2014/05/31 - 2014/06/11
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schneewittchenさん
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5月31日から6月11日にかけて、イングランドの主に南部と西部を回ってきました。
オックスフォード、ケンブリッジ、コッツウォルズなどもそれぞれによかったのですが、なんといっても一番印象に残ったのは、コーンウォールです。エメラルドグリーンの海と白い砂浜に囲まれた、独特の雰囲気の場所。何よりも、これまで海外で出会った中でいちばんフレンドリーな人々。
これから行かれる方の少しでもお役に立てば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月31日、11時30分羽田発、16時ごろヒースロー着。
イギリスは若いころ初めて行った外国です。その時、空港に降下していく時に見えた、おとぎの国のような家々の眺めに、衝撃のようなカルチャーショックを受けました。そのことは今でも忘れられません。
Hello again, England!
ヒースローでは入国手続きが長蛇の列。かなり時間がかかりました。そのままバスでまっすぐオックスフォードへ。ヒースローからオックスフォードまでは1時間半くらいです。
オックスフォードは物価がとても高いので、バスで10分くらいの町はずれにある質素なB&Bに泊まりました。これはB&B周辺の家々です。煙突が特徴的。 -
翌日、とてもいい天気になりました。朝食時、他の宿泊客に「ここからテムズ川沿いにとてもいい遊歩道があるわよ」と聞いて、その道を歩いて市の中心部に行くことに。
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テムズ川の朝です。なんてすがすがしい朝なんでしょう。日曜日のせいか、川沿いの道にはジョギングする人々、イヌの散歩の人々、川の中にはカヌーを楽しむ人々でいっぱい。
自分の住んでいる町の周囲の川と比べると、天地の差です。こういう川辺だったら、毎日散歩したくなる。 -
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クライストチャーチの見学時間は午後だったので、まず街へ。
オックスフォードはC.S.ルイスが教鞭をとった大学、私の大学院時代の恩師が留学された大学でもあります(たしかそうだった (^^;
そういうところに今、自分もいるのだと思うと、本当にうれしい。 -
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大学付属の博物館、アシュモリアン博物館です。とても立派で大きい。中は博物館+美術館のような感じで、収集されたものがいろいろ展示されています。日本文化を紹介する部屋は、日本の部屋として独立してあります。そこには茶室までありました。
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次に、聖メアリ教会へ。ここの展望台はとても狭く、1度に上がれる人数が制限されています。
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聖メアリ教会の上の展望台から眺めた町のようす。ドイツ、ドレスデンのフラウエン教会のようなものですが、展望台ははるかに狭く、みんな身を縮めて展望台を回っていました。
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次にボドリアン図書館へ。ここは実際に使われている図書館なので、見学はガイドツアーのみで、時間と人数が制限されています。
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そしていよいよ、最も立派なカレッジ、クライストチャーチへ。
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クライストチャーチ内部の食堂。ここも実際に使われているようで、テーブルにはカップやナプキンが並べられ、コーヒーメーカーもありました。周囲には卒業生とおぼしき偉い人々の肖像画。
こういう人たちににらまれながら食事するのかしら、私だったら落ち着かないような気が (^^; -
この日はとてもお天気がよく、暖かかったので、観光客はカレッジ周囲の広い芝生を、アイスクリームを食べながらそぞろ歩いたり、のんびり日向ぼっこしたりしていました。
この時期ヨーロッパでよく見かける、白い綿毛のような花が雪のように降り注いでいました。夢のような夕方。
夜は、本当はC.S.ルイスやトールキンがよく通っていたというレストランに行くつもりでしたが、やはり少し疲れていたので、今回は断念。
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