バルセロナ＆パリディズニー 2 パリ～モンサンミッシェル編

2014/05/29 - 2014/06/07

世界のディズニー制覇の夢第3弾!!!
行きたいとこてんこ盛りで、不安だらけの二人旅でした（笑）

バルセロナの旅を終え、パリ、モンサンミッシェルへ...

エリア パリ(フランス)

6月2日の12時10分に定刻でパリCDGへ到着。
日本で空港からホテルの送迎をWeb予約しており、待ち合わせの時間は13時半。

順調に荷物も受け取り、2日間用のミュージアムパスを購入すべく到着11番ゲート出口近くのインフォメーション窓口へ向かいました。

何組か並んでいましたが、無事にパス購入。39ユーロだったかな？

再び到着出口へ戻り、数人の送迎運転手が掲げる名前の書かれたボードを目を凝らして探します。

がまだ来てない様子。
不安な中、待ち合わせ10分前に現れた優しげな長身のおじさん。
一直線に私たちの元へ向かってきて、無事に落ち合い成功。

おじさんはスーツケース二つを楽々持ち、ワゴン車に乗り込み出発。
途中ガソリンスタンドによるという自由さ（笑）
しかし無事にホテルへ、荷物も運んでくれありがとうさようなら！

パリのホテルは良く言えば可愛らしい雰囲気、普通に古め狭めなホテルでした。気持ちに正直な私たち。このホテルの写真はございません（笑）

スタッフはこれまた英語堪能で本当にフレンドリーで親切！
部屋にはセイフティboxはありましたが、冷蔵庫はなし。シャワーブースのみで床は欠けている箇所が（ちょっと辛い）。Wi-Fiも何故だか繋がらず...(°_°)

ま、気持ちを上げてホテルから徒歩3分程にある有名店、レストラン「Chantier」へ。

ここ、食事時には行列できてました。
私たちは14時過ぎに行ったので、ガラガラレベル！

店内は鏡張りで広く感じます。
席が狭いがガヤガヤ感が良い感じ(^｡^)

メニュー解読はここも難解。
とりあえず、チキンと羊は分かりました。ワインはわからなかったけど何故だかちゃんと来た（笑）

ワインは美味！
ボトルでも安かった気が...

羊は硬くて噛みきれず（笑）
臭みもわたしはダメで、妹に担当してもらいましたΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
ポテトが一番美味でした。

お会計がこの店の面白いところ。

テーブルクロスにオーダーしたメニューと値段を殴り書きΣ（・□・；）

豪快やなぁ~♪( ´θ｀)ノ

さて、お腹も膨れ「ノートルダム大聖堂」目指しメトロでシテ島へ。

メトロ駅はレストランから徒歩1分程のところに。
10回分の回数券「カルネ」を券売機で購入。13.3ユーロ。
またしても、前のパリジャンが改札を通るさまを様子観察。
見事盗み見、通過成功（笑）

シテ島まで一度乗り継ぎ、約20分程で到着。
メトロは古め暗めな雰囲気。
ビビりぃー姉妹には慣れるまでキツめ（笑）

写真はノートルダム大聖堂かと思いきや、「サント・シャペル」←完全に後調べ

入口でゆるーい手荷物検査ありましたが。
検査のお兄さんが日本人可愛い連呼してましたが。
ここでも日本人人気なのか？なんなのか？

シャペルではお手洗いを拝借し、足早に大聖堂目指す。

が、も一つお目当てのアイス屋さんも見当たらない。
ここが何処かも分からない。
はて。
メトロ駅に戻り、冷静に地図を見直しやっとこ大聖堂へ。

ん〜ようやく見つけた( ´ ▽ ` )ﾉ
大聖堂前の広場には人と鳩がいっぱい。

早速、入場列なのか曖昧な行列に並んでみます。
約5分程で入場成功。

中はやっぱり落ち着くわぁ〜!!!

例外なく中の長椅子でまったりさせて頂きまっす！(´･_･`)

これが有名だという「バラ窓」。←直前調べ。

大聖堂の横を周り、裏庭らしき広場へ。
ここでも鳩たちの強烈な香りにノックアウトいたした私達姉妹は、早々に退散（笑）

再度お目当てのアイス屋さんを探し歩くがある気配もない。

ん〜、ちょっと肌寒いしアイスはパスで(・Д・)ノてへ。

完全に下調べ不足であります。

気を取り直し、パリらしさ満点の川辺を歩きます。

橋を渡ると、「バトビュス」乗り場を発見!!

