2014/04/30 - 2014/05/08
82位(同エリア644件中)
misaさん
ゴールデンウィーク,羽田発パリからTGVを利用してストラスブールを拠点にアルザスの村々を夫婦で訪問した。
今までフランスで鉄道(TGV)を利用したことが無かったので、事前にレイルヨーロッパでパリ:ストラスブール往復チケットを購入していった。日本の鉄道システムとの違いに戸惑いながら、いろいろなハプニングに汗をかきかき対処したことがいい思い出となった。
ストラスブール(4泊)を拠点とし、1日は市内観光、2日間をアルザスの小さな村々、1日をナンシー観光にあてた。フランスとドイツの国境のアルザスの小さな村ではワイン問屋なのかワインショップなのか、ワイン即売所なのかよくわからないが勧められるまま呑み比べ、チーズやサラミを買い求めながら、昼、夜食事をしながらアルザスワインを呑みまくった。
日程調整をかねて2泊パリに滞在して帰国した。
今回のエアーチケットも日本航空で1月に購入(発券)した。しかし4月になって突然あなたの搭乗便は廃便となったと連絡を受け日程の変更を迫られた。宿泊、TGV等の予約購入済みとなっており日程変更は無理と言う事を伝えた結果、代替え案を受け入れ羽田まで新幹線を利用し、帰りはフィンランド航空を利用した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ストラスブールからコールマルまで電車で30分程度で30分に1本という感じで運行していた。アルザスの村々に入るため2日コールマルに行った。片道12.30ユーロだったが2日目に夫婦で往復するなら5人のグループ券を買った方が安いと教えられた。のべ5回乗れて35.10ユーロだという。そんなものがあるなら早く教えてほしかった。笑
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2等車、ほとんど1等と変わらない。これで十分もう二度と1等には乗らない。笑
パリからストラスブールに入るときの経験で、出発直前にならないとホームが決まらないとわかっていた。が、コールマルまで初めてチケットを買ったときに出発時間を過ぎてもホームが決まらない。何かおかしい。!構内アナウンスが何か流れている。でもフランス語た。分からない。笑 カウンターに行ったらその列車は欠航となったという。新しく取り直すとう。20分前に発券した列車がなくなったわけだ。そんなことがあるのかと感心した。 -
フランスには改札がない、乗る前にこの黄色い機会で刻印する必要がある。
刻印がないと車掌が調べに来た時に罰金が科せられるという。他の乗客が刻印をしているのを見て見よう見まねでやった見た。後ろの客がこちらを入れろと教えてくれた。みんなやさしい。 -
左端に刻印をする決まりらしい。
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リクビルに行くためにタクシーに乗る。26ユーロ程度だったが1ユーロまけてくれた。チップを含めて出そうかと思っている前に運転手が言ってくれた。完全にフランスはチップ社会ではない。笑
リクビルにはタクシー会社がない事を知っていたので帰り迎えに来てくれと待ち合わせ場所を決めて頼んだ。時間は13時から14時だと約束した。半信半疑
自由の女神が見える。自由の女神像 モニュメント・記念碑
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自由の女神 を見ながらワイン街道に入っていく。
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観光回覧バスに乗った。ほとんど乗客はいない。ほぼ貸切状態。日本語の解説が有り。よく村の成り立ちが分かった。十分乗る価値はあった。!
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村の上のブドウばたから。
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リクビルのメインストリート。少し天気が怪しい。ホテルの傘を杖代わりに持参していた。
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チーズのお店。地下に広がっていて入ろうとしたがあまりの匂いに負けてしまって入らなかった。笑
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外でもチーズを露店で売っていた。チーズ屋をひやかし隣のサラミやでサラミを食べ買い、ワインのお店に入ってアルザスワインの7種、クラングリュのテイスティングをして酔っぱらってしまった。
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グラスがカウンターに並んでいて、それに好みやリースリングなどと銘柄を言うといくつかのワインを注いでくれる。みんなケースで買っていた。車で来て買っていくみたいだ。
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地下のワイン蔵のようなところで大人たちがたむろしてテイスティングしていた。
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クリスマスの飾りが店一杯のお店があった。ここに家内がつかまってしまった。
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京都の料亭で修業して日本人と結婚し、ここリクビルにレストランを構えているオプロンシェフのお店に行きたいと家内が言い出した。
ホントにあった。笑 オ・トロテュスと言う店でシェフがじきじきでてきてメニューの説明をしてくれた。
お弁当スタイルのランチが出てきた。リクヴィール旧市街 旧市街・古い町並み
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タクシーの運転手と待ち合わせの場所に帰ってきたが残念ながら居ない。
オプロンさんのレストランに戻りコールマルから呼んでもらった。
お迎え料金は5ユーロだった。以外に良心的だ。!
