弾丸エチオピア1405　　「アフリカ最古の独立国でコーヒーを飲む。」　　　～アディスアベバ～

2014/05/01 - 2014/05/02

ＧＷ休暇を利用して、アフリカで未訪の地となる「エチオピア」を訪れました。移動する上で立ち寄った「マレーシア」「サウジアラビア」を含め、6日で3ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。

各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。


≪全行程≫

１日目：午前、仙台→関西 [ピーチ航空]
　　　　昼、「ベタ」な郷土料理「お好み焼き」の昼食。
http://4travel.jp/travelogue/10883258

　　　　午後、関西→クアラルンプール　　 [エアアジア]
２日目：午前、プトラジャヤ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/10884746

　　　　午後、クアラルンプール→リヤド　 [サウディア]
http://4travel.jp/travelogue/10886196

３日目：午前、リヤド→アディスアベバ　　 [サウディア]
　　　　着後、アディスアベバ市内散策。
　　　　　　　　　　　　　　　≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/10887609

　　　　夜、所用。　　　　
４日目：午前、所用。
　　　　午後、アディスアベバ→ジェッダ　 [サウディア]
http://4travel.jp/travelogue/10889726

　　　　深夜、ジェッダ→クアラルンプール [サウディア]
５日目：昼、クアラルンプール着。
　　　　午後、クアラルンプール市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/10890288

６日目：午前、クアラルンプール→関西　　 [エアアジア]
　　　　午後、関西→仙台　　 　　　　　 [ピーチ航空]


★今回の旅の経緯

所用でエチオピアの首都・アディスアベバに行くことになりました。
所用は夕方から夜にかけてと次の日の午前中だけなので、以前から
興味があったサウディア（サウジアラビア航空）を利用することに。
往路リヤド、復路ジェッダでの乗り継ぎです。
イスラム教徒以外には、観光査証を発給していないサウジアラビア。
入国はできず、空港内のみの滞在は、なかなかきつい体験でした。

エリア アディスアベバ(エチオピア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エアアジア サウディア
• 旅行の手配内容: 個別手配

サウジアラビア・リヤド空港での15時間のトランジットに耐えた後、
http://4travel.jp/travelogue/10886196
ようやくエチオピアの首都・アディスアベバに到着しました。

リヤドからアディスアベバ行きの便は、エチオピア人女性が多くほぼ満席でした。

先日、東京で取得したエチオピアの査証と入国スタンプです。
入国管理官の愛想は大変悪く、ブラックアフリカに来たという印象を強くします。

★東京でのエチオピア査証取得の旅はコチラ
http://4travel.jp/travelogue/10879052

エチオピアの通貨は「エチオピア・ブル」。1ブル＝約5.2円です。

アディスアベバのボレ国際空港第1ターミナルです。なお、アディスアベバとはアムハラ語で「新しい花」を意味するそうです。

政府系タクシーで、まずはホテルに向かうことにします。

本日の宿泊場所「ソランバ・ホテル」です。

1泊6,916円。出発前、Expediaで予約しておきました。

バスルームもあります。

ホテルの部屋からの眺めです。

アディスアベバは標高2,400ｍの高地に位置するため、少々肌寒いです。

夜と明日の午前中は所用があるため、それまで街を散歩することにします。

ホテル前の大通りを歩いてゆきます。

何やら露店のようです。

10分程で、石造りの教会に到着します。

聖ギオギルス大聖堂です。

エチオピア正教の守護聖人・聖ギオギルスに捧げられた教会です。

教会の壁に向かって祈りを捧げる人もいます。昔訪れたエルサレムの嘆きの壁を想い出します。

★イスラエルの旅行記はコチラ
http://4travel.jp/travelogue/10585846

周囲にもたくさんの信徒がいます。エチオピアでは、約50％がエチオピア正教、約30％がイスラム教とのことです。

市民の憩いの場でもあります。

観光客もぽつぽつやってきます。

さらに街の中心部に向かって歩いてゆきます。

市内の移動にはミニバスが便利ですが、不安もあるのでさらに歩きます。

チャーチル通りです。

観光客が必ず立ち寄るという「トモカコーヒー」です。

コーヒー豆は、エチオピアが原産だということを、ここに来て初めて知りました。
1杯10ビル(約52円)のコーヒーはうまかったです。ちょいとこぼれてますが｡｡｡

店内の様子です。

チャーチル通りをさらに進んでゆきます。

チャーチル通り沿いにある、ライオン像です。

ライオン像をあちこちで見かけますが、理由はよくわかりません。

さらに進んでゆきます。

中央駅に着きました。

ジブチまで線路は続いているそうですが、まったく使用されていないようです。

駅前は、バスターミナルになっています。

ゲームに興じる若者たちです。

映画館のようです。

数少ないアディスアベバの観光ポイントのひとつ、ホーリー・トリニティー大聖堂に着きました。

イタリアからのエチオピア解放を記念し、ハイレ・スラシェ1世によって建てられました。

ヨーロッパでよく見る建築様式のようです。

エチオピアで最大の教会です。

アラット・キロにある戦勝記念碑を見ながら、ホテルに戻ることにします。

ミニバスが頻繁に走ってゆきます。

夕方となり、仕事帰りの人も多くなってきました。

ミニバスも客を待っています。

乗客が、きちんと列をつくって待っているのが新鮮です。

夕食は、安直にホテルのレストランとしました。

エチオピアは、イタリアが統治していた時代があったため、ピザやパスタがうまいそうです。

ということで、サラダとパスタを注文しました。

まあ、ふつうです｡｡｡

翌朝のアディスアベバの風景です。

雨が降ったようです。

きょうも肌寒い1日です。

朝食は、宿泊代に含まれています。

午前の所用を終えて、ホテルをチェックアウトします。

空港でしばらく待機します。

帰路も、サウディア（サウジアラビア航空）利用ですが、ジェッダを経由します。

こちらは、ジェッダから先クアラルンプールまでの搭乗券です。

わずか24時間のアディスアベバ滞在もこれにて終了です。

さてこの次は、ジェッダでのトランジットの様子をご紹介します。
http://4travel.jp/travelogue/10889726

この旅行記へのコメント （2）

• 蔦之丞さん 2014/05/17 16:56:40

  流石に弾丸ならでは

  観光査証を発給していないサウジアラビアで、
  空港の中だけでも行くなんて、
  たぬき２号さんならではですね〜
  いつも、画像で世界を楽しませて頂いています
  ありがとうございます！

  たぬき２号さん からの返信 2014/05/19 13:30:51

  こんにちは！

  いつも、ご訪問＆ご投票ありがとうございます。
  ますます、マニアックは方向に進んでいる気がしますが｡｡｡
  まあ、病気なもので｡｡｡
  あたたかく見守ってやってください(^^
  
  今後ともよろしくお願いいたします。
  
  たぬき２号