2014/05/02 - 2014/05/06
479位(同エリア1652件中)
うらっこさん
学生時代からの友人と4人で屋久島に行ってきました!
約4年ほど前から構想していた屋久島の旅。。
本当に実現するのか?と思っていましたが、本当に実現しました!
1年で最も混むというゴールデンウィークに行ってきました。
5/2 東横イン 蒲田東口に前泊
5/3 6:40 ANA619便 羽田空港→8:25 鹿児島空港
10:20 114便 鹿児島高速船乗り場→13:00 屋久島安房港
5/4 縄文杉トレッキングツアー
5/5 白谷雲水峡トレッキングツアー&島内観光
5/6 10:45 111便 屋久島宮之浦港→12:35鹿児島高速船乗り場
15:40 SNA78便 鹿児島空港→17:20 羽田空港
宿泊:ペンション シーフォレスト
近畿日本ツーリスト利用
¥171100(航空券、高速船、宿代、入山料)
①は縄文杉のトレッキングまでです。
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5月3日
早朝の羽田空港。
連休初日ともあって、既に結構混んでます。 -
鹿児島空港から高速船乗場までは、高速バスで約1時間ほど。
この高速船で屋久島へ向かいます。
ちなみにこの高速船は種子島経由でした。
揺れはあまり感じませんでしたが、
波が高いとかなり揺れるとか。 -
高速船は全席指定でした。
大きな荷物は指定の置場に置けるようになってました。 -
屋久島に到着。
-
安房の高速船乗場はこんな感じです。
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お昼を食べに安房港の近くにある食堂「屋久どん」に来てみました。
屋久島のお食事処は大体、14時くらいに一度閉まってしまうそう。
のんびりしてるとお昼を食べ損ねてしまうので、
注意が必要です。
このお店はお昼は15時ラストオーダーだそうです。 -
いただいたのは屋久島風うどんと
トビウオのミニ漬け丼のセット。
1050円。
おいしくいただきました!
うどんはお魚の風味が豊かなお出汁が
美味しかったです。
漬け丼はうどんのお出汁をかけて、
お茶漬けにしても美味しかったです!
卓上にあるわさび油もいい仕事します。 -
お食事を終えたら、宮之浦方面までバスで移動します。
屋久どんの店員さんに安房港に戻るよりも
合庁前のバス停の方が本数があると教わったので、
お店の前の坂をずっと上がって、合庁前というバス停に行きました。
バスは1時間に1本あるかどうかといった感じです。 -
高校前というバス停で降りて、
そこから徒歩5分ほどで、ペンション シーフォレストに到着です。 -
味のある看板。
-
ペンションから歩いて5分ほどのところには
スーパーわいわいランドがありました。
かなり便利な立地です。 -
一日目のお夕食。
ご飯はおかわり自由のようです。
夕食は18時から。
食堂に用意されます。
ボリュームもあって美味しかったです。 -
5月4日
この日は一年で一番縄文杉が混む日らしく、通常よりも早めの出発とのこと。
ガイドさんがチャーターバスで、ペンション近くの
漁火というお食事処までお迎えに来てくれるのですが、
集合時間はなんと、朝の4時!!
ということで、この日は3時起きでした!
バスで荒川登山口まで一時間ちょっと。
これが荒川登山口です。 -
食べかけですみません。
朝ごはんのお弁当です。
お弁当は宿でお願いすると、提携しているお弁当屋さんに注文してもらえます。
この日は朝とお昼の計2食を注文。
1食650円でした。 -
トイレに並び、朝ごはんを食べ、
出発です。
ちょうど日が上る頃でした。
ちなみにガイドさん1人に対し、私たち4人ともう1組が同世代の女性2人が一緒でした。 -
縄文杉までの片道11kmのうち、始めの約8.5kmは
こうしたトロッコ道です。
緩やかな登りで、あまり傾斜も感じません。 -
こんな感じで橋があったり。
-
こんなトンネルもありました。
これはかなり始めの方。 -
このように幾つかある橋のうち、
3本は手すりがありません。
結構怖いです。 -
見える景色は多少変化があるものの、
基本的にはトロッコ道はひたすらこんな感じです。 -
トロッコ道の終わりにあるトイレは
行きも帰りもこの通り混んでました!
しかしこのトイレを最後に縄文杉まで、
トイレがないので、行っておきます。 -
トロッコ道が終わると約2.5kmの山道です。
トロッコ道に比べると足場の安定しにくい
アップダウンのある道です。 -
足元はこんな感じだったり。
-
こんな感じで木の根が張っていたり。
-
こんな階段があったりします。
-
切り株にハートマーク!
-
子宝杉。
生みたい数だけ触ると、その通りになるとか。 -
そして、縄文杉に到着。
写りが小さいのは遠くから撮っているからで、
その大きさはやはり圧巻です!
