2014 マレーシア2泊4日弾丸の旅 ２　世界遺産の街、マラッカを散策

2014/05/22 - 2014/05/25

今年もコツコツとためてきたマイルの有効期限が迫ってきたので、1日だけ休暇を取って特典航空券でシンガポール経由でマレーシアへ。
4年連続の弾丸ですが、今回は1泊＋トランジットホテル1泊の旅に出てきました。

1日目。長距離バスで国境を越えて、マレーシアのマラッカに到着。昼食＆市内散策をして、夕方のバスでクアラルンプールへ向かいます。

※この記事は ぱと(夫) が書きました。

エリア マラッカ(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

セカンドリンクを渡り終え、マレーシア側の入国審査。
荷物検査もあるので、全ての荷物を持ってバスを降ります。

こちら側も混んでいて、入国審査まで30分近くかかりました。

バスに再び乗り込んで、マラッカへ向けて出発！

途中の景色。
高速道路沿いには街があまりないのか、ずっとジャングルのような景色が続いていました。

何度か高速の料金所を通過し、出発から5時間ほどのところで高速を降りました。

14時ちょっと過ぎにマラッカのセントラルバスターミナルに到着。

マレーシアリンギットを持っていなかったので両替をし、荷物預かり所に荷物を預け、夕方のクアラルンプール行きのバスのチケットを購入。

荷物預かり所は1つあたり4RMでした。

マラッカ セントラル バスターミナル バス系

タクシーでマラッカ中心地へ向かいます。

途中、セント･ピーター教会の前を通過。

セント ピーター教会 寺院・教会

10分ほどでオランダ広場前に到着。
まずは腹ごしらえ。チャイナタウンへ向かいます。

ジョンカーストリートを歩きます。いい雰囲気。

調べていたナンシーズキッチンというニョニャ料理のお店へ。
15時近くだからか休憩時間に入っていました･･･。

ナンシーズ キッチン 地元の料理

気を取り直して次のお店へ。
プラナカン(僑生餐館)というニョニャ料理のお店。

店の前まで行って入ろうとすると、地元の人に「18時からだよ」と言われ断念･･･。

ペラナカン レストラン 地元の料理

お目当てのお店がやっていないので、有名なチキンライスボールのお店に行くことにしました。

写真は公園のようなところに建っていたよくわからない銅像。

お店に行く前に、近くまで来ていたのでチェン・フン・テン寺院(青雲亭)を観光。

チェン フン テン寺院 寺院・教会

マレーシア最古の中国寺院だそうで、堂内では熱心にお祈りをしている人が何人かいました。

ジョンカーストリートの1本裏の通りを通って、オランダ広場方面へ向かいます。

カンポン・クリン・モスク。
高いミナレットがありました。

カンポン クリン モスク 寺院・教会

スリ・ポタヤ・ヴィナヤガ・ムーティ寺院。
マレーシア最古のヒンドゥー寺院だそうです。

ジョンカーストリート入口あたりにある有名なお店、海南鶏飯団(Hainan Chicken Rice Ball)へ行ったのですが、こちらも終了。
マラッカは早めに店が閉まってしまうのか、タイミングが悪いのか･･･。

スリ ポヤタ ヴィナヤガ ムーティ寺院 寺院・教会

結局、空いていた古城鶏飯粒(Famosa Chicken Rice Ball)というお店へ。

古城鶏飯粒店 地元の料理

食べたのはチキン(蒸し・ロースト)、ライスボール、野菜炒め。
ライスボールは、チキンのスープで炊いてあっておいしかったです。

昼食を食べ終わり、ようやく観光。
まずは、セント・フランシスコ・ザビエル教会へ。

セント フランシス ザビエル教会 寺院・教会

門が閉まっており、中に入ることは出来ませんでした。

教会の前にはザビエルと東洋人(日本人のヤジロウ)の像が建っています。
この像は日本の団体から寄付されたもののようです。

オランダ広場方面へ戻ります。
この辺りはオランダ広場と同様に建物がピンク色で統一されています。

オランダ広場に戻ってきました。
広場周辺には名物のトライショーがたくさん止まっていて、前を通るたびに声をかけられます。

広場中心にあるムラカ・キリスト教会へ入ります。

マラッカ　キリスト教会 寺院・教会

教会内。
祭壇にはモザイクで出来た最後の晩餐の画があります。

教会を出て、セントポールの丘を登ります。
途中、猫がいました。

丘の上に建っているセントポール教会跡。
ポルトガル人によって1521年に建てられました。

セントポール教会跡 寺院・教会

教会の前にはザビエルの像が建っていました。

教会内。
中国で亡くなったザビエルの遺骨が9ヶ月間ここに納められていたそうです。

丘の上からはマラッカタワーが見えました。

丘から下りてサンチャゴ砦(A FAMOSA)へ。
1511年にポルトガル軍に建てられた砦です。

思っていたより大きくありませんでしたが、歴史を感じる建物でした。

サンチャゴ砦 建造物

川沿いにある砦の跡のような場所。

オランダ広場に戻ってきました。
最後にスタダイスへ。
スタダイスは1650年にオランダの総督府として建てられた建物です。

スタダイス 建造物

中に入ろうとしましたが、なぜか閉まっていました･･･。
ガイドブックには金曜日は21時までと書いてあったのですが、帰国してから調べたら金曜のみ14:45までとなっていました。

マラッカ、レストランとも観光地とも相性が悪いようです。。

スタダイスを見れなかったせいで、バスの時間までまだ時間があるので、オランダ広場やジョンカーストリートのお土産屋を物色。

その後、タクシーでバスターミナルへ戻りました。

時計台 建造物

出発30分前にターミナル到着。
マックの1RMのアイスを食べたりしながら休憩。

18時発のバスでクアラルンプールへ向かいます。

4時間という短い滞在でしたが、街の雰囲気を感じることができ、そこそこ満喫できました。

マラッカ セントラル バスターミナル バス系