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■GW九州縦断車旅(3泊4日) 竹田市石橋巡り~の巻<br /><br /> 竹田、久住、長湯のある竹田市は、大分県の南西部に位置する所にあります。竹田は城下町として知られ、岡城阯をはじめ、武家屋敷通りなど今も城下町の面影が残されています。<br /><br />▼若宮井路鏡水路橋/大分県竹田市の千引地区<br /> 濁淵川と県道を跨ぐ若宮井路の鏡水路橋。石造2連のアーチ橋で、川と道に合わせて造られたために左右のアーチの大きさが異なっています。<br /> 若宮井路は明治34年に通水。稲葉川から取水し、延長20km、支渠と分渠からなり、朝地町のおよそ134haの田畑を潤しています。<br /><br />▼若宮井路笹無田水路橋/大分県竹田市大字挟田<br /> 竹田市挟田地区には、緑深い山あいを走る豊肥本線に沿って二ヶ所の石造アーチが架かっています。<br /> これらの橋は、幹線道路や鉄道との併走、交差が面白く、橋をさまざまな角度から見せてくれていますが、二つの石橋は、田畑を潤す灌漑用水のために造られた水路橋で、現在も水が勢いよく流れています。<br /> 若宮井路は、明治34年(1901年)に通水しました。稲葉川に水の取り入れ口を設け、本渠延長20km、支渠・分渠からなり、旧朝地町(現豊後大野市)の約134haの耕地に水を供給しています。<br /> 笹無田石拱橋は、当初には鉄管によるサィフォン方式でしたが、明治36年(1903年)に腐食し決壊したため仮設木造橋の時代を経て、大正4年(1915年)に石拱橋に架け替えたが、翌年に壊れ、大正6年(1917年)に再建されました。<br /> 石造二連アーチ橋で長さ59m、幅4mで道路と笹無田川を跨ぐ巨大な橋として広く知られています。<br /><br />≪3日目≫<br />▼宮崎市内H出発<br />▼宮崎県立平和台公園…宮崎県宮崎市下北方町<br />▼道の駅日向物産館…宮崎県日向市幸脇<br />▼美々津伝統的建造物群…宮崎県日向市美々津町<br />▼金ケ浜…宮崎県日向市平岩<br />▼西郷隆盛宿陣跡資料館…宮崎県延岡市北川町<br />▼道の駅宇目…大分県佐伯市宇目大字南田原<br />▼ととろの森…大分県佐伯市宇目大字南田原轟<br />▼神楽の里きよかわ(通過)…大分県豊後大野市清川町<br />▼百枝鉄橋…大分県豊後大野市三重町・清川町<br />▼石橋巡り「天然橋」…大分県豊後大野市清川町<br />▼石橋巡り「岩上橋」…大分県豊後大野市清川町<br />▼歳神社のムク…大分県豊後大野市清川町<br />▼石橋巡り「出会橋」…大分県豊後大野市清川町<br />▼石橋巡り「轟橋」…大分県豊後大野市清川町<br />▼石橋巡り「鳴滝橋」…大分県豊後大野市緒方町<br />▼石橋巡り「緒方橋」…大分県豊後大野市緒方町<br />▼石橋巡り「原尻橋」…大分県豊後大野市緒方町<br />▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町<br />▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区<br />▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区<br />▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br />▼大分駅前H泊<br />≪4日目≫へつづく・・・<br /><br />【手記】<br /> GW九州縦断車旅3日目です。この日は宮崎市内のHを出発して6年ぶりに平和台公園を散策したあと、日向市と延岡市へ向かって走っていきました。<br /> 今まで宮崎市の北部地域は高速道が未整備で時間がかかりすぎたので、なかなか行く機会がなかったのですが、今回は各観光地に立ち寄りながら、日向市から延岡市を抜けて豊後大野市までのんびりと走破して行きました。<br /> 一昨年の九州旅行で石橋巡りをしましたが、今回はそのつづきで主に豊後大野・豊後竹田辺りの歴史ある石橋をさがしながら、のんびりゆっくりとドライブしてきました。

Solitary Journey [1385] 石橋巡り~緒方橋・原尻橋・山王橋・若宮井路鏡水路橋・笹無田水路橋<GW九州縦断車旅>大分県竹田市

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2014/04/30 - 2014/05/03

60位(同エリア236件中)

