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雲南省の辺境地に雨が降ったあとに朝陽や夕日が射すと炎のごとく深紅の色に染まる大地があるという。<br />その名も「紅土地」。<br /><br />資料、情報が不十分な場所である。<br />しかし、どうしても行ってみたい。<br />無謀かもしれないが、元陽から昆明経由で紅土地へ行ってみることにした。<br /><br />雨は降らなかったので鮮血のような大地は見ることはできなかった。<br />が、紅き大地は私を圧倒した。<br /><br />写真は紅土地。<br />

◆中国雲南省 紅土地(hongtudi) 辺境の紅い大地に風冴ゆる

62いいね!

2009/03/16 - 2009/03/18

16位(同エリア984件中)

33

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kodeyan

kodeyanさん

雲南省の辺境地に雨が降ったあとに朝陽や夕日が射すと炎のごとく深紅の色に染まる大地があるという。
その名も「紅土地」。

資料、情報が不十分な場所である。
しかし、どうしても行ってみたい。
無謀かもしれないが、元陽から昆明経由で紅土地へ行ってみることにした。

雨は降らなかったので鮮血のような大地は見ることはできなかった。
が、紅き大地は私を圧倒した。

写真は紅土地。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス

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  • 紅土地は現地の道路標識によると<br />昆明から北へ160km、法者から南に19km、<br />湯丹から南に65km、東川から西に51kmのところにある。<br /><br />元陽と同じで山の奥の奥にあるという感じだ。<br />だいたいの場所は、こんな感じです。

    紅土地は現地の道路標識によると
    昆明から北へ160km、法者から南に19km、
    湯丹から南に65km、東川から西に51kmのところにある。

    元陽と同じで山の奥の奥にあるという感じだ。
    だいたいの場所は、こんな感じです。

  • 昆湖飯店を朝6時半にチェックアウトした。<br />ホテル斜向かいのバス乗り場から23番のバスで金泉汽車広場隣り昆明汽車客運北站(写真)へ向かう。<br /><br />どこで下車したらいいのか、わからなかったが<br />隣に座った女の子が教えてくれたので助かった。

    昆湖飯店を朝6時半にチェックアウトした。
    ホテル斜向かいのバス乗り場から23番のバスで金泉汽車広場隣り昆明汽車客運北站(写真)へ向かう。

    どこで下車したらいいのか、わからなかったが
    隣に座った女の子が教えてくれたので助かった。

  • 昆明汽車客運北站

    昆明汽車客運北站

  • 紅土地へ行くには法者行きのバスに乗る。<br />午前7時50分発と8時30分発の一日二本のみ。<br />

    紅土地へ行くには法者行きのバスに乗る。
    午前7時50分発と8時30分発の一日二本のみ。

  • 昆明~法者 32元(480円) 別に保険代が2元。<br />

    昆明~法者 32元(480円) 別に保険代が2元。

  • 中型バスだった。<br />日本の感覚でいえば幼稚園や健康ランドの送迎バスという感じで狭い。<br />椅子が傾いていて乗り心地はお世辞にもいいとはいえなかった。<br /><br />

    中型バスだった。
    日本の感覚でいえば幼稚園や健康ランドの送迎バスという感じで狭い。
    椅子が傾いていて乗り心地はお世辞にもいいとはいえなかった。

  • 7時半には満席になった。<br />早い便に乗りよかったのかもしれない。<br />

    7時半には満席になった。
    早い便に乗りよかったのかもしれない。

  • 8時20分、1回目のエンジントラブル。<br />そして10時、二回目のエンジントラブル発生。<br />

    8時20分、1回目のエンジントラブル。
    そして10時、二回目のエンジントラブル発生。

  • 紅土地に撮影旅行に行くご一行様もバスに乗っていた。<br />バスの修理中に外でぶらぶらしていたときだ。<br /><br />私も紅土地に行くと彼らと筆談していたのが良かったようだ。<br />下車するときに、ここで降りるんだよと声をかけてくれた。

    紅土地に撮影旅行に行くご一行様もバスに乗っていた。
    バスの修理中に外でぶらぶらしていたときだ。

    私も紅土地に行くと彼らと筆談していたのが良かったようだ。
    下車するときに、ここで降りるんだよと声をかけてくれた。

  • 紅土地に向かうバスは、途中から日光いろは坂のごとき九十九折りの山道を1時間強走った。<br />ハードなバス旅で辛いものがある。<br />イエメンのサナアからホデイダに行く道よりきつかった。

    紅土地に向かうバスは、途中から日光いろは坂のごとき九十九折りの山道を1時間強走った。
    ハードなバス旅で辛いものがある。
    イエメンのサナアからホデイダに行く道よりきつかった。

  • バスは、なんとか復活してくれた。<br />10時45分トイレ休憩。<br /><br />5分しか停まらない。<br />焼きジャガイモ争奪戦に敗退し旨そうなイモは買えなかった(涙)<br />今度行くときは小銭をにぎりしめ真っ先に駆けつけよう。

    バスは、なんとか復活してくれた。
    10時45分トイレ休憩。

    5分しか停まらない。
    焼きジャガイモ争奪戦に敗退し旨そうなイモは買えなかった(涙)
    今度行くときは小銭をにぎりしめ真っ先に駆けつけよう。

  • 途中で街を二つほど通り、その一つは「馬街」だった。<br /><br />一緒のバスに乗車していた撮影旅行御一行様と下車したところは<br />「紅土地 撮友之家接待站」<br /><br />飛び込みで宿を探さなければならなかったのでありがたい。<br />後ろの建物は撮友之家接待站の新館である。<br /><br />宿のお犬さんが出迎えてくれた。<br />勝手に「ほん太」と名前をつけた。<br /><br />紅土地着は午後1時、5時間強かかった。

    途中で街を二つほど通り、その一つは「馬街」だった。

    一緒のバスに乗車していた撮影旅行御一行様と下車したところは
    「紅土地 撮友之家接待站」

    飛び込みで宿を探さなければならなかったのでありがたい。
    後ろの建物は撮友之家接待站の新館である。

    宿のお犬さんが出迎えてくれた。
    勝手に「ほん太」と名前をつけた。

    紅土地着は午後1時、5時間強かかった。

  • こちらは撮友之家接待站 本館。<br />のんびりロバさんが草を食んでいる。<br /><br />※本当のところは?だが、新しい建物を新館、古い建物を本館と便宜上この旅行記では呼ばせてもらいます。

