ゴールデンウィーク後半は4連休で飛行機やホテルが高騰していたため、ＧＷ前半に有休を2日付けて4泊5日にて大分を旅しました。あまり温泉には興味ないのですが、さすがに別府は日本一の温泉街とのことなので1度は訪れたいとの気持ちもあり、調べてみたところ湯布院と杵築も別府から近いことがわかったためそれぞれ別府から日帰りで訪問しました。<br /><br />【交通】<br />・行き：成田空港→大分空港（ジェットスター）<br />　初めてのジェットスターだった。シート間隔が狭いとのことだが自分には問題なかった。早朝の便で2時起きだったため日暮里～成田空港間の社内と機内では爆睡。<br />・帰り：大分空港→羽田空港（ソラシドエア）<br />　同時間帯のジャットスターと比較して1,000円くらいしか値段が違わなかったので電車の移動時間を考慮して羽田着のソラシドエアを選択した。ソラシドエアのＣＡは綺麗な人が多く、制服も素敵。おみやげに機内でソラシドスープを購入。<br /><br />【別府】<br />・地獄めぐり（海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄）<br />　海地獄から白池地獄は鉄輪温泉にあるが血の池地獄と龍巻地獄は1.5kmほど離れている。鉄輪温泉からバスで行けるが1時間に1本くらいしかないのでタクシー（1,000円位）が便利。各地獄はそれぞれ異なる事業者が経営している。何れの地獄も入り口を入るとみやげもの店になっている。龍巻地獄は30分に1回位のタイミングで温泉が噴き出すが噴き出す時間が近づくと館外からも分かるようにになっている。、海地獄、鬼石坊主地獄、血の池地獄、かまど地獄には足湯がある。<br />・ひょうたん温泉<br />　鉄輪温泉街にある。内湯が3つ、露天風呂が1つのほか、打たせ湯、蒸し湯（ぬる湯、あつ湯）、かけ湯がある。<br />　戦前の経営者が豊臣秀吉の大ファンで敷地内に巨大なひょうたんの建物があったことが名前の由来。ひょうたんの建物は戦中に軍より空襲の標的物になるとの警告があり撤去された。内湯にひょうたんの形をした浴槽がある。<br />・竹瓦温泉<br />　北浜近くにある市営の銭湯で風情のある建物。入浴は100円だが、砂湯は別料金で1,000円（殆ど観光客が利用）。カランはなく湯船のお湯を使って体を洗う。お湯は熱い。水道の蛇口が2つある。廻りには風俗店が多数あり途中途中でよく声を掛けられる。<br />・海門寺温泉<br />　別府駅と北浜の中間あたりにある市営の銭湯。100円。カランは4つしかないため湯船の湯でも体を洗う。湯船は2つあり、あつ湯とぬる湯とのことだが熱さはほとんど変わらない。<br />・駅前高等温泉<br />　別府駅近くの銭湯。あつ湯とぬる湯があり入り口が分かれている。地元の人がぬる湯に入っていったので自分もぬる湯を選択した。ぬる湯にも湯船は2つあり本当にぬるい湯とピリリと熱い湯船がある（ぬる湯で正解だった）<br />・明礬湯の里<br />　内湯と露天風呂がある。600円。別府駅の観光案内所でもらった割引券を利用して50円引き。山の中腹にあり露天風呂から別府湾が望める。お湯は別府の中では酸性度が極めて高い。食事もでき土産物も併設されている（自分はミョウバン「温泉の素」を購入した）<br />・鶴見岳（別府ロープウェイ）<br />　往復1,400円だが”ぐるすぱ”の冊子についていた割引券を利用して100円引きしてもらった。別府駅の観光案内所でもらっていた割引券利用だと1割引なのにあとから気付いて愕然とした。足元の高度感がすごく高所恐怖症の人は山側の座席に座った方が賢明。帰りには野生のシカがみられた。<br />・花菱ホテル<br />　温泉本にて日帰り湯を利用させてもらった。受付の人には日帰り湯利用でも最大級の対応で迎えて頂いた。お湯はあつ湯とぬる湯があるあり全体的にバランスが取れている。<br />・別府ホテル清風<br />　温泉本にて日帰り湯を利用させてもらった。花菱ホテルと同様に受付の人には日帰り湯利用でも最大級の対応で迎えて頂いた。2階に内風呂があり別館（渡り廊下で結ばれている）の屋上に露天風呂がある。露天風呂はカランも屋外にあるため寒かった。露天風呂からは別府湾が一望でき渇望は最高。<br />・竹未来館<br />　別府交通センターにて竹製品を展示。竹製品の製作教室も開催しており体験教室にも参加できる。<br />・別府温泉保養ランド<br />　鉄輪温泉と明礬温泉の中間あたり（紺屋地獄）にある。白い濁り湯が特徴の温泉で男女別の内風呂（それぞれ2箇所）とむし湯、男女混浴の露天風呂（3箇所）がある。露天風呂の泉質は強烈で顔を拭うと目がしみて開けられなくなる。水道水のシャワーも一応あるが水量が弱く充分洗えない。つらい思いをしながら入力した。健康な人が不健康になるくらい強烈な泉質。入浴料は1,000円だが”ぐるすぱ”のクーポンで100円引き。

