バリ島　ザ・バレで過ごすお籠りバカンスと腰痛④

2014/06/27 - 2014/07/02

とうとう帰国する日がやって来てしまいました。

忙しい日常を忘れてかなりのんびりした滞在になりました。
なにより、ザ・バレのホスピタリティには癒されました！



さて、主人の腰痛は一向に治まらずますます酷くなるばかり。
これじゃ移動もできないよ！ってことで、とりあえずホテルからJALに国際電話で空港での車椅子を手配してもらいます。（国際電話代30,000ルピアは部屋にチャージされます）

チェックアウトまではスパのジャグジーでまったりし、その後12時に清算手続き。
なんと今回は4万円弱で済みました！
毎度リゾート滞在ではスパや食事代で10万円を越えるのに、やはりすばらしいコストパフォーマンス！！

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 JAL

この美しい朝日も見納めです。

コルセットが欲しいという主人のために、行きに購入した獺祭を梱包していた丈夫な紙の箱を使って即席コルセットを作りました（笑）

最後の朝食はヴィラで。腰は痛くても食欲はある！

う〜ん、やっぱりフルーツは甘くない・・・

でもリフターとグリーンスムージーは最高☆

白い楽園を目に焼き付けます。

ザ・バレは以前GMがスペイン出身者だっとこともあり、スペインからのゲストも多くスペイン語が堪能なスタッフも多いんですよ。

ゲストの年齢層は若いハネムーナーだったり熟年夫婦だったり様々。
私たちが滞在したときは、前半はヨーロッパ系、欧米系が多く、後半になるにつれアジア人が多くなりました。
日本人は私たちを入れて3組、最終日にはもう1組増えていました。

最終日は12時からカーチャーターしてアマヌサのザ・テラスでランチ。
一昨日バトラーさんに頼んで予約してもらいました。

初アマン（食事だけだけど）に緊張する私（笑）

レストランには私たちしかおらず、終始貸しきり！
心地よい風に吹かれて絶景にうっとり。


コンパクトで大人スタイリッシュなザ・バレも良かったけれど、次のリゾートはもっと自然を感じられるところにしようかしら。

「次にバリに来るときは、ゴルフしようね〜」と主人。

「コルセットと湿布は持参必須だね」と私。

主人が注文したサテ・チャンプルー。確か250,000〜270,000ルピアだった気がします。
モクモク煙が出た状態で運ばれてきて最後まで冷めません。
おつまみとして最高だったようで、ビンタンを3瓶も飲んでました。

私はナシ・チャンプルーを注文。サテと同じ価格でした。
この海老カレーが美味しかった！

食後にバリコーヒーを注文したら、クッキーも一緒に出てきました。

ホテルスタッフは「どこから来たの？」「バリは初めて？」など話しかけてきてくれます。

広いプールには誰もいません。

今回の渡バリでは乗り継ぎで現地滞在時間が短くなってしまうため、敢えてアマンは候補から外しましたが、この雰囲気を感じられただけでも満足です。

前かがみで腰に手を当てヨロヨロ歩く主人の歩く姿を不思議そうに見ているので理由を話したら、心配したスタッフの皆さんが車寄せまでお見送り（笑）

恥ずかしいけどありがとう。

ジンバランのジェンガラ・ケラミック本店で欲しかったソープボトルを購入。
その後、雑貨屋に連れて行ってもらい、さらに追加の湿布を購入するためにドラッグストアに寄ってから空港へ。

この時点で主人の腰は限界・・・

カーチャーターのガイドさんに交渉していただき、ガルーダ便に乗るまで車椅子を利用できることに。
グランドホステスさんに車椅子を押してもらって楽々。私は二人分の荷物を引いてぜぃぜぃ＞＜

セキュリティチェックの際、重いスーツケースを一人でひーひー言いながら上げ下げしてるのに、空港職員はぼーっと見てるだけで誰も助けてくれない（泣）

でもグランドホステスさんに付いて行くだけでいいから、迷うこともなくさくさくジャカルタ行きの搭乗ゲートへ到着。

小さなお店が数件ありましたが時間潰しできるほどではないですね。

行きの国内線はインドネシア人がほとんどでしたが、帰りは5割がインドネシア人、4割が中国人、1割がその他っていう印象です。

そういえば、案内されるがままにここまで来てしまいましたが、国内線の航空使用税40,000ルピア/人を払ってない・・・

結局払わずじまいでジャカルタに到着してしまいました。

JALのチェックインカウンターまでは車椅子が使えなかったので（事前予約しなきゃ駄目って言われた）、主人にはピックアップしたスーツケースを手押車代わりに自力で歩いてもらいます。

1階から2階へ移動し、ひたすらまっすぐ歩いてＤサテライト方面へ。

チェックインの際こんなタグを2人分の荷物に付けてくれました。

後は全部JALのスタッフにお任せ！すごく流暢な日本語を話す女性にお世話になりました。

スカルノハッタ空港で利用できるラウンジは、左手側のJ.A.S PREMIERラウンジと中央のPURA INDAHラウンジで、他の航空会社と共用です。

何も言わなかったらPURA INDAHラウンジのほうに案内されました。

中はこんな感じ。
アルコールはスタッフに注文して持ってきてもらうスタイル。
軽食とソフトドリンクはセフルだったので、小さなスイーツをいくつかチョイスしましたが、どれも激マズでした＞＜

22時の時間通りに出発！日系エアラインは何だかホッとしてしまいます。

離陸してすぐに夜食のお寿司と切り干し大根。

朝食は和食で。
でも飛行時間が7時間半しかないので、眠すぎてあまり食べられませんでした・・・

帰国便はビジネスマンでCクラスはほぼ満席、Fクラスにもちらほら。

朝食後に機内販売で森伊蔵が売ってました！昨年バンコク便で購入して以来は、機内販売カタログにも載らなくなっていたので、販売は終わったと思っていたのに嬉しい誤算。
主人の分と、愛犬を預かってくれている実家にお土産として2本購入。

通路をはさんでお隣のビジネスマンは、在庫を全部買い取りたいとCAさんと交渉してました。

成田に着いてからも、JALスタッフがスタンバイしてくれていてスムーズに帰路につくことができました。
本当にお世話になりました！


バリには魅力的なホテルがたくさんあるし、食事も美味しいし是非また再訪したいですが、乗り継ぎは・・・


もう選ばないかな・・・



おしまい