    こちらは撮友之家接待站 本館。
    のんびりロバさんが草を食んでいる。

    ※本当のところは?だが、新しい建物を新館、古い建物を本館と便宜上この旅行記では呼ばせてもらいます。

  • 中国人のおじさんに頼んで写真を撮らせてもらった撮友之家接待站 本館客室。<br />トイレ、シャワーは共同のようだ。<br />

    中国人のおじさんに頼んで写真を撮らせてもらった撮友之家接待站 本館客室。
    トイレ、シャワーは共同のようだ。

  • 新館と本館の間にある駐車場には東屋もあり、ここから見る景色もなかなかである。

    新館と本館の間にある駐車場には東屋もあり、ここから見る景色もなかなかである。

  • 新館客室<br /><br />1泊いくらか聞くと、80、100、120元の部屋があるというので二泊100元で交渉したが一人だから二泊120元にしかできないといわれ(筆談で)従う。<br /><br />昆明から南と北でこれだけ寒さが違うものなのか。<br />ともかく紅土地は寒い!!

    新館客室

    1泊いくらか聞くと、80、100、120元の部屋があるというので二泊100元で交渉したが一人だから二泊120元にしかできないといわれ(筆談で)従う。

    昆明から南と北でこれだけ寒さが違うものなのか。
    ともかく紅土地は寒い!!

  • 撮友之家接待站を経営する仲良し家族<br />紅いベストを着たお母さんの左にある建物が食堂だ。<br />

    撮友之家接待站を経営する仲良し家族
    紅いベストを着たお母さんの左にある建物が食堂だ。

  • 遅い昼食は宿の食堂でとった。<br />チャーハンは5元、ぬるいビールも5元。<br />

    遅い昼食は宿の食堂でとった。
    チャーハンは5元、ぬるいビールも5元。

  • 食後いざ散歩と思ったら野良犬がいて怖い。<br />こんな山奥で咬まれて狂犬病になったら最悪だ。<br />野良犬がしばらくついて来て鳥肌立ちまくりだった。<br /><br />ここに来てわかったのだが、<br />道を歩いているのは地元の老人くらいで観光客は車をチャーターし、地元の農民は馬車で移動している。

    食後いざ散歩と思ったら野良犬がいて怖い。
    こんな山奥で咬まれて狂犬病になったら最悪だ。
    野良犬がしばらくついて来て鳥肌立ちまくりだった。

    ここに来てわかったのだが、
    道を歩いているのは地元の老人くらいで観光客は車をチャーターし、地元の農民は馬車で移動している。

  • 紅土地夕暮れ<br /><br />地元の農民は馬車を利用している。<br />観光客は車に乗る。<br /><br />中国の貧富を目の当たりにするようで辛かった。<br />この集落は、貧しさを肌で感じるのだ。<br /><br />農民に羅平のような明るさもない。<br />あとで日本語を話す中国人に聞いたら紅土地が貧しいのは昆明でも知られているという話しだった。<br /><br />・・今日もお仕事ご苦労様でした。

    紅土地夕暮れ

    地元の農民は馬車を利用している。
    観光客は車に乗る。

    中国の貧富を目の当たりにするようで辛かった。
    この集落は、貧しさを肌で感じるのだ。

    農民に羅平のような明るさもない。
    あとで日本語を話す中国人に聞いたら紅土地が貧しいのは昆明でも知られているという話しだった。

    ・・今日もお仕事ご苦労様でした。

  • 紅土地夕景<br /><br />高級カメラ1台分のお金で農工機械を手に入れられるかもしれない。<br />夕べの色に染まってゆく空を見ながら、ひとり、考えた。<br /><br />この樹木が語るように、紅土地は風が強い。<br />吹くのではなく風が冴ゆるのだ。<br />骨の芯まで凛と冷やす身に染み通るような風だ。

    紅土地夕景

    高級カメラ1台分のお金で農工機械を手に入れられるかもしれない。
    夕べの色に染まってゆく空を見ながら、ひとり、考えた。

    この樹木が語るように、紅土地は風が強い。
    吹くのではなく風が冴ゆるのだ。
    骨の芯まで凛と冷やす身に染み通るような風だ。

  • 重い体をひきづり宿に戻る。<br />とうとう風邪をひいてしまったようだ。<br />扁桃腺がヒリヒリして熱も出てきた。<br /><br />寒くてたまらないので、日本から念のため持参したホカロンを背中に貼り、ペットボトルにお湯を入れ簡易湯たんぽを作成する。<br />10年前に旅したパキスタンで得た知恵だ。<br /><br />痰も鼻水も出るが、ティッシュは使い切った。<br />お金はあっても物が手に入らない苦しさを味わう。<br />切ないなぁ。<br /><br />ひとり旅で辛い心理状態だが乗り越えないと。

    重い体をひきづり宿に戻る。
    とうとう風邪をひいてしまったようだ。
    扁桃腺がヒリヒリして熱も出てきた。

    寒くてたまらないので、日本から念のため持参したホカロンを背中に貼り、ペットボトルにお湯を入れ簡易湯たんぽを作成する。
    10年前に旅したパキスタンで得た知恵だ。

    痰も鼻水も出るが、ティッシュは使い切った。
    お金はあっても物が手に入らない苦しさを味わう。
    切ないなぁ。

    ひとり旅で辛い心理状態だが乗り越えないと。

  • 翌朝、宿の人を探し薬がないか聞くと無いという。<br />絶望的になり、なにも見ないで昆明に戻ろうかとも考えた。<br />が、宿の門の対面にある畑の奥を指差し何かいっている。<br /><br />「なにかある」それしかわからない。<br />ともかく行ってみた。<br /><br />撮友之家接待站から300mほど坂道を下るとT字路があり、そこを東川方向に左折する。<br />T字路に廃業した花石頭紅土地撮影客桟があった。

    翌朝、宿の人を探し薬がないか聞くと無いという。
    絶望的になり、なにも見ないで昆明に戻ろうかとも考えた。
    が、宿の門の対面にある畑の奥を指差し何かいっている。

    「なにかある」それしかわからない。
    ともかく行ってみた。

    撮友之家接待站から300mほど坂道を下るとT字路があり、そこを東川方向に左折する。
    T字路に廃業した花石頭紅土地撮影客桟があった。

  • 左折して100mほど行くと赤の十字マークが!<br /><br />

    左折して100mほど行くと赤の十字マークが!

