2014/04/11 - 2014/04/11
11位(同エリア147件中)
デコさん
神殿の谷東側半分の見学を終えて、いったん駐車場のある広場に戻り、西側入口へ。
こちら側のチケットチェックは無しで入れました。
西側には、ジュピター神殿、ディオスクロイ神殿があり、東側よりは狭い敷地ですが、それでも結構な距離を歩くことになりました。
さらに、神殿広場からあるくこと10ぷんいじょうかかったかな?国立考古学博物館まで歩いて移動!
バスを待てば楽なんでしょうが、じっと待っているより動きたいもので、後ろの神殿を振り返り振り返り、だんだん遠くに見える風景を楽しみながら歩いてきました。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
4月 1日(火) 関空発→フランクフルト→ナポリ
4月 2日(水) ナポリ→ポジターノ
4月 3日(木) エメラルドの洞窟、ポジターノ
4月 4日(金) ポジターノ→ミノーリ
4月 5日(土) ラヴェッロ、アマルフィ
4月 6日(日) マイオーリ、アマルフィ
4月 7日(月) ミノーリ→サレルノ→チェファール
4月 8日(火) チェファールで
4月 9日(水) チェファール→アグリジェント
4月10日(木) カルタニセッタ、エンナ
4月11日(金) アグリジェント神殿の谷、サン・レオーネの海岸
4月12日(土) アグリジェント→パレルモ、モンレアーレ
4月13日(日) トラーパニ日帰り訪問
4月14日(月) パレルモ→ナポリ
4月15日(火) ナポリ→イスキア島、イスキア・ポンテ地区
4月16日(水) サンタンジェロ地区、フォーリオ、ラッコ・アメーノ、カサミッチョラ
4月17日(木) セッラ・フォンタナ、フォンタナ、モンテ・エポメオへのハイキング
4月18日(金) イスキア島→ナポリ→ローマ→アッシジ
4月19日(土) アッシジ旧市街、オルヴィエート日帰り訪問
4月20日(日) アッシジでカルチェリの庵迄ハイキング、ローマへ移動
4月21日(月) ローマ発→フランクフルト→
4月22日(火) →関空着、自宅へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駐車場西側の入り口から入ってすぐの所に広がるジョーヴェ・オリンピコ(ジュピター)神殿
基階のみが残るギリシア建築最大の遺跡とのこと。
(112.6メートル×56.3メートル) -
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ジョーヴェ・オリンピコ(ジュピター)神殿は広々とした敷地内に広がっています。
遺跡らしき石?岩?がごろごろ -
ジョーヴェ・オリンピコ(ジュピター)神殿
崩れたままの残骸、柱の一部だったものでしょうか、めっちゃ大きいんだけど。。。人が入ればその大きさがわかる?
柱の高さは17メートルもあったというから、いかに壮大な建築計画であったか! -
ジョーヴェ・オリンピコ(ジュピター)神殿
これが、かつては柱だったテラモーネ?とこの時は思ったのですが、ガイドブックと同じテラモーネはもっと奥にありました。
(と言ってもレプリカで、オリジナルは考古学博物館に展示されています)
テラモーネとは、神殿を支える柱の一部だったもので、この奥にあるのは、7.75メートルの巨大な人像柱です。
いくつかこのような柱が展示されています。 -
ジョーヴェ・オリンピコ(ジュピター)神殿
この神殿は、紀元前480〜470年以降に建造されたが未完のうちに紀元前406年、カルタゴによって破壊され、地震に揺すぶられて瓦礫の山となってしまったそうです。 -
ジョーヴェ・オリンピコ(ジュピター)神殿
端っこのほうに井戸もありました -
通路に沿って進んでいきます
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結構広い範囲に広がる遺跡です。
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遺跡の向こうにはアグリジェントの町並みが控えています。
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青空のもとならもっといい風景になるだろうに。。。
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こちらにも遺跡が広がる
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これも人像柱の一つだったのでしょうか
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広い敷地のジュピター神殿です
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これも人像柱のようです。
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もしかしてこれが、ガイドブックにも載っていたテラモーネ?
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これですね、テラモーネ!
ガイドブックとほぼ同じ角度で^^ -
7.75メートルの巨大な人像柱のテラモーネ
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別の所にも横たわっている人像柱
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広い敷地を見渡して
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東側のヘラクレス神殿の円柱も見えています
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このような広い敷地を歩いていると、タイムスリップしたような錯覚に。。。
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あの建物が建つず〜と前の古代はどんな風景だったのかと思うと、想像するだけで楽しくなってしまいます。
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では通路に戻って敷地の端を縁取るように進んでいきます。
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地中海を眺めながら〜
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しばらく進んで広場の奥に見えてきました、ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿!