3時近くの列車でストラスブールに帰る。 -
8時15分の列車に乗りコールマルに入る。
プティッドベニスの橋の上でタクシーを降りてここからスタート -
川を手漕ぎのボートで遊覧 木々に囲まれた細い小川をゆっくりと進んでいく。天気もよく木漏れ日がきれいで何か幻想的な世界に入っていくような感覚になった。
あまり歩き回ったわけではないがコールマルではここが一番良かったかな。 -
昼からワイン街道散策の半日ツアーを買ってあったのでそれに参加した。
コールマル駅前から出発、イギリス在住の日本人夫婦と一緒に4人で廻った
昨日リクビル村のようにタクシーを探す必要がないので安心だが、自分勝手に過ごすことはできない不自由さがある。笑
カイゼルベルグからスタートした。コールマルからすぐだ。 -
日曜日だったが村のお祭りをしていた。青年たちが中世の格好をして村の中を闊歩していた。
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ケゼルスベール旧市街 旧市街・古い町並み
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オジサンが自分で採った蜂蜜を売っていた。
SAPIN と言う菩提樹の蜂蜜が最高だというので一つ買った。
茶褐色で黒砂糖のような味がする。大人の蜂蜜だった。笑 -
シュバイツィアーの誕生の地で記念館があった。
こんな陸の孤島のようなところで生まれたとは? -
村の上の公園 ここから来た道を引き返す。
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コウノトリが巣を作っていた。
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とてもいい景色だ。
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ブドウ農園の中を散策。真夏だった。笑顔
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ブドウ園を抜けていくとTuckheimという村に着いた。ここは観光客はほとんどいなかった。
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Tuckheim村
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今度はアルザスワインのテースティングをすることになり、ワイン問屋なのか
ワインの生産者なのかわからないが、テイスティングと言いながらそこでかなりのワインを呑んだ。美味しい 美味しいと連呼!みんな酔っぱらって上機嫌だ。!イギリス夫婦は車で来ていたので「ケース買い」かなり買い込んでいた。うらやましい。!我らは3本のみ。 -
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美味しいと言いながらいろいろ質問していたら、出す側も乗ってしまって「では、これを呑んでみて」なんて言いながらかなりの種類を呑んでしまった。笑
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酔ってからエイギスハイムに到着
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エイギスハイムのメイン通り。
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夕方7時位にコールマルの駅に帰ってきた。
楽しかったがツアーとしてはブドウ園の散策とカイゼルベルグ、ワインの試飲だけで十分だったかな。笑
ストラスブールに帰る。
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この旅行記へのコメント (4)
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- フィーコさん 2019/06/10 00:06:53
- アルザス
- misaさん こんばんは。
初めまして。
ロシアに いいねありがとうございます。
アルザスの可愛い村に行きたいのです。
参考にさせて頂きます。
また ツアーでの離団アレンジになるかも~(笑)
フィーコ
- misaさん からの返信 2019/06/14 23:37:41
- Re: アルザス
- フィーコさん
ありがとうございます。
サンクトペテルブルクいいですね。!
行きたい訪問地の一つです。また、参考にさせてください。
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- わんぱく大将さん 2015/11/07 00:05:07
- 店ごと買い?
- misaさん
私もカタルニアの田舎に行っ時に、お隣のフランスからワインとオリーブオイルを買いにきてましたね。 ぼんぼん、トランクにいれてましたね。
店ごと買うんか? 勢いで。 カタルニアも物価が上がったとはいえ、フランスの方が高いらしいですからね。
大将
- misaさん からの返信 2015/11/07 09:12:39
- RE: 店ごと買い?
- わんぱく大将さん
書き込みありがとうございます。
来年バルセロナに行こうと思いまして旅行記を見ておりました。いいなと思って投票したものが後で築いたのですかみんな大将さんのものでした。
すばらしい旅行記ですね。
今後も何回か旅行までに拝見させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。
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