  • 9時前だったので閉まっていたが、たまたま通りかかった男性がドアを叩きなかの人を呼んでくれた。

    9時前だったので閉まっていたが、たまたま通りかかった男性がドアを叩きなかの人を呼んでくれた。

  • こんな田舎に薬局があったなんて!なんという幸運。<br />救われた。<br /><br />韓国でも中国でも薬くらいすぐ手に入るだろうと思って何も持ってきていなかったのはまずかった。<br />これからは気をつけないといけない。

    こんな田舎に薬局があったなんて!なんという幸運。
    救われた。

    韓国でも中国でも薬くらいすぐ手に入るだろうと思って何も持ってきていなかったのはまずかった。
    これからは気をつけないといけない。

  • 廃業した花石頭紅土地撮影客桟の隣りが食料品店兼食堂になっていた。<br />ここで水も買える!

    廃業した花石頭紅土地撮影客桟の隣りが食料品店兼食堂になっていた。
    ここで水も買える!

  • みかんのシロップ漬け、菓子パンも買う。<br />薬を飲んで午前中は休むことにした。<br /><br />風邪薬5元(75円)<br />水 みかんシロップ漬け パンが9元(135円)

    みかんのシロップ漬け、菓子パンも買う。
    薬を飲んで午前中は休むことにした。

    風邪薬5元(75円)
    水 みかんシロップ漬け パンが9元(135円)

  • 撮友之家接待站から薬局までの行き方はこちら。<br />紅土地に行かれるかたのご参考になれば幸いです。<br />なお食料品店兼食堂にはビールやカップ麺もあった。

    撮友之家接待站から薬局までの行き方はこちら。
    紅土地に行かれるかたのご参考になれば幸いです。
    なお食料品店兼食堂にはビールやカップ麺もあった。

  • お昼に起きてスープをいただいた。<br />5元(75円)<br />

    お昼に起きてスープをいただいた。
    5元(75円)

  • 薬も効き、旅行貧乏性としては午後はじっとしていられない。<br />出かけることにした。<br />紅土地は、東川紅土地というのが正式なようだ。<br />

    薬も効き、旅行貧乏性としては午後はじっとしていられない。
    出かけることにした。
    紅土地は、東川紅土地というのが正式なようだ。

  • この紅土地導遊図をみると撮影スポットは広範囲に点在している。<br />車をチャーターしないと一部しかまわれない。<br /><br />元陽のようにオート三輪があれば助かるのだが。<br />ここは元陽ほど観光化されていないのでまったく存在しない。

    この紅土地導遊図をみると撮影スポットは広範囲に点在している。
    車をチャーターしないと一部しかまわれない。

    元陽のようにオート三輪があれば助かるのだが。
    ここは元陽ほど観光化されていないのでまったく存在しない。

  • そうはいっても、観光地に大化けしそうな気配あり。<br />この建物のように建築中のホテルを見かけた。<br /><br />

    そうはいっても、観光地に大化けしそうな気配あり。
    この建物のように建築中のホテルを見かけた。

  • この集落の人は、写真を撮られるのを嫌っていた。<br />見られることに嫌気をさしているのかもしれない。<br /><br />最近の中国では珍しい人民服を着た老人がいたので写真を撮っていいか聞いたら、要銭(ヤオチェン)!!といわれがっくり・・

    この集落の人は、写真を撮られるのを嫌っていた。
    見られることに嫌気をさしているのかもしれない。

    最近の中国では珍しい人民服を着た老人がいたので写真を撮っていいか聞いたら、要銭(ヤオチェン)!!といわれがっくり・・

  • ブチの豚も珍しいし豚の散歩も珍しい。<br />昆明から紅土地まで舗装道路で驚くも、まだ素朴さは残っている。<br />

    ブチの豚も珍しいし豚の散歩も珍しい。
    昆明から紅土地まで舗装道路で驚くも、まだ素朴さは残っている。

  • 昨日の野良犬をなんとかやりすごし昆明方向へ坂道を下ってみた。

    昨日の野良犬をなんとかやりすごし昆明方向へ坂道を下ってみた。

  • 道路の中央を馬車が走る。<br />爽快かも。

    道路の中央を馬車が走る。
    爽快かも。

  • 絵になる樹が一本<br /><br />見渡す限りの紅い土、こんな風景は今まで見たことが無い。<br />東川区旅遊局の看板によると、<br /><br />東川紅土地因土壌富含気化鉄等、金属元素面呈現出<br />と書いてあった。<br />酸化鉄を含む土壌で紅いのだろう。

    絵になる樹が一本

    見渡す限りの紅い土、こんな風景は今まで見たことが無い。
    東川区旅遊局の看板によると、

    東川紅土地因土壌富含気化鉄等、金属元素面呈現出
    と書いてあった。
    酸化鉄を含む土壌で紅いのだろう。

  • 元陽の棚田赤土バージョンといった風景

    元陽の棚田赤土バージョンといった風景

  • 美瑛に雰囲気が似ているといえば似ているかもしれない。

    美瑛に雰囲気が似ているといえば似ているかもしれない。

  • 道路も芸術的な曲線を描く。<br />

    道路も芸術的な曲線を描く。

  • 紅い土ばかり見て花をみつけたとき嬉しくなった。<br />色彩があるというのは人間をほっとさせる。<br />

    紅い土ばかり見て花をみつけたとき嬉しくなった。
    色彩があるというのは人間をほっとさせる。

  • 人と牛や馬が強風と戦い畑を耕す。<br />耕運機が一台あれば、どれだけ助かるだろう。<br /><br /><br />

    人と牛や馬が強風と戦い畑を耕す。
    耕運機が一台あれば、どれだけ助かるだろう。


  • 自分は贅沢な生活をしている、<br />便利すぎる環境で生きている、<br />そんな思いと共にシャッターを切った。

    自分は贅沢な生活をしている、
    便利すぎる環境で生きている、
    そんな思いと共にシャッターを切った。

  • 波状雪(流れえくぼ)のように畑が耕されてゆく。

    波状雪(流れえくぼ)のように畑が耕されてゆく。

  • 紅土地には、いくつかビュースポットがある。<br />そのひとつ、錦秀園へ。<br /><br />石碑に「Beautiful Garden」と書いてあった。