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こんなだだっ広い中を進んでいくと。。。
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その先に見えてくるのがこのディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿です。
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紫の小さなお花が咲き乱れています。
団体さんがあちこちで説明を受けながら眺めている様子も見られます。 -
ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
神殿の角の部分だけがしっかり残っています。 -
凸凹した足元をかまわずに進んでいく。
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
紀元前5世紀末に建てられたものだが、カルタゴ軍に破壊され、ヘレニズム期に修復されたそうです。
が、やはりここもその後の地震で倒壊してしまい、1832年、周辺の断片を利用して復元されたとのこと。 -
ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
この周囲はアクラガスでも最古の地域で、大小さまざまな神殿の基部や祭壇、聖域、壕などが認めらる一帯です。 -
ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
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イチオシ
ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
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このあたりの円形、方形の祭壇跡は犠牲祭祀を行ったとみられるヘレニズム・ローマ期のものだそうです。
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿の角をアップで
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
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神殿の角をアップで
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿からの風景
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貝殻跡も発見です。
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
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ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
たくさんの祭壇跡が残っているものです。 -
ディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿
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お花畑の中を歩いて
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出口に向かって歩いていると、畑のような一角で一人の女性が何かを埋めている。
何を埋めているんだろう。。。
え?もしかして人の骨? -
ちょっと角度を変えて確かめようとしたんだけれど、やっぱり人の骨に見える!
その女性がこちらを振り向いてくれたので、何をしているのか尋ねると「子どもたりのワークショップのために準備をしています。」とのこと。
遺跡や人骨を掘る体験授業のための準備中のようでした。 -
この子たちが、その体験授業を受けるようです。
本物の人骨でないことがわかってホッとしてしまった^^; -
出口近くに戻ってきて
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規則正しく並んだ石柱群
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神殿広場のお土産物屋さんで
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神殿広場のお土産物屋さんで
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神殿広場からの眺め
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国立考古学博物館へバスがあればよかったのですが、暫く来そうになかったので歩き始めました。
とにかくじっとしていることが苦手なので^^;
途中からはコンコルディア神殿が見えます。 -
歩くにしたがって角度が変わるコンコルディア神殿
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イチオシ
遠くヘラ神殿も見えてきました。
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コンコルディア神殿のアップ
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と神殿の遠くからの眺めを振り返り楽しみながら歩いて、サン・ニコラ教会までやってきました。
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ファラリス祈祷堂というのがこれかな?
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サン・ニコラ教会へ
でも残念!入れなかった!! -
教会前からとてもちっちゃく見えるコンコルディア神殿
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教会前から遠くのヘラクレス神殿も見下ろせます。
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サン・ニコラ教会入口
扉は固く閉ざされて^^; -
奥のファラレス祈祷堂へ
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祈祷堂(?)前には円形劇場の観客席のような石段が広がっていました。
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イチオシ
コンコルディア神殿も見渡せますよ〜
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足元のモザイク画
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円形劇場(たぶん?)の観客席
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観客席とモザイク画
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イチオシ
ヘラ神殿も見えています
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こちらはコンコルディア神殿
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サン・ニコラ教会の建物が前方に見えます
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これが祈祷堂ですかね。
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考古学博物館の入り口に行って、共通券だと思って神殿の谷のチケットを提示したら・・・
別に4ユーロが必要だとのこと。
細かいのがなくて、50ユーロ札を出したらおつりがないといわれてしまい、クレジットカードも利用できないという。
しかもすぐその後で料金8ユーロと!
「え?さっき4ユーロと言ったやん!?」
なんだか、チケット購入するのがめんどくさくなって「もういいや!」と。。。
後から考えるとやっぱり入っておくべきだったかな?
バッグのどこかに5ユーロか10ユーロ札くらい入っていただろうに。。。 -
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イチオシ
ディオスクロイ神殿もアップで
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博物館のほうには入らずもう一度周囲を見ながら出口へ
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敷地内のモニュメント
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敷地内のモニュメント
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敷地内のモニュメント
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敷地内のモニュメント
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ちょうど、道路に出たところへ2番のバスがやってきて、何も考えずに手を挙げて乗ってしまった!
考古学博物館の道路を隔てたところにも遺跡があったのに、見るのを忘れてたよ〜
と、バスの中で気づいてシャッターを切った^^; -
駅前のバス停に戻ってきました。
この後、お部屋で一休みして、再び2番のバスでサンレオーネの海辺の町へお出かけしました。
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