2014/04/04 - 2014/04/07
137位(同エリア1054件中)
さん太さん
ラグーサの町は、旧市街のラグーサ・イブラと新市街のラグーサ・スペリオーレの2つに分かれている。
元々ラグーサはイブラ地区のみで、紀元前3000年シクリ人から始まった。
1693年のシチリア史上最大の地震によって大半が瓦解したが、旧貴族によってローマのバロック建築を参考に再建した。
また新興貴族は西の高台に市街地を建設した、これがスペリオーレ地区。
それ以来、お互いの地区は豪華さを競ってきたとか。
しかし高台にある町の景観は素晴らしいけど・・・後世の高齢観光客の事も少しは考えて…
目次編
http://4travel.jp/travelogue/10881063
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カルタジローネからラグーサへ
まず国鉄バスでジェラ(Gela)へそこから列車に乗換ラグーサへ
カルタジローネ13:20 →ジェラ14:10
ジェラ14:24 →ラグーサ15:51 -
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こんなに広々と平原が続くのに、街はありません。
日本の場合、侍は山城を構えるが、農民は平地で暮らす、戦うのは侍のみ。
しかしこちらは敵が攻めてくると根こそぎ略奪、人は奴隷として連れ帰る。
仕方ないのかも・・
日本は昔から平和だ。 -
ジェラで列車に乗換。
一両編成でモディカ行 -
最初3-4組乗っていたが、すぐ我々のみ。
これじゃ全くの赤字路線。 -
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ここで運転手は何故か運転室のドアを開けて線路に降り、車両の後ろへ。
何してるのだろう・・・立ちションだろうか・・・
とにかくのどか -
ラグーサ駅
この後車両は乗客無しでモディカまで -
ラグーサ駅
工事中ではあるが、何となくさみしい駅です。 -
ラグーサ駅からローマ通り大聖堂に通じる橋から、カプッチーニの橋を眺める
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歩行者専用のローマ通り
閑散としています -
ローマ通りに面する大聖堂
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大聖堂の正面、サン・ジョバンニ広場を見下ろす
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谷底、岩穴で生活している人がいます、浮浪者でしょうか・・
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ローマ通りの突き当り、Rotondaという展望台のようなところからの景色
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イブラ地区が見えます
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望遠に切り替えて
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イブラ地区を色々な角度から撮ってみました。
晴天であればいい写真が撮れたのですが・・ -
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時々雨が降る天候、ここはちょうど雨宿りができる場所
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車はS字カーブの道路だが、歩行者は242段の階段。
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ベルティーニ館・・ではないが、似たような窓枠の中の彫刻
しかしこれでは・・・ -
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真ん中のサラダの白いもの、おいしかったので何か、と聞くと、
フィノッキ -
現物を持ってきてくれました(笑)
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市場で見つけました
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どんなに足が棒になろうと疲れ切っていようと、若い頃から夜遊びはやめられません。
サン・ジョバンニ広場からの大聖堂 -
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今日はイブラ地区へ
スペリオーレ地区の坂を下り、242段の階段を下り、谷底からイブラ地区を登っていく。
覚悟が必要です。
正面、一番高いところにある大きな建物、ここからスペリオーレ地区を見るのを楽しみにしてましたが、これは大学、入れませんでした。
解放すればいいのに・・ -
マリア様が見守ってくれています
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底からスペリオーレを眺める
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イブラ入口のプルガトリオ教会
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サン・ジョルジョ大聖堂
イブラ地区の中心に18世紀から19世紀の初めにかけて建てられたイブラの守護聖人聖ジョルジョを奉る教会。
建築家ロザリオ・ガリアルディの設計 -
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イブラ地区東端のイブレオ庭園
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イブラ地区からスペリオーレ地区を望む
スペリオーレ地区から見ると真正面にドーンと見える大きな建物は、大学。
中には入れませんでした。そこからの眺めが一番だと思うのですが・・・ -
戻りは南端を歩きました。
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これを下って行けば谷底へ行けそうです。
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イブラの終点
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ラグーサともお別れです
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イブラ地区
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右手がイブラ地区、左がスペリオーレ地区
バスを止めてほしいところです。
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