2015/06/13 - 2015/06/27
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Kusunohaさん
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ひとり旅した男性です!アフリカは情報少ないので、行く前はかなり不安だと思います。2週間いて実際どうだったか、お伝えします。
治安
総合 思ったより悪くなかった。秩序は感じる。
凶悪な犯罪はなかった。でも貧乏人が多くて、だましたりこっそり金をとろうとする。
昼は、ひとりで歩いてOK。
夜は、大使館の人「注意。最近、強盗が発生」
現地の人「ひとり歩きはまったくOK」女性も歩いてる。
自分 21時前後にひとり歩いたがOK(ピアッサ付近)
地域別
・ピアッサ 無理やりガイド1回 英語で話しかけ、街を説明しはじめる。
「ガイドはいらない」と言うと去っていった。
物乞い4回 英語で「腹へっている」「あの店でなにか買ってくれ」
5分間ついてきた。
スリ1回 2人組。右側に物乞い、左側にメニューをみせる客引き。
メニューの下から手をのばし、ポケット内のものを盗ろうとする。
こちらが気付いたので去っていった。
その他 たまにボロボロの服の子供集団がいる。近づかなかった。
2週間ずっと住んでこれなので、気をつけていればたぶん大丈夫。
・観光案内所・メスケルスクウェア付近
詐欺師2回 たまたま前を歩いているようにみせかけて、話しかける。
「JICAで日本人と働いてそれ以来・・・」と親日トーク。
「ガイド?金はいらない。親しくしたいだけ」と言うが。
30分後「地図がほしいのか?」カフェで座ってるうちに地図を買ってきて2倍以上の金要求。
それから「女性のいる店にいこう」「ガイド料くれ」Fuck!
2回目は別の人だったが、すぐ気付き無視。
・マルカート
たたかれる1回 出会い頭に罵倒、ポコポコたたき去る。
スリ1回 2人組。1人が(軽い)キック×4。
あっけにとられてるうちに、もう1人がポケット内のスマホとる。
注意!軽い暴力をうけたのはここだけだった。(命の危険はなさそうだが)
運よければ何もなし。通った3日中、被害にあったのは1日。
※警官も要所要所で見張ってる。
女性もスーツ姿の人もたくさんいる。
・バラック地帯
ジロジロみられる 多数
「行かないほうがよい」と思った。
まあ両側がバラックで、でも売店もレストランもあって庶民が行ききする「みんなの道」的な大通りは問題なかった。
※スリ対策 スリは、親指とひとさし指をポケットに入れ、スッととる。
自分で試してみて、スッととれるようならヤバい!
後ろ(バックなど)は、チャックしててもスられる。
病気
・マラリア+黄熱病 ゼロ 標高2000m以上なので、ないらしい。
蚊が、ホントにみかけない。ただ一度だけ、並木道のバス停で夜10分立ってたら、きた!急いで逃げた。
※WHOによると、エチオピアは黄熱予防要(6月時点)
・下痢 ゼロ すべてミネラルウォーターで対処(歯みがきですら)
・ダニ 毎日 注意!犬猫にさらったらとかのレベルではなく、街中いたるところにいる(気がする)
帰国後もいまだに悩まされる。しぶとさハンパなし。
路上声かけ
2?10回/時間 「チャイナ!」「ニーハオ!」「チョン!」「アチョー!」
これがかなりのストレス。
黒人以外の人種はめずらしいらしく、好奇心・からかいが非常にあからさま。
「日本人」というと金の問題になりそうなので、ほぼ無視。
※パーカーを着て上部をかぶると、あまり気付かれない。
日本人女性に言うかは不明。
ちなみに、日本人 ポジティブな印象「高いが高品質。大金持ち」
走ってる車の半分は、日本車!
中国人 ネガティブな印象「中国製は安い。すぐこわれる。信用できない」
言葉 英語でOK。5、6人いたらだれか1人はしゃべれる。
(マルカートやバラック地帯は低確率)
両替 USドル中心。日本円まれ。
円両替は、ピアッサで1軒(DashenBank)、南部で2軒(WesternUnion)みた。
ボレ空港は、到着イミグレーション横のみあり(×円、○ドル)
出発時は両替所なし!旅行オフィスでなんとか替えてもらったが不満。
(通常レートで10ドルなのに5ドルしかくれなかった)
物価 かなりのものが輸入品で、日本と同価格。
自国産は、安い。(パンなど)
安宿 Baroホテル シングル200Birr(1200円) ピアッサにある。街でも有名らしい。
Wutmaホテル シングル260Birr(1600円) W-Lanあるし、安宿のなかでは快適。
Baroホテルの向かい。
となりのバーが少し騒がしい。耳栓で対処。
発展度 おそらくフィリピンやインドよりずっと悪い。
首都なのに信号がたった4、5箇所しかないなんて・・・。
タクシー 現地の人「白タクはたまに高い値段をふっかける」
大使館の人「被害ゼロ」
自分 ホテルの門番が呼んでくれた。
空港まで250Birr(1500円)だが、駐車代といって10Birr(60円)最後にとられたくらい。
食事 安食堂 25Birr(150円)?40Birr(240円) インジェラものなど。パスタはふつうにあり「パスタ」で通じる。
Wowバーガー ダブルバーガー80Birr(420円)2食分あるのでテイクアウトしてた。
Tomoca 12Birr(70円)すごいコーヒーだった。味わいの深みが何段階も。
Taituホテル 行ったことはないけどおいしいと聞いた。
気候 山の天気のよう。急に晴れたりくもったりスコールあったり。
スコールは、30分/日くらい。(6月時点)
カサなしで、雨やどりする人はけっこういる。急ぎの旅ならカサ要。
気温は年中同じらしい。快適。
昼は、Tシャツか薄着でOK。
夜は、すこし冷える。ジャージとトレーナーが役立った。
ブランケットは不要。「ホテルに掛け布団なし」情報あったが、めくったらちゃんとあった。
まとめ
貧乏ひとり旅するには、ちょっと代償が大きかった気がする。
ダニ、スリ、軽い暴力、そして「チャイナ!チャイナ!」
でも(黒人)アフリカの中では、街をひとり歩きできる数少ない首都。
1回アフリカ体験できてよかった。
<半年後の追記>
まだダニがいます・・・。
これまでの対策 週1 床拭き掃除、衣類・寝具を乾燥機、スチームアイロン
週2 部屋中に殺虫剤、ベッド上の掃除
結果 絶滅不可能だった。結局は湿度による!
湿度>50% 活動的、かまれる、繁殖
湿度45-50% 動いてる、かまれないがムズムズ
下着内が湿度高いと、かまれる
湿度<45% 不活動
※夏は爆発的に繁殖
蚊よりはかゆくない
今後 除湿機を買う。
めざすは湿度40%(ドバイと同湿度)
3ヶ月継続(クモはなにも食べずに3ヶ月生きられるらしい。ダニも?)
<1年半後の追記>
ダニ問題は、完全に解決しました。
4ヶ月くらい50%以下に保つと、いなくりました。
いまは除湿機なしでも平気。
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 1.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この旅行記へのコメント (2)
-
- hideさん 2016/09/09 03:39:37
- ダニではなく南京虫では?
- 今更ながらですが、ダニではなく南京虫ではないでしょうか?
ダニはそんなに噛まないので、痒みが強く、生命力があるのは南京虫です。ダニと違って目で見えるので、夜中に噛まれたと思った瞬間に電気を付けると血を吸って大きくなった南京虫を見つけることが出来ました。
我が家では、ゴキジェットプロ(まちぶせ)をベッドや巾木の下に撒いて、徹底的に見つけては駆除を3か月繰り返した結果、ようやく完全駆除に成功しました。
エチオピアに行く人は、南京虫対策を確りしたほうが良いです。
- Kusunohaさん からの返信 2016/12/30 20:37:12
- RE: ダニではなく南京虫では?
- 返事おそくなってすいません。
自分が遭遇したのは、湿度による増減からして、ほぼまちがいなくダニでしょう。
(目にはみえませんが)
南京虫はほかの国で体験しました。
南京虫: かなり痛いですよね。旅行中は眠れず最悪でした。
自分の場合は旅行後、数匹トランクにまぎれこんだのを倒して終了。
ダニ: エチオピアのは他のにくらべて、増殖力がかなり高いと思います。
増えてくるとさされる数が、20〜60とハンパない。イライラするけど眠れます。
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