見どころいっぱい、おいしいものいっぱいの釜山　4

2014/05/22 - 2014/05/25

3日目は甘川文化村に行きました。元々朝鮮戦争で北朝鮮から逃れてきた人々が作った集落で、山の斜面にびっしりとカラフルな家々が立ち並んでいます。
今では村全体がアートとして新しい観光名所となり沢山の観光客が訪れていました。
地形と独特の色彩が、ここは韓国でなく別の国を想像させます。
また少し行ったところにある碑石マウルには昔釜山にあった日本人のお墓を、資材がなくてやはり朝鮮戦争の時に避難してきた人々が塀や、階段に利用してある場所が保存されています。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩

3日目の朝ご飯はキンパッを食べに来ました。

店内はこんな感じ。

日本人には別に日本語のメニューを見せてくれます。

餃子と餅のスープ。4500ｗ。たっぷりあります。２人でも多い。

2500ｗ。

西面 散歩・街歩き

おかずと何も入っていないキンパッ。3500ｗ
他にもおかずがあるので3品頼んでおなかいっぱいでした。

西面 散歩・街歩き

甘川洞に行くために地下鉄に乗り「土城」で降りました。
6番出口から出てバス停の案内看板を見ていたら、すぐにタクシーが止まりました。マウルバスに乗ろっかなーって思っていたんですが、待っていなくてもいいし、２人だったので乗りました。発音が悪くって笑われてしまいましたが…。

タクシーは初乗り2800ｗで到着。案内所で2000ｗで日本語パンフレットを購入。
散策開始！

「甘川アリラン　」　村の風景のイメージを再現したもの。

写真ギャラリー

「向かい合う」

「人そして鳥」

「路地を泳ぐ魚」

食べ物も売っているし、カフェもありますよ。

「甘い休息」

アートショップ

甘川洞文化村 散歩・街歩き

甘内カフェ

甘川洞文化村 散歩・街歩き

「甘い休息」

路地にも入ります。

階段も見逃せません。

ランプを売ってあるお店。

絵と現実がうまくマッチしていますね。

これは何でしょうか？

トイレもさりげなくおしゃれですよ。

結構起伏が激しいです。

どの家も個性的。

甘川小学校が見えます。

今日はかすんでいるので景観が今一つです。

チョン　ジヨンの詩、「郷愁」を視覚化したものだそうです。

集落の終わりはこんな風景が。

「現代人」パソコンのキーボードを忙しくたたく姿が表現されており、透明の指がカチカチ動き続けていました。

灯台

甘川洞文化村 散歩・街歩き

「風の家」

「永遠」

「光の家ー家で」

民家の軒先

また路地を行きます。

台所の出窓ですね。

甘川洞文化村 散歩・街歩き

「甘川と一つになる」

写真だと分かりにくいですがこの坂はめちゃくちゃ急でした。

甘川洞文化村 散歩・街歩き

１８９階段

コミュニティセンター。
パンフレット内の指定された１０軒でスタンプを押し完成したパンフレットを見せると絵葉書がもらえます。

昔公衆浴場でした。

これで甘川洞の散策は終わり。

次はすぐ近くのアミ洞碑石マウルに行きます。案内所の前の道路を小学校の正面から見て左側に下って行きます。

少し行くとバス停のところに案内看板があるのでわかりますよ。

道路の案内板があります。

バス停のすぐそばに壁画があります。

こちらも規模は小さいですがあちこちにアートが…。

矢印が出ています。

お墓の絵が現れます。

墓石を使った塀？

地図とかないのでちょっと迷いますね。

これははっきりお墓とわかります。

他のトラベラーさんが訪問された小さなお寺にも行ってみました。

お寺の方がいらしたので奥へ進むことはやめました。

戻って来なくても良かったのですが一応心配だったので小学校まで戻ってきて。

帰りはマウルバスで地下鉄駅まで行きました。Ｔmoney　cardで900ｗ。現金は1000ｗです。
よく歩いたなー。

3日目前半終了です。

次の旅行記では遅い昼ご飯から始めます。