これは見た人にしか分からない感動だと思うので、
是非見に行ってください! -
昔は縄文杉の麓で、囲ったりしてる写真がありましたが、
今は枝の一部が腐っていて、後ろからワイヤーで釣っているんだとか。
落ちる危険があるため、すぐ近くには行けないそうです。
そのため、近くにこのような階段で高台が設置されていて、
そこから見るのが、一番縄文杉に近づけるということになります。 -
これが高台から撮った縄文杉。
混んでいたため、一緒に登ったグループの人たちと写真を撮って、
この写真を撮ったら、終わり。
一瞬でした。 -
おっ!コダマ発見?!
ガイドさんが用意して仕込んでたものですw
私たちが群がって写真撮ってたら、
他のグループの方たちも集まって来て、
大人気でした、コダマ。 -
縄文杉から少し下ったところで
お昼ご飯です。
これもペンションで予約したお弁当屋さんのもの。
650円也。
食べかけですみません!
これにガイドさんがインスタントのお味噌汁を用意してくれました。
温かいものってやっぱり嬉しいですね。 -
マグロのカマに見える木。
中に人二人くらい入れる空洞が空いてるので、
魚に食べられた〜的な写真が撮れます。
お昼ご飯はこの近くで食べました。 -
ザックにコダマをしまったら、
下りの出発です! -
下りはかなり混雑してます。
渋滞中。 -
行きにもありましたが、このような番号札が
山道になってから、ところどころにあります。
登り口から1から始まっていて、縄文杉付近に50があるそうで、
それをカウントしながら登って行くと縄文杉まであとどのくらいか
目安になるそうです。
とは言っても、ガイドさんに教わったもの以外、
自力ではほとんど見つけることが出来ませんでした。 -
登りよりも疲れが出てきて、足元も安定しにくいので、
下りの方が怖いような気がします。
気が緩んで何度も転びそうになりました。 -
縄文杉を始め、樹齢が1000年を越す杉を
屋久杉と呼び、
そうでないものは小杉と呼ぶそうです。
スケールが大き過ぎて、何だか想像もつかない世界。
ただただ壮大な自然の中で、景色をぼぉっと眺めながら、
歩き続けるわけですが、
改めて考えると本当に凄いことですよね。 -
こうやって仲良く寄り添っているように見えて…
-
裏から見るとエグい感じの木。
-
大王杉。
縄文杉よりも至近距離から見ることの出来る、屋久杉です。
行きにも通ったのですが、縄文杉よりも先に見ると、
縄文杉の感動が薄れるからと、
ガイドさんの指示で行きは見ないで、帰りに初めて見ました!
大きかったぁ。。 -
行きは混んでいた為、後回しにしたウィルソン株。
中が空洞化しており、木の根の中に入ることができます。
上を見上げるように写真を撮るとハートになるということでも有名です。
このように何処から撮ってもいい訳ではなく、
決まった場所から撮らないとハート型にはなりません。 -
このようにあるポイントから撮るとキレイなハート型の写真が!
ベストポイントから、キレイに撮るのはガイドさんにお任せしました。
いろいろな凹凸がうまいこと重なってキレイなハートが見えた時は
思わず声が出ました! -
ガイドさんのコダマをお借りして、しばしの撮影&休憩タイム。
なんか本当に精霊が宿りそうな神聖な雰囲気。
本当に自然って不思議ですね。 -
しばらく歩いて、往復の山道5kmが終了。
この頃には足にかなりの疲労が。。
降りてきた安堵よりも、
これから8.5kmトロッコ道を歩く不安が頭をかすめます。 -
トロッコ道を歩いてる途中で屋久シカ発見。
尻尾ところが白くハート模様みたいになっていて、かわいいです。
大人になってもあまり大きくならないのだそう。 -
疲れている私たちを察して、
ガイドさんがクイズやらゲームをしながら、
ひたすらにトロッコ道を歩き続けます。
きっと個人で行ったら、みんな黙々と歩いていただろうから、
やはりガイドさん付きのツアーがいいかもと思った瞬間でした。
安全面ももちろん大事ですが、モチベーション下げない為にも、
プロの力って大事だなぁと。 -
帰りはすっかり疲れているらしく、
写真は見直してみるとかなり少なめ。
もう終わりの方の写真です。 -
行きにも通った、トンネル。
なんか白雪姫の7人の小人的な…
連なって歩くトンネル道。 -
ようやくゴール。
とてもとても長かった!
本当に足が棒。こんなに歩き続けることってないですよね。
出発時には暗かった景色も、
すっかり明るい。 -
バスに乗って、宿に着いたのは、
19時前。
バスの中ではすっかり眠れたり、
起きてしまってからは、寝れなくなったり。
2日目の夕食です。
名物トビウオの唐揚げに喜ぶも、
疲れ過ぎていて食欲が湧かず、
あまり食べれませんでした。
ごめんなさい。
お風呂に入って、早めに寝て、
これでこの日はおしまい。
翌日の白谷雲水峡に備えます。
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