私:いーね！
これ乗っちゃう〜？？
妹:いーね〜。
乗っちゃおうぜぃ♪( ´θ｀) ノ

バトビュスで次なる目的地、エッフェル塔まで行っちゃおうと目論み、チケット売り場で値段を確認。

...あ、うん。高いね（笑）
人生そんなに甘くはないね。
ざっと電車移動の20倍ほど。
せっかくの旅行なのにケチろうとする2人組（笑）

遠き花の都パリの地で、悩みに悩み途方に暮れる残念な2人組。

側のベンチで走り行くバトビュスを2艘ほど見送りボケっとしていると、旅慣れた様子の日本人のおじさまが、残念な2人組に話し掛けてくれる。

おじさまによると、「バトー・パリジャン」というクルーズが、2階だてで屋外からの景色も良くオススメとの情報。
乗り場も丁度エッフェル塔側からとの事で、頂いたありがたき情報に乗っかる事に即決。←単純。

シテ島に足早に戻り、地下鉄とRERを乗り継ぎエッフェル塔へ向かいます。

RERのC線「Champs de Mars - Tour Eiffel」駅を出て少し歩くと、ドーンと現れました。エッフェル塔！！

感動と写真もそこそこに、ようやく見つけた目標の、バトー・パリジャン乗り場へ。
エッフェル塔目の前の橋のふもとすぐにありました。

11ユーロで60分の船の旅です( ´ ▽ ` )ﾉ
1階は小さなバーカウンターもあり、ドリンク、お菓子などを売っています。
私たちは迷わず2階の席へ。

船から見た乗り場とエッフェル塔です。

とても天気が良く、とても20時とは思えない明るさ！

橋には細かく美しい装飾がされており、さすが。

わたしの写真の腕は上がらず、さすが（笑）。

ディナーも食べられる船もあり、羨まし気に横目で流す。
川沿いでパリジャンたちがパンをかじりつつ憩っている姿はとてもオシャンティ。

段々と風に寒さを感じ始め、1階の屋内に移動。

素敵な船旅、おじさまナイスな情報をありがとうでした☆

さぁ、下船しエッフェル塔を眺めるとしましょう。

展望台へ登る事は始めから諦めていた私達...
目的は日没頃から一時間毎にあるという、ライトアップ( ^ω^ )☆★☆
←「シャンパン フラッシュ」というらしいっス...(=ﾟωﾟ)ﾉ

とはいえ、まだまだ空は明るいので周りを探検。

わ〜！ベスポジ発見でっす!!!(^ー゜)

芝生の広場には、陽気な若パリジャン達が楽しげに日没を待っていました。

私達もベスポジへ陣取り、エッフェル塔下の売店にてこれまたオシャンティな「PAUL」のサンドイッチを観光地価格に若干ギョっとしつつも購入して今か今かと日没を待ちます。

いやぁ、肌寒さの中ワイン売りのお兄さんに軽く30回程ワインを勧められた頃、ようやく暗くなって来たかなぁ~というタイミングで、突如として始まりましたよ。

へへ。(￣▽￣)
わたくしめの写真の腕前を恨みますわな。
そりゃ想像よりかは地味目な光の点滅でしたよ。
でも確かに綺麗でした。本当に素敵でしたよ。
ただこの写真じゃぁ伝わらんわなぁ〜（笑）
無念であります。

ささ、寒さも滲んで参りましたので、私達の「エッフェルズ シャンパン タイム」は終了であります。
帰りはさすがに日没後で普通の夜道。
暗めの道に暗めの地下鉄、更にまたホテルまでの道も細い小道で暗がりと、ビビリぃ娘たちには心臓に悪い帰り道（笑）

途中、ホテル近くの「カルフール」というスーパーで水分と生野菜サラダを購入。が、そこでも閉店間際に駆け込んだため、強面の黒人のガードマンのお兄さまが入り口の分厚〜い扉を閉めちゃっており、完全に閉じ込められた間抜けな2人（笑）＿|￣|○

「何でっっ！？出してっ！泣!!!ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3」
叫びが通じ、お兄さまに扉を開けてもらい、めでたく解放。

