キラキラ光の王国へ　ハウステンボス～お月さまの下編～

2014/03/16 - 2014/03/17

甥っ子の高校入試お疲れ慰安旅行と称して
甥っ子と妹と３人でハウステンボスへ行ってきました(^▽^)

行くことが決まったのが出発３日前！
一泊か日帰りかなど、慌ててプランを考えて・・
ホテル一泊＋ハウステンボスの１日フリーパス付を手配しました。

日曜の朝に出発してハウステンボスで楽しく過ごし、
夜は西海橋コラソンホテルで一泊。
翌朝早くホテルを出発して、高速飛ばして仕事に行く！
という強硬手段で少々疲れましたが、楽しかったです♪

ハウステンボスは【光の王国】のイベントの期間中。
日中はチューリップを始め色々なお花で癒され、
夜はキラキラキラキラに囲まれてとっても綺麗でした～☆

エリア ハウステンボス周辺(長崎)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

開始まで４０分ほど待って始まりました。
光の宮殿《ジュエルイルミネーションショー》

まだ明るいけれど素敵な音楽とともにキラキラと輝きだしました。

色んな場所で色んな点滅パターンで、光のショーは続きます。

銀色の光の帯はラインアート。

金色だけの光のダンス。

薄暗くなってきたころ、木々のライトアップも加わりました。
木々を照らす色が次々と変わります。

ショーの終焉に向けて、音楽もキラキラ具合も段々と盛り上がっていきます。

そして最後はすべてが点灯〜☆

贅沢でステキな時間を過ごせました〜♪

パレスハウステンボスのライトアップ。

この建物は荘厳で静寂に包まれた感じがします。
中に入る時、場違いな気がしてちょっと首が縮こまりました(^^;)

パレスハウステンボスに続く並木道のイルミネーション♪

ピカピカの木々の中を歩くのって、ロマンチックな気分になりますね☆

ドムトールンとホテルヨーロッパ(左)です。

ホテルヨーロッパとユトレヒトテラス(ドムトールンの下)の間です。

水面に映る光の色合いも計算されてるんでしょうね〜。
とっても幻想的で綺麗でした。

ホテルヨーロッパの専用桟橋とユトレヒトテラスからのカナルクルーザーなどの船は、ここをくぐって運河へとすべり出ていきます。

ドムトールンのライトアップも、刻々と色を変えていきます。

優しい光で見守るお月さま。

キラキライルミもキレイですが、やっぱり自然の光は偉大ですね。
光があったかいです(^ｰ^)

スタッドハウス・イルミネーションツリー・ドムトールンの
三兄弟