2013 インドへ　Shanghai・Delhi・Varanasi・Agra　ベビータージとバックサイドタージとアグラ城 編

2013/01/07 - 2013/01/07

タージマハル見学、ルーフトップレストランの昼食後です。アグラ駅で自らを売り込んで来た、オートリキシャのドライバー・ラジさん。彼を１日チャーターし、アグラを廻ります。彼からは、リキシャに乗りながら色々な話を聞きました。彼の双子の男の子の話、お金持ちのツーリストを助けエジプトに招待された話等。彼の英語は、私より堪能で聞き取るのに精一杯でした。モチロン、コチラが要望した行きたい場所に連れて行ってくれました。１日チャーターと言う手法、アグラ観光の１つの手段かも知れません。

エリア アグラ(インド)

• 旅行の満足度: 5.0

アグラでタージマハルの見えるローフトップで検索を掛けると、シャンティーロッジがヒットしますが、コチラのカマルホテルの方がオススメです。コーヒーしか飲んでいないのでお味の方は、解りかねます。

彼が、１日チャーターしたオートリキシャのドライバー・ラジさん。どうやらアグラのリキシャ仲間では、顔らしく仲間から好かれていました。

コレから、ベイビータージに向かいます。ヤムナー河を渡ります。

ベイビータージ到着。道を渡れば、ベイビータージ。

マズは入場料を、お支払い。

ゲートは、こんな感じ。タージマハルに比べ、ユル〜イ空気が漂います。

タージマハルに比べ、空いておりユックリ観光出来ます。

なるほど、ベイビーなタージマハルです。

イザ入場。

素晴らしい装飾。

手入れの行き届いた庭園、素晴らしいプロポーションの建造物。

ディティールはモチロンの事全体のプロポーションが素晴らしいです

天高くそびえるミナレットも素晴らしいですがドッシリしたプロポーションも安定感がアリ、見ていて飽きません。

緻密で精密なモザイク。

残念ながら一部は、朽ち果てています。

内部の保存状態は、些か残念です。

建造当時は、さぞかし豪華だったのでしょう。

その面影を、残す部分も有ります。

天井にも比較的、保存状態の良い強烈な装飾。

美しい象嵌。

太くて短いミナレット。コレはコレで、バランスが美しいです。

やはり、美しいです。

丁寧に手入れされた庭、多すぎない観光客、暖かい日差し。

鳥も休憩。

やはり、ベイビータージと呼ぶに相応しいです。

ヤムナー河を、望みます。

川原で遊ぶ少年から声がかかります。

アマリ期待していなかったベイビータージでしたが、大満足です。ラジさんオススメの次の場所に向かう事にします。

オートリキシャを止め、雑木林を抜けて行きます。

リス軍団が、お出迎え。

バックサイドタージ。ザンネンな事に河が綺麗ではなく観光地として適していない感じがします。リキシャに戻り、次を目指します。

アグラ城、到着。

威風堂々の門構え。

近寄るとコチラもディテールの嵐。

日差しと日陰、青空。美しい。

セキュリティーのゲートを、抜けます。

セキュリティーゲートを、抜けると高い壁に囲まれたアプローチ。洋の東西を問わず、城の基本みたいな造り。

緩やかな坂。ココは、記念撮影のスポット。

ゲートが、見えて来ました。

ゲートをくぐると・・・

一気に視界が、開けます。

美しく丁寧に、手入れされた庭園。

庭園を進んで行きます。

赤い外壁と対比する白い宮殿。

美しく規則正しく、配置される列柱。インド人の青年が、見とれています。

列柱の土台部にも、見事な装飾。

負けじと列柱の上部にも、見事な装飾。

スペイン・コルドバで訪れたメスキータを彷彿させますが、優劣は付けがたく素晴らしいの一言に尽きます。

このアングル、気に入っています。

よく見ると、お手入れ中の庭園。

遠く霧の中に、タージマハルが見えます。

晴天で霧が晴れた中で、訪れたかったです。

綺麗な細工の格子越しに見える、タージマハル。

西日が射して来ましたが、皆さんの観光は続きます。

夕暮れが始まるアグラ城。

重ね重ね感じるのは、圧倒的で美しいディテール。

そのディテールを、アップで iPhone に納める、よめさん。きっとカノジョの待ち受け画面に成るのでしょう。

名残惜しいですが、アグラ城を後にします。

ラジさんの待っているはずの場所に向かいましたが、ラジさんがいません。待っている間に見かけたカラフルなオートリキシャ。

カラフルにディスプレイされた、売店。普通のジュースが何故かインドっぽく見えます。

程なくして、ラジさんと合流。どうやら、いったん家に戻り着替えていたみたいです。アグラで観光したかったタージマハル・ベイビータージ・バックサイドタージ・アグラ城の４店セットを見学し、なんだかノルマ達成みたいな感じですが満足度は、かなり高いです。この後、マッタリしに行きたい場所があるので、ラジさんに連れて行ってもらいます。その模様は、又の機会に・・・・・

つづく・・・