ライステラス　（ジャティルウィ）

2013/08/28 - 2013/08/28

ライステラス　（ジャティルウィ）に行って来ました。
「バリ州の文化的景観」として「世界遺産」に登録されています。
「棚田」と「その灌漑施設」が評価されました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

「ジャティルウィ」の「ライステラス」に「チャーター車」で向かいます。

「ベストビューポイント」の「駐車場付近」です。

「ビューポイント」は「複数」あります。

写真は撮り忘れましたが「入村料」を徴収されました。

「バリ州の文化的景観 （トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック・システム）」として「世界遺産」に登録されてます。

具体的には「ペクリサン川流域のスバック景観」です。

「２０１２年」の登録です。

「棚田」と「その灌漑施設」が評価されました。

「水田」への「平等な取水システム」があることによって「争い」を無くしました。

知られている範囲で「最古の灌漑システム」を含んでいる棚田だそうです（ウィキペディア）。

「日本」の「棚田（千枚田）」と比べると規模が違います。

周辺は「多少の店舗と宿？」があるだけです。

見所は「雄大な景観」かと思われます。

「ジャティルウィ」の他にも「テガララン」や「マハギリ」といった有名な「ライステラス」があるようです。

その中でも「ジャティルウィの棚田」は「世界屈指の美しさ」と言われています。

「ライステラスの中」を「散策」できます。

「数人の観光客」が散策していました。

夕方だったからか「地元の人々」はいませんでした。

恐らく「暑さ対策」で「朝方」に作業をしているのでしょう。

「畦道（あぜみち）」を降ってみます。

下から「棚田」を見上げます。

「石垣」ではない模様。

因みに「畑」を段々にしたものが「段々畑」です。

「野良犬」かな・・・。

「日本」をはじめ「世界中」に「棚田」は存在します。

「中国の雲南省」にある棚田は、「世界最大」とも言われています。

その「中国の棚田」も「紅河哈尼棚田群の文化的景観」として「世界遺産」に登録されています。

「日本」には「棚田百選（農林水産省）」があります。

「日本」で人気なのが「白米千枚田（輪島市）」です。

一方「文化財保護法」の「重要文化的景観（文部科学省）」で選定されているのが、

「姨捨の棚田（長野県千曲市）」

「樫原の棚田（徳島県勝浦郡上勝町）」

「四万十川流域の文化的景観　上流域の山村と棚田（高知県高岡郡梼原町）」

「蕨野の棚田佐賀（佐賀県唐津市）」

「通潤用水と白糸台地の棚田景観（熊本県上益城郡山都町）」

です。

「灌漑施設」。

「一頭」だけいた「牛」。

「農耕用」か「食肉用」か・・・。

別の「ビューポイント」からの「景観」です。

「棚田」を「管理（メンテナンス）」するのは「平野」に比べて「コスト」がかかると思われます。

多少の「傾斜」があった方が「取水及び排水」ができるそうです。

「水田」の「赤い」ものが何か気になります。

「日本の棚田」では、その排水能力の高さから、「ワサビ」などが栽培されているそうです（ウィキペディア）。

もうすぐ「夕日」でしたが「ケチャダンス」へ向かいます。

「農家」でしょうか？

唯一見かけた「農作業中」の「現地人」。

近くでは「地元の人々」が集まってます。

初めてみましたが「豚」をさばいていました。

「子供たち」も「豚」を見ています。

「現地少女」。

「現地少年」。

「現地ガイド」に頼んで「地元の食堂」に寄ってもらいました。

「厨房」。

少し「衛生面」が気になりました。

「普通」でした。