しかしっ！！

極めつけはホテルの小道の入り口に、若い少年達がたむろしているではあーりませんか！Σ（ﾟдﾟlll）

こ、こ、怖すっっっ！！！（;￣O￣）
カバンをこれでもかときつく握りしめ、神様仏様〜と心で叫びつつ、猛ダッシュでホテルへ逃げ込む始末（笑）

はぁ。
心臓弱すぎの私達。
サラダもほどほどに、ホテルではWi-Fiもつながらないため、即寝でありました。(´･_･`)

おはようございます！
朝です！
今日はこの旅最大の難関ともいえる、「モンサンミッシェル」への小旅行という挑戦が始まります。

ホテルの朝食は7時からロビー脇の食堂風の場所で。
係りの女性へルームキーを見せるとパン、チーズ、バター、ジャムなどのセットを持って来てくれます。
飲み物やフレーク、ヨーグルト、フルーツはセルフで。
クロワッサンとバター、カフェオレが美味でありました！
しっかりエナジーチャージ致しましたヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

9時8分に「モンパルナス駅」発の国鉄列車に乗るため、8時にはホテルを出発。

地下鉄でモンパルナスまで乗り換え1回で約30分程の道のり。

ここでもちょっとした事件が。
通勤時間のメトロ内はピリリとした雰囲気。
我々も気を引き締めてドキドキの乗車。
やや混雑しておりドア付近で柱に捕まり立っていました。
...が。
急に来ました。まさしく青天の霹靂。←使い方合ってるのか...？(￣Д￣)ﾉ

電車が急停止急停車!!!ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3
というか、緊張の余り駅が近づいていることに気づかなかったおバカさん。

思いもよらない衝撃に、よろめく。倒れこむ。
それも、ちょうど後ろに座っていたたくましき黒人男性の膝にお姫様抱っこされる形に!!

wwwっっっ(@_@)!!!!!

やっちまったなぁーーーっっ＿|￣|○!!

あまりに予想外の展開に凍り固まるわたくし。
動く事もままならない哀れな娘の腰を優しく支え、立ち上がらせてくださる殿方。

ほぉーーーっ!!!

スンマセンすんませんホントにすみませぬー!!!m(_ _)m

我に返るが、恥ずかしさのあまりもう振り返る事すら出来ない私。
「ソーリーソーリー。。」と弱々しく連呼し、直ぐにでもその場を逃げたかったデスわ...ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

気を取り直して。

モンパルナス駅に到着し、国鉄の看板に沿い4階の乗り場ホームへ。
電光掲示板でチケットの時間と電車を確認。
側にある機械にチケットを通し、ホームが確定するまで待合室で待機。

9時8分発。
隣の駅、「レンヌ駅」にて下車予定です。

来ましたー！
新幹線みたいで格好いい( ´ ▽ ` )ﾉ

チケットの号車、席番号を確認確認。
無事に乗車し、約2時間の電車の旅！

爆睡後、レンヌ駅に到着（笑）

北口の看板を頼りに足早で駆け抜けます。
なんてったって、乗り換え時間がたったの17分なのです！！
私たちにとってはその17分が未知の時間！まさにドキドキなのですっ！

北口を出て右手すぐに、バスターミナルの建物発見！

思いの外近っ（笑）
時間ありと判断し、中の自動販売機で小銭と格闘しつつチョコたんとポテチを購入。

時間ちょっとありと判断し、超特急で側のトイレに駆け込みます！
出た後で気付きましたが、そのトイレ、有料でドアに小銭を入れないと開かない様子。
私は急ぎ過ぎた余り、ちょうどトイレから出て来たマダムと入れ替わりでドアが閉まる前に中に入ってしまった様子。
タダ便しちゃいました。←言い方(¬_¬)

ホントすみません。

なにはともあれ、建物を抜けるとバスターミナルが。
「モンサンミッシェル」行きのバスが停車していました！
中に乗り込むと、数人の日本人も。

約1時間半の移動です。
途中から田畑を進み、可愛らしい田舎街をいくつも通りました。

どんどんと日本からは果てしなく遠い地に来ている事を実感。

いよいよ、到着しました。

バス降り場は、駐車場、案内所、島行きのバス停が集まる場所にあります。

馬車もこの場所から島へ行く交通手段です。

島へ入る前に、軽くお土産や食料などを購入すべく、歩いてバス停近くのスーパーへ。

お土産屋さんみたいな感じで、日本人も多くいました。

名物シードルとポテチ←好きやな〜（笑）、絵葉書、キッチン用品など可愛いお土産を購入！

スーパー前のバス停から島内へのバスに乗り込みます！


次はモンシャンミッシェル島内からの旅行記へ〜