不惑記念、母からのプレゼント旅行

2014/06/27 - 2014/06/30

初の台湾旅行は母、姉と一緒の女旅。
中国茶と台湾グルメ、郊外への日帰り旅行。
完全フリー旅。

エリア 台北(台湾)

• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: トランスアジア航空
• 利用旅行会社: 阪急交通社

旅の始まりです。
阪急トラピックスのツアーを利用しました。
航空機＋ホテル＋空港への送迎だけのほぼ個人旅行です。
航空機はトランスアジア航空。
オシャレ番長の姉曰く、「制服ダサい」(^^;) 辛口です。
13:20 関空を飛び立ち、いざ台北へ！

機内食は早速チャイニーズ♪
どんぶりっぽい、チキンの煮込み？ ごはんと一緒に食べると
おいしかったです。
あれ、そういえばおつまみのスナック、食べてないな。
どこへ行ったんだ？(たぶん母のおなかの中)

夕方、台湾桃園国際空港に到着！
屋根の形が独創的で素敵！
初、台湾上陸！ 大好きな金城武の故郷！
テンション最高潮♪

夕方の便だったので、免税店などには寄らずにホテルへ直行。
４０分くらいで到着しました。
お世話になるホテルは、洛碁松江大飯店。
私たちの３人部屋は一番端の部屋で、窓からあの圓山大飯店と、
すぐ近くの松山空港へ着陸する飛行機が望めます♪ 絶景。

グリーン ワールド ホテル ソンジャン (洛碁松江大飯店) ホテル

荷物を置いて一息ついたら、さっそく街へ繰り出します。
ホテルから行天宮まで、徒歩約１５分。
目的地はヒスイのアクセサリーを取り扱っている「良友」へ。
地図を持っていたけれど、なかなか場所がわからず、
何度も人に尋ねます。
そこへ日本語と英語ができる現地の女性が話しかけて
くれて、道を教えてくれました。
閉店時刻間際に、ようやく「良友」に到着。
きれいなアクセサリーがたくさん♪
「台北navi」を見てきた、と伝えるとストラップをプレゼント
してくれました。でも結局ここでは購入せず、お店を後にしました。

「良友」に行く途中に見つけていたお茶屋さんに入り、
今回の旅の目的でもある、中国茶器を物色。
このお茶屋のおじさま、日本語が堪能でとても親切。
茶壺と茶盤選びを手伝っていただいたあとは、おいしい
お茶を何種類もいれてくださいました。
茶芸は見ているだけで楽しく、お茶も美味♪
暑いときにあたたかいお茶がこんなにおいしくいただけるのは
意外でした。
おじさまとおしゃべりを楽しんで、お土産用の
お茶を買ったら、もう１９時。おなかもすいてきたので、
おじさまにおいしい地元のレストランを紹介してもらいました。

鹿谷茶業有限公司 中山区錦州街179号

おじさまに案内してもらって来たのは「古都」
地元の人で大賑わいでした。
金曜の晩、プラス言葉が通じないということもあってか
なかなか注文を聞いてもらえません。
やっとこさ出てきた一皿目が「ルーロウ飯」
これ、食べたかったんだ〜！
こってりだけどご飯に合う！ペロッと食べちゃいました。
そのあと、海老春巻き、酢豚を食べた後から、どうも
胸やけが…。食欲が失せたのと、料理がなかなかこないことも
あって四皿目の料理をキャンセルすることに。
その時、助けてくれたのが、隣のテーブルにいた、おそらく
駐在日本人サラリーマンの方々。ウエイトレスをつかまえて
ペラペラ〜としゃべって、キャンセルしてくれました。
ありがとう〜！

古都 吉林路205号

「古都」を出て、パイナップルケーキのお店、「世家名点坊」
への道中にある、「ランディス台北」というホテル、エントランス
にポルシェやランボルギーニなどの高級車がずらり。
カッコイイ〜、写真撮りたいな〜という顔をしていたら、ボーイの
お兄さん、「写真？ どうぞ、どうぞ」と身振り手振り。
「謝謝」と撮らせてもらったけど、それあなたの車じゃないよね(^^;)
「世家名点坊」でお土産をどっさり買って、タクシーで
ホテルへ。一日目終了です。

世家名点坊 民權東路二段15号

と思ったら、まだ続きがありまして。
疲れてぐっすり眠っていたら、隣？の部屋からドタバタと
音がして、ドアをあけて廊下に向かって奇声を発する人が。
どうやら酔っぱらった若者が大騒ぎしていたようです。
「ちっ！」っと舌打ちした、私。そのまま受話器をとって
フロントにコール。
「隣の部屋で大騒ぎしてる人がいる。注意してほしい」
というと、フロントのお兄さん、
「オッケー、オッケー、すぐ行きます」。
その後、部屋は静かになりました。

