憧れの南部アフリカロマン紀行１０日間（ビクトリアの滝、ザンベジ川のサンセットクルーズ）

2014/04/19 - 2014/04/28

リビングストン空港到着後ザンビアの入国を済ませ、早速ビクトリアの滝をザンビア側から見学します。
初めはそうでもなかったのですが、もう途中から凄い水しぶきで、ミモザは橋の向こうには渡りませんでした。

この時期水量が一番多いようです。着替えのために添乗員さんはホテルに寄ってくれましたが、次の予定のザンベジ川サンセットクルーズの予約時間が迫っていたのであわてました。

気候的には丁度いい時で、穏やかなザンベジ川で軽食を取りながらカバなど見てゆっくり時間を過ごしました。
だんだん暮れゆく夕日はとても美しかったです。

エリア ビクトリアの滝周辺(ザンビア)

• 旅行の満足度: 4.5

ザンビア入国ビザUS$80（ダブル）かかりました。

少し小さめのバスに乗り、そのなかでサンダルや合羽などに着替えました。

入口でバブーンがお出迎え。

結構人馴れしていますね。

わぁ！凄い水煙です。

一眼が濡れると困るので、コンデジだけを持参しました。

水量が多いので流れも速い！

この辺は穏やかです。

1855年にイギリス人の探検家リビングストンがヨーロッパ人として初めてこの地を訪れ、本国のビクトリア女王の名前を滝につけた。

ビクトリアの滝の幅1.7kmのうち、1.2kmがザンビア、残りの0.5kmがジンバブエに属する。

迫力があります。

滝の写真はどれを見ても同じに見えますね、これがイグアスといっても「そうか〜」

でもイグアスの方が、遊歩道がちゃんと整備され所どころに展望台があります。

Knife Edge Bridgeが見えてきました。

ここに来たらもうホースで水をかけられたようです。

この橋を見たらミモザはもう渡る気がしませんでした。もう一人足の悪い女性が行くのをやめたので、一緒に１０分ほど皆が戻るのを待ってました。

水に濡れるのはイグアスより凄いかな？

レンタルの合羽にシャワーキャップを被り、これから渡る家族。

皆さん身支度を整えて、渡っていきます。頑張って！

レンタルの合羽やさんと滝の写真を売る店。

自然の力は凄い！滝壺は見えません。

バブーンの親子が通りかかりました。

今日から３連泊するリゾートホテル、”ELEPHANT HILLS VICTORIA FALLS"