3

47

MechaGodzillaⅢ&703

MechaGodzillaⅢ&703さん

■GW九州縦断車旅(3泊4日) 竹田市石橋巡り~の巻

 竹田、久住、長湯のある竹田市は、大分県の南西部に位置する所にあります。竹田は城下町として知られ、岡城阯をはじめ、武家屋敷通りなど今も城下町の面影が残されています。

▼若宮井路鏡水路橋/大分県竹田市の千引地区
 濁淵川と県道を跨ぐ若宮井路の鏡水路橋。石造2連のアーチ橋で、川と道に合わせて造られたために左右のアーチの大きさが異なっています。
 若宮井路は明治34年に通水。稲葉川から取水し、延長20km、支渠と分渠からなり、朝地町のおよそ134haの田畑を潤しています。

▼若宮井路笹無田水路橋/大分県竹田市大字挟田
 竹田市挟田地区には、緑深い山あいを走る豊肥本線に沿って二ヶ所の石造アーチが架かっています。
 これらの橋は、幹線道路や鉄道との併走、交差が面白く、橋をさまざまな角度から見せてくれていますが、二つの石橋は、田畑を潤す灌漑用水のために造られた水路橋で、現在も水が勢いよく流れています。
 若宮井路は、明治34年(1901年)に通水しました。稲葉川に水の取り入れ口を設け、本渠延長20km、支渠・分渠からなり、旧朝地町(現豊後大野市)の約134haの耕地に水を供給しています。
 笹無田石拱橋は、当初には鉄管によるサィフォン方式でしたが、明治36年(1903年)に腐食し決壊したため仮設木造橋の時代を経て、大正4年(1915年)に石拱橋に架け替えたが、翌年に壊れ、大正6年(1917年)に再建されました。
 石造二連アーチ橋で長さ59m、幅4mで道路と笹無田川を跨ぐ巨大な橋として広く知られています。

≪3日目≫
▼宮崎市内H出発
▼宮崎県立平和台公園…宮崎県宮崎市下北方町
▼道の駅日向物産館…宮崎県日向市幸脇
▼美々津伝統的建造物群…宮崎県日向市美々津町
▼金ケ浜…宮崎県日向市平岩
▼西郷隆盛宿陣跡資料館…宮崎県延岡市北川町
▼道の駅宇目…大分県佐伯市宇目大字南田原
▼ととろの森…大分県佐伯市宇目大字南田原轟
▼神楽の里きよかわ(通過)…大分県豊後大野市清川町
▼百枝鉄橋…大分県豊後大野市三重町・清川町
▼石橋巡り「天然橋」…大分県豊後大野市清川町
▼石橋巡り「岩上橋」…大分県豊後大野市清川町
▼歳神社のムク…大分県豊後大野市清川町
▼石橋巡り「出会橋」…大分県豊後大野市清川町
▼石橋巡り「轟橋」…大分県豊後大野市清川町
▼石橋巡り「鳴滝橋」…大分県豊後大野市緒方町
▼石橋巡り「緒方橋」…大分県豊後大野市緒方町
▼石橋巡り「原尻橋」…大分県豊後大野市緒方町
▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町
▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区
▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区
▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
▼大分駅前H泊
≪4日目≫へつづく・・・

【手記】
 GW九州縦断車旅3日目です。この日は宮崎市内のHを出発して6年ぶりに平和台公園を散策したあと、日向市と延岡市へ向かって走っていきました。
 今まで宮崎市の北部地域は高速道が未整備で時間がかかりすぎたので、なかなか行く機会がなかったのですが、今回は各観光地に立ち寄りながら、日向市から延岡市を抜けて豊後大野市までのんびりと走破して行きました。
 一昨年の九州旅行で石橋巡りをしましたが、今回はそのつづきで主に豊後大野・豊後竹田辺りの歴史ある石橋をさがしながら、のんびりゆっくりとドライブしてきました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
自家用車

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  • ■GW九州縦断車旅(3泊4日) 竹田市石橋巡り〜の巻<br /> 原尻の滝を初めて訪れたのは2002年の3月のことです。それ以来もう何度目でしょうか。九州の地を観光するときによく通るルートなもんで、つい立ち寄ってしまいます。

