2014/06/20 - 2014/06/22
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てんとうむしさん
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小旅行2日目。和歌山から串本まで南下しながら途中下車の旅。
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まずは宿泊場所にある紀三井寺。朝の散歩がてら。
宿のすぐそばです。西国三十三か所の2番札所とか。 -
階段が長い。。。
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上に立派なお寺があります。
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千手観音のお堂内部にでっかい観音様。
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観音堂は上に上がれて、お寺とか、
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町並みがよく見えます。
海は和歌の浦。鉄砲で有名な雑賀衆の本拠地で、和歌山の地名の元。 -
ホテルに戻って荷物を持って駅へ。朝はあんまり列車がないので、乗り遅れないように。
紀州本線は駅の間隔が長いので特急でも普通でもそんなに差がでないみたいです。でも本数が少ない。。。 -
1個目の途中下車は湯浅。
醤油と熊野古道の街道の街だそうです。 -
古い町並み(と言っても昭和かな)のなかに古道の石柱が残ります。
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次は御坊駅まで行って、そこで乗り換えて道成寺まで。
御坊付近の観光は、列車の連絡の都合がいいので、先に通り過ぎて道成寺観光。 -
1時間に1本。
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有名なお寺らしいけど、あんまり聞いたことがないなーっと思ってたけど、そこそこ門前のお店もあるみたい。
天気はどんより曇り中。 -
ここでもやっぱり石段登ってお寺へ。
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なかなか立派なお寺。
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3重の塔なんかも立派。
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駅に戻って、、、
なんかいい感じ。 -
御坊の駅に戻って街中に出ようとすると、、、変な列車。どうも日本一短い列車(正確にはちがうらしいけど)らしい。
面白いので乗ってみよう。 -
御坊から終点の西御坊までたった4駅。10分もかかってないかな。片道150円で乗ってたのは4人だけ。
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駅舎も渋いね。
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西御坊から歩いて御坊の地名の由来になってる本願寺日高別院に行けるそうなのでぶらぶらと。町並みはここも渋い。人はあんまりいないなー。
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本願寺日高別院。
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由来とか。
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また町並み歩いて、、、
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さっきの紀州鉄道、紀州御坊駅。
ここが本部らしい。 -
なので、もう一両だけ予備?の列車もおいてあったりします。
調べてみると、紀州鉄道単体だと年間の売上1000万程度だとか。その辺の商店といい勝負だね。ただ親会社が鉄道会社っていう看板を残したいがために廃線の噂もないとか。 -
御坊駅から次は紀伊田辺駅へ。
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ここは弁慶ゆかりの地とか。駅前の銅像は弁慶でした。
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歩いて、闘鶏神社へ。
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なかなか古くて立派な神社。
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神社の目の前は馬道とか。
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で、ここは南方熊楠の出身地でもあるらしい。
南方熊楠って誰?って?昔の学者だそうです。自分もよく知りません。教科書かなにかに名前が出てきて、なんて読むんだろうって思った記憶がある程度です。 -
田辺の待ち中にも古い石柱が残ってたり、
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蟻道神社とか言う古い神社があったりとか、なかなかぶらぶらしても面白い街でした。
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次は周参見駅。駅舎にはウツボがいます。
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歩いて海まで行けるので、海へ。
このあたりで結構雨がひどくなる。。。 -
漁村の街なので、港にちょっと変わった神社。
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熊野古道の王子の一つ。周参見王子。
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さて、最後の列車にのって串本へ。このあたりの海岸の景色はいい感じ。
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串本着。
本州最南端の駅だそうです。 -
もう結構夕方。
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宿は浦島ハーバーホテル。1泊2食付1万5000円。
部屋は広くて、温泉もあって、施設的にはちょっと古いけど悪くは無い。
ただ、食事はいまいち。これなら料理旅館探すか、素泊まりにして近場の食べ物や行ったほうがいいかな。ちょっと残念。 -
部屋から大島や橋杭岩なんかも見れます。
「仕事の合間に、和歌山3」につづく。
http://4travel.jp/travelogue/10902020
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