GW バリ&シンガポール バリ料理教室編

2014/05/01 - 2014/05/07

GW に羽田の深夜便でバリ(3泊)とシンガポール(1泊)へ。

バリは3回目でシンガポールは6回目。

今回も楽しかった！

バリで料理教室に行きました。
日本でどの料理教室がいいのか、ネットで情報収集をしたのですが、なかなか良い情報が集められず、、、。
いろいろ悩んで、今回はフォーシーズンズホテルの料理教室を体験してきました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

フォーシーズンズホテル ジンバランです。

フォーシーズンズのホームページに記載されていますが、宿泊してなくても空きがあれば、料理教室に参加できます。料理教室は曜日によってメニューが異なります。
私たちはバリ料理が良かったので、土曜日を予約しました。(他はインドネシア料理とアジア料理だったかな？)
ちなみに日本からメールで問い合わせしたら、全クラスのレシピをPDFで送って下さいました。(ん？レシピがあれば、教室にいかなくていい？？なんてお思いつつ)

料理教室選びには、トリップアドバイザーなども参考にしたのですが、値段は色々。
短い滞在で失敗したくないので、お値段は高い目ですが、フォーシーズンズなら間違いないかと、言うことでこちらにしました〜。

さて、内容は、、、？

フォーシーズンズのロビーです。

料理教室は0930からですが、0800にロビーに集合すれば市場見学に連れてってもらえるので、スミニャックのホテルから8時前にやって来ました〜。

こちらのホテル、高くてとても泊まれませんが、素敵です〜。
私が行った時期は3泊で22万ぐらいでした。

一生泊まれないかも、、、

さて、ホテルから車に乗って市場にきました。
ジンバランの魚市場です。
タクシーの運転手さんはデンパサールに大きい市場があるから、きっとそこに行くんじゃない？って言ってたのですが、、
魚市場かぁー、うーん。

参加者は、オーストラリア、台湾、ロシア、日本から各2名ずつ。

台湾のお姉さんが案内のスタッフさんのことを、EXCUSE ME ,CHEFと呼んでいて、この人がシェフなのかーとビックリ。
スタッフさんかと、、。

と、旦那さんに同意を求めたら、はじめに言ってたよって。

あっそう？
だって写真とか撮ってくれるし、、。

市場の入り口でいろんなナイフを売ってました。

ロシア人のお兄さんが興味津々。。。
飛行機乗れないでしょ！！

魚市場です〜。

うう、サンダルで来ちゃったけど、この水、足にかかりたくないー。
足元をよく見ながら進みます。

うー、鞄が魚に触れた〜。

と、恐る恐る進みます。

今日と昨日のタクシー運転手さんも魚市場は匂いが気になるーって。

ええ？
現地の人も気になるってどんだけよ？
って思いましたが、
まあ、それ程酷くはないです。

お野菜の市場もありました。
はー、なんか野菜って、落ち着くー。

ゴーヤもありましたよ！
ゴーヤはシェフがビターメロンって読んでました。

テンペもありました。

シェフがいろいろ説明しながら歩いてくれましたが、あんまり分からなかった。
へへへ。

右の長いのはインゲンのようです。
長すぎでしょ？

ナスも長すぎです。

市場を出て海に来ました。お魚が水揚げされてきました〜。
市場に運ばれて行きます。

ビーチを歩いて車に戻ります。

途中、ビーチに大きい魚の頭が落ちていたりして、ここの海はあまり泳ぎ向きじゃないかも、やっぱりスミ二ャックよね、と思ってみたり。

車に着くと、冷たいおしぼりと水のサーブが。
これがフォーシーズンズ クオリティですかね？

因みに私たち以外はフォーシーズンズの宿泊客のようです。
皆さんお金持ちー。

ホテルについたら、カートに乗って、ホテル内のガーデン迄移動します。

フォーシーズンズのガーデンには、色々なハーブが育っています。
シェフ自ら説明をしてくれます。

ね、シェフっぽくないでしょ？

シェフが手に持ってるのは市場で買ったゴーヤです。

レモングラスとか、(レモングラスは根っこに近い方が匂いが強いそうです)
バジルとか、シナモンの葉っぱとか、コブミカンの葉っぱとか、
(他にもあったんだけど忘れちゃいました。)
シェフが色んな葉っぱをちぎって匂いを嗅がせてくてます。

