2014 「岡城跡」昔の光今いづこ

2014/04/16 - 2014/04/16

岡城は、文治元年(1185)緒方三郎惟栄が、源頼朝と仲違いした弟義経を迎えるために築城されたと伝えたれています。
また建武のころ、後醍醐天皇の命を受けた志賀貞朝が岡城を修復し北朝と戦ったともされています。
岡城は、山城(御廟)、平山城(本丸･二の丸･三の丸)、平城(西の丸)で構成され、これらが一体となっていることは近世の城郭史上特異な城であります。
（入場券の巻物：竹田市教育委員会より）
竹田市は、滝廉太郎の生地(実際は東京生まれ)、父の転勤で各地に移り住み、この地で高等小学校を卒業し東京音楽学校に入学する。
廉太郎は岡城でよく遊んでいたと言われ、「荒城の月」のモデルと言われ廉太郎の銅像と、作詞した土井晩翠の直筆の歌詞がある。
晩翠の生地仙台市の青葉城や会津鶴ケ城も荒城の月」のモデルと言われていますが。

エリア 竹田(大分)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

岡城跡
駐車場から城跡への登り口に到着

緩やかな石段を昇ります。

大手門跡に到着

大手門です。

大手門跡

大手門跡

東門の跡

東門の跡

本丸方向へ向かいます。

岡城跡、城壁が綺麗です。

太鼓櫓跡

熊沢蕃山の碑もありました。

三の丸跡

三の丸跡

二の丸跡

二の丸跡で

二の丸跡にある滝廉太郎像

滝廉太郎像

八重桜と城壁

二の丸から北側を眺めるとこの城の懸崖さが分かります。

本丸跡への石段

本丸跡

本丸跡

岡城の歴史　案内板

岡城天満神社

本丸跡にある土井晩翠の直筆の詩碑

小学校唱歌と異なる歌詞がある説明板

確かに違います。

西の丸御殿跡で

西の丸御殿跡で