ディズニーバケーションパッケージの旅 2014

2014/07/05 - 2014/07/06

久しぶりのディズニーリゾート
普段は混雑しているディズニーリゾートにはあまり足を運ぼうとは思わないのだが、今回は誕生日のお祝いということで、贅沢にバケーションパッケージを利用してみた

エリア 東京ディズニーリゾート(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

誕生日のお祝いということとサプライズのため、
ディズニーのバケーションパッケージを利用することにした。

公式ホームページから予約すると、来場のおよそ２週間前頃にご案内のキットが自宅に届く。
中にはスケジュールやパンフレット、特典のチケットが入っている。
ガイドブックなどみていると、否応なしにディズニーリゾートへの期待感が膨らむ。
さすが「夢がかなう場所」と謳っているだけはある。

バケーションパッケージには種類がいくつかあるが、僕が今回選んだバケーションパッケージは、JCBのTHEclass会員が予約できる特別なプランだ。
その特典は以下の通り。

○２パーク利用可能なマルチパスポート
○いつでも使えるファストパスが一人2枚
○15分前に入園できるディズニーホテル宿泊者限定サービス
○オリジナルネックストラップ
○園内でのドリンクフリーチケット
○オリジナルグッズ引換券
○ショーをベストポジションで観られるショー鑑賞券
○夕食の事前予約席
○ディズニーシーサイドラインの2デイパス

ディズニーマニアには魅力的なプランだ。

さて、初日。
自宅から舞浜の東京ディズニーリゾートに向かう。
舞浜の駅を降りると、既に人の波が！
まずは荷物を預けるため、駅前のウェルカムセンターへ行く。
空港さながらのチェックインで、荷物を預けると、宿泊するホテルに運んでおいてくれる便利なサービス。

身軽になって、いよいよディズニーシーのエントランスへ。
早朝にも関わらず大変な賑わい。開園45分前でもこの状態なので、みんな一体何時に来ているのかと驚きを隠せない。
この日は8時の開園。開園と同時にみんな人気のアトラクションに向かっていく。

東京ディズニーシー テーマパーク

まずは人気の「トイ・ストーリーマニア」へ向かう。
のんびり歩いて行くと途中から既に行列。ファストパスを貰うだけで30分ほど並ぶことに…
まぁ、それにしても凄い人の数だ。

やっと「トイ・ストーリーマニア」のファストパスを入手。指定された時間はなんと17:30！とても人気なんですね。なめてました…

で、それまでは他のアトラクションを楽しむことに。
まずは「センターオブジアース」。止まっていたのがたまたま再開したので、ほぼ待ち時間無しに乗れた。スリル系で楽しいです♪

終わるとすぐさま「海底２万マイル」へ。こちらも20分程度の待ち時間で乗れてラッキー！

ディズニーリゾートの公式ホームページでは、「リアルタイム混雑状況」という便利なページがある。
待ち時間やファストパスの発券状況などが手元で分かるので、これを使えば効率的なアトラクション回りが可能だ。

で、比較的空いていた「シンドバッド」なんちゃらへ。骨休めにちょうどいいゆっくりアトラクションでした。

あまり知られていないが、園内には各スポンサーのラウンジがいくつか存在する。
今回、JCBカードの「ストームライダー」内にあるラウンジを初めて利用してみた。
スタッフに案内され秘密の扉から入場。ゆったりとしたラウンジとドリンクのサービス。そして、優先搭乗などちょっとした贅沢が味わえる。

ストームライダー テーマパーク

その後は、特典のフリーファストパスを使って人気恐怖系の「タワーオブテラー」で遊ぶ。落ちものだが、こう言うのは大好き！
さらに「レイジングスピリット」などを回って、ようやく夕食に。

夕食は大きな客船にある「SSコロンビアダイニングルーム」。
ディズニーにはあまり食事でいいイメージが無かったが、ここはとても美味しく頂けた。誕生日であることを告げるとスタッフもよい対応で接してくれ、とてもよい時間を過ごせた。

前菜

メインの牛肉とオマール海老

水面のあるディズニーシーは，夜も幻想的です。

東京ディズニーシー テーマパーク

今夜の宿泊は「ディズニーアンバサダーホテル」。
どっちのパークからも送迎バスがあり、とても便利。
朝にウェルカムセンターで事前チェックインしていたが、またゲストカードを書くなどちょっと手間がかかる。
疲れてるんだから、こういう事務作業はもっと効率的にやってもらいたい。
ロビーではピカピカのミッキーがお出迎え。ホテルもメンテがよくどこも綺麗です。

ディズニーアンバサダー（R）ホテル 宿・ホテル

お部屋はスーぺリアツイン。
日中は殆どパークなので、ホテルは寝るだけと割り切ってスーぺリアを選択。でも、広さも十分で快適です。

バスはトイレと別。洗い場と湯船があるのが嬉しい。

アメニティももちろんディズニー仕様。
これだけあると使うのも勿体ない。お土産にしたい方は、洗面道具の持参をお忘れなく♪

２日目
朝食はアンバサダーホテル内の「和食 花」
和食のブッフェです。
お味の方は…ま、普通です。

ディズニーアンバサダー（R）ホテル 宿・ホテル

朝食後は、ホテルをチェックアウト。
ホテルから無料のバスでディズニーランドへ。
宿泊者専用とは言えやはり7:30頃のバスは混雑。10分くらいでディズニーランドのエントランスに到着。こちらもまた凄い行列だが、開園の15分前に入園できる特典を利用して、混雑を横目に中へ入る。
早朝から並んでるみなさん、ごめんなさい。

で、まずは「バズライトイヤー」のファストパスをゲット。空いている間に「スターツアーズ」に搭乗。誰も並んでいない中にはいるのはとても貴重な体験だ。

その頃になるとようやく一般の方々が入って来るので、スタンバイも一気に列ができる。
ここでまた活躍するのが、「リアルタイム混雑情報」。開園直後は奥の方のアトラクションはなかなか行きにくいので、ファストパスの入手は比較的容易だ。
時間に余裕があるので、「カリブの海賊」や「ホーンテッドマンション」などで時間をつぶしたり、人気の「ビッグサンダーマウンテン」を回る。
お昼過ぎには、「スプラッシュマウンテン」と「バズライトイヤー」に搭乗。フリーファストパスを使うことなく乗りたいものはほぼ制覇できた。バケーションパッケージの恐るべし業成り。

ディズニーランドは小さな子供向けアトラクションが多く、この時点でランドに飽きたので、マルチパスポートでディズニーシーに移動。これもまたバケーションパッケージならではの遊び方だ。

午後のディズニーシーでは人気アトラクションのファストパスはほぼ完売だ。使っていたないフリーファストパスを使って、前日と同じ「タワーオブテラー」に再び搭乗。混雑の割にはとてもゆったりと過ごすことができた。

夕方には再度ディズニーランドに戻る。
ここで最後の特典を利用し、観覧席からの「エレクトリカルパレード」を観覧。混雑する周囲とは別世界のような快適な場所で、ゆったりとパレードが鑑賞できるのはとても満足度が高い。

東京ディズニーランド テーマパーク

ミッキーとシンデレラ城のコラボレーション。
観覧席では座っていてもこんなによく観られます。