードのある」八二の棚田」です。<br />2000年くらい前、少数民族のハニ族が漢族から逃げるようにこの地でひっそりと暮しだしたのが始まりだとも言われています。<br /><br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/90/46/650x_10904651.jpg?updated_at=1404797970)
2014/02/21 - 2014/02/26
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madamさん
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今回 最大の目的である 世界遺産「八二の棚田」を自分の目で見たくて・・・
ベトナムがフランス領だった頃 フランスの航空写真に中国との国境付近でキラキラ輝くものがある事がわかった。
フランス軍は中国の秘密基地に違いないと偵察機を飛ばしたところこの棚田が見つかったという本当かどうかはわからないけどそんなエピソードのある」八二の棚田」です。
2000年くらい前、少数民族のハニ族が漢族から逃げるようにこの地でひっそりと暮しだしたのが始まりだとも言われています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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早朝の羅平の町は霧の中です。
今から南へ下り元陽に向けて出発。
夕日に間に合うよう7時にホテルを出発しました。 -
私たちを乗せたバスは約8時間(360Km) 元陽に向けて走ります。
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途中の町。
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旧のお正月休み明けという事で仕事を求めて人たちが集まりだしました。
タバコ生産とワイン生産でにぎわう町弥勒 -
需要と供給の関係のような仕事探し。
日給 いくらで仕事をするか駆け引きしているようです。 -
声をかけてくれるのを待っている女性たち。
この人たちはどんな仕事を希望しているんだろう・・・・
鈴の生産でにぎわう箇旧です。 -
トウモロコシ専門店もあります。
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元陽 近くの町で昼食。
開遠という町の「翠たい食府」にて
ゆっくりと食べている時間はありません。
急がないと 夕日に間に合わないからです。 -
急ぐ気持ちを察してか 一度にいっぱいのお料理が運ばれてきました。
豚と白菜のスープ 肉まん2種類 雲南風茶碗蒸し キャベツの炒め物
鶏肉と竹の子の細切り炒め ジャガイモの細切り炒め 骨付き牛肉の煮込み -
これ すごく美味しかったのでアップです。
薄切り豆腐と卵焼きの塩味炒め -
ここの肉まんがとてもおいしかったので おかわりしました。
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元陽に向けて出発です。
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景色がどんどん変わって行きます。
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棚田です。
すごい風景です。
ここがあの八二の棚田??
いいえ これは 普通の棚田だそうです。 -
元陽の町に到着。
この時点で 14時30分。
急がないと・・・・ -
まだ 道が広くて走りやすいです。
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どんどん山奥へ入って行きます。
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ハニ族の人たち
そろそろかなあ・・・・ -
八二の棚田?
違います!! -
すごい景色です。
八二の棚田??
違います。 -
ハニ族の人たちが農作業をしています。
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八二の棚田の入り口にさしかかってきました。
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八二の棚田です。
これがそうなのか・・・・・
八二の棚田にはいくつかの絶景ポイントがあります。
この場所は老虎咀という場所です。
夕日の絶景ポイントです。
細い階段を延々と降りて行き 見学ポイントまで行きます。
くねくねの階段、また 膝がガクガクなってきました。
頑張って降りなければ行けません。
でも これって もしかしたら 上がらないといけないのでは・・・・??? -
ステンドガラスをはめ込んだようなきらめき
これからどんどん色が変わって行きます。 -
階段の中腹にイケメンのお兄さんが営業するカフェもあります。
ここの場所から優雅にお茶を飲みながら棚田観賞する事も出来ます。
が、せっかくここまで北のだから 一番の絶景ポイントまで降りて行きます。 -
カフェのメニュー
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コーヒーマシーンなんかもあり どれだけの観光客がここを訪れるのかわかる気がしました。
ここからまた階段をてくてく下りて行きます。 -
ようやくの思いで 絶景ポイント到着。
なっ!なに??!これってどうよ
ただいまの時刻 16時。
日没は19時。
3時間も前でこの状態です。
私も負けじと場所取りをしました。 -
ようやく自分の場所を見つけて撮った最初の1枚です。
太陽が まだ高いので全体がキラキラと輝いています。 -
光の入り方で生き物のように変化して行く棚田。
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イチオシ
奥の水面に夕日が差し込んだ瞬間です。
虎の目が光ったように見えました。 -
美しいです。
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雲がかかって太陽が隠れるとこんな感じのしっとりした景色になります。
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この写真と次の写真は全く同じものです。
が、太陽の状態でこんなに色が違うんです。
黄金色であったり・・・ -
青い色になったり・・・
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イチオシ
太陽が傾きだしました。
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夕焼けですべてがオレンジ色に輝き
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イチオシ
18時58分、日没です。
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イチオシ
そして 今日 最後の1枚。
夕焼けの空、黄昏のマジックブルーの空が一緒に水面に映り込みガラスモザイクのような1枚を私に魅せてくれました。
これが世界遺産「八二の棚田」です。
降りて来た階段をひたすら上って行きます。
心臓が口から飛び出すくらいバクバク言ってます。
一生分の階段の上がり下りをした気分です。
バスにたどり着くとシートに倒れ込みそうになりました。 -
元陽「雲梯大酒店」にて夕食と1泊。
とりあえずはローカルビール -
烏骨鶏のスープ。
見た目がグロテスクで食べられなかった私です。 -
豚肉の炒め物
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エンドウ豆の炒め物
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トマトと卵の炒め物
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骨月豚の唐揚げ
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赤ご飯
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カボチャ餅
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野菜炒め
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キャベツのベーコン煮
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そして レストラン内のホテルへ
ホテルのロビーYun Ti Shun Jie Hotel ホテル
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シンプルな部屋です。
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洗面台と洋式トイレ
バスのトイレ休憩の時俗に言う「ニーハオトイレ」でしたのでほっとします。 -
きちんとお湯の出るバスルーム
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部屋に備え付けられたお湯とお水
明日も早朝から朝日に輝く棚田を見に行くので早々に寝ます。
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