なんの迷いもなく、フロントにクレーム言っちゃう私、
おばちゃんになったなぁと思います。
ええ、なんてったって不惑ですから。(;´Д｀)

朝は５時に自然と目が覚めました。日本時間の６時。いつも
起きている時間です。時差が−１時間なので、得した気分♪
しかし、どうも胃が重い。この感じ、経験あるぞ。
３年前のソウル旅行の時と同じ胃の重さ。まずい、またか?
何を隠そう、わたくし、ソウル旅行で激しい胃痛に襲われ
夜中にタクシーで病院に飛び込んだ前科あり。
その時はその後、ほとんど食べることができず、日程の１日を
1人ホテルのベッドで過ごしたのでありました(T_T)

不安な気持ちでホテルの朝食へ。おかゆがあるのがアジアの
うれしいところ。ほとんどおかずは食べず、おかゆだけに
したのに、食べるとおなかがキュルキュル〜。
すぐに食事を切り上げ、1人部屋に戻り、NHKの朝ドラを
見ながら胃薬を服用。やれやれ、またか。超デリケートな私の胃袋。

おなかが落ち着いたころを見計らって外出。
まずは行天宮。
無料のお祓いがあるとのことで、楽しみにしていたのだけど、
この日は何かスペシャルな日なようで、２時間後にならないと
できないとのこと。平安カードだけいただきました。
参拝は地元の人の見よう見真似でお線香をもらっていたら、
「日本の方ですか？」と声をかけてくれたおばあさんが。
８４歳の地元の方で、流ちょうな日本語で、お参りの仕方を
教えてくださいました。台湾の方、みんな親切でうれしくなります！
観光客よりも地元の方が多く、みなさん、熱心にお祈りされていました。

行天宮からタクシーに乗って雙連市場移動。
とても活気のある朝市です。
ここも地元の人で大賑わい。写真はフルーツのお店。
日本では珍しい、ドラゴンフルーツやグァバなどが
並んでいます。こういうのを見ると、台湾って南国
なんだな、と実感します。
色鮮やかで本当においしそう♪

雙連朝市 市場

市場からまたタクシーに乗って、次は永楽市場へ。
ここは布問屋さんの集まるモールのような場所。
手芸が趣味の姉がとても行きたがっていたところです。
服やバッグをオーダーすることもできるそうです。
私たちは、サブバッグとして使えそうな、ビニール生地
のバッグを買いました。
手芸をする人にはとても魅力的な場所です。

永楽布業商場 市場

またまたタクシーに乗り、今度は中正紀念堂へ。
台北での移動はMRTよりもタクシーの方がとても便利です。
ホテルがMRTの駅から遠いこともあって、ほとんどの
移動をタクシーにしたのですが、まず、タクシーをつかまえる
のに、１分以上待つことはありませんでした。
目的地は地図や住所を指さしで見せれば、正確に運んでくれます。
タクシーのおかげでどれだけ、時間短縮ができたか。
その感謝の気持ちを、姉が日本から持ってきた飴を手渡すことで
伝えたところ、こちらがびっくりするほど、ほとんどの運転手さん
から「謝謝！アリガトー！」と感謝されました。
こちらもうれしくなって、タクシーを降りる際の飴ちゃんプレゼント
は毎回の恒例となったのでした。

国立中正紀念堂 建造物

中正紀念堂は25万?もある広大な敷地の中にあります。
門から紀念堂へ向かって、歩いても歩いても近づけない感じ。
私、朝食を食べれず、体調もよくなかったこともあり、途中で断念。
写真だけ撮ってお別れしました。
蒋介石のブロンズ像や、愛用車など、近くで見たかったのですが。
残念！

ランチは定番の小籠包♪
紀念堂近くの「點水樓」へ行きました。
格調高いお店の雰囲気に優しい店員さん。
優雅なランチタイムとなりました。

小籠包は定番のものと、XOジャン小籠包を注文。
軍配はやはり定番の方。XOジャン辛かった〜！
牛肉麺は予想とかなり違っていました。
麺は極太のうどんで、スープは意外とさっぱり、
というかサラサラ。お肉はコラーゲンぷるっぷる。
これはよそのお店と食べ比べてみたかったです。

「點水樓」懐寧街64号

點水樓 (懷寧店) 中華

午後からは旅の大本命、九份へ向かいます。
台北駅から台湾鉄道に乗って、瑞芳駅まで行きます。
自強号に乗ると早いのですが、この時間帯にあったのは
区間車だったので50分くらい電車に揺られました。

瑞芳駅に到着し、駅からでるとすぐにタクシー乗り場が
あります。180元(500円くらい)の固定料金で九份まで
行ってくれるので安心。ここはバスよりタクシーがおすすめ。

港の景色を見ながら山道を上がること20分ほどで到着！
台北からそんなに遠くない！
空港から送迎してくれた、現地のガイドさんは「九份へ電車で
行くと遠いよ、タクシーも山道で故障したり、少なかったり。
ぜひツアーに入って」と言っていたけど、そんなことない！
アクセス、便利です！費用も安い！ツアーだと2000元かかるけど
電車とタクシーだと600元もあれば十分です。その分現地で
ゆっくりできて、お買い物も楽しめます♪

台北駅 駅

タクシーを降りるとこの景色！
ずいぶん上まであがってきました。観光客だらけでした。
土曜日だったので、台湾の方も多かったみたいです。
狭い商店街のような通りは飲食店や土産物店が
びっしりと並んでいて、目移りしてしまいます。

豎崎路 散歩・街歩き

ここではマンゴーピンと芋圓を食べて〜、と思っていたのに
胃が不調なので、姉のマンゴーピンを少しもらっただけ。
悲しすぎます…。旅には強靭な胃袋が必要ですね。
おいしそうな物がたくさんあったので、これから行く方は
私の分もグルメを堪能してください！

九分 旧市街・古い町並み

九份のランドマーク、阿妹茶酒館。
1989年の映画「悲情城市」で有名になりましたが
日本人にとっては、「千と千尋の神隠し」のモデルとして
のほうが馴染みがありますね。

「悲情城市」の撮影地 旧市街・古い町並み

ジャジャーン♪
こんな感じです。これが見たかったんですよ♪
この提灯、とても趣がありますね〜。
遠くまで来たかいがありました。

阿妹茶楼 カフェ

ここでお茶を楽しめるなんて〜♪
これ、この旅のハイライトです。
ちょこちょこっとでるお茶請け、そして
おいしいお茶。自分でサーブして、何度も
お代わり(*^^*)
中国茶、大好き。

窓の外には基隆湾。
九份は雨が多い場所と聞いていましたが、この日は
とてもいいお天気で、港までばっちり見ることができました。
これで18時頃ですが、夕暮れにはまだ早かった…。
提灯に明かりがともる、あの、お化け達が
出てくる時間帯までとどまることができなかったのが
残念でしたが、滞在約3時間。
街並み探訪を楽しみました。

名残惜しいけれど、九份を後にします。タクシーもすぐに
つかまり、瑞芳駅に向かいます。
台北駅で区間車の往復を買ってしまっていたのですが、
その時間は自強号があったので、差額を払って短時間で
台北に戻ることにしました。
電車の時間がせまっていたので、タクシーを降りるや、
窓口へダッシュ！
持っていた区間車の切符と時刻表を見せ、"change please"。
すぐにわかってもらえて、無事、自強号のチケットをゲット。
「席バラバラだよ」と言われたけど(何語で言われたのか覚えて
ない)、それは気にしなーい。
そして、時刻表通りに電車が到着。
母と私は１号車、姉は4号車というバラバラっぷり。でもいいや。

１号車に乗り込んだ母と私。指定の席へ向かうと、そこに座る
若いお父さんと小さな子供。
「？」さては指定席券持ってないのに、ちゃっかり座ったな？
と思った母、"Your ticket please" と強気の態度。
素直に切符を出したお父さん、ところが、私たちの席と同じ番号
の切符。
「？？？」意味がわからない。なぜ？と困っていると
「二ホンのかたですか？ どうしましたか？」と救いの手。
若い台湾人のお嬢さんでした。
切符を見せて、説明すると、
「あー、これ、この電車じゃありません」
「！！！」
どうやら、１本前の電車に乗ってしまったようなのです。
そりゃ、席埋まってるわ。
時間通りに電車がやってくる、という日本の常識は他国では
通じないのに、何も疑わずにその時刻に来た電車に
乗ってしまったんですね〜。
いや、１号車の乗り場、ホームの先っぽで、日本みたいな
電光掲示もないし、どれに乗ったらいいかなんてわからんわ。
結局、席はなかったけれど、無事台北に戻れたからよしと
します。
プチトラブル、それも旅の思い出。

