ベトナム大縦断 6日間の旅　ホイアン

2014/05/16 - 2014/05/21

5/18
午前：[世界遺産]古都フエ観光
（●阮朝王宮、◎ティエンムー寺、●カイディン帝廟）
途中、ベトナム中部を流れるフォン川クルーズに
午後：ホイアンへ
着後、[世界遺産]ホイアン旧市街観光
（◎日本橋、●海のシルクロード博物館、◎福建会館）
ベトナム名物「シクロ（人力車）」で街中散策
その後、夜のホイアン旧市街で灯篭流し体験
　　　　宿泊地：ホイアン泊　

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

5/18
7：20　フエのズイタンホテルのロビーに集合
7：30　出発
　ベトナム語　シジャオ　おはよう
　
　今日は世界遺産　古都フエを観光
　朝夕は涼しいが日中は暑くなりそう

バスから眺める
　ベトナム式　墓地
　土葬だそう　地域　民族　風土により形も違う。　

カイディン帝廟- ベトナム中部の都市フエ（Hue）の郊外にある。
かつての王カイディン帝の墓所

権力者グエンがここを都として、1802年、フランスの力を借り、グエン朝を建国。
帝廟階段

フエは、1802年に成立し1945年まで存続した阮朝（グエン朝）の
都が置かれた古都で、同市郊外には歴代の王の廟

ヴェトナム様式の家臣像達が出迎えてくれる。

1802年〜1945年までに
君臨した１３人の歴代皇帝の内何人かの廟が、フエ郊外に存在する。

カイ・ディン帝は一風変わった皇帝で、フランスが大好きな一方、
女嫌いで、生涯結婚しなかったそうです。
ー資料より掲載ー

彼の体は金箔で包まれており、中身は青銅の等身大のカイ・ディン帝座像です。
フランスから贈られたものだそうです。

この像の下には皇帝の遺体が安置されています。
この部屋は絢爛豪華で、壁中また天井までも磁器とガラスで飾られていました。

内部の壁は、全面モザイクで装飾、その材料が
中国陶器や日本の陶器を割ったもの、その中に日本の戦前のビール会社
「大日本酒造」と書かれた”ビールビンのかけら”まであった。
　　　　　　　-資料より掲載ー

　ガイドの説明にも同じことを言われたが｢大日本酒造」は探せなかった。

ベトナム大縦断
南の　ホーチミン　　5/16
中央の　フエ　　　　5/17　　　ベトナムの中でもゆったりとした雰囲気の街
　　　　ホイアン　　5/18　　　海浜公園が続きます。
　　　　地図上を北に向かって上がっていきます。

鉄道も南北に通っています。
ホーチミン→ハノイ　全長　1700K　32時間

阮朝（グエンちょう、げんちょう、越：Nh?・ Nguy?n／家阮）は、
1802年から1945年にかけて存在したベトナムの王朝である。
自国を指す美称は中国（チュンコック）。
1887年から1945年3月10日までは、フランス領インドシナとしてフランスの
支配下にあった
　戦後の修復改装中 入り口にある王宮門は、王宮内を最も象徴する建物です。

記念撮影の仲間に入れてもらい
一枚シャッター　頂きました。
ベトナム美人

どこからか笛の音色が聞こえてきました。
古式豊かな行事でしょうか。

音色が遠ざかるまで見送りました。

植民地時代の中国の統治下の
宗主国の名残がありました。
アオザイの女性もスタイルも良く美人でした。
　　王を強調する色は　
　　　金色(黄色）ラッキーNOは９だそう

外周は掘りになっていて、水が溜められています。
堀の中で作業をしている姿が見られます。

ジュンサイ採りでしょうか。

ベトナム最後の王朝、阮朝王宮。
その建築群は世界遺産に指定されるほど。歴史の重みを感じるフエ最大の
観光スポット
立派な回廊です。

ティエンムー寺七層八角塔
ティエンムー寺院は、禅寺で煉瓦造り、中国の影響を色濃くうけた
八角形七層の塔 が特徴。
寺の屋根の四方のそり方は上に跳ね上がって、陶器の破片で屋根の
上に龍や鳳凰の飾りが美しい。

ベトナム中部を流れる
フォン川をクルーズ　20分

フォン川風景

ホイアンへ150K
バス移動　3時間半
　長時間のバス移動は疲れます。

フェ宮廷料理レストラン　立派でしょう？

宮廷料理を頂きましょう。

宮廷料理とは？
　楽しみです。

盛り付けが芸術的というか・・・
材料はお野菜なんですが綺麗です。

日本の建設会社が造ったトンネルです。
ハイバンドトンネル　　2005年竣工　
　全長　7K　ベトナム一のトンネルだそうです。
　日本も貢献ですね。

遠くに大きな都市街並みが見えます。
これからの国を感じます。
ダナンは気候も良く仕事量が多いところで
　人口89万人　工業の町でもあるそうです。

まさに南国
海浜公園が続きます。
海水浴　いいでしょうね。

ベトナムは農業国でもあります。
豊富な野菜、果物に主婦は目がゆきます。

夕方のホイアンの川べりを２８台の
「シクロ人力車」が駆け巡るのですから・・・・街中の人もビックリ。

　　　　　友人より写真の提供
ホイアンは貿易で繁栄した街16世紀　日本　中国と統治、時代の
中国の基地としての面影を残す建物が残る。

シクロ人力車
前から見るとこんな感じです。
ホイアン（越：H?i An・英: Hoi An, チュノム：會安）は、
ベトナム中部クアンナム省の都市であり、ダナンの南方30キロ、トゥボン川の河口に位置する古い港町である。人口121,716人。ヨーロッパ人にはファイフォ (Faifo) と呼ばれたこともある。中国人街を中心に古い建築が残り、1999年（平成11年）に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界遺産に登録されている

日本橋
ホイアン（越：Hội An・英: Hoi An, チュノム：會安）は、
ベトナム中部クアンナム省の都市であり、ダナンの南方30キロ、トゥボン川の河口 ... 来遠橋（日本橋） - 中国風の屋根付橋だが、1593年に日本人が建設したと伝えられ、2万ドン札の裏側にも印刷されている。
　　　　　　　　　　-資料より掲載ー

シクロ２８台を一同に集めるのにガイドは苦労したと聞きます。


トゥボン川川べり風景　　シクロよりみる。

ホイアンにあるこちらは、中国・福建省からわたってきた華僑が集う場所。色鮮やかな建物が特徴で、内部には祭壇が設けられています。市内にはそのほか、広東会館、海南会館、潮州会館など大陸での出身地別の施設があります。
福建会館です。

民芸品の提灯の様です。
色合いがカラフル　古都に彩りを作ります。

暗くなるのを待ちました。
トゥボン川川べり風景　
　川べりから灯篭を流します。灯りはいかがですかー。

さおの先につけた灯りをそーっとトゥボン川に流します。
夕闇の川面に光が流れます。
バンコクで母の面影をしのびながら流した
灯篭流しを思い出しました。
もうひとつのホイアンの思い出です。

世界遺産巡り
フエ　　ティエンムー寺
　　　　カイディン帝廟
ホイアン　　世界遺産旧市街
　　　　　　日本橋
　　　　　　福建会館
チャンバ王国時代から時を巡る旅の一日でした。

フォーホイ　リバーサイド　リゾート泊
カムナムオアシスに位置し、テゥボン川に近く眺めも良く
南国を思わせる素敵なコテージ風の造りで時間があったら
何泊もしたいほどでした。
明日の朝は早起きをしてカメラウオッチングに行きましょう。