2014/04/26 - 2014/04/26
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Ytabiさん
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2泊3日で北海道日高地方を中心に回りました
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帯広ではばんえい競馬が見られる。道内各地で行われていたばんえい競馬は次々と廃止され、今では帯広でしか行われていない。道内でというより、世界でここだけでしかばんえい競馬は行われていない。競馬自体見たこともやったこともなかったが、世界でここだけというので見学に出かけた。まずは第一レースを見学。ばん馬の大きさに圧倒される。
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200メートルのコースには、2か所の障害があり、500キロのそりを引いたばん馬が約2分ほどで完走。この速さなので応援エリアで一緒に走ることができ、ずっと馬を見られるのも楽しい。
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この日はレース場の乾燥が強く、砂煙がもうもうと上がっていた。こういう日は、そりも滑らないので、レースは遅くなりがちだそうだ。
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ゴールの近くでは、次のレースの馬が待機している。レース中は馬の上に人はいないが、レース前には人を乗せた馬を見ることができる。ばんえい競馬ではばん馬には鞍はついていないので(ゼッケンはついている)、乗るのはとても難しい技術がいるそうだ。9番の馬は髪型がオシャレ。
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馬たちがスタート地点に移動していったのち、大河原和雄騎手3,000勝達成セレモニーが行われた。ばんえい競馬は、騎手の技量が勝敗に大きく影響する種目だそうだが、3000勝というのはばんえい競馬史上3人目の快挙だそうだ。
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第2レースでは馬券を買ってみた。特に何も考えず複勝で2番に100円賭けてみた。複勝というのは、3位までに入る馬を当てる馬券で、もっとも当てやすい馬券とのこと。2番の馬が3位以内に入れば当たり。
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第2レーススタート!2番がんばれ!ちなみにばんえい競馬は1.6メートルの第2障害をいかに早く乗り越えられるかが勝敗にかかわる感じ。一番最初に障害を乗り越えた9番がそのまま独走、一着になった。結局このレースでは100円賭けた2番の馬は3位以内に入ることはできず、人生初の馬券はスッてしまった。先ほどレース前に髪型がオシャレで注目した9番にかけていれば1着当選だったのに・・・。
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この後はバックヤードツアーに参加。まずは装鞍所へ。装鞍といいつつ、ばんえい競馬では鞍は使わないので、ここではゼッケンを取り付けたり、出走馬のチェックなどが行われている。レースの50分前には、馬はここでスタンバイ始めるのだそうだ。
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こちらは体重測定中の馬。ばん馬はその昔北海道で農耕馬として使われていた外来種の馬で(道産子ではない)、体重は800〜1200キロもあるそうだ。普通のサラブレッドのおよそ2倍で、足もぶっとい。
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こちらは出走馬の実馬照会作業中。馬は毛色、眉間の白斑の形、前髪のつむじの位置・巻き方などで、間違って別の馬が出走しないようチェックする。
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この後バスに乗り、厩舎エリアを車窓見学。ここではばん馬500頭とばんえい競馬に携わる人たちが暮らしている。ばん馬の小屋や蹄鉄所などの施設のほか、住宅や売店などもある。こちらは装蹄所。作業場の奥に鉄作業に使われると思われる火が見える。ばん馬の蹄鉄は夏と冬で異なり、冬は雪でも滑らないスタッドレス蹄鉄になるそうだ。
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昔、実況中継室として使われていた3階の部屋から、第3レースを観戦。ここはゴール側の位置だが、コース全体を見渡せるため、中継にはベストの位置だとのこと。ちなみに現在の実況中継室はすぐ隣にある。ばんえい競馬では、馬の体に負担をかけないために、第一障害と第二障害の間では騎手が故意に馬を停止させていいルールがあるそうだ・・・ということで第2障害の前で全員いったんストップ。
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ゴールは蹄鉄のラインまで荷物を通過しきったところで決まる。ばん馬は荷物を運ぶ馬だったことから、しっかりものをゴールまで運んだかで勝敗が決まるのだそうだ。
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そりの重さは500キロあるが、騎手の体重ごとに積荷も搭載し、牽引する荷物の重さは同じになるようにしている。ゴールまで運ばれたそりは、トラクターでスタート地点に戻る。いつもはそり運搬用トロッコがあるのだそうだが、壊れたため今だけ期間限定でトラクターで運ばれている。レールの上を運んでいるから、ばん馬の運ぶコースよりは簡単に運べるのだろうけど、やはり馬よりトラクターの方が強いのかも・・・。これでバックヤードツアーはおしまい。
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スタンドの裏には、ふれあい動物園というものがあり、引退したばん馬と触れ合うことができる。ニンジンを買って餌やり体験♪ばん馬たちは「餌をよこせ!」という感じでガンガン前足で床を叩いている。最初はあまりのでかさに怖気づいてしまい、すぐニンジンから手を放してしまい、すごい勢いでニンジンを食べられてしまったが、口が届くか届かないか絶妙の位置にニンジンを出すことで、餌を食べる直前のかわいい顔が撮影できた。
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最後に第4レースを見てから帰ることにした。さきほども2番に賭けたので、また複勝で2番に100円賭ける(もちろん馬は違う)。第1障害ではいい感じで通過!2番がんばれっ。
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レースの結果を左右する第2障害でも良い感じに通過!この後最後まで頑張り、2着でゴール!複勝で賭けていたので、大当たり!
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この日は合計200円賭けて150円勝った。2回目は勝てたとはいえ、結果的に50円の損失・・これでビギナーズラックを使い果たしてしまったか。しかしばんえい競馬はかなりの迫力で案外楽しかった。道内各地でばんえい競馬は廃止され、ここ帯広でも存続の危機に瀕している。もし帯広でも廃止ということになってしまうと、ここで暮らす500頭のばん馬の行先はどうなるのだろう。ちなみに馬券購入機や払い戻し機は郵便局のATMみたいだった。勝ち馬券を入れるとお金が出てくる。
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夜は十勝川温泉の旅館に泊まった。近くの十勝が丘展望台から夕日を眺める。一応夕日のスポットらしいが、林の方に夕日が落ちる感じでちょっと夕日は見づらい。この日、日中の気温は24度近くまであがったが、夕方になるとさすがに冷えてきた。旅館は温泉宿だったので、温泉でしっかり温まり、おいしい食事をいただいた。部屋には露天風呂もついていて、なかなか良い宿だった。
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