    紅土地には、いくつかビュースポットがある。
    そのひとつ、錦秀園へ。

    石碑に「Beautiful Garden」と書いてあった。

  • 錦秀園<br /><br />撮友之家接待站から3キロほど坂を上ったところにある。<br />歩いて45分ほどかかる。<br />

    錦秀園

    撮友之家接待站から3キロほど坂を上ったところにある。
    歩いて45分ほどかかる。

  • 錦秀園

    錦秀園

  • 錦秀園の眺望

    錦秀園の眺望

  • これはベクターワークスで張り合わせたもの。<br />錦秀園は必見。<br />

    これはベクターワークスで張り合わせたもの。
    錦秀園は必見。

  • 錦秀園から1キロ少し上った114キロ地点付近から俯瞰する眺望も素晴らしいという情報を得た。<br />それなら行ってみよう。<br /><br />坂を上っていると一台の車が停まった。<br />どこに行くのかわからないが乗っていきなさい、という。<br />背中を押された感じがしたので乗せてもらうことにした。<br /><br />みなさん、これまた尼康(Nikon)の高機種ぞろい。<br />いやはや、たまげる。

    錦秀園から1キロ少し上った114キロ地点付近から俯瞰する眺望も素晴らしいという情報を得た。
    それなら行ってみよう。

    坂を上っていると一台の車が停まった。
    どこに行くのかわからないが乗っていきなさい、という。
    背中を押された感じがしたので乗せてもらうことにした。

    みなさん、これまた尼康(Nikon)の高機種ぞろい。
    いやはや、たまげる。

  • こちらのイケメンお兄さんが車に乗りなさいと声をかけてくれた。<br />一人旅が珍しかったのかもしれない。<br />写真は翌朝撮ったものだ。<br /><br />ドライバー兼ガイドさんで、プロカメラマンのオーラも出ていた。<br />液晶ビューの画像を見て、添削もしてくれた。<br />フレーミングのアドバイスもいただく。<br /><br />風景を撮るなら望遠レンズもなきゃだめだと筆談でいっていた。<br />今回の望遠は、ライカのデジカメのズームで撮っている。

    こちらのイケメンお兄さんが車に乗りなさいと声をかけてくれた。
    一人旅が珍しかったのかもしれない。
    写真は翌朝撮ったものだ。

    ドライバー兼ガイドさんで、プロカメラマンのオーラも出ていた。
    液晶ビューの画像を見て、添削もしてくれた。
    フレーミングのアドバイスもいただく。

    風景を撮るなら望遠レンズもなきゃだめだと筆談でいっていた。
    今回の望遠は、ライカのデジカメのズームで撮っている。

  • さて、イケメンお兄さん御一行様は夕景を撮りにいく途中だったようだ。<br /><br />今朝薬を買った薬局からさらに東川方面に車で5分ほど行ったところだ。<br />紅土地導遊図を見ると奇彩家園だろうか。<br /><br />空は焼けなかったが、和やかな夕日が紅の大地にすいこまれてゆく。

    さて、イケメンお兄さん御一行様は夕景を撮りにいく途中だったようだ。

    今朝薬を買った薬局からさらに東川方面に車で5分ほど行ったところだ。
    紅土地導遊図を見ると奇彩家園だろうか。

    空は焼けなかったが、和やかな夕日が紅の大地にすいこまれてゆく。

  • 同じく奇彩家園と思われる場所で撮影。<br />錦秀園とは、また違う絶景である。<br />表紙の写真はここで撮影したものだ。<br /><br />

    同じく奇彩家園と思われる場所で撮影。
    錦秀園とは、また違う絶景である。
    表紙の写真はここで撮影したものだ。

  • 最後に撮友之家接待站の新館ロビーと食堂に飾ってあった写真を。

    最後に撮友之家接待站の新館ロビーと食堂に飾ってあった写真を。

  • 冬は雪が降るようだ。<br />斑雪(はだれ)と紅い大地、鳥肌が立つ絶景である。<br />

    冬は雪が降るようだ。
    斑雪(はだれ)と紅い大地、鳥肌が立つ絶景である。

  • スポットライトのように照らされた光景も素晴らしい。

    スポットライトのように照らされた光景も素晴らしい。

  • 114キロ地点から錦秀園を俯瞰するとこういう感じなのだろう。<br />天空の秘境、これまた絶景。<br /><br />

    114キロ地点から錦秀園を俯瞰するとこういう感じなのだろう。
    天空の秘境、これまた絶景。

  • こちらも114キロ地点かと思われる。<br /><br />大雪山系の無垢な自然に触れ、雪結晶のサンプル採取のため逗留した中谷宇吉郎博士が「雪は天から送られた手紙」という名言を残した。<br /><br />この写真を見て、そのことを思い出した。

    こちらも114キロ地点かと思われる。

    大雪山系の無垢な自然に触れ、雪結晶のサンプル採取のため逗留した中谷宇吉郎博士が「雪は天から送られた手紙」という名言を残した。

    この写真を見て、そのことを思い出した。

  • 二泊三日の滞在を終え翌朝昆明へ戻った。<br /><br />紅土地から山を下り昆明に近づくと紅から緑に風景が変わっていく。<br />緑とはこんなに眩しいものかと目に沁みた。<br /><br />今回は雨が降らず、深紅の絶景にはお目にかかれなかったが、いつか紅土地に再訪したいと思っている。<br /><br />食堂やロビーで見た写真のような景色に出会う期待を込めて。    

    二泊三日の滞在を終え翌朝昆明へ戻った。

    紅土地から山を下り昆明に近づくと紅から緑に風景が変わっていく。
    緑とはこんなに眩しいものかと目に沁みた。

    今回は雨が降らず、深紅の絶景にはお目にかかれなかったが、いつか紅土地に再訪したいと思っている。

    食堂やロビーで見た写真のような景色に出会う期待を込めて。    

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この旅行記へのコメント (33)

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  • ちびなおさん 2015/04/15 20:41:34
    kodeyanさん はじめまして。
    素晴らしい景色ですね。
    3月にいらしたようですが、何月頃がベストシーズンなんでしょうか?
    何か情報がありましたらお教えいただけないでしょうか?

