とにかく遠くへ行きたい！出雲大社弾丸ドライブの旅

2014/05/30 - 2014/05/31

仕事に疲れ、行けるところまで行ってみよう！と、思い立って車で出雲へ。
片道480キロ、7時間の弾丸ツアーでした。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: その他

仕事終わりの金曜日、友人と待ち合わせてまずは二日市温泉へ。

【博多湯】入湯料300円

ぬるっとした湯質でお肌もツルツル♪
張り切って行きましょー!!
20:50二日市出発。

スタバでドリップコーヒーの二杯目を100円で購入すべく、
高速に乗らずに下道でIKEAの近くのスタバあったよね。ってことで
スタバによってコーヒー購入。
古賀インターから高速へ。@22:10
予定より、二時間遅れてる!

古賀SAで遅めの夜ごはん。@22:30
博多かけうろん。

古賀IC―関門海峡―下関JCT―<中国道>―三次IC―<松江道>―宍道JCT―<山陰道>―出雲IC


安佐サービスエリアで仮眠を取って、早朝7時頃出雲市到着。

道広ーい！車少ない！

出雲大社の第一鳥居（コンクリート）を車でくぐって

第二鳥居(木製)が見えてきた！
その道を左へ曲がって、駐車場へ。

駐車場から歩いて、第二鳥居へ。

写真を撮りながら歩いていたら、地元のおじさんに声をかけられる。
第二鳥居と第一鳥居を一緒に写真に収めることができる写真スポットらしい。
おじさんも観光客の人に教えてもらったそう。
早速、1枚パチリ。
奥に第一鳥居が映りました！

九州から来たといったところ、第一鳥居は福岡出身のゼネコンの娘さんが
島根に嫁いで、その縁からそのゼネコンの社長さんが寄進したとかﾅﾝﾄｶ。

親切なおじさんは参拝の手順も教えてくれましたよ。

非常に勉強になりました！

おじさんの教え通りに、まずは第二鳥居をくぐってしばらくすると
右手にある祓社で身を清めてもらいます。

第三鳥居(鉄製）
第三鳥居と第四鳥居もうまくいけば、一緒に写真に収められるらしいので
挑戦してみた。

奥のほうに第四鳥居が映ってます。

第三鳥居をくぐって、左側に因幡の白ウサギのオブジェ。
誰かが松ぼっくりを置いたのかな？自然に乗ったのかな？

とにかくかわいぃ。

最後の第四鳥居（銅製）

いよいよ本殿です。

柱の発掘の跡？って前にツアーで来たときガイドさんが言ってた気がする。

本殿。
しめ縄大きい。

朝早いので人も少なくてよかった。

さっきの親切なおじさんが教えてくれた通り、本殿に参拝した後
右側からコの字に参拝。

「最後のお賽銭箱は神様に正面を向くことになるので
　こちらでお参りするととてもいい縁をいただけますよ」↓※以下写真参照

と教えてもらっていた。

きっと、おじさんとの縁も出雲大社の御利益だな♪

ゆっくり参拝していたら、8時半くらいに。
となりの神楽殿に行ったときに、本殿に参拝したときから
感じていた違和感が確信に！

添乗員時代にバスツアーで来たとき、バスガイドさんが案内してくれて
本殿と思って参拝したのは神楽殿だった模様。。。

神楽殿のほうがしめ縄も大きいし、勘違いしていた。

友人が御朱印デビューしたいというので、御朱印帳を買えるお土産屋さんが
オープンするまで、周辺をウロウロ。

朝ごはんは出雲そばにしよう！ってことでネットで検索し
評判の良かった荒木屋さんへ行ってみるも、11時OPENらしく
9時OPENの八雲本店へ。

三段になった出雲そばを注文。1000円くらい。
①とろろ、もみじおろし、ねぎ
②たまご、もみじおろし
③てんかす、もみじおろし、ねぎ
薬味が微妙に違います。

食べ方は上から一段ずつ、つゆをひとまわしかけて食べ、
残ったつゆはその下の段にかけ、新たにつゆをかけて…を繰り返す
と、書いてあった。
②のたまごはドロドロになって、あんまり好きな感じではなかったけど
③にかけたら、てんかすのカリカリと組み合わさっていい感じに♪

ちゃんと計算されていたのか？！

御朱印帳とお土産を購入して、大社のほうへ戻ります。

ここにも大きいしめ縄あるなぁと眺めていたら、地元のボランティアガイドのおじいさんが
引き連れた団体さんが。
観光ガイドのおじさんのお話を盗み聞くと、ここは最近御婚約された千家さんの
お宅だそうです。
確かに、表札が。
家、隣なんだ！！
ボランティアガイドさんが今朝、国造さんとすれ違ったときに「おめでとうございます」と
言ったら、うれしそうに「ありがとうございます」と言われていたそうです。

