2014/04/28 - 2014/05/01
19位(同エリア392件中)
とらさん
ゴールデンウィークを利用して、イースター島とイグアスの滝へ。
いよいよ、イースター島。
島はのんびりしていて、モアイも良い雰囲気出してました。
見渡す限りの水平線に沈み行く夕陽や、本当にミルキー・ウェイだ!と思うほどの星空は感動的。
マンゴーとツナ(マグロ)が美味しかった。
バスや電車などの公共交通がないので、レンタカーやバイク、4輪バギー等を利用しないと、気軽にモアイ・ポイントを回りにくい。タクシーを使うよりも、時間的にも、お値段的にもお得かと。自分はできなかったけれど、休みを取って国際免許証を持っていった方が良いと思う。それか、現地の旅行者とシェアするか・・・日本人の旅行者は、僕は見かけませんでした・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
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7:50のフライトで、サンティアゴからイースター島へ。
6時前、前日、ホテルのおじさんに頼んでおいたタクシーで空港に向けて出発。バスにしようかとも思ったけど、タクシーにしておいて良かった。早めに出ても、結局、ギリギリ間に合うという感じになった。
搭乗間際に、空港で朝食。アボガド入りのサンドイッチ。 -
5時間くらいで、イースター島に到着。
サンティアゴは寒くて、天候も曇り(大気汚染もあるかも)だったけど、スッキリ晴れていた。
風が気持ちよく、日陰であれば、暑くも寒くもない気温。昼間は、歩くと、少し暑い。し、日差しの強さは半端ない。 -
空港から街中まで歩く途中に、日本食レストランがある。地球の歩き方にも載っていて、後日、食べに来た。
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ホテル「ペテロ・アタム」に到着。歩くと、結構、距離はある。
上に、看板も何も出ていないので、分かりにくい。迷って、道端の人に聞いても、あまり知られていないのか、適当な回答も・・・
写真は、案内してくれたおじさん。フロントに誰も人がいないので、庭の木になっているマンゴーを取って、「まあ、これでも食べて、待っておけや」とのこと。
マンゴー、とても濃厚で美味しい。けど、手がベタベタになる。 -
フロントの人を待つこと30分。
犬やニワトリを眺めて待つ。。。 -
風呂付きで、シングル1泊40US$。
台所と冷蔵庫を勝手に使わせてくれる。 -
宿から海岸線へ向かうと、ファースト・モアイとコンタクト。
テンション、上がる。モアイのバックは全て水平線で、よくこんなところに、人間が来れたな〜と感動。飛行機もなく、モーターもない船で。。。
新たな島を探して航海する時は、基本的に潮の流れに逆らって行くらしい。持っていた食料から換算して、これは引き返さないとダメだとなったら、反転して、流れに乗って帰ると。。。 -
タハイ儀式村のアフ・バイ・ウリのモアイさんたち。
モアイさんたちは、とにかくデカい。顔は基本的に鼻筋が通っていて彫が深く、男前。肌はガサガサだけど、温かみを感じる。 -
昔は白い目が嵌っていたとのことだけど、多分、目が無い方が素朴で良いと思う。
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風化が進み、丸みを帯びてます。
いわゆる、ぷっちょ。化か。 -
広大な海を背に、虚空を見つめるモアイさんたち。
その村の村長のような人をモデルに作っていて、村を見守るため、基本的に、皆さん、海を背に島の方を向いている。 -
アフ・コテリクのプカオを乗せたモアイさん。
プカオの上まで入れると、7.9mらしい。
珍しく目がある。モアイ倒し戦争では、これを倒したのか・・・大運動会やな。 -
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昔はこんな感じの家に住んでいたようで。
天井、低い。 -
日差しが強く、影で彫の深さが強調される。
アゴのラインも綺麗。
ほぼ2頭身。キャラクター化するためのデフォルメの歴史は長いということか。 -
モアイさんの後頭部は、基本的に「絶壁」です。
そして、本当の絶壁に立っています。 -
帽子をプカオに見立てて。
ヘーベルハウスの「ハーイ」状態。 -
美容整形疑惑のモアイさん。
鼻、高すぎです。 -
ふんどしなどの装飾。
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街中に、普通にいるモアイさん
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西側の海岸線を歩いて、外れのレストラン「タカク・バベ」で昼食。
海岸線のレストランは、基本的に海を見ながら食べられる。マタ・フィダ?という名前のお魚のグリル。トマトソースではなく、塩味で勝負したので、普通にスズキのグリルといった感じ。観光客が入っているところは、どこも洗練された盛り付けで、美味しいと思われる。ただし、どこも高い。飲み物なども入れると8000〜10000ペソくらいする。 -
ホテルで聞いたKia-Koeという旅行会社で、翌日の1dayツアーを申し込む。
1dayで40US$(20000ペソ)
アフ・アカハンガ、ラノ・ララク、アフ・トンガリキ、テ・ピト・クラ、
アナケナ・ビーチ
半日で、30US$(15000ペソ)
オロンゴ、アフ・アキビなど
夕方、どこかで雨がぱらっと降り、虹がかかる。 -
水平線に沈みゆく夕陽を背にしたアフ・バイ・ウリのモアイさんたち。
観光客が集まってきて、芝生に寝転びながら、眺めている。 -
虹とモアイさんと自分の影。
モアイさんの身長の高さが分かる。 -
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水平線に沈む夕陽。
最後はつるべ落としで、早い。 -
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眠りにつくモアイさんたち。
お疲れさまでした。 -
孤高感を出す、モアイさん。
画になる。 -
MIGUEL TORRESというグループがやっている「Hefu's」というレストランで晩飯。
エビのアヒージョ的なものをオーダー(オリオリ?的な名前だったような)
これと一緒に揚げたての揚げパンが出てきて、それを熱々とエビとガーリックオイルに浸して食べる。間違いなく、美味い。思わず、揚げパンを、おかわりしてしまった。火傷には注意。 -
ホテルの朝食。
卵を焼いてくれる。 -
ツアーでのお昼用に、3マンゴーと1マラグイア?を購入。
2000ペソ。
計り売りしてくれる。 -
顔面から、勢いよくめり込んだモアイさん。
アフ・アカハンガにて。
まさに、後ろから、どーん と倒されてます。 -
倒されて、仰向けになったモアイさん。
「もー、どうでもええわ」と言っているよう。 -
周りに陸地がないので、雲が海上を移動していき、どこかでは、海に雨を降らせている。
一部、水平に出た虹。 -
アカハンガで、土産物を売るおじさん。
気軽に写真撮影に応じてくれて、撮る時の合い言葉は「モアーイ」
髷が立派で、プカオっぽい。 -
ラノ・ララクの斜面には、最後まで運ばれることなく、放置されたモアイさんたちが・・・
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放置された巨大なモアイさん。
巨神兵のよう。 -
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埋もれたまま、空を見上げるモアイさん。
しかし、ここまでであっても、どのようにして運んだのか・・・
そして、運び始めたのに、なぜ、やめたのか。 -
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見事な後頭部の絶壁。
すましてます。 -
「あぁ、歩いて移動してぇ」と言いたげなモアイさん。
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マイケル・ジャクソンのスムース・クリミナルをやっているモアイさんが一人います。
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お風呂で、ブクブクをやっているかのようなモアイさん。
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見事な土下座というか、正座をするモアイさん。
「悪かった!」と泣きそうな表情に見えたりする。 -
右のアルメニアの人が、「本当に反省しているの?」という感じで見上げているが、「反省してますって」という雰囲気を醸し出すモアイさん。
足の折り方、手の位置、見事な正座です。 -
お尻の位置も完璧。
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お昼ご飯は、マンゴーとマラグイア。
マンゴー、とにかく濃厚で甘い。種の周りまで、しゃぶりつく。
ただし、ウエット・ティッシュはマスト。 -
マラグイアとかいう果物。
外皮の中も、薄い膜で覆われて、その中に、どろっとした液体が入っている。
甘酸っぱくて美味しい。 -
アフ・トンガリキの看板。
日本企業がモアイさんを立てるのに貢献したことが書いてある。 -
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AKBのように、選抜された「モアイ15(MAI15)」の皆さん。
そう考えると、1個上の写真の左は、秋元さんだな。 -
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16人目のモアイさんに立候補。
台湾の人が撮ってくれた。