    旅行記色々読ませて頂きます。

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2015/04/16 07:49:53
    RE: kodeyanさん はじめまして。
    ちびなおさん こんにちは

    宿の食堂に春夏秋冬の写真を飾っていましたが
    どれも、それは息をのむような絶景でした。
    なのでベストシーズンとなると、難しいです。

    3月の訪問では、中国人も撮影ツアーで何組か来ていたので
    そこそこシーズンなのかもですが。

    わたしが行ったときは、まだインフラが整っていなくて
    部屋のなかが、それは寒かったです。
    また、窓や壁の作りが、夏は相当暑いのだろうなという
    印象のものでした。

    なので暑い季節、寒い季節は体力的にきついものがあるように思います。
    あと天候にも左右される場所なので、曇天だと辛いものがありますね。

    当時は集落にタクシーがなかったので、歩きだと限界もありました。
    たまたまツアーの撮影講師がいい方でワゴン車に乗せていただきました。
    次回訪問する機会があるならば、ツアーを利用するかもしれません。

    ちびなおさん からの返信 2015/04/16 09:01:19
    RE: RE: kodeyanさん はじめまして。
    お返事有り難うございます。
    今確認しましたら2009年でしたね。
    まだまだ難しい時でしょうによく行って来られましたね。凄いです。
    私はツアーでないと行けないと思います。

    日本橋トラベルで3月5月10月にツアーがありますので、何月がベストか
    お聞きしました。
    とにかく凄い景色の様なので是非行って見たいと思って居ます。
    お世話になりました。



    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2015/04/17 07:11:21
    ちびなおさん おはようございます
    > 日本橋トラベルで3月5月10月にツアーがありますので、何月がベストか

    やはり夏と冬は避けていましたか。
    プランナーの方も撮影に適した時期で組まれているのでしょうね。
    感動的な風景との出会い、楽しみですね。

    ではでは☆彡
  • 練馬の材木屋さん 2009/07/18 13:41:54
    はじめまして
    イヤ−よく見つけますね
    そして、一触即発気味の旅
    さすがです。
    雲南省の省図みたってどこだか
    わからない、昆明站で買った
    新聞紙大の旅遊図に小さく
    紅土地鎮とあるけど、東川区からの
    直行路はない、中国の道路事情を
    考えると、ここにゆくのは
    バクチのようなもの。
    ところで、当家のPCの背景に
    114K地点錦秀園俯瞰図を
    無断使用してますが、どうぞ
    撮友之家接待側に密告なされませぬ
    よう格別のおとりはからいを

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/07/20 05:26:39
    RE: はじめまして
    はじめまして こんにちは^^

    北海道でも「ひとりで大変ですね」と度々言われたのですが
    中国の旅に比べたら国内の旅は、やっぱり楽ですね。
    その中国でも過酷だったのが紅土地です。

    確かにバクチみたいなものでした。
    ほとんど情報がないし、中国語が出来るわけでもないですし。
    勢いで行った部分も大きいです。
    行ってみて宿が満室だったら路頭に迷うのか、とかアレコレ考えたら
    きっと二の足を踏んで行く前に恐怖のほうが先に立ちますものね。

    パソコンの背景に114K地点錦秀園俯瞰図を
    使っていただいているようで恐縮です。

    メッセージありがとうございました!

    ではでは☆彡
  • Noririnさん 2009/05/24 15:50:06
    私の知らない中国がいっぱい
    kodeyanさん こんにちは

    棚田も素晴らしかったですが、紅土地も見事ですね。
    何時間も掛けて秘境へ行かれるkodeyanさんの行動力に脱帽です!
    風邪をひいてしまうと1人旅では堪えますね。
    でも、しっかり薬局に行って食糧も貯え・・・いざという時に何とかなるのは
    旅のプロですわ。

    ホテルで見た雪景色・・・
    凄く寒そうですが、この目で見てみたいです。
    Noririn

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/25 08:30:50
    RE: 私の知らない中国がいっぱい
    Noririnさん こんにちは

    紅土地を見ていただいてありがとうです。
    行かないで後悔するより行って後悔したほうがいいというか
    ともかく行きたい、と思ったらなにがなんでも行かずに
    いられないんですよね。

    > 風邪をひいてしまうと1人旅では堪えますね。
    > でも、しっかり薬局に行って食糧も貯え・・・いざという時に何とかなるのは
    > 旅のプロですわ。
    いえいえ、運が良かったんですよ。
    でも一人旅で熱が出ると辛いですね。
    ほんと堪えます。

    > ホテルで見た雪景色・・・
    > 凄く寒そうですが、この目で見てみたいです。
    風が強いからめちゃくちゃ寒いと思いますが見てみたいですね。
    あれぞ絶景だと思います。

    メッセージありがとうございました!

    ではでは☆彡
  • さくさん 2009/05/15 19:34:03
    紅色
    すごい!惚れ惚れする「紅色」ですね〜!!
    こんな場所があったなんて。
    世界は広いなぁ。

    一人旅で。なおかつ何も無さそうな片田舎での
    体調不良って大変でしたね。
    初めて海外に言ったとき(ちなみに上海です)
    日本語でも通じるぐらいの場所だったのに
    それでも不安がいっぱいだったのに、一人で
    この場所だったら…。それを乗り切ったkodeyanさんスゴイ!!

