最初で最後か？母と娘のビジネスクラス中欧旅　②

2013/12/09 - 2013/12/16

中欧にいきたいな　クリスマスマーケットが体験したいなと思っていたところへ
格安ビジネスクラスのツアーを見つけてしまい　最初で最後だ　えぃっと申し込みました
初めての所ではないので　ちょこちょこ離団して　街歩きにいそしみました

エリア ブダペスト(ハンガリー)

旅二日目　ブダペストの朝です
ホテルの廊下より撮影
外は　とーーーっても寒いです

ドナウ川と反対側のホテルの部屋からは　こんな風景
この通り　バスが走っています
通り沿いに　おみやげ物屋さんや　小さなスーパーなど
いろいろ並んでいます

漁夫の砦
昨晩も　ちょっと見ましたが　
朝の光の中でいっそう白く輝いています

ドナウ河の漁師がこの辺を守っていた、
ここに魚市場があったから　この名が付いたとか

マジャールの部族の像が並んでいます

この砦は　こんな高台にあります
ドナウ川にかかる鎖橋も　よく見えてました
(画像ではちょっとわかりにくいけど

細かいところまで　美しいデザインが一杯

この国の初代国王　イシュトバーン一世像も
威風堂々とそびえています

ホテル斜め向かいの　お土産物屋さん
ハリネズミの看板が可愛いです
ここに早速入るとは　ツアーならではですね


他の土産物店とくらべて　商品の質も値段もよいです
私は手芸が趣味なので　刺繍のものは興味がありましたが
この後　ブダペストのさまざまなところで見たものの中で
こちらの商品の質が　一番でした

このお店の入り口　こういうお店の看板も　素敵です
お店のディスプレイが　中欧っぽく感じます
マチューシャ教会前の通りを
東に50?くらい歩いたところにありました

ヒルトンホテルは　遺跡の中にあると書きましたが
この壁もホテルの一部
お土産物屋さんの向かい側に見られます

また　歩いて市内観光に戻ります
漁夫の砦隣　マチューシャ教会です
数々のハンガリー国王が　戴冠式を行った所
最後にここで戴冠したのが　フランツ・ヨーゼフ一世とエリザベート

教会の正面入口上に　リストも演奏したことのあるオルガンがあり

反対側の正面祭壇に　聖母がまつられ

その祭壇に向かって左側が
エリザベート専用のバルコニーだったそうです
今パイプオルガンのあるところです

画像の階段を　彼女も上がったんでしょうか

今は彼女の彫像があるばかりですが

土地柄此処には色んな文明の特徴がみられるそうです

オスマントルコ占領時のオリエンタルな図柄

いかにもヨーロッパという壁画

もちろん　見事なステンドグラスも

この薔薇窓、第二次世界大戦時
建物は　爆撃で大きく破壊されたそうですが
その前に　取り外され地下に避難させたので
オリジナルが残ったとか

教会から　王宮の丘を歩いて
大統領官邸経由で隣の王宮の庭へ

ハンガリーの伝説上の怪鳥トゥルルの像　だそうです

王宮では　丁度シャガール展　開催中でした

中庭には　サヴォイア公オイゲン像
対トルコ戦の指導者だそうです　彼はフランス人ですが

この一連の建物は　この王宮の丘と呼ばれる所に集まっていて
各時代の王宮も様々に有ったため　すぐ脇では遺跡も発掘中です

王宮の丘を降り　対岸のペスト地区へ
バスで市内観光
聖イシュトバーン大聖堂の横を通りました

ここから　自由行動タイムスタート
まずは　地下鉄に乗ります

窓口で　一日共通乗車券を買います
有人窓口で「ワンデイチケット！」で通じました
使用開始時間を　手書きで入れてくれます

そして　ホームへと下るのですが
このエレベーターがすごく長くて急で
とにかく速い！びっくりしました
オーバーに言うと　飛び乗る感覚で　かなり怖いです
手すりにしがみついていたので　写真も撮れません
地下鉄も市内のバスも　運転がダイナミック
日本の交通機関って　本当に静かで丁寧なんだな〜

中央市場を目指したのですが
この立派な建物が…市場？

市場でした！
中央市場の建物に入ってみました
中はとにかく広いです

縦にも広く（地下もあるそうです）

一階は野菜や加工肉
この画像の二階は　土産物と軽食

市場の２階には　数箇所　簡単に食事できるところがあります
地元のものを食べてみたかったんですが
意思の疎通の不備で　こんな昼食に…超シンプル
ただ　パンもソーセージも美味しいです
多分小麦からして　美味しいんだと思います
ハンガリーって食べ物の美味しいところだな♪

地元の買い物の人と　観光客が入り乱れてます
パプリカの粉を買ってみました
これはヒットでした
辛いのと甘いのとのセットで　小さくみえましたが　
帰国してから　結構な使いでがありました
チキンとパプリカのシチュー　ウチの定番になりました

今度はトラムで移動　トラム大好き〜〜♪

中は結構狭いですが　本数が多く走ってて便利です
中央市場から博物館へはドナウ川沿いの路線で
景色もとてもきれいです

是非訪ねたかった民族学博物館へ

博物館近辺は大々的に工事中で
トラム路線も手前で終わっています
工事のとき　路線を止めてしまうんだーと
東京じゃ考えられないと　娘が驚いていました

工事現場のなかをうろうろして　やっと到着
ここは中欧の民族衣装が　かなり数多く
多分　此処200年くらいの物が　実物展示されています
刺繍のレベルも素晴らしく眼福でした〜
有料ですが写真取り放題
１カメラ　いくらの料金なので
娘のカメラで撮影したため
私のスマホはしまったまま　画像取り込み…しそびれました

博物館からまたまた地下鉄で
ジェットコースター風エスカレーターに　
手摺にしがみつくように乗って　移動して
ブダペストのメイン通り　ヴァーツィ通りに
この時期行われているクリスマスマーケットへ

ヨーロッパのクリスマスマーケットって
以前から興味があったんですよねー

これ　全部お菓子！

色合いが　やはり違います
素敵だな〜

この画像は　季節の飾りかな？
クローブや　シナモンスティックや
オレンジスライス、チェストナッツ　後なんだろう？
とても良い香りのものが　何種類も
吊るせるようになっていて　店頭に並んでました

外国で　女性が個人で夜間外出するのは
なかなか難しいので　今回オプションで
ナイトクルーズだけは申し込みました

夕食つきツアーなんですが
出てきたグヤーシュスープが不思議にスパイシー
馴染みのない香辛料が…
そのあとのロールキャベツも
酢漬けキャベツ　ザワークラウトの上に
薄いキャベツ１枚にくるまれた
こちらもやたらスパイシーな豚挽き肉たっぷり
ハンガリーでの食べ物で　初めて苦手なのにであいました

クルーズ自体は１時間くらい
ライトアップも素晴らしく迫力たっぷり
こちら　国会議事堂

こちら　くさり橋

とてもきれいではありますが　やっぱりめちゃくちゃ寒い！
持ってきたホッカイロが初めて役立ちました

私のケータイでは　この程度にしか撮れません

今回の私のスーツケース　機内持ち込みサイズです
大きなスーツケースは　男手がないと　大変なので
考えに考え　持ち物　着る物等も減らし
(もちろん　洗濯洗剤も持ち)
このサイズに収めました
この他には　トートバッグ一個です