インターラーケンからベルンへ日帰り

2014/06/04 - 2014/06/04

お天気の悪い日、ベルンの街を歩きに行ってきました。

エリア ベルン(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は雨の予報だったので山の方はやめて、世界遺産の街であり長いアーケードもあるベルンの街に行ってみることにしました。
ベルンまではInterlaken West駅からInter Cityの列車で50分程度です。

Bern駅のプラットフォーム。
インターラーケン方面からだとアーレ川を渡ってまもなく地下に入ります。

コンコースには大きな出発案内が。
行き先や時刻がパタパタと切り替わるちょっと懐かしい感じがします。

そしてインターラーケンからやってくると人が多いことに驚きます。
特に通勤時間帯にあたっていたので観光客よりも通勤客の方が多かったです。

街の広場にはちょっとしたマーケットがでていました。
チーズや肉、写真の反対側には野菜や果物が山積みになっていました。
ここまでに訪れたスイスの街ではマーケットを見かけなかったので新鮮な感じです。

ベルン旧市街のメインストリートの両側には州旗などがはためいておりとても印象的。通りを中ほどまで歩くと旧市街のシンボル、時計塔です。
毎正時数分前からからくりが動きますが、そのころになると観光客が観光客が時計前に群がってきます。
からくりが動くとき、金の鶏が鳴くのでわかります。

街の泉には彫像のついた柱が立っているものが多くあり、意味は分からなくても見ていて楽しいです。ただしメインストリートにある泉は車道の真ん中にあり、メトロも自動車も普通にとおるので注意が必要です。

メインストリートを端まで歩き、アーレ川を渡ったところに「クマ園」があります。
川沿いに緑地があり、その中を寝転がったり歩き回ったりしています。1頭は柵に寄りかかるようにぐっすり眠っていましたが、もう1頭はなにか食べ物でも探しているのか一生懸命歩き回っていました。

大聖堂の塔からの風景。
聖堂への参拝は無料ですが、塔に上る場合は5CHFを支払います。
狭い階段をぐるぐると登っていくのですが、ガラスのない窓があってちょっとこわいです。高いところが苦手な人は気をつけましょう。