    元気に旅をして、これからもどんどんステキな景色を
    見せてください〜♪

      さく

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/16 08:14:45
    RE: 紅色
    さくちゃん まいど^^

    紅土地は、強烈でした。
    風は強いし、耕作はいまだ人力と牛だし。
    中国は全人口の70パーセント、8億5千万人が農民だと
    いわれているけど、ここの生活は特に厳しそうでした。

    かたや、バブリーっぽいおじさんおばさんは高級カメラ持ってるし
    なんかね、いろいろ考えちゃったわ。
    日本はこれだけ極端な貧富の差はないなぁ、とか。

    > 元気に旅をして、これからもどんどんステキな景色を
    > 見せてください〜♪
    さくちゃん嬉しいこといってくれるねぇ。
    パソコンの陰で泣いちゃうよ。

    ではでは☆彡
  • たらよろさん 2009/05/15 18:15:37
    見事な色
    こんばんは〜〜
    うっわ〜〜〜すごいこの色。赤い土。
    見事ですね・・・
    この風景を見に行こうと思って行動されるのもすごいなぁ。

    バスのエンジントラブルも、何回もあって、、、
    日本の土地でぬくぬく生きている私には、
    このバスに乗って見に行くのはきっと無理だと思うので、旅行記で楽しませていただきました。

    お金はあっても物が手に入らない苦しさを味わう。
    このコメントに心感じるものがありました。

    すごいすごい世界にはいろいろな景色があるんだと改めて絶景に感動した私です。

      たらよろ

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/16 07:54:59
    RE: 見事な色
    たらよろさん こんにちは

    ディープな旅行記をみていただきありがとうございます。
    ○○に行きたい、と一度思ったら行かずにいられないんですよね。

    > このバスに乗って見に行くのはきっと無理だと思うので、旅行記で楽しませていただきました。

    きっとバスの前にニーハオトイレでアウトかもですよ〜(笑)
    楽しんでいただけようで、とっても嬉しいです。

    世界中には、まだまだいろいろな絶景があるんでしょうね。
    もちろん日本にも。

    メッセージありがとうございました!
    ではでは☆彡
  • こざくらさん 2009/05/13 22:12:54
    本当に辺境です!
    kodeyanさん、

    昔、釧路に住んでいたとき、こういう赤土を見たことがあります。
    といっても、赤土を見たというだけのことです。

    荒涼とした不毛の地。
    赤牛の後姿に、あるがままを受け入れた悟りの境地を感じさせられました。
    牛は悟りなど関係ないけどね。
    でも、インドでは白い牛は神様の使いですよね。
    何を言いたいのか解らなくなりました。?★αэ∞

    こんな凄い風景は初めて見ました。1票でゴメンネ。
    中国って、さすがに広い、まだまだ知られざる辺境が残っているのでしょうね。

    シェーンcomeback!!ワイオミングの山並みに消えたガンマン。

    中国の山並みを背に辺境を行くさすらいのkodeyanさん、カッコ良すぎる!!

    体力、精神力共に無いに等しいこざくらでした。


    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/14 08:10:44
    RE: 本当に辺境です!
    こざくらさん こんにちは

    いつもながら惚れ惚れする文章のメッセージですね〜

    紅き単色の世界というのは、日本に住む私たちにとっては
    あまり縁がありませんから、強烈でした。

    NHKで放映したドラマ「大地の子」で、
    陸一心の妹あつ子が嫁いだ農家が、たしか昆明でした。
    痩せたあつ子が牛と一緒に畑を耕す痛々しいシーンが
    とても印象に残っているのですが、
    紅土地でそのシーンと同じ光景を見て余計にジーンとしてしまいました。

    私も体力、精神力共に下降線をたどる一方ですよ。
    天を仰ぎ「やる気の神様」が降臨してこないとなかなかしんどいです。


    そうそう、話しは変わりますが、
    やっぱり礼文島に行ってみたいな。
    レブンウスユキソウが見てみたい!ので7月初旬にしようか検討中です。

    ではでは☆彡

    こざくら

    こざくらさん からの返信 2009/05/14 21:31:00
    RE: 本当に辺境です!
    kodeyanさん、

    大地の子。小説は読んでいません。上川隆也がはまり役だったTVもろくに観ていません。中国は未知の世界です。

    13日に決めましたが、アツモリソウが5月20日に咲き始めるらしいので、行くまで咲いていてくれるのを祈るばかりです。
    ウスユキソウは6月下旬に咲くそうですから、野にさく王女様を見れるのでは?いいですね〜〜。

    お互い、いい時期に、お目当てのお花が見れますよう。
    アーメン!!
    おっと、苦しい時の神頼みでした。
    ぱんぱん!これ、神社用。

    では、またお邪魔します。
    こざくら。
  • 熱帯魚さん 2009/05/13 10:16:26
    素敵です!
    はじめまして。履歴から来ました。

    かぜ大丈夫でしたか?

    赤い大地、今まで見たことのない赤さです。
    バスで苦労して行くだけの価値はありますね。

    丁寧な図解にも感動です。
    また絶景旅行記期待してます。

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/14 06:46:04
    RE: 素敵です!
    熱帯魚さん こんにちは

    紅土地の旅行記を見ていただきありがとうございます。
    風邪は薬で復活しました。
    中国は日本にはない景色に出会うことができて病みつきになりそうです。

    > 丁寧な図解にも感動です。
    > また絶景旅行記期待してます。
    恐れ入ります。
    またどこか中国の絶景を求めて旅に出たいと思います。

    話しは変わりますが、
    実は、がまだすさんのところで熱帯魚さん、福の海さんのお名前を
    お見かけしてお邪魔させていただきました。
    中国〜台湾航路が魅力的でポチッとさせて頂きましたが
    コメント書かずで申し訳ありませんでした。
    島好きとしては興味津々です。
    また訪問させていただきますね。

    メッセージありがとうございました!
    ではでは☆彡
  • ishicameraさん 2009/05/12 00:05:34
    絶景!!!
    すごい、絶景!!!
    めっさ綺麗ですね♪

    こりゃーーー幻想的だぁ〜。
    生で観たい・・・でもそのためには、相当な苦労がぁ。。。。

    kodeyanさん風邪ひいちゃったんですね。
    しかも、中国の怪しい薬飲んでる!!!
    凄い。
    そして、なお絶景を求める精神力。

    流石でございます。

    赤い大地を行く牛に・・・
    なんだか”ほろり”としてしまうのでした。


    ishi

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/12 09:26:13
    RE: 絶景!!!
    ishiちゃん まいどさまです^^

    絶景はすごかったのですが、体調を崩しちゃいけませんね。
    中国の怪しい薬は、とても効きましたよ(笑)