別府（温泉）と杵築（武家屋敷）と湯布院（温泉）の①：別府

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2014/04/25 - 2014/04/29

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#温泉

メルハバさん

ゴールデンウィーク後半は4連休で飛行機やホテルが高騰していたため、ＧＷ前半に有休を2日付けて4泊5日にて大分を旅しました。あまり温泉には興味ないのですが、さすがに別府は日本一の温泉街とのことなので1度は訪れたいとの気持ちもあり、調べてみたところ湯布院と杵築も別府から近いことがわかったためそれぞれ別府から日帰りで訪問しました。

【交通】
・行き：成田空港→大分空港（ジェットスター）
　初めてのジェットスターだった。シート間隔が狭いとのことだが自分には問題なかった。早朝の便で2時起きだったため日暮里～成田空港間の社内と機内では爆睡。
・帰り：大分空港→羽田空港（ソラシドエア）
　同時間帯のジャットスターと比較して1,000円くらいしか値段が違わなかったので電車の移動時間を考慮して羽田着のソラシドエアを選択した。ソラシドエアのＣＡは綺麗な人が多く、制服も素敵。おみやげに機内でソラシドスープを購入。

【別府】
・地獄めぐり（海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄）
　海地獄から白池地獄は鉄輪温泉にあるが血の池地獄と龍巻地獄は1.5kmほど離れている。鉄輪温泉からバスで行けるが1時間に1本くらいしかないのでタクシー（1,000円位）が便利。各地獄はそれぞれ異なる事業者が経営している。何れの地獄も入り口を入るとみやげもの店になっている。龍巻地獄は30分に1回位のタイミングで温泉が噴き出すが噴き出す時間が近づくと館外からも分かるようにになっている。、海地獄、鬼石坊主地獄、血の池地獄、かまど地獄には足湯がある。
・ひょうたん温泉
　鉄輪温泉街にある。内湯が3つ、露天風呂が1つのほか、打たせ湯、蒸し湯（ぬる湯、あつ湯）、かけ湯がある。
　戦前の経営者が豊臣秀吉の大ファンで敷地内に巨大なひょうたんの建物があったことが名前の由来。ひょうたんの建物は戦中に軍より空襲の標的物になるとの警告があり撤去された。内湯にひょうたんの形をした浴槽がある。
・竹瓦温泉
　北浜近くにある市営の銭湯で風情のある建物。入浴は100円だが、砂湯は別料金で1,000円（殆ど観光客が利用）。カランはなく湯船のお湯を使って体を洗う。お湯は熱い。水道の蛇口が2つある。廻りには風俗店が多数あり途中途中でよく声を掛けられる。
・海門寺温泉
　別府駅と北浜の中間あたりにある市営の銭湯。100円。カランは4つしかないため湯船の湯でも体を洗う。湯船は2つあり、あつ湯とぬる湯とのことだが熱さはほとんど変わらない。
・駅前高等温泉
　別府駅近くの銭湯。あつ湯とぬる湯があり入り口が分かれている。地元の人がぬる湯に入っていったので自分もぬる湯を選択した。ぬる湯にも湯船は2つあり本当にぬるい湯とピリリと熱い湯船がある（ぬる湯で正解だった）
・明礬湯の里
　内湯と露天風呂がある。600円。別府駅の観光案内所でもらった割引券を利用して50円引き。山の中腹にあり露天風呂から別府湾が望める。お湯は別府の中では酸性度が極めて高い。食事もでき土産物も併設されている（自分はミョウバン「温泉の素」を購入した）
・鶴見岳（別府ロープウェイ）
　往復1,400円だが”ぐるすぱ”の冊子についていた割引券を利用して100円引きしてもらった。別府駅の観光案内所でもらっていた割引券利用だと1割引なのにあとから気付いて愕然とした。足元の高度感がすごく高所恐怖症の人は山側の座席に座った方が賢明。帰りには野生のシカがみられた。
・花菱ホテル
　温泉本にて日帰り湯を利用させてもらった。受付の人には日帰り湯利用でも最大級の対応で迎えて頂いた。お湯はあつ湯とぬる湯があるあり全体的にバランスが取れている。
・別府ホテル清風
　温泉本にて日帰り湯を利用させてもらった。花菱ホテルと同様に受付の人には日帰り湯利用でも最大級の対応で迎えて頂いた。2階に内風呂があり別館（渡り廊下で結ばれている）の屋上に露天風呂がある。露天風呂はカランも屋外にあるため寒かった。露天風呂からは別府湾が一望でき渇望は最高。
・竹未来館
　別府交通センターにて竹製品を展示。竹製品の製作教室も開催しており体験教室にも参加できる。
・別府温泉保養ランド
　鉄輪温泉と明礬温泉の中間あたり（紺屋地獄）にある。白い濁り湯が特徴の温泉で男女別の内風呂（それぞれ2箇所）とむし湯、男女混浴の露天風呂（3箇所）がある。露天風呂の泉質は強烈で顔を拭うと目がしみて開けられなくなる。水道水のシャワーも一応あるが水量が弱く充分洗えない。つらい思いをしながら入力した。健康な人が不健康になるくらい強烈な泉質。入浴料は1,000円だが”ぐるすぱ”のクーポンで100円引き。