気長に世界一周計画・ミャンマー編５日目【インレー湖２日目】

2014/02/14 - 2014/02/22

ずーーーーっと行きたかったミャンマー。
バンコクのように発展しきる前に行きたかったミャンマー。

最近、テレビでも取り上げられる事が多くなって
想いが募るばかり・・・。


やっとミャンマー行きのタイミングが巡って来ました！！！！
たった1週間ちょっとに、行きたいとこ詰め込んで
弾丸トリップしてきました(笑)

写真が膨大な量すぎて
要所要所ピックアップしているため
いろいろ抜けてます。笑
そして、同じようなの見過ぎたため
記憶があやふや・・・。(行く価値ナシやん！！というツッコミはお受けしていません)
写真は、iPhoneで撮ったものとミラーレス一眼で撮ったものが
混在しています。


【旅程】
2月14日　関空→バンコク
2月15日　バンコク→ヤンゴン　ヤンゴン観光
2月16日　ヤンゴン→バガン　バガン遺跡巡り
2月17日　バガン遺跡巡り
2月18日　バガン→ヘーホー　カックー遺跡観光
2月19日　インレー湖観光
2月20日　ヘーホー→ヤンゴン　ヤンゴン観光
2月21日　ヤンゴン→バンコク　バンコクぶらぶら
2月22日　バンコク→関空

【利用航空会社】
タイ国際航空(ANAマイル利用)
エアマンダレー
ヤンゴン航空

【旅行会社】
ミャンマーPLG
往復の国際線以外全ての手配をお願いしました。

【宿泊ホテル】
ヤンゴン：パノラマホテル
バガン　：タンテホテル＠ニャウンシュエ
インレー：フーピンホテル

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目。この日は１日インレー湖観光！！
ニャウンシュエ・・・寒い、寒すぎる！！！！
日中は暑くなるとのことで、脱ぎ着できる服をかき集め
とりあえず着込む。
バーーーーリ寒い！！

ホテルから住宅街を抜けると
船着き場(運河)に到着。

ちなみに、昨日の停電は計画停電やったらしい。
電力不足回避のためやって。
インフラが整ってないって大変やなと実感。

乗り場。

今日１日お世話になるボート。
インレー湖観光は
基本、丸々１日出ずっぱりやから持ち物等
気を付けてください！！

湖に向けてしゅっぱーつ！！
くっそ寒い。
寒くて死ぬ！っていうくらい寒い。

ガイドさんが、カモメのエサを道端で買ってくれてた。
それを撒いた。
カモメの大群に襲われた。笑

インレー湖突入！！
近くを通った船のおっちゃんがポーズ決めてくれた。
お金要求されたってクチコミあったけど
特に何も要求されず。

スピードを上げるボート。
さむいーさむいーさむいー。
遠くで漁をしてた。

１時間程走ったところで、
湖に浮かぶ土地が見えてきた。
水上村に着いたらしい。

これは水上村の畑。

湖底から泥をすくい上げて
それを土台に畑を作るそう。
ただ、最近埋め立ての土地が広くなりすぎて
湖が縮小してもーてるらしい。
難しいとこやね。

村！家！

この日開かれていた市場へ。
観光客から地元の人から皆押し寄せるから
ボート置き場カオス。笑
おっちゃんら、めっちゃ器用に停めるし出すねん。
熟練の技ですな。

シャンヌードルの屋台にて朝ごはん。
見た目の割にめっちゃさっぱりしてて美味。
油まみれのミャンマー料理に疲れたらぜひ。

旦那が食べた汁なしシャンヌードル。
こちらは結構こってり目。

てかてか、ここでもまたガイドさんが
“スッ”っとスマートにお支払。
え？うそやん？
いくらでしたかー？って聞いても
「ここは僕がごちそうしますから」の一点張り。
なんなんこの人、神なん？仏なん？

なんでもこのガイドさん、社長さんらしい。
ニャウンシュエで旅行会社をやってるんやって。
PLGから委託されて、私らの面倒を見てくれてるそう。
今回は、派遣する予定やったガイドが体調崩したから
自ら赴いてくださったそうな。
にしても太っ腹や。
同年代の社長さん。尊敬します。
皆にあなたの会社、オススメします。笑

彼女たちは、山を３つほど越えて来てるんやって。
ほんま、朝早くからごくろうさまです。

キンマのお店がやたら大量にある。
最近の若い人は、歯の着色やマナーの悪さ等を気にして
あんまり噛まなくなったそう。
まぁ確かにそこかしこに赤いの吐いてあるから
血かと思って焦るよねー。

歯医者さんまであるって！！
衛生的にどうなんやろ？
治療全般行えるそうー。

あと、TSUTAYA的なんもあった。
毎週市場が開かれるから
この日借りたDVDを次の週の市場の日に返すっていう。
合理的。大繁盛らしい。

お次は、工場見学。
まず、蓮の茎の繊維から糸を作って織物にしてる工場。
素朴な色合いと抜群の手触り。
ストールとか欲しかったけどバリ高！！！！
３万位・・・。

織物工場は、おうちが併設されてた。
お母さんが昼食の準備中。
めっちゃアナログでちょっと感動。

お土産物屋さんにて。
初首長族！！！！
このおばちゃん有名やねんて。
一緒に写真撮ればよかった・・・。

気味の悪いこの人形。
いろんなとこで見かけるけど
誰が買うんやろう。
なんか意味ある人形やったはずやけど
忘れた。

水上レストランでお昼。
完全に外人向けで、少々お高め。
ほんで、なんかよくわからん魚に
なんかよくわからん卵あんみたいなんが乗ったやつ。

お味は・・・。
醤油かければ美味しく食べれたんちゃうかな！笑

さぁ、本日のメイン、インディン遺跡へ！！
運河を上っていくんやけど
もはやアトラクション。
村から３０分位のところで降ろされた。
そっからは徒歩。
ここは市場が開かれる場所ー。
市がない日はただの広場。

何故か竹林に突入。
カメラ撮影料(なんぼか忘れた)
を徴収におっさんがやってくる。
こっから結構竹林続くんやけど
両端にお土産屋台が点在してた。

皆、洗濯したり水浴びしたり。
日常生活送ってはります。

ここも一応船着き場？
ゴールデンカイトっていうイタリアンレストランがあるから
それ専用の船着き場なんかな？

ゴールデンカイト、ニャウンシュエにもあるから行ったよ。
ここでは珍しく、本格イタリアンって噂やったけど・・・。
う〜ん、サイゼリアレベル・・・かな。

ただぼーっと過ごすこどもたち。
なんかわからんけど
ずーっとこの子らくっついてきた。笑
お母さんの制止を振り切って
なんでかずっとついてきた。
あかんで、お母さんとこ帰りやーって言ったら(もちろん日本語)
帰って行った。
え、通じた？笑
子どもって不思議。

ボート降りて３０分？４０分？位歩いて
ようやくインディンとうちゃくーーー！！！
ってあれ・・・？

とっても

朽ち果てて

いらっしゃいませんか？

ぽかーん。

そ・・・そうぞうと・・・ちがった・・・。

昨日のカックーでの素晴らしい記憶があまりに新しすぎて、
このほぼ朽ち果てた遺跡にただただ呆然・・・。

何もしてもらえないと、こうなるんやね。

なんというか、切なくなった。
もちろん、修復作業は行われてるらしく
保存しようとはされてるみたいやけどね！！
まぁ、これはこれでありかな。笑

修復済みのものとそうでないもの。
なんちゅーか・・・
こう・・・
もっと直し方あったやろーーーーー！！！！笑
古き良きものを生かしつつ直そうっていうのは
日本人的発想なんでしょーか？
なんでそんなピンピカピンのまっさらに
作り直してまうんや・・・。笑

メインのパゴダはもはやさらっぴん。
金箔でもなく
金色風ペンキで仕上げてありましたよ。。
力抜けてもーて
見る気失せてもたがな。

最終的に、
うん、この崩れかけ味があってえぇやないか！！
と感想を変えた。

残念なインディンの、ながーい参道のことは
もう忘れました。笑
土産物屋が死ぬほどあったよね、たぶん。

ボートに帰る途中
川で遊ぶ子らに遭遇。
なんかほっこりしたわ。

帰りし、またボートに揺られて
にゃんこの寺行った。
この写真以外残ってまへん。笑
にゃんこいっぱいおった。
旦那がずっとにゃんこの動画撮ってた。
別に猫好きでもないくせに。笑
ここで、サンセットまで時間潰した。

夕焼け、きれいやなぁ。

日が落ちてくると、一気に寒くなる。

皆が一斉にニャウンシュエの方向に向かっていく。
なんか運搬してはった。

なんか外人さんがお金払って撮影してた。
通りすがりにタダで便乗しといた。笑
あざーっす！！
あなたのおかげでこの旅行記の表紙が決まりましたー！！

晩ご飯。
オシャレなカフェ風のとこ行ってみた。
でも…まずくはないんやけど中途半端。
ピザはすごい生臭かった…。
ミャンマー料理重いなと思って行ったけど
ヒン食べてるほうがよかった。笑

どっかのタイミングで見たパゴダの元仏像。
いや、今も仏像やけどもはや見る影なし。
金箔貼りすぎてこーなったらしい。
限度知らんのかよ…。
男性しか近づけません。
なんかお祭りの時は船に乗せて出動するねんて。

今回お世話になったガイドさんのお店の地図。
ほんま、仏のように親切で
仕事熱心な素敵なガイドさんやった。
インレー湖周辺へお越しの際は
ぜひ利用してみてください。
国内線全線のチケット手配や
バガンの観光アレンジもしてくれるらしいですよー。
日本語でOKです！！

仏のようなガイドさん。
今回の旅でずっとガイドしてほしかったー。
日本に留学してたらしく
多少ミャンマー訛りはありますが
しっかりガイドしてくれます。