学生の時から10年近く憧れていたスウェーデンへ、昨年の秋友達と初めて訪れました。その半年後、早くも2度目の旅行、しかも一人旅を実現することができました。海外一人旅は、2010年のイギリスに続き2度目ということもあってか、気持ちに余裕を持って旅行を楽しむことができました。<br />航空券とホテルはＪＴＢのサイトを通じてそれぞれ予約、マルメからヨーテボリへの列車は、スウェーデン国鉄のサイトでチケットを購入しました。今まで海外は航空券とホテルのパックを利用していたため、私にとっては結構な冒険でした。<br />旅行中いろんな人に親切にしてもらいました。

マルメ、ルンド、ヨーテボリ１人旅　その２　～マルメ滞在１日目～

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2014/05/24 - 2014/05/30

37位(同エリア144件中)

#街歩き

エリア

マルメ(スウェーデン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

一人旅では、朝ごはんを一番しっかり食べます。
大体開始の時間に合わせていくので一番乗りのことも。
パンにチーズ、トマト、きゅうり、パプリカ、サーモンなどを挟んで食べるのが好き。フルーツ数種類と、締めのヨーグルトも欠かしません。
前回のストックホルム旅行でホテルの朝食が気に入り、なんとなく身体の調子も良かったことから、日本に帰ってからこうした朝食が恋しくなっていました。
じっくり味わって食べ、ちょうど１時間。旅行中は毎日これくらい時間を掛けていました。
マルメヒュースに向かいます。ホテルのある通りを真っすぐ西へ進み、５分程で到着。敷地は公園になっていて、ジョギングや散歩をしている人が結構いました。
公園内をのんびり歩きます。
池の周りを歩き、ベンチに座ってぼーっとしたり。
中国人女性のグループが記念写真を撮っているところに出くわし、私もそろそろ自分の写真が一枚欲しいと思い、内1人にお願いしました。
最初「あぁ？」と聞き返されましたが、カメラを出して「写真１枚！」と言うと、「ああ、あなたの写真を撮るってことね？」と言われ、「対、対（そうそう）」
無事撮ってもらう。
が、後で辞書を引いて分かったこと。私は「写真」のつもりで言っていた単語は、「チケット」という意味でした。チケット１枚撮ってくださいと言われたら、そりゃ通じなくて当然・・・
その後、自分がどこを歩いているのか分からず、道に迷ったことに気がつく。まずい、11時のルンダン（観光ボート）に乗りたいのに！
焦りつつまた少し歩くと、図書館にたどり着きました。外のベンチで腰をおろして地図を確認していると、オープンを待っているらしく、隣に男性が1人座りました。このまま自分で地図を見ていてもらちが明かなそうなので、「すみません、今この地図のどこにいるんでしょうか？」と聞きました。道を教えてもらい、確認で「じゃあ、中央駅に行くには向うの方に行けば良いんですね？」と指さしながら言うと、「いや、こっちです」と逆方向を示され・・・
どうにか中央駅まで戻ってこれました。
11時発には間に合わなかったけれど、12時のチケットを買い、乗船時間まで、中央駅にあるスタバ的なカフェでフラペチーノ的なドリンクを飲み休憩。
20分前くらいに乗り場へ戻り、並びます。
いよいよ乗船、かと思いきや・・・
何と私が乗る前に船が満員になってしまいました。乗れなかったのは私の他に確か3組くらい。チケット売場のお姉さんが申し訳なさそうに、オーバーブックであったこと、払い戻しをするか、他の時間に振り替えること、ドリンクかアイスクリームをサービスすることを伝えてきました。他の人たちは、「時間の無駄だった」とか「お昼食べてから2時のに乗ろうか」と言って去って行きました。私は1時のに乗ることにして、少し周辺を散策しようと思って歩き始めましたが、やっぱり乗り場で待つことにしてすぐ戻ってきました。喉が渇いたのでスプライトを買おうとすると、乗れなかったお詫びにとタダになりました。
今度こそ乗船です。
初めにガイドさんが、英語が良い人、スウェーデン語が良い人、と手を上げさせます。私はもちろん英語で手をあげる。でも半分くらいしか聞き取れませんが・・・
動き出す前に、後ろに座っているご夫婦に写真を撮ってもらいました。よし、一日一枚自分の写真を撮ってもらう目標、本日クリア！
ターニングトルソが見えました。前日、飛行機で隣の席のデンマーク人に教えてもらって空からも見ることができました。
街並みが綺麗です。
ストートリィまで戻り、
現代美術館やガイドブックに載っているアイスクリーム屋さんに行こうと、町の東方向へ向かいます。
セブンイレブンがあったので記念に一枚。
このセブンでは何も買いませんでしたが、Wifiも通っているし、マルメでもヨーテボリでも休憩するのに何度か立ち寄りました。
歩いている内に、また自分がどこに居るか分からなくなりました。目的の美術館もアイス屋さんも見つからないし・・・
なんとなく歩いている内に、ホテル近くの聖ペトロ教会に戻ってこられました。
この辺りでお腹がごろごろし出して、ホテルに戻る。
お腹を壊してしまいました。多分、昼間のフラピーノとスプライトでお腹を冷やしたのと、昼食をろくに食べていないせい・・・
ホテルで少し休憩した後、夕飯くらいはしっかりしたものを食べようと、再び外出。
周辺をしばらくうろうろして迷ったのち、リラトリィにあるSTEAK HOUSEに入りました。4,000円くらい。この旅行で一番ぜいたくな食事でした。