台湾の人は、本当に親日家。 -
アナケナ・ビーチに立つアフ・ナウナウのモアイさんたち。
ここに来る前に見た、テ・ピト・クラの石は、方位磁石が回るので、何らかの磁力が出ている模様。
手で触れられるけど、何も感じられず。パワースポットではありそう。 -
プカオが乗っていて、お洒落なモアイさんたち。
その背後では、海水浴客がはしゃいでいる。 -
列に加わってみる。
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夜飯は、甲太朗という日本料理屋へ。
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ご主人は、日本語ペラペラ。
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海鮮丼。
美味しかったです。
ただ、酢飯の酢が強いかな。。。
夜空を眺めながら、ホテルに戻った。 -
歩いて、オロンゴへ。
道は1本しかないので、迷うことはない。 -
アナ・カイ・タンガタの壁画。
色も若干残っている。 -
オロンゴへの道。
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山道をハイキング。風が気持ちいい。
ここをマウンテンバイクで降りてくる人が何人かいたけど、登りは大変だろうな。
下りは、かなりテンション上がりそうだったけど。 -
写真では伝わないけれど、ラノ・カウの火口は凄い。
風がびゅんびゅん吹いていて、絶壁から火口に引き込まれそう。
マンゴーやバナナを買っていくと、良いハイキングになります。街中から、行き2時間、帰り1時間くらい。 -
オロンゴの鳥人儀式の様子。
約280mの断崖絶壁を降りて、サメもいるという流れの速い海を泳いで、鳥の卵を持って帰ってくる。。。どれだけタフなのか。
そこまでやる?くらいのことをしないと、ダメなんでしょうね、チャンピオンを決めるには。モアイ倒し戦争と言い、どこかユーモアというか滑稽というか、そういった感じがあって面白い。 -
ここ、泳ぐ?
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当時の住居。
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ラノ・カウからのハイキングからの帰り道、レストラン「PEA」で昼食。
店員さんのオススメのツナをチョイス。これ、イースター島で食べた中で、最も美味しかった。マグロのたたきのようなもの(表面を焼いて、中は半生)に、チーズとラズベリーソースがかかっている。下は、リゾット。これも旨し。
フランス人の観光客が多く、盛り付けもきれい。ただ、オーダーしてから、料理が出てくるまでに、かなり時間がかかる。 -
タクシーで、アフ・アビキへ。25US$。
海を向いているモアイさんたちは、ここだけとのこと。
草原の中に、ぽつりと立っている。 -
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大海原を渡ってきた祖先に思いを馳せているかのようなモアイさんたち。
周りは草原で何もなく、とても静か。 -
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日が沈むところをモアイさんたちと一緒に眺める。
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雲があり、水平線に沈むところは見れず。
ぼーっと、何時間かいた。
ちなみに、日没時間は遅く、夜7時過ぎくらい。 -
夜飯を食べに行く際に、海岸線をぶらぶら。
豪華客船が沖に停泊している。世界一周とかしている人たちかな。 -
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船と月とモアイさん。
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月のイヤリングをしたモアイさん。
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夜飯。
ここは、現地のダンスを見ながらご飯を食べるところ。セクシーなお姉さんもダンス。 -
宿に通じる道。暗い。
けど、おかげで、満天の星空が見える。
犬が多いので、少し注意。(吠えられる)あと、子犬が甘噛みしてくる。。。 -
相変わらず、フロントに誰もいない。お掃除をしているおばちゃんは、英語が全く通じないので、鍵だけ置いていけと言う。。。
お金を払わなくても、全然、行けるし、気づかれなさそう。。。どれだけ、のんびりしてるのやら。
カフェで、ラズベリー・シェーキを飲んでから、空港へ。
ありがとう、絶海の孤島、イースタ島!
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