瑞芳駅 駅

台湾で買い物をしているとよく見かける「○折」の表示。
これ、割引率を表しているんです。
ところが日本とは逆で○に入る数字が小さいほど、お得
なんです。
この写真の1折とは9割引きのこと。
全面90%オフだなんて、すごいじゃないですか！
思わず写真撮っちゃいましたよ。
ちなみに台北駅構内に入っているお店です。

台北駅は飲食店やアパレル店など、たくさんのお店が入っていて
駅の中だけでも楽しめそうです。

台北駅 駅

台北駅から、タクシーで西門へ移動。
姉たっての希望で、カルフールでお土産さがし。
カルフールって、漢字で「家福楽」って書くんです。
この当て字、すごくセンスいいよね、って3人で感心しました。
そのせいか、地元の人で大賑わいの店内でした。
食品売り場で、お土産のお茶やお菓子を買って、
雑貨売り場を見て歩いたり。
でも、体力のない私と母は疲労困憊。
この日は食事もとらず、ホテルへ直帰。
カルフールで買ったインスタントラーメンを部屋で
作って食べたのでした。

家樂福 (桂林店) ショッピングセンター

2日目。
この日はまた台湾鉄道に乗って陶器の街、鶯歌へ。
台北駅から普通車で25分ほどで到着です。
ここでの目的は茶器の購入です♪
駅を降りると通り沿いにお店が並んでいるのですが
どこも、シャッターが下りている。
まさかのお休み？！と不安になりながら歩き続け、
とあるお店に入って、尋ねたところ、目的の地は
もっと先だと、日本語で教えてくれました。

この旅は本当にいろんな方に助けてもらっています。
台湾の人、みんな優しい！

鶯歌駅 駅

無事到着した、陶瓷老街は歩行者天国になっていて、両側に陶器の店が
ずらっと並んでいます。石畳で雰囲気あります。
写真のドリンクは「レモン愛玉」レモンシロップがさわやかです。
ただお腹を気にして、氷は入れずに作ってもらったので
冷たさはなく。そこは残念。でもこの愛玉、さっぱりしていて
おいしかったです。

鶯歌陶瓷老街 文化・芸術・歴史

小学生の息子に絶対買いたかったオカリナを見つけました！
色も形も値段もいろいろ(*^^*)
お店のおばさん、上手に演奏していました。
聴いていると、私も吹いてみたくなって、自分の物も購入。
息子には13音のベーシックな形のものを。
自分用には11音の丸形のものにしました。
家にかえって実際に吹いてみると、丸形の方が演奏が
難しいです。ベーシックな形の方は、リコーダーを弾ける人は簡単に
弾けるので、そちらの方がおすすめかも。

鶯歌で目的だった茶器の購入もでき、台北へ戻ります。
予定ではお昼には台北に戻るつもりだったのですが、
楽しくて、少し時間をオーバーしてしまい、
台北に戻ったのは14時前でした。
予定していたお鍋のお店はランチタイムが終了する頃。
泣く泣く、お鍋はあきらめて、MRTに乗って台北101へ。

この旅初めてのMRT。NYと同じ、トークン式です。
改札口にかざすと中に入れて、降車駅の改札で回収されます。
切符の紙代がかからず、エコでいいシステムだと思います。
楽しいしね。

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

MRTを市政府で降りて、101までタクシーで。
日本ではこの距離では決してタクシーなんて乗りませんが、
安いのでつい。雨もふっていましたしね。ほんと、便利です、
台湾のタクシー♪

101デカイー！見上げると首が痛くなるほど。
さすが元、世界一。建物の中も広々〜。
お腹がすいたので、地下のフードコートへ直行。
台湾料理を食べたのですが、食後、もっと奥へ行くと
鍋料理の店が…。早まった！(>_<)

台北101/世貿駅 駅

食後のデザートはこれ！
お豆たっぷりかき氷♪ もう、これ大好き。
量は多いけど、素朴で優しい甘さなので、どんどん
いけちゃう！日本の小豆よりも甘さ控え目です。
なんだかわからないお豆も入っているけど、それもおいしい。
お腹の調子が良ければ、一人で完食したいところだけど、
ここは母と半分こ。写真見てたら、また食べたくなっちゃった！

101の地下でお土産を買って、ホテルに帰ります。
最寄りの行天宮駅で降りると、どしゃ降り！
この旅初めて傘の出番。
ホテルはよかったけれど、駅から少し遠いのが難点でした。

最後の夜、士林夜市へ行きました。
残念ながら、雨は降り続いています。
傘をさして、お店のテントの下を歩きます。
観光客よりも地元の人たちが多かったです。
これが本当の台湾の姿！？
観光地では見られなかった、圧倒的な活気と熱気。
もう、なんだか小さくなってしまった私。
ま、元来人混みが苦手、ということもあるのですが。