珍しいハーブが生で見れて楽しいです。

ここがお料理教室の会場です。
専用の建物なんですね。

宿泊客は、空いているときお料理なんかもできるみたいですよ。
フライヤーとかも並んでました。

お部屋に入ったら、まず朝食です。
パンとフルーツなどの簡単な朝食です。
簡単なって言っても、フルーツもパンもいろいろあります。
マフィンが特に美味しかった！

ぐずぐずしてたら旦那さんと席が離れてしまいましたが、ロシア人のお兄さんが席を代わってくれました。

ロシア人のお兄さん2人は、ウラジオストックから来ているそうです。
皆さん意外とお隣さんみたいなものじゃない？と、談笑タイムです。

ロシアのお兄さんは、他にお互いのご家族も来ているみたいです。
あー、どういう関係かと思った。
二人ともピンクの服着てるし。。
ただの食いしん坊さんコンビのようです。

料理教室はここで行います。
ステキ〜。

まずシェフが、ターメリックライスみたいなものを作ってくれました。
(シェフの服装がシェフっぽくなりました。)
ココナッツミルクを入れて、美味しそうです。

ニンニクは潰しちゃだよ、切るんだよとか、
刃のこの辺を使って切りますとか、
おお、本物の料理教室です！

ちなみに、ターメリックの発音が全く聞き取れず、、。
トゥルメリーみたいに言うみたいです。訛りなのか、正しい英語の発音なのか、、。

まず、スイーツから作ります。
これはカボチャとココナッツミルクと砂糖とコーンスターチで作りました。

それ、混ぜろとか、手を止めるなとか、シェフがちょっと体育会っぽいです。(笑)

容器に移して、後は助手の方々にお任せです。

次はサテーを作ります。
なんだか、英語が堪能な生徒さんがメニューを読まされています。
どうしよう、当たったら、、。
あ、材料の読み上げだけだから何とかなるかな〜。

ドキドキ。
(結局読まずにすみました。ふぅ。)

エシャロットが日本と違う〜。小さい玉ねぎでした。
生姜に似たガランガル？というものは堅くて切るのが大変でした。

水分が少ないものから切って、水分の多いものから炒めるのがお料理の基本だそうです。
なるほど、なるほど。

切った後は炒めます。
2人に1台ずつのIHがあります。
3人で申し込んだらどうなるのか？と気になります。

炒めたら、目にしみますー。
オーストラリア人のお姉さんが泣いてます。

皆コック帽とエプロンをしています。
粋な演出ですよね。

今度は摺りこぎでぐりぐり潰します。

石のすり鉢が東南アジアっぽい！

これを鳥肉と混ぜてレモングラスの串に巻きつけてサテーにしました。(確か、、)

さて、シェフが市場で買ったゴーヤを料理してくれます。
生のゴーヤを皆で味見して、わぁ、苦い！とお決まりの反応です。
これが美味しくなるよ〜、ってシェフがにこにこして言ってます。

バリでもゴーヤの料理方法を知っている人は10%ぐらいです、とのこと。


シェフ、日本にはありますよー。
ゴーヤチャンプルーが！
チャンプルーってそもそもインドネシア語ですね。
そう言えば、沖縄の南の島の方の古い民謡はインドネシア語だったりするって言うもんね。面白い繋がりですね、シェフ！

って、言いたかったけど、英語で伝える自信がないので、旦那さんに日本語で言って満足しました。

ちなみに、シェフのゴーヤ料理、最後は卵とじでやっぱりゴーヤチャンプルーだ！って思いました。

ロシア人のお兄さんが目をむいて驚いています。はじめは苦かったもんねー、美味しいねー。

お魚のバナナリーフ包みも作りました。

これは蒸してくれるみたいです。
自分の番号の札を付けました。

後は、BBQソースを教わったり、ピクルスをつくったり、サンバルを作ったり、シェフの中華の野菜炒めを見たり、他にもあったかな？
盛りだくさんでした。

盛り付けは助手の方がやってくれます。

レシピはこんな感じ。
試食したパンダンアイスのレシピもあって9レシピくらいありました。

この後は、エプロンと帽子を外して試食です。

サテーとピクルスです。
美味しかったです。

お魚とターメリックライスと中華炒め、サンバルマタなどなどです。
美味しかった〜。

デザートです。
薄いグリーンはパンダンのあいすです。
(そう言えば、パンダンもガーデンで見たかも。)

あ、美しい盛り付けは助手の方々が。

試食後に、シェフから名前入りの卒業証を一人ずつ頂きました。

あーー、楽しかったぁ！

帰りは、カートでロビーまで送ってくれますが、せっかくの敷地が広いフォーシーズンズなので歩いて写真を撮りながら、ロビーへ向かいます。

丘と海が美しい！

ロビーに戻ったら、タクシーでホテル迄。
さあ、泳ぐよー。

お土産にエプロンと料理のDVDを頂きました。

エプロンうれしい〜。