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2014年2月の「ユナイテッドマイル」の改悪により、<br />溜まっていたマイルが使いにくくなる(だいぶと余計に必要になる)<br />とのことなので、<br />「それでは!」と思い切って<br />ビジネスクラスで、タイ→シンガポールと<br />2カ国に渡っての「 ビジネスクラス 」の乗り比べをしてみました。<br /><br />特に、乗りたかった<br />TGとSQのビジネスクラス!<br />タイへの入国も初めてです!<br /><br />クーデター真っ最中で、<br />渡航を止められたりもしましたが、<br />タイなので大丈夫であろうと<br />なぜか信頼して敢行しました。<br /><br /><br />【1日目】名古屋→バンコク<br /><br />この日からの旅行の為に、<br />前日は深夜まで仕事をして、眠たい目をこすりながら<br />午前6時45分 中部国際空港セントレアへ向かいます。<br />フライトは、午前11時のTG645便なので、<br />時間にはまだ随分と余裕があるのですが、<br />前回の「エアアジアX」マレーシアと<br />お正月の「JAL」フランスで、<br />混んでいて随分と長い時間を並ぶこと、<br />時間間際で焦ってゲートまで向かうことに<br />ストレスを感じていたので、<br />かなり時間を持っての出発です。<br /><br />それに今回はビジネスクラスへの搭乗なので、<br />ラウンジが使えますので、<br />時間が余って困ることがないだろうと判断しました♪<br />いや、むしろ余ってラウンジでのんびり寝ておきたい<br />とすら思っていました。<br /><br />予定通り、<br />7時35分にはタイ航空のチェックインカウンターに到着。<br /><br />さすが、タイのクーデターの影響か<br />並んでいる人は全然いません…。<br />寂しかったりします。<br /><br />ポツリポツリと並んでいる方は<br />スーツ姿です。きっとお仕事なのですね。<br /><br />とびきり早くスムーズに、<br />チェックインをして、<br />出国ゲートへ向かいます。<br />チェックインの時に、ラウンジの説明と<br />タイでのイミグレの優先カウンターの<br />説明を受けます。<br />「やるな?タイ航空♪(^^)v」とニヤリとしながら<br />お待ちかねのラウンジへ向かいます。<br /><br />案内された、<br />スターアライアンスラウンジに入ってみますと、<br />あ?ラウンジって感じです。<br />残念ながら、セントレアの「スターアライアンスラウンジ」に<br />感動はありませんでした(TдT)。<br /><br />マレーシア?からお仕事で来られた<br />おじさまでしょうか、<br />カップヌードルを作るのに困ってらしたので、<br />一緒にカップヌードルを作ります。<br />グイグイと関わりたくて仕方がありません。<br /><br />ラウンジ内では、特にすることもないので、<br />カップヌードルとおにぎりをつまんで<br />ひと眠りして、搭乗口へ向かうことにしました。<br /><br />10時40分<br />いよいよ搭乗です。<br />当然ですが、ビジネスなので、<br />優先して搭乗させて頂けます(^^♪。<br />そそくさと機内に入り、案内されるがまま、<br />シートに座ります。<br />おっ、さすがに広くてフカフカです。<br />ちょっと感動します。<br />ウェルカムドリンクにオレンジジュースを頂いて<br />じーっと座って待機…。<br />早くシートを倒して寝たいです。<br />と思っていると、<br />寝てしまってようで、<br />気がついたらセントレアの遥か上空です。<br />どうやらシートを倒しても良い感じです。<br /><br />電動のリクライニングをいじくりたおします。<br />初心者なので、「ちょうど良い加減」が定まりません。<br />ウィーンウィーンといじって、とにかくフラットに近づけます。<br />フラットにして、ダラダラと電子書籍を読みます。<br />エコノミーではない快適さがあります。<br />仕事でビジネスクラスで出張に行く人は<br />いつもこんなに快適なのかぁ?とか思うと羨ましくあります。<br /><br />食事の時間になりました♪<br />メインはカレーを選択します♪<br />「グッド、オイシイ」とお褒めを頂きます。<br /><br />まずは、前菜です(^^♪<br />ちゃんとお皿に盛ってあります。<br />当たり前なのかも知れませんが感動です♪<br />前菜はどれもこれも美味しい♪<br />サーモンクレープや、シャルロットシーフードは<br />格別に美味しかったです♪<br /><br />メインのカレーは、まあまあでしたが、<br />さすがTG!<br />僕のハートをがっちりと鷲掴みです!<br /><br />デザートとアイスもキレイにペロッと頂きまして、<br />また、ゴロゴロタイムです。<br />同じ「寝る」でも、やはりゴロゴロ出来るのは<br />本当にありがたいです。<br /><br />読んで、寝て、読んでを繰り返すと、<br />もうタイに近づいて来ました♪<br /><br />憧れだった微笑みの国『タイ』<br />期待とクーデターの不安に胸が膨らみます!<br /><br />上手なパイロットさんが<br />スイスイ?と着陸させて、<br />やって来ましたタイ『スワンナプーム国際空港』<br />ビジネスクラスなので、お先に失礼と<br />降ろして頂いて、サクサクとイミグレへ向かいます。<br /><br />いつになく、半ダッシュで頑張って向かいます。<br />なぜなら、<br />タイのイミグレ=混んでいる<br />とずっと思っているからです。<br />マレーシアのようになるのはゴメンです(TдT)<br /><br />しかし、予想は大きくハズレ<br />『全然』イミグレが混んでいません…。<br />それはそれで、なんか悲しかったりします…。<br /><br />サササッとイミグレを通過して、<br />今度は恒例の『SIMカード』探しです。<br /><br />タイは、インターネットのインフラが進んでいると<br />聞いてましたので、<br />心配はしていませんでした。<br />3F(だったかな?)に2軒ならんでありますした、<br />dtacとAISです。<br />dtacはメッチャ混んでて、AISはお客さん0です。<br />もちろん、よくわからないし、<br />ひねくれ者の私はお客さん0の方のAISへ、<br />約1000円(299バーツ)を払って<br />全部セッティングしてもらって受け取ります。<br /><br />さぁ、準備は完了です!<br />いざ、バンコク市内へ!!<br /><br />タクシーチケットを買いにブースまで歩きます。<br />早口では話かけられますんで、全然わかりませんが、<br />それも予想して、今回は「スコータイホテル バンコク」と<br />メジャーなホテルにしましたので、<br />紙を見せて理解してもらいます。<br /><br />「微笑みの国」とは思えないくらいの<br />無愛想具合で、紙にササッと行き先を書いて<br />「あっち」と言わんばかりに指をさされます。<br />指を指された方向に、テクテク歩いて行きますと、<br />タクシーのお誘いがワンサカ来ます。<br />おっさん達にモテモテ状態です。<br />そこで、水戸黄門の印籠のごとく、<br />タクシーの予約の紙を見せると、<br />みんな、あっちあっちと教えてくれます。<br /><br />後にも同じケースで出てくるのですが、<br />タイの客引きは、不要の意思と理由を伝えることが出来れば、<br />『 客引き→道を案内してくれるおじさん 』<br />とジョブチェンジをしてくれます。<br /><br />教えてくれた方向にまたテクテク歩いて行きますと、<br />「こっちこっち、俺んとこだよ」と言わんばかりで<br />おじさんが出迎えてくれます。<br />ちょっとの道のりですが、まぁわかりにくかったですね。<br /><br />タクシーに荷物を載せてもらって<br />いざ出発!<br />おじさんがタイ語で何かを言っています。<br />メーターを指さしているので、<br />「俺、ちゃんとメーター回したよ。確認してな」と<br />言っているようです。<br /><br />タイのタクシーはぼったくりが多いと聞いていたので、<br />おじさんの行為に安心感がただよいます。<br /><br />しばらく走って、<br />おじさんがまた何かを話しかけて来ます。<br />どうも「高速乗る?乗らない?」と聞いているので、<br />「高速で行ってください」とお願いすると、<br />ちゃんと、どこどこまでが50バーツで<br />どこどこで乗り継いで20バーツでと説明してくれます。<br />また、高速料金の領収書までちゃんとくれます。<br /><br />良い運転手のおじさんです。<br />外は雨なので、走りにくいのでしょうか、<br />ちょっと加速減速があらっぽいこともありましたが、<br />とても親切で良い運転手さんでした。<br /><br />ホテルに着きました。<br />さすがは、良いホテル!<br /><br />ロビーは明るく、広く、タイの雰囲気を作っています。<br />レモングラスの良い香りがします。<br /><br />チェックインを済ませ、<br />日本語で書かれた、注意書きを頂きます。<br />要約すると、<br /><br />クーデターの関係で、<br />22時以降は外出が出来ません。<br />何か質問にあったら、航空券とパスポートを提示してください。<br />とのことのようです。<br /><br />やっぱり物騒なのかな???<br />とか思いつつも深く考えずに、<br />繁華街へ向かうことにします。<br /><br />とりあえず、サイアムへ向かって<br />人混みを体験したいと思います。<br /><br />外は、まだまだ暑く<br />汗が止まる気配もありません…。<br /><br /><br />(つづく)<br /><br />

タイ&シンガポール/マイルを使ってビジネスクラス旅行!(その1)

17いいね!

2014/05/26 - 2014/05/30

10385位(同エリア24254件中)

0

6

さうたろう

さうたろうさん

2014年2月の「ユナイテッドマイル」の改悪により、
溜まっていたマイルが使いにくくなる(だいぶと余計に必要になる)
とのことなので、
「それでは!」と思い切って
ビジネスクラスで、タイ→シンガポールと
2カ国に渡っての「 ビジネスクラス 」の乗り比べをしてみました。

特に、乗りたかった
TGとSQのビジネスクラス!
タイへの入国も初めてです!

クーデター真っ最中で、
渡航を止められたりもしましたが、
タイなので大丈夫であろうと
なぜか信頼して敢行しました。


【1日目】名古屋→バンコク

この日からの旅行の為に、
前日は深夜まで仕事をして、眠たい目をこすりながら
午前6時45分 中部国際空港セントレアへ向かいます。
フライトは、午前11時のTG645便なので、
時間にはまだ随分と余裕があるのですが、
前回の「エアアジアX」マレーシアと
お正月の「JAL」フランスで、
混んでいて随分と長い時間を並ぶこと、
時間間際で焦ってゲートまで向かうことに
ストレスを感じていたので、
かなり時間を持っての出発です。

それに今回はビジネスクラスへの搭乗なので、
ラウンジが使えますので、
時間が余って困ることがないだろうと判断しました♪
いや、むしろ余ってラウンジでのんびり寝ておきたい
とすら思っていました。

予定通り、
7時35分にはタイ航空のチェックインカウンターに到着。

さすが、タイのクーデターの影響か
並んでいる人は全然いません…。
寂しかったりします。

ポツリポツリと並んでいる方は
スーツ姿です。きっとお仕事なのですね。

とびきり早くスムーズに、
チェックインをして、
出国ゲートへ向かいます。
チェックインの時に、ラウンジの説明と
タイでのイミグレの優先カウンターの
説明を受けます。
「やるな?タイ航空♪(^^)v」とニヤリとしながら
お待ちかねのラウンジへ向かいます。

案内された、
スターアライアンスラウンジに入ってみますと、
あ?ラウンジって感じです。
残念ながら、セントレアの「スターアライアンスラウンジ」に
感動はありませんでした(TдT)。

マレーシア?からお仕事で来られた
おじさまでしょうか、
カップヌードルを作るのに困ってらしたので、
一緒にカップヌードルを作ります。
グイグイと関わりたくて仕方がありません。

ラウンジ内では、特にすることもないので、
カップヌードルとおにぎりをつまんで
ひと眠りして、搭乗口へ向かうことにしました。

10時40分
いよいよ搭乗です。
当然ですが、ビジネスなので、
優先して搭乗させて頂けます(^^♪。
そそくさと機内に入り、案内されるがまま、
シートに座ります。
おっ、さすがに広くてフカフカです。
ちょっと感動します。
ウェルカムドリンクにオレンジジュースを頂いて
じーっと座って待機…。
早くシートを倒して寝たいです。
と思っていると、
寝てしまってようで、
気がついたらセントレアの遥か上空です。
どうやらシートを倒しても良い感じです。

電動のリクライニングをいじくりたおします。
初心者なので、「ちょうど良い加減」が定まりません。
ウィーンウィーンといじって、とにかくフラットに近づけます。
フラットにして、ダラダラと電子書籍を読みます。
エコノミーではない快適さがあります。
仕事でビジネスクラスで出張に行く人は
いつもこんなに快適なのかぁ?とか思うと羨ましくあります。

食事の時間になりました♪
メインはカレーを選択します♪
「グッド、オイシイ」とお褒めを頂きます。

まずは、前菜です(^^♪
ちゃんとお皿に盛ってあります。
当たり前なのかも知れませんが感動です♪
前菜はどれもこれも美味しい♪
サーモンクレープや、シャルロットシーフードは
格別に美味しかったです♪

メインのカレーは、まあまあでしたが、
さすがTG!
僕のハートをがっちりと鷲掴みです!

デザートとアイスもキレイにペロッと頂きまして、
また、ゴロゴロタイムです。
同じ「寝る」でも、やはりゴロゴロ出来るのは
本当にありがたいです。

読んで、寝て、読んでを繰り返すと、
もうタイに近づいて来ました♪

憧れだった微笑みの国『タイ』
期待とクーデターの不安に胸が膨らみます!

上手なパイロットさんが
スイスイ?と着陸させて、
やって来ましたタイ『スワンナプーム国際空港』
ビジネスクラスなので、お先に失礼と
降ろして頂いて、サクサクとイミグレへ向かいます。

いつになく、半ダッシュで頑張って向かいます。
なぜなら、
タイのイミグレ=混んでいる
とずっと思っているからです。
マレーシアのようになるのはゴメンです(TдT)

しかし、予想は大きくハズレ
『全然』イミグレが混んでいません…。
それはそれで、なんか悲しかったりします…。

サササッとイミグレを通過して、
今度は恒例の『SIMカード』探しです。

タイは、インターネットのインフラが進んでいると
聞いてましたので、
心配はしていませんでした。
3F(だったかな?)に2軒ならんでありますした、
dtacとAISです。
dtacはメッチャ混んでて、AISはお客さん0です。
もちろん、よくわからないし、
ひねくれ者の私はお客さん0の方のAISへ、
約1000円(299バーツ)を払って
全部セッティングしてもらって受け取ります。

さぁ、準備は完了です!
いざ、バンコク市内へ!!

タクシーチケットを買いにブースまで歩きます。
早口では話かけられますんで、全然わかりませんが、
それも予想して、今回は「スコータイホテル バンコク」と
メジャーなホテルにしましたので、
紙を見せて理解してもらいます。

「微笑みの国」とは思えないくらいの
無愛想具合で、紙にササッと行き先を書いて
「あっち」と言わんばかりに指をさされます。
指を指された方向に、テクテク歩いて行きますと、
タクシーのお誘いがワンサカ来ます。
おっさん達にモテモテ状態です。
そこで、水戸黄門の印籠のごとく、
タクシーの予約の紙を見せると、
みんな、あっちあっちと教えてくれます。

後にも同じケースで出てくるのですが、
タイの客引きは、不要の意思と理由を伝えることが出来れば、
『 客引き→道を案内してくれるおじさん 』
とジョブチェンジをしてくれます。

教えてくれた方向にまたテクテク歩いて行きますと、
「こっちこっち、俺んとこだよ」と言わんばかりで
おじさんが出迎えてくれます。
ちょっとの道のりですが、まぁわかりにくかったですね。

タクシーに荷物を載せてもらって
いざ出発!
おじさんがタイ語で何かを言っています。
メーターを指さしているので、
「俺、ちゃんとメーター回したよ。確認してな」と
言っているようです。

タイのタクシーはぼったくりが多いと聞いていたので、
おじさんの行為に安心感がただよいます。

しばらく走って、
おじさんがまた何かを話しかけて来ます。
どうも「高速乗る?乗らない?」と聞いているので、
「高速で行ってください」とお願いすると、
ちゃんと、どこどこまでが50バーツで
どこどこで乗り継いで20バーツでと説明してくれます。
また、高速料金の領収書までちゃんとくれます。

良い運転手のおじさんです。
外は雨なので、走りにくいのでしょうか、
ちょっと加速減速があらっぽいこともありましたが、
とても親切で良い運転手さんでした。

ホテルに着きました。
さすがは、良いホテル!

ロビーは明るく、広く、タイの雰囲気を作っています。
レモングラスの良い香りがします。

チェックインを済ませ、
日本語で書かれた、注意書きを頂きます。
要約すると、

クーデターの関係で、
22時以降は外出が出来ません。
何か質問にあったら、航空券とパスポートを提示してください。
とのことのようです。

やっぱり物騒なのかな???
とか思いつつも深く考えずに、
繁華街へ向かうことにします。

とりあえず、サイアムへ向かって
人混みを体験したいと思います。

外は、まだまだ暑く
汗が止まる気配もありません…。


(つづく)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩 バイク
航空会社
タイ国際航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 幅も広めのシートで嬉しい♪

    幅も広めのシートで嬉しい♪

  • 180cmの身長でものびのびと伸ばせます(^^♪

    180cmの身長でものびのびと伸ばせます(^^♪

  • シンハーも飲めます♪

    シンハーも飲めます♪

  • メニュー

    メニュー

  • 前菜/かなり美味しかったです♪

    前菜/かなり美味しかったです♪

  • メイン/これはお肉ヴァージョンです♪

    メイン/これはお肉ヴァージョンです♪

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