地下にある美食區は、地下ということもあって、
臭豆腐や油のにおい、あらゆる食べ物のにおいが
充満していて、食べていなくてもお腹いっぱいな
気になってしまいます。
海老や蟹の揚げ物、おいしかった！

士林市場地下美食区 地元の料理

私のお気に入り、レモン愛玉はこんなふうに、レモン
丸ごと浮かべて売られていました。
見た目もかわいい。
油でこってりのお料理を食べた後には、すっきりして
絶対おいしいはず。

士林ではマンゴーピンを2つも食べました。
私ではなく、姉が。
台湾二度目の姉はマンゴーピンが大のお気に入り。
私も好きだけど、思いっきり食べることはかなわず…。
お店によってちょっとずつ違うから、食べ比べるのが
いいと思います。

犬グッズのお店の看板犬。
服を着て、帽子をかぶって、爪にはマニキュア！
かわいい〜♪

コンビニで買ったレモン愛玉。
結局、こういうものが私の胃にはいいようで。
台湾での最後の食事がこれでした。

韓国に続き、台湾でも胃の不調がでてしまったということは
どうやら、食事があわないと結論づけるより他ありません。
なんということだ(T_T)
でも、台湾好きだし、また行きたい！
なんとか胃を丈夫にしたい...。

朝、4時に起きて帰宅の準備。
5時半にはホテルにお迎えがきて、ついに台湾と
お別れです。

写真は早朝のホテルからの景色。
圓山飯店と、バイパスが部屋から一望でき
とてもいい眺め。松山空港が近いけど、飛行機の
騒音はほとんどしなくて、とてもすごしやすいホテル
でした。
ホテルスタッフも親切で日本語上手。
タクシーを使えば、アクセスも便利。
壁が薄いのか、ちょっと大きい声を出されると
聞こえてしまうのが難点でしたが、それ以外はOK。

桃園空港で最後のショッピング。
手元に残ったコインは最後の最後で缶ジュースを買って
消費。自販機の飲み物、面白いです。
仙草ドリンク、興味のある方はぜひ買ってみてください。
好きな人は好きかも。私は…。

いいお天気の中、桃園空港を離陸。
帰りは窓際で景色を楽しめました。

3泊4日、あっという間の滞在でした。
タイトなスケジュールでしたが、憧れだった九份に行けて、
茶器も手に入れて、目的を達成できました。

帰国して10日。台湾のことが頭から離れません。
とても温かい気持ちがずっと続いているのは、きっと
台湾で出会った人たちのおかげだと思います。
お店を探していると、案内してくれた女性、お茶屋の
おじさま、タクシーの運転手さんたち、MRTで飴を
食べてしまった母に、言葉が通じないのに注意してくれた
おじいさん、電車を間違えて混乱している私たちに救いの
手を差し伸べてくれた若い女の子たち…。
本当にたくさんの人たちに親切にしてもらいました。
ありがとう。私はすっかり台湾のとりこです。
絶対、また行くね！

そして、この旅をプレゼントしてくれた母上、感謝です。
強靭な胃袋と体力を見せつけてくれた姉様、恐れ入りました。
また、ご一緒願います(^^♪

謝謝！台湾！ 再見！

この旅行記へのコメント （2）

• tanichanさん 2014/07/14 21:59:03

  はじめまして　（*^_^*）

  ハドソン夫人さん　「今晩は」
  
  お母様からのプレゼント旅行楽しまれましたね、３泊４日の日程でアチラコチラに行かれ楽しい様子が旅行記から伺えました。
  
  時にはトラブルも後に成って良き思い出として残るから其れも良しですね、私は台湾が大好きで今年の４月に９回目の台湾に行って来ました、行く度に親日家の多い台湾の方のおもてなしを受け帰国したら又行きたくなる国でした。
  
  

  ハドソン夫人さん からの返信 2014/07/15 14:31:15

  RE: はじめまして　（*^_^*）

  tanichan さん
  
  こんにちは。メッセージありがとうございました。
  台湾に9回も行かれたとは、うらやましい限りです。
  私は初めての訪問でしたが、本当に居心地がよく、ぜひまた
  行きたいと思いました。
  三峡や、淡水にも行きたくなりましたし、その次は台中、台南にも
  新幹線で行ってみたいです。
  日本のすぐそばに、こんなに魅力あふれる国があったなんて、
  という気持ちです。
  tanichan さんの旅行記も参考にさせていただきますね。