    ■GW九州縦断車旅(3泊4日) 竹田市石橋巡り〜の巻
     原尻の滝を初めて訪れたのは2002年の3月のことです。それ以来もう何度目でしょうか。九州の地を観光するときによく通るルートなもんで、つい立ち寄ってしまいます。

  • ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町<br /> 雄大な景観を見せる原尻の滝は、緒方平野の真ん中にあり「日本の滝百選」に選ばれた名瀑であり、原尻のシンボルとなっている幅120m、高さ20mにも渡る雄大な滝です。

    ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町
     雄大な景観を見せる原尻の滝は、緒方平野の真ん中にあり「日本の滝百選」に選ばれた名瀑であり、原尻のシンボルとなっている幅120m、高さ20mにも渡る雄大な滝です。

  • ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町<br /> 当時、妻もビックリしておりましたが、驚いたことに、この原尻の滝は、のどかな田園風景にしか見えない場所に、いきなりその姿があらわれるのです。 <br />

    ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町
     当時、妻もビックリしておりましたが、驚いたことに、この原尻の滝は、のどかな田園風景にしか見えない場所に、いきなりその姿があらわれるのです。

  • ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町<br /> ここは想い出ふかい所なんです。想い出がある地へ出向いてそこに立つこと、いつもこれがわたくしの旅の基本として心の中にあります。

    ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町
     ここは想い出ふかい所なんです。想い出がある地へ出向いてそこに立つこと、いつもこれがわたくしの旅の基本として心の中にあります。

  • ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町<br /> あれっ、閉じている。。。この藁葺き家屋は「花水車」というお土産物屋さんだったのですが。

    ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町
     あれっ、閉じている。。。この藁葺き家屋は「花水車」というお土産物屋さんだったのですが。

  • ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町<br /> 藁葺き家屋のおよそ50m先に「道の駅・原尻の滝」があります。

    ▼原尻の滝…大分県豊後大野市緒方町
     藁葺き家屋のおよそ50m先に「道の駅・原尻の滝」があります。

  • ▼国道502号線…岡城跡 通過〜<br /> 竹田、久住、長湯のある竹田市は、大分県の南西部に位置する所にあります。竹田は城下町として知られ、岡城阯をはじめ、武家屋敷通りなど今も城下町の面影が残されています。

    ▼国道502号線…岡城跡 通過〜
     竹田、久住、長湯のある竹田市は、大分県の南西部に位置する所にあります。竹田は城下町として知られ、岡城阯をはじめ、武家屋敷通りなど今も城下町の面影が残されています。

  • ▼県道638号線…大分県竹田市飛田川地区<br /> その竹田市に歴史ある石橋が多く残されています。「山王橋」へ向かいます。<br />

    ▼県道638号線…大分県竹田市飛田川地区
     その竹田市に歴史ある石橋が多く残されています。「山王橋」へ向かいます。

  • ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区<br /> この橋は明治38年に日露戦争勝利を気に石橋架設が計画され、明治39年に着工し完成目前の同年6月に大洪水で流出しましたが、ただちに再工事にかかり明治40年(1907)8月に完成したそうです。

    ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区
     この橋は明治38年に日露戦争勝利を気に石橋架設が計画され、明治39年に着工し完成目前の同年6月に大洪水で流出しましたが、ただちに再工事にかかり明治40年(1907)8月に完成したそうです。

  • ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区<br /> 完成当時は高欄の無い橋でしたが、5年後の明治45年に高欄が取り付けられました。

    ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区
     完成当時は高欄の無い橋でしたが、5年後の明治45年に高欄が取り付けられました。

  • ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区<br /> 上流方向

    ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区
     上流方向

  • ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区<br /> 3連石造アーチ 完成:明治40年(1907年)

    ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区
     3連石造アーチ 完成:明治40年(1907年)

  • ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区<br /> そばに日吉神社。この橋の架かっている道は、熊本県の山鹿に通じる昔の幹線道路でした。

    ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区
     そばに日吉神社。この橋の架かっている道は、熊本県の山鹿に通じる昔の幹線道路でした。

  • ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区<br /> 今は脇道になっていますが、架設から100年近く地域の人々の利便性に多大な貢献をし、今も現役の橋として使用されています。<br />

    ▼石橋巡り「山王橋」…大分県竹田市飛田川地区
     今は脇道になっていますが、架設から100年近く地域の人々の利便性に多大な貢献をし、今も現役の橋として使用されています。

  • ▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区<br /> 国道57号線から県道47号線に入ると300m先に県道の上を渡る2連の水路橋が見えます。

    ▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区
     国道57号線から県道47号線に入ると300m先に県道の上を渡る2連の水路橋が見えます。

  • ▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区<br /> 濁渕川と県道47号線をまたぐ2つのアーチは地形に合わせて造られているため、大きさが異なっています。

    ▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区
     濁渕川と県道47号線をまたぐ2つのアーチは地形に合わせて造られているため、大きさが異なっています。

  • ▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区<br /> 若宮井路は明治34年に通水。稲葉川から取水し、延長20km、支渠と分渠からなり、朝地町のおよそ134haの田畑を潤しています。

    ▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区
     若宮井路は明治34年に通水。稲葉川から取水し、延長20km、支渠と分渠からなり、朝地町のおよそ134haの田畑を潤しています。

  • ▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区<br /> 県道47号線 橋長:29m 架設:明治42年(1909)<br />

    ▼石橋巡り「若宮井路鏡水路橋」…大分県竹田市の千引地区
     県道47号線 橋長:29m 架設:明治42年(1909)

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 笹無田水路橋は、JR竹田駅より国道57号を朝地方面へ、車で走って約5分のところです。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     笹無田水路橋は、JR竹田駅より国道57号を朝地方面へ、車で走って約5分のところです。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 竹田市挟田地区には、緑深い山あいを走る豊肥本線に沿って二ヶ所の石造アーチが架かっています。<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     竹田市挟田地区には、緑深い山あいを走る豊肥本線に沿って二ヶ所の石造アーチが架かっています。
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> これらの橋は、幹線道路や鉄道との併走、交差が面白く、橋をさまざまな角度から見せてくれていますが、二つの石橋は、田畑を潤す灌漑用水のために造られた水路橋で、現在も水が勢いよく流れています。<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     これらの橋は、幹線道路や鉄道との併走、交差が面白く、橋をさまざまな角度から見せてくれていますが、二つの石橋は、田畑を潤す灌漑用水のために造られた水路橋で、現在も水が勢いよく流れています。
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 若宮井路は、明治34年(1901年)に通水しました。稲葉川に水の取り入れ口を設け、本渠延長20km、支渠・分渠からなり、旧朝地町(現豊後大野市)の約134haの耕地に水を供給しています。<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     若宮井路は、明治34年(1901年)に通水しました。稲葉川に水の取り入れ口を設け、本渠延長20km、支渠・分渠からなり、旧朝地町(現豊後大野市)の約134haの耕地に水を供給しています。
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 笹無田石拱橋は、当初には鉄管によるサィフォン方式でした。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     笹無田石拱橋は、当初には鉄管によるサィフォン方式でした。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> しかし、明治36年(1903年)に腐食し決壊したため仮設木造橋の時代を経て、大正4年(1915年)に石拱橋に架け替えたが、翌年に壊れ、大正6年(1917年)に再建されました。<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     しかし、明治36年(1903年)に腐食し決壊したため仮設木造橋の時代を経て、大正4年(1915年)に石拱橋に架け替えたが、翌年に壊れ、大正6年(1917年)に再建されました。
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 石造二連アーチ橋で長さ59m、幅4mで道路と笹無田川を跨ぐ巨大な橋として広く知られています。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     石造二連アーチ橋で長さ59m、幅4mで道路と笹無田川を跨ぐ巨大な橋として広く知られています。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> ちなみに石拱橋(せっこうきょう)とは、石造のアーチ型の橋という意味です。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     ちなみに石拱橋(せっこうきょう)とは、石造のアーチ型の橋という意味です。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> ちょうど畑にお爺さんがおられましたので、列車の通過時刻を聞いたところ、あと5分くらいで来るということでした。ラッキー♪

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     ちょうど畑にお爺さんがおられましたので、列車の通過時刻を聞いたところ、あと5分くらいで来るということでした。ラッキー♪

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 水路橋と国道57号道路と鉄道との立体交差

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     水路橋と国道57号道路と鉄道との立体交差

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 旧道のカーブミラー

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     旧道のカーブミラー

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 1916年(大正5年)建設中<br /> 「水土里ネットあさじ」にこんな写真がありました。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     1916年(大正5年)建設中
     「水土里ネットあさじ」にこんな写真がありました。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> JR豊肥本線。列車が通る時間までずっと待っていました。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     JR豊肥本線。列車が通る時間までずっと待っていました。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 午後4時、列車が来ました。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     午後4時、列車が来ました。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 鉄橋を通過していく様子を連写で・・・

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     鉄橋を通過していく様子を連写で・・・

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 人吉行きです。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     人吉行きです。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 水路橋の上へあがってみます。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     水路橋の上へあがってみます。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 現在も水が流れる若宮井路笹無田石拱橋。橋長:59m 下の鉄道橋はJR豊肥本線。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     現在も水が流れる若宮井路笹無田石拱橋。橋長:59m 下の鉄道橋はJR豊肥本線。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 支間:21.5m(2連) 見上げると水路橋は一際大きく、威風堂々とした姿を誇っています。

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     支間:21.5m(2連) 見上げると水路橋は一際大きく、威風堂々とした姿を誇っています。

  • ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田<br /> 水路橋の脚元に咲いていたツツジ

    ▼石橋巡り「若宮井路笹無田水路橋」…大分県竹田市大字挟田
     水路橋の脚元に咲いていたツツジ

  • ▼国道442号線 野津原<br /> 石橋巡りを終えて大分市へ向かいました。この先からが大分市らしい。

    ▼国道442号線 野津原
     石橋巡りを終えて大分市へ向かいました。この先からが大分市らしい。

  • ▼国道442号線 道中の景色 <br /> ここでH予約を〜。大分駅前のHが取れました。

    ▼国道442号線 道中の景色 
     ここでH予約を〜。大分駅前のHが取れました。

  • ▼国道442号線 道中の景色 <br /> 道中の景色を写真に収めるのは、一つは景色がいいからと言うこともありますが、あとで旅のルートを確認するためということもあります。<br /> 

    ▼国道442号線 道中の景色 
     道中の景色を写真に収めるのは、一つは景色がいいからと言うこともありますが、あとで旅のルートを確認するためということもあります。
     

  • ▼大分駅前H泊<br /> やっとHへ着きました。この日はたくさんの石橋を見て歩いたので疲れました。<br /> 次の旅日記は「豊後高田市の昭和の町」です。<br /><br />  フー (´Д`) =3 チカレタビー   THE END.  つづく・・・

    ▼大分駅前H泊
     やっとHへ着きました。この日はたくさんの石橋を見て歩いたので疲れました。
     次の旅日記は「豊後高田市の昭和の町」です。

      フー (´Д`) =3 チカレタビー   THE END.  つづく・・・

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  • ぶうちゃんさん 2014/06/14 19:15:42
    こんにちは
    こんにちは
    水路橋と赤い列車、何かタイムスリップしたような不思議な感じの写真ですね。
    石造りと言うのに何か感じるものがあるのでしょうか・・・

    こういう風景はなぜか懐かしいようなノストラジックな気分になれて良いですよね。

    MechaGodzillaⅢ&703

    MechaGodzillaⅢ&703さん からの返信 2014/06/14 21:33:20
    RE: こんにちは
    ぶうちゃんさん こんばんは。

     キャンプ記楽しみにしておりますが、お忙しいですか。沖縄へキャンプ!いいなあと思ったらお仕事で行かれたんですね。

    > 水路橋と赤い列車、何かタイムスリップしたような不思議な感じの写真ですね。
    > 石造りと言うのに何か感じるものがあるのでしょうか・・・
    > こういう風景はなぜか懐かしいようなノストラジックな気分になれて良いですよね。

     はい、その通りです。よく考えたら100年も昔の石橋と現代の列車の組み合わせなんてまさにタイムスリップ感覚ですね。
     九州へちょこちょこ行ってますと、いつごろからか妙に石橋&そこを通る旧道に魅かれるようになりました。
     それでは、また。

    ぶうちゃん

    ぶうちゃんさん からの返信 2014/06/15 01:46:17
    こんばんは
    こんばんは。

    沖縄は残念ながら梅雨の中での急遽決めた出張に予定が狂いました。内容的にここにUPするような旅行では有りませんでしたがついついUPした次第です。

    梅雨が明けたらキャンプ活動再開します。

    またよろしくお願いします。

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