広い敷地のなかにホテルはあります。プール、ビジネスセンター、テニスコート、ゴルフ場もあります。

ホテルのフロントスペース。

ホテルで着替だけして、すぐ小型のマイクロバス２台に分乗して、ザンベジ川のサンセットクルーズに向かいます。

我々ツアーの貸切ではなく、他の外国のツアーの方もいました。

あんな小さなボートも観光船。

風もなくほんと穏やかで、暑からず寒からずで気持ちのいいクルーズです。

クルーズではドリンク（ビール、ワイン、ジュース）など飲み放題です。

ザンベジビールとゴールデンピルスナーがありましたが、私はゴールデンピルスナーの方が好きでした。だってこちらの方が冷えてました。

一テーブルにこんなおつまみもきました。

ツアーで親しくなった仲間と同席、和気あいあいと過ごします。

あ、カバの家族でしょうか？

カバは昼間はほとんど水の中に入っています。夜中に陸に上がってきます。

カバの欠伸。

だんだん夕暮れになってきました。時間が静かに過ぎていきます。

雲が少しありますが、それがまたアクセントです。

こんあ贅沢な時間があるのでしょうか？アフリカの夕日が前から見たかったのです。

刻々と太陽が沈んでいきます。

あの６年前のサントリーニ島の夕日とは、また一味違います。

自然の美しさが一番ですね。

たっぷり2時間半のクルーズでした。楽しかったな。

お部屋はちょっとアフリカっぽい感じです。

窓を開けっぱなしにするとバブーン（シシ）が部屋に入ってくるので、気をつけるようにと。

翌朝、部屋の廊下の前にはこんな花が咲いていました。

７時からの朝食レストラン、バイキング形式で食べるものも沢山ありました。
ここもパンが美味しかったです。

レストランの前はプールです。

大型のホテル、庭も広い！

レストランからビクトリアの滝の水煙が見えます。

私達の部屋のバルコニーからも滝の水煙が見えます。

部屋のバルコニーからイボイノシシも発見！

さてこれからボツワナのチョベ国立公園のゲームドライブに出かけます(^^♪

この旅行記へのコメント （6）

• ロッタさん 2014/05/16 08:51:14

  わくわくしました。

  旅行記見させていただきました。
  行程から察するに、たぶん私が8月に行こうとしているツアーと同じでは?と思って興味深く見ています。
  早く続きが読みたいくらいです。
  私も数年前に、イグアスの滝とマチュピチュに行き、そこで滝のおもしろさを痛感しました。
  当時は、イグアスではヘリコプターツアーがなかったので残念ですが。
  南アフリカも憧れの国で、やっと念願かないます。
  いろいろと参考にさせていただきますので、よろしくお願いします。

  ミモザさん からの返信 2014/05/17 15:42:42

  RE: わくわくしました。

  ロッタさん初めまして。
  
  旅のブログ拝見してくださりありがとうございます。
  
  ８月に南アフリカに行かれるのですね。お花が咲く時期で楽しみですね。
  
  私は、昨年イグアスに行き、何となくその勢いで南アフリカに行ってきました。
  滝に拘っているわけではありませんが、どうせなら世界三大瀑布制覇もいいかな〜なんて。
  
  でもザンベジ川のサンセットクルーズもチョベ国立公園の象の群れも良かったです。ケープタウンもなかなかいいところでした。
  
  参考になれば嬉しいです(^^♪
  
  よろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　ミモザ
  　　　　　　

• 蔦之丞さん 2014/05/13 15:13:02

  凄い迫力！！！

  レンタル合羽があっても
  この橋を渡る勇気は出ませんね〜！
  でも、観に行く価値ある滝ですが
  ミモザさんの画像で我慢します(笑)
  素晴らしい画像をありがとうございます！
  　　　　　　　　　蔦之丞

  ミモザさん からの返信 2014/05/14 07:54:48

  RE: 凄い迫力！！！

  蔦之丞さん
  
  コメントありがとうございます。
  
  はい昨年のイグアスの勢いでビクトリアの滝まで来てしまいました。
  
  水とか海には何となく恐怖心があり濡れることがあまり好きではありません。
  あの橋を渡らなかったのは、２名だけであとの人達は渡りました。
  
  ジンバブエ側では水着を着ていた女性がいましたが、正解ですね。
  合羽もあまり役にはたたないかもしれません。
  
  画像で楽しんでいただければ嬉しいです。
  
  まだまだ南部アフリカ続きますので、宜しくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　ミモザ

• worldspanさん 2014/05/12 21:33:12

  水圧の凄まじさ

  ミモザさん
  
  こんにちは。私も10年前、ちょうど同じ5月に訪れました。当時はザンビアへの一日ビザは10ドルでしたが、今は値段が上がったのですね。
  ザンビア側の、滝の水圧をモロに受ける歩道、私も行き、渡りました。前が霞む中勇気を振り絞り走っていきましたが、水が上から下から横から、殴るように降りかかり、あまりの水圧にヨロけ、痛かったです。私はTシャツにズボンでしたが、あの水量ではカッパは無意味に近いです。でもとても楽しくて、娘たちが大きくなったら、つれていきたいなーと思っています。因みにはこの時パスポートも水浸しになり、以後ヨーロッパに行くときなど、偽造の疑いをかけられメッチャ調べられたことが何度かありました(笑)。

  ミモザさん からの返信 2014/05/14 07:49:15

  RE: 水圧の凄まじさ

  初めまして。
  
  滝はどれを見ても同じように見えます。
  たまたま水量が多い時期になりましたが、これほど多くなくてもいいのですが。
  
  ９〜１０月頃の画像を見ると全然違うのに驚きました。
  余りないのも迫力がありませんね。
  
  滝ばかりでなく自然の雄大さには大きな生命力を感じます。
  
  南部アフリカ満足な旅でした。まだまだ続きます。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミモザ