アンコールワット旅行　～アンコールワット～　（その２；　初日の観光[午前編]）

2014/06/14 - 2014/06/18

天の声が聞こえてきます。
「6月に3日ほど休めるんだよな～、南の方で遊びたいなぁ」
4,5月は忙しかったため、「しかと」しまくっていたら、いつの間にか日程、ホテル、フライトが決まっていました。
6月に入ってから、
「世界遺産のアンコールワットを見に行くことにした。キャッシュの手配と現地の交渉はよろしく」
とのお達し。
キャッシュは、ドルがそこそこ手元にあったので、+100ドルの手配で完了。
現地手配では、直前になって、ホテル、現地業者、エステ屋との事前交渉、現地交渉をしました。

本格的な観光旅行は久しぶりです。非常に楽しかったです。


[旅程]
　6/14：　0:40　JL033　羽田　-->　バンコク
　　　　　8:00　JL5963　バンコク　-->　シェムリアップ
　　　　　9:40　シェムリアップのホテル到着
　ホテル前のトゥクトゥク　$18（ガイドなし）で、以下を観光
　　　　　午前：　アンコール・ワット
　　　　　午後：　アンコール・トム（プノン・バケン、南大門、バイヨン、バプーオン、王宮跡、ピミアナカス、象のテラス、ライ王のテラス）
　6/15：　現地トゥクトゥク　$25（ガイドなし）
　　　　　早朝：　アンコールワットのサンライズ（サンライズは見られず）　
　　　　　午前：　小回りコース（バンテアイ・クデイ、スラ・スラン、タ・プローム）
　　　　　午後：　大回りコース（プリヤ・カン、ニャック・ポアン、タ・ソム、東メボン、プレ・ループ）
　6/16：　現地プライベートツアー　$75（ガイドつき、保険付きの綺麗なカムリ）
　　　　　午前：　バンテアイ・スレイ、クバール・スピアン
　　　　　午後：　ベンメリア
　6/17：　
　　　　　午前：　オールド・マーケット地域の散策
　　　　　午後：　エステ　$120
　　　　　19:05　JL5964　シェムリアップ　-->　バンコク
　　　　　22:00　JL034　バンコク　-->　羽田（定刻は　6/18　06：10　実際は5:45着）


[作成中　---　6/21　作成開始]
[終了　　---　　　　作成完了]

[レストラン]
6/14　昼食　アンコールワット前の現地屋台　$16
　　　夕食　イル・フォルノ（イタリア料理）　$17
6/15　昼食　ブルー・パンプキン（カフェ）　$12
　　　夕食　クメール・キッチン（カンボジア料理）　$15
6/16　昼食　ベンメリア近くの現地レストラン　$12
　　　夕食　ヘリテージ・スイート（ホテル、フランス料理）　$100
6/17　昼食　ラ・ブーランジェリー・カフェ（カフェ）　$12
　　　夕食　飛行機

[飛行機、ホテル]
　飛行機　---　JAL（二人で18万円）
　ホテル　---　シャトー・ダンコール・ラ・レジデンス（3泊で1.7万円）

旅行代金：　総額28万円（飛行機代、ホテル代、ビザ、現地費用、お土産込み）

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

6/14　トゥクトゥク

車の普及したバンコクではあまり見かけなくなったトゥクトゥク。
ここでは交通の主役です。

最初に値段交渉があります。
事前情報では、アンコールワット一日観光で$12-$15。
しかし、このホテル前のトゥクトゥクは、$20で、しかもランチはアンコールワット前で食べろと言う…

交渉の結果、$18まで下がったけど、ランチにオールドマーケットに戻ることは許されず...
初日だし、他にトゥクトゥクが見当たらないのでDONEしました。

翌日は、絶対別のトゥクトゥクに乗ってやる、と心に決めて（笑）

6/14　観光チケット

アンコールワット見物をするには、観光チケットが必要です。
3日間有効のチケットを購入。$40/人です。

このお姉さんのところで買いました。
観光客も少なく、暇そうです。

6/14　観光チケット

ブレブレですが、これがチケットです。
日本の観光ツアーでは、首からぶら下げられるようにチケットケースも用意してるみたいでした。

我々は、事前情報収集不足のため、ケースなしです（泣）

6/14　アンコールワット

アンコールワット到着。

トゥクトゥク運転手が、ランチはアンコールワット前の屋台で食べろと言います。
叔母さんが経営しているそうです。ファミリービジネスやなぁ。

...にしても、なぜ入口前まで送ってくれなかったんだろう？
理由は翌日わかりました。風がないと、ここからの写真は水面に建物が映って綺麗に写真が撮れるようです。今日は風が強いので、水面には綺麗に映りませんでした。

6/14　アンコールワット

ナーガの欄干がつづいています。
さぁ、アンコールワット見物の始まり始まり〜。

6/14　アンコールワット　西参道

西参道から入っていきます。

本来は写真左側のように崩れていたんでしょうね。
右側は、綺麗に整理されて歩きやすくなっています。

6/14　アンコールワット　中央西塔門

塔門より、お坊さんが携帯電話している方が気になりました。

6/14　アンコールワット　中央西塔門

アプサラスをたくさん撮りました。
ヴィシュヌ神を見ずに、次に進んでしまいました。

6/14　アンコールワット　中央西塔門

中央祠堂を見たところです。いい感じ。

6/14　アンコールワット　西参道

中央西塔門を抜けると、中央祠堂がしっかり見えてきます。
写真も、あんまり近くで撮るより、この辺からが綺麗です。

6/14　アンコールワット　十字型テラス

あとで、これが十字型テラスだとわかりました。

ここで早めに白状しておきます。
聖池に映るアンコールワットのショットはありません。
このときは、環濠から撮るものと信じていたので。

6/14　アンコールワット

中央入口の脇から第一回廊に入っていきます。

6/14　アンコールワット　第一回廊

見事な回廊です。

6/14　アンコールワット　第一回廊

目に付いたので写しておきました。

6/14　アンコールワット　第一回廊

デヴァター

6/14　アンコールワット　第一回廊

北面の壁画。

6/14　アンコールワット　第一回廊

北面。
いい雰囲気です。

6/14　アンコールワット　第一回廊

東面だと思います。

6/14　アンコールワット　第一回廊

東面。
ナーガの端を持つ人

6/14　アンコールワット　第一回廊

東面。
真ん中の人。

これって、スワンナプーム空港にもあったものと同じヤツですね。
宗教素人の私にもわかる。

6/14　アンコールワット　第一回廊

東面。
デヴァター

6/14　アンコールワット　第一回廊

東面。
デヴァター4姉妹。萌え〜。

6/14　アンコールワット　第一回廊

東面か南面。

6/14　アンコールワット　第一回廊

南面。
実際は、こんな感じでガイドブックとにらめっこしながら回りました。
これはこれで楽しい作業です。

6/14　アンコールワット　第一回廊

西面。
ようやく、ほぼ一周しました。

暑い中、ガイドブックとにらめっこしながら第一回廊をまわりきり、既にぐったりです。

6/14　アンコールワット　第一回廊

第一回廊西面からみた、聖池。
いま思い返せば、このときに、「反対側から写真を撮れば綺麗だろうなぁ」って思ってたんだよなあ。

6/14　アンコールワット　第一回廊

綺麗な回廊です。

6/14　アンコールワット　第一回廊

西面。
聖地だけに、精緻な絵ですねぇ。

6/14　アンコールワット　十字回廊

6/14　アンコールワット　十字回廊

6/14　アンコールワット　十字回廊

6/14　アンコールワット　第二回廊

第二回廊には、壁画はなかったように記憶しています。
薄暗いと感じたのは、外側に窓が無かったからですね。

6/14　アンコールワット　第二回廊

6/14　アンコールワット　第二回廊

6/14　アンコールワット　第二回廊

デヴァター。たくさんいます。

6/14　アンコールワット　第二回廊

もう少しでてっぺんです。

6/14　アンコールワット　第三回廊

とても急な階段を登って行きます。
どれだけ急か、わかりますか？

6/14　アンコールワット　第三回廊

大の大人でも、手すりを伝ってこの表情です（笑）。

6/14　アンコールワット　第三回廊

第三回廊から見た西塔門。

6/14　アンコールワット　第三回廊

6/14　アンコールワット　第三回廊

中央祠堂を間近に見ることが出来ます。

アンコールワットを制覇しました。
さて、12時も回ったことだし、降りてランチにいたしましょう。

6/14　アンコールワット

デヴァター。
帰りに発見。第二回廊かな？

6/14　アンコールワット

はい、西塔門の外まで出てきました。
アンコールワットを堪能しました。

6/14　アンコールワット前でランチ

アンコールワット前の屋台？でランチ。

6/14　ランチ

チャーハン（炒飯）ですね。

6/14　ランチ

チャオメン（炒麺）ですね。

味はおいしい。

6/14　ランチ

フレッシュ・パイナップル・ジュース

これはいただけない。
もとのパイナップル自体がよろしくないようです。

ホテルでもパイナップルをいただきましたが、なぜかおいしくない。
アンコールワットの赤土のせいでしょうか？

〆て $16、オールドマーケットに帰っても同じくらいの値段です。
味は悪くないので、休む間が惜しい方は、オールドマーケットとの往復時間（30分）を観光に充てることが出来ます。

写真が多くなったので、今回はここまでとします。
次（午後）は、アンコールトムを見物します。