御朱印をいただいて、出雲出発＠10:30

一時間半ほど車を走らせて、松江市の八重垣神社到着。@12:10

鏡の池占いをやってみたかったのです！

「八雲立つ　出雲八重垣　妻込みに　八重垣造る　その八重垣を」
の八重垣神社だそう。
こじんまりとした神社です。緑が多くて落ち着きます。

え？女子会の会場ですか？ってくらいに女子ばかり。

出雲大社で見かけた人とかいて、参拝コースになってるのかな？

参拝後、占いの用紙を社務所で購入して、鏡の池へ。

ここの奥にあるそうです。

八重垣神社には、夫婦椿が4つほどありました。
根本は別々の木なのに、途中から1つになっている。
「連理の枝　比翼の鳥」って昔からいうもんねぇ。

奥へ歩いていくと、結婚式発祥の地があったりしました。

緑がたくさんで気持ちいい！

案内書きには「100円か10円を紙の上にのせて、池におく」とかﾅﾝﾄｶ。
5円とか50円とか、穴が開いていると沈みにくいとか、1円だと軽すぎて…とか？
いらんことを考えてしまう…(^_^;)

文字が浮かび上がりましたよ〜
わーいヽ(^。^)ノ「願望達成する」

15分以内に沈むと近くの人とご縁があり(または早く叶う）、
30分以上かかると遠くの人と…とか。

私のは置いてすぐ沈んだので15分とかかかる人おらんやろ、って2枚ほど沈むことなく
ずっと浮いている用紙がありました…あぁ…

友人は4分くらいかかったみたいで、私が奥のお社に手を合わせて戻っても
池のふちで見守っていた(笑）

友人曰く、「15分とかやさしさを感じるよね。この神社やさしい！4分でも長いよ！」


御朱印をいただいている間に八重垣団地に住むというおばあさんに話しかけられる。
「鏡の池の占いはした？私は月がかわるころ、毎月占いにくるのよ〜」と。
地元の人に愛されている神社だなぁ。


占い楽しかったし、自然いっぱいでいい神社だったな〜と思いつつ、ランチへ。

松江市内のさくら川。
なんか海鮮系がいいね！ってここもその場でネット検索。

海鮮丼(上)@2,000円(税別)

ボリュームすごい。CPいいと思う。

お店の雰囲気も接客も味もすべてがGood！

この後、どこか観光する？とか話し合う行き当たりばったり旅。
松江城行くか、玉造温泉行くか、考えて…

玉造温泉へ

松江市内から25分程度かかります。

温泉の前に、玉作湯神社へ

なんか、案内版とかがTHE☆女子！な神社でした。

ご利益：容姿端麗　なのでね。

ここには願い石というのがあり、叶い石を購入してオリジナルのお守りが…って
なんかいろいろあるようですが、叶い石は購入せず参拝だけ。

願い石

女子向けのかわいらしいイラストで無料休憩所ありますとあったので、行ってみる。

女子向けのかわいらしいイラストから勝手におしゃれカフェの店員さんみたいな
素敵女子が接客するところかと想像していたら、出てきたのは定年退職して今は
ボランティアでここやってるんだよね、みたいな団塊世代(笑)

煎茶は無料、コーヒーと抹茶は100円と説明を受け、アイス抹茶をオーダー。
泡がたってるから裏かな？
お茶をたててくれるのはおばぁさんでした。

写真を撮ってくれたり、玉造温泉のことを教えてくれたり、煎茶と漬物も出してもらって、玄米でできたクッキー出してもらったりして、
とても親切な方でした(*^。^*)

先ほどの無料休憩所のおじさんにもらったクッキーがとてもおいしかったので
お土産に購入することにして、おじさんに聞いたお店へ。

アートボックスというお店にあるそうです。

玉造温泉は街自体が女子向けになっていました。
前に来たときは、おしゃれとは無縁の硬派な温泉街だったのに！

かわいいイラストで説明があったり

橋はなんか、かわいいアートになってるし、
お店もおしゃれなカフェなどがありました。

例のクッキーはアートボックス内の美肌ラボさん製造のものでした。
このお店もおしゃれで店員さんも親切。

最後は日帰り温泉施設「ゆ〜ゆ」へ　入湯料@410円

無料休憩所のおじさん曰く、玉造温泉は源泉を一度ゆ〜ゆの上に溜めてから
各施設に流しているからいい温泉だよ。とのこと。

温泉でさっぱりして、いよいよ帰宅。


今回は、地元の人たちからいろいろな情報をいただけたご縁の旅♪
島根はフレンドリーで親切な方が多い素敵なところでした(*^。^*)

玉造温泉出発(17:10)

宍道IC―<松江道>―ガス欠のため、降りて給油―三次IC―<中国道への車線変更失敗し山陽道>―下関JCT―関門海峡―鳥栖IC―自宅(0:30)

※山陰道・松江道にはガソリンスタンドありません…前もって給油を。