    > 赤い大地を行く牛に・・・
    > なんだか”ほろり”としてしまうのでした。
    ishiちゃんの感受性の豊かさに、こちらもほろりです。
    なんか大地の色と溶け込んでいるのが、またなんともいえないです。

    ところで、
    メールのほう届いてましたか。
    ○○でびゅのほうは、なんとかスタートは切ったというところです。
    その節はお世話になりました。

    姫の○○でびゅに向けても、もっと勉強しないとダメですね(汗)
    ハッスルハッスルがんばりマッスルです。

    今度お礼にビールでもご馳走させてね♪
    ではでは☆彡
  • バートンさん 2009/05/11 23:29:07
    あっぱれ中国
    kodeyanさん、こんにちは。

    棚田でも感動の嵐でしたが
    ここも素晴らしい所ですね。
    お花か草かと想像していたけど土とは思いませんでした。
    以前マラケッシュ郊外で赤い土に赤い山を見たことがあるけれど
    こんなに芸術的ではなかった。。。

    ここってまだ知られていない場所なんですね。
    広い広い中国だから、まだまだ探せば感動の場所がありそう。
    中国の奥の深さをまざまざと見せつけられた気分です。

    それにしてもkodeyanさん、ここまで行ってしまうなんて凄い!
    紅土地とkodeyanさんのそれぞれ1票と言いたいところだけど
    泣く泣く1票っす。

    ばーとん

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/12 09:07:41
    RE: あっぱれ中国
    バートンさん こんにちは

    あっちもこっちも見ていただきありがとうございます。
    あっちも頑張らないと(汗)

    > 以前マラケッシュ郊外で赤い土に赤い山を見たことがあるけれど
    > こんなに芸術的ではなかった。。。
    マラケシュの赤い山ですか。
    それも魅力的ですね。
    紅い風景といえばサハラも秘境感がありましたが、
    ここも俗世間からかけ離れた地で秘境というより寂寥の地でした。

    > ここってまだ知られていない場所なんですね。
    > 広い広い中国だから、まだまだ探せば感動の場所がありそう。
    > 中国の奥の深さをまざまざと見せつけられた気分です。
    中国人の間では有名な撮影地のようです。
    シーズンオフでもそれなりにツアー客が来ていました。
    シーズン中ならもっと混むんでしょうね。
    たしかに探せばいろいろ出てきそうですよね。
    本当に奥が深いですよ。

    > 紅土地とkodeyanさんのそれぞれ1票と言いたいところだけど
    > 泣く泣く1票っす。
    うれしいこといってくれますね、あけみさん。
    ヒデキ感激だす。

    話しは変わりますが
    今度、御徒町の「大統領」に行きませんか?(笑)
    Hiraさんの旅行記を見たら日露中交流がしたくなってきました(笑)

    ではでは☆彡

  • Oakatさん 2009/05/11 22:41:55
    “紅土地”恐るべし!
    kodeyanさん、こんばんは!

    ウヮーオ!
    こ、この風景は何でしょう!
    生まれて初めて見る風景です!
    強烈です!

    最初は美瑛に似たところがあるなぁと思ってみていたのですが
    全く違う美しさだと知りました。
    まだあまり観光地化していないのでしょうか?
    これは凄い観光地になるでしょうね。

    広さはどれくらいあるのでしょう?
    見渡す限りの紅土なのでしょうか??

    日本の原風景の一つに棚田がありますが、
    この紅土地は中国の一つの原風景なんでしょうね、きっと・・

    いやぁ、本当に素晴らしいものを有難うございました。
    驚きの旅行記でした。
    “紅土地”恐るべしです。

    oakat

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/12 08:39:42
    RE: “紅土地”恐るべし!
    oakatさん つづけてこんにちは

    > 生まれて初めて見る風景です!
    > 強烈です!
    私も生まれて初めて見ました。
    かなり強烈です。

    > まだあまり観光地化していないのでしょうか?
    中国人カメラマンの間では有名な撮影地みたいですよ。
    4,5人から10人くらいのツアー客が多かったようです。
    新築中のホテルがいくつかあったので、これから変わってゆく
    かもしれませんね。

    > 広さはどれくらいあるのでしょう?
    現地にあった景点介紹の看板によると
    組成、其占地面積20余平方公里
    と書いてあったので20平方キロメートル強あるようです。

    > 見渡す限りの紅土なのでしょうか??
    今回泊まったホテルの数キロ手前から紅い土の世界に突入していました。
    昆明からたどり着くと、まず車窓に圧倒されます。

    中国は滝にしても、この紅土地にしてもスケールが違いますね。

    ではでは☆彡


  • obaqさん 2009/05/11 13:51:09
    沢山体験中!
    パンクやエンジン故障、車軸の破壊などこういった旅行では茶飯事・・
    むしろあとでの「話の種」と思って楽しむくらいが、線で結ぶ旅行の神髄ですよねー。

    薬など持たずに中国の田舎を長期旅行するなんて、kodeyanさん・・やっぱり若さですね。
    私なんぞはさんざん持参した薬の世話になっているので、海外へ持参専用の薬袋を常に用意しています。
    行くときは旅行鞄に袋を入れれば準備OK状態で・・
    高熱にならなくて良かったですね・

    それにしても紅い土、素晴らしい色合い。
    東チベットで紅い土だけは見ていましたが、段々畑で緑その他の色と組み合わされると現実とは思えない風景になって・・・凄いです。

    このあともどんな写真が出てくるのか、楽しみですよ。

    obaq

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/12 08:00:21
    RE: 沢山体験中!
    obaqさん こんにちは

    > パンクやエンジン故障、車軸の破壊などこういった旅行では茶飯事・・
    > むしろあとでの「話の種」と思って楽しむくらいが、線で結ぶ旅行の神髄ですよねー。

    流石は世界の秘境を歩いているobaqさん、確かに楽しむくらいの
    気持ちがないとやっていけませんね。

    > 薬など持たずに中国の田舎を長期旅行するなんて、kodeyanさん・・やっぱり若さですね。

    気持ちは18歳ですよ(爆)
    でも最低限の薬は今後持参していくことにします。
    熱は出たんですが、本当に紅土地は寒くて水道水が井戸水のように
    冷たかったんですよ、それで冷やせたので助かりました。

    > それにしても紅い土、素晴らしい色合い。
    > 東チベットで紅い土だけは見ていましたが、段々畑で緑その他の色と組み合わされると現実とは思えない風景になって・・・凄いです。

    obaqさんが撮影する写真もすっごく見てみたいです。
    いつか機会があれば行ってみて欲しいです。

    > このあともどんな写真が出てくるのか、楽しみですよ。
    このあと温泉です。
    ひたすら風呂の写真です(笑)

    でもまた遊びに来てくださいね。
    ではでは☆彡
  • Hiraさん 2009/05/11 12:36:43
    火星?
    kodeyanさん、こんにちは。

    大学時代天文研の私の第一印象は、「あ、火星の土の色!」
    まあ火星に草木は生えてませんが...(苦笑)
    こんな色の土が本当にあるんですね。宇宙、いや地球は広いわ...。

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/12 07:25:33
    RE: 火星?
    Hiraさん こんにちは

    ご無沙汰してます。
    先日はありがとうございました。

    > 大学時代天文研の私の第一印象は、「あ、火星の土の色!」
    おっ そうきましたか。
    なるほっど、そういわれてみると火星みたいかもしれません。
    あの紅い色、はじめは珍しいからほほぅという感じなのですが
    見慣れると色彩が恋しくなります。
    紫の花をみつけたときはホッとしました。

    ではでは☆彡

    御徒町の「大統領」で日露中交流がしたいkodeyan
  • がまだす@熊本さん 2009/05/11 09:39:27
    おっ、紅土地だぁ〜
    さすが紅土地ですね〜

    この地の情報は2年前にお会いしたTabi-Wiki管理人さんから聞いておりました。
    昆明から比較的近いので行こうか迷ったのですが、ベストシーズンが多少過ぎていたので断念です。

    だけど雲南、四川省って奥深いですね。
    前回観ることができなかった亜丁・紅土地だけは、いつか必ずトライしてみたい気がします。

    いつも思うのですが、
    kodeyanさんのブログは旅の出会いのストーリーが面白く、かつ地元の情景を鮮明に表わしていますので、旅行ガイドブック以上に旅心を揺り動かします。

    ありがとうね、旅行程が分かりました。

    表紙の写真も抜群です!!

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/12 07:03:14
    やっとこ紅土地まできましたぁ〜
    がまだすさん おはようございます

    四川大地震から1年ですね。
    亡くなられた方のご冥福と復旧作業の進展をお祈りしたいと思います。

    さて、マイペースの更新でお待たせしまくりちよこでした。
    不好意思(すみません)です(汗)
    ご訪問に感謝です。

    > この地の情報は2年前にお会いしたTabi-Wiki管理人さんから聞いておりました。

    流石Su°さんですね。
    実は、私もSu°さんのところにお邪魔して行き方がわかったので
    助かりました。

    > 昆明から比較的近いので行こうか迷ったのですが、ベストシーズンが多少過ぎていたので断念です。

    行ってみて思ったのですが、美瑛のように1年中いつ行っても
    あそこは面白いかもしれませんよ。
    昆明からの九十九折の道はイージーとはいえませんが(汗)

    > だけど雲南、四川省って奥深いですね。
    > 前回観ることができなかった亜丁・紅土地だけは、いつか必ずトライしてみたい気がします。

    早く四川のおばちゃんに囲まれてみたいです(笑)
    ところで四川の旅行社のHP↓を見ると
    http://www.sw-travel.cn/newslist.asp?id=150
    植林を始めていて数年後に森林が出きたら、あの紅い色彩が消えてしまう
    とかなんとか。
    どうなんでしょうね?!
    相手が中国だけに早めに行っておいたほうがいいかもしれませんね。

    > kodeyanさんのブログは旅の出会いのストーリーが面白く、かつ地元の情景を鮮明に表わしていますので、旅行ガイドブック以上に旅心を揺り動かします。

    恐れ入ります。
    こちらこそ4T人気トラベラーのがまだすさんの素晴らしい旅行記に
    触発されております。
    またいろいろ教えてくださいね。
    今後ともヨロシクです。

    メッセージありがとうございました!
    ではでは☆彡
  • もんもちゃんさん 2009/05/10 23:40:09
    kodeyanさんって・・・・ @▽@
    ほんっっっっとに!!すごいわぁ〜〜〜

    今回の旅行記を見てつくづく思いました!
    すごい!すごすぎる!!
    ひたすら 感心&感動しながら 何回も旅行記を見返しましたよ。

    でも 一人旅で風邪っぴきは心細いでしょうね〜
    もう、完治しましたか??
    お大事にしてね〜

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/11 07:19:36
    RE: kodeyanさんって・・・・ @▽@
    もんもちゃん こんにちは

    マニアックな?!旅行記を何回も見てくれたなんて
    涙ちょちょぎれです。
    見ていて疲れちゃうんじゃないですか(笑)

    風邪は薬のお陰で復活しましたよ。
    一人旅で熱が出るとまいっちゃいますね。
    ひとりで額のタオルを換えるときに情けなくなちゃいます。
    でも一人旅は一度味わうと止められなくなっちゃって(汗)
    ご心配いただきヒデキ感激です。

    メッセージありがとうございました!
    ではでは☆彡
  • swalさん 2009/05/10 15:29:52
    改めて・・
    脱帽・・!!
    kodeyanさん、こんちわ〜
    これまた凄いとこなんですね。良くぞ一人でここまで。バスのエンコね、あるんでしょね日常茶飯事で。
    kodeyanさんのパワーには風邪も野良犬も逃げていくんですね(笑)
    今度旅の話ぜひ聞かせてくださ〜い!!

    kodeyan

    kodeyanさん からの返信 2009/05/11 07:12:04
    RE: 改めて・・
    swalさん こんにちは^^

    帰路は下りなので故障ナシでしたけど
    往路はあの上り坂の坂道じゃ、エンジンも悲鳴をあげちゃうのかも。
    紅土地は、行くまで大変ですわ。

    > kodeyanさんのパワーには風邪も野良犬も逃げていくんですね(笑)
    swalさん、パソコンの前で笑っちゃいましたよ。
    だけど野良犬怖かったですよ〜
    宿のほん太はおとなしい犬だったんですけどね。

    ではでは☆彡


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