Parisのお散歩～ノートルダム寺院界隈　編～

2014/05/11 - 2014/05/11

パリ在住でありながら・・・いや、あるが故にパリをお散歩することがめっきり減ってしまった今日この頃・・・

今日は午前中で仕事が終わったのでシテ島のノートルダム寺院界隈を散策することに。
お昼過ぎから半日？・・・１/３日の街歩きです。
とりあえずウチの最寄駅メトロ７番線に乗って、Pont Marie辺りで降りてみるかな！

すべてが行き当たりバッタリなお散歩です！！

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

メトロ７番線のPont Marieで下車し、ノートルダム寺院の方に向かってお散歩の途中に見つけたこのビラ。

教会でのピアノコンサート。
いつか行ってみたいな〜。

あ！こっちにも！
この近くのEglis Saint-Julien-le-Pauvreで毎日のように何かしらコンサートやってるみたい。

まぁ、そのうち行こ！

あ！またまた発見！

なんと、今日の１６時からのショパンとベートーベンのピアノコンサートがあるみたい。
ちなみに今、１５時４０分。

ど〜しよっかな、入ってみようかな。。。
迷って一度はこの教会を通り過ぎたものの、やっぱり気になる！

気付いたらチケットを購入していました。

席は２種類あり、１等席は２３ユーロ。２等席１８ユーロ。

今回は初めてであり、お試しということで２等席の１８ユーロの方を購入しました。

１０分前になると中に案内してもらえます。

こじんまりした教会。ここにピアノの音が響くのかと思うとわくわく！
そしてなぜか、ちょっとどきどき。

ちなみに１８ユーロの席は演奏者がこの柱の陰に隠れて見えない席。
全１００席ぐらいでしょうか。
そのうちの約３０席ぐらいがこの２等席でした。

前が見にくいのはちょっと残念だな〜なんて思っていると、なんと！
途中、２３ユーロの空いてる席に自由に移動が出来ました！ラッキー。

なんせ初めてなものでこういうシステム知らなかった！

私のクラッシク好きはミーハーなことに「のだめカンタービレ」から始まったもんで、実はあまりピアノの曲は知らない・・・
それでも一度は聞いたことのある曲をいくつか聴くことができました。

この高い天井、小さな空間に響くピアノの音色はこの場でしか味わえない感動があります！！

この人がピアニスト

Jean-Christophe Millot

ここがこのコンサート会場の教会。
ノートルダム寺院の目の前の橋を左岸の方へ渡るとすぐ見えます。

Eglis St-Julien le Pauvre(サンジュリアン ル ポーヴル教会)
１３世紀に造られたパリで最も古い教会のひとつです。

教会の横にはこんなかわいすぎる建物も！

近くにはしゃれた本屋さん「SHAKESPEARE AND COMPANY」

あれ、ここ有名な本屋さんだな、たしか。
店内には所狭しと莫大な量の本が置いてあります。
半分ぐらいは英書。

このお店オリジナルのエコバッグかわいかったな！

さらに街歩き。
ノートルダム寺院の方へ向かいます。

と、ノートルダム寺院の前で何かやってる！！
「La Fete du Pain」だって！パン祭り！！

面白そうなので入ってみます。

こどもパン教室や、

じぃちゃんたちのパン教室も！！

おおお！！いまバゲットが焼きたて！

こんなの見ちゃうと買わずにはいられない！！

夕方はもう１８時ごろだったのであまり種類は残ってなかったのですが、
唐辛子のパンとカスタードのケーキをここで購入！

このノートルダム寺院の本当に目の前で開催してました。

またちょっと歩いてセーヌ河のほとりでいただきます！！

あ、飲み物買うの忘れた・・・

パリジェンヌたちがやってるように私も川辺に座ってみよう！

あぁ〜気持ちいい！

あ！船で車運んでる！！

今の時期は２１時過ぎまで明るいですが、この日はお天気が変わりやすかった・・・

帰りのバスの中ではものすごい雨に。

すると帰り道、近所のおじいちゃんに「マドモワゼル！」と呼び止められ
「この雨でうちの庭にやってきたエスカルゴたちをつかまえたから、君、調理できる？」だって!

調理できないし、食べれないよ〜！！