山の上の「宇和島城」

2014/05/04 - 2014/05/05

子供のころ
母方のおばあちゃんの出身地は宇和島ときいて、てっきり島だと思っていました

大人になって、宇和島出身の知人ができてから身近に感じるようになった町
４トラ旅行記をしっかり読んで予習

「暮らしの手帖」２０１０年４４号徒歩旅行ページもコピーしていきました

エリア 宇和島(愛媛)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

宇和島城の駐車場に車を止めて

いざ　お城目指して出発

この山道がすごい！
いきなり急な崖に沿っています

これでも楽なほうの道らしい

芸術的な根っことか

手すりも何も無い石段は杖がほしいなぁ

途中にあった山里倉庫(城山郷土館〉

民俗資料などが展示してある

このお面はは宇和島のあちこちでみかけました

祭りの神輿かな？

いろんなものが置いてあります

こんな階段を一歩一歩上って

やっと天守閣が見えてきた

山の上は結構広い平地で桜の木が植えてあります

花の季節にはさぞ綺麗なことでしょう

３６０度　宇和島の町が一望できます

海が光っています

天守の中はおなじみの急な階段を上ります

帰りは階段状の近道に

お城を後に
今夜の宿へ行くと福岡の野球チームとか団体さんも泊まっていました

いつものように大浴場付きビジネスホテルで
夫はまずお風呂

私は寝る前に入ることにして一休みです

まだ明るいうちに町歩き

メインの商店街は休日で閑散としてました

いつも宇和島土産にいただく〈じゃこてん〉はこの店のもの

揚げたてを是非食べてくるように言われてたけど
時間が合いません

商店街の名前は「きさいやロード」っていいます

　(福岡にある佐世保のアンテナショップ「キトラス」みたいなネーミングやね)

そろそろ今夜のお目当て
「暮らしの手帖」で紹介してあった店　〈田中〉へ

弁天島の居酒屋で味をしめて、町中ではホテルじゃなくて外で食べることにしました

おお　カウンターいっぱいに大皿が並んでいますよ！

ここもほぼ満席だったけど
カウンター席の端っこに二席確保して

いろいろ注文

揚げたてのこの店特製じゃこてんも！

予想通り　お隣さんが「どちらから？」
「九州の博多です」

　と
一気に話がはずんでまたまた土地の人との交流ができたのでした

女将さんにコピーを見せたら
「また是非いらしてください　三味線弾きますよ」って

とにかく満席で大忙しの店
お料理はどれもとっても美味しかったです☆

サービスもいろいろ出してもらいました♪

翌朝　目覚めると雨の音

朝ごはんも無しにしてたので、すぐ近くのJR「宇和島駅」へ行ってみました

駅ビルホテルの朝食にする

小さな駅は終点です

駅前には宇和島闘牛の牛の像や

こんなものが

さて　チェックアウト後

宇和島でもう一軒予定してた「伊達博物館」へ

昨日　是非見に行くように薦められたのは

むかし教科書に載っていた「豊臣秀吉画像」(国指定重要文化財)の原画です

頭が小さくて、今ならカッコイイスタイルなんじゃない？

この施設は立派でした
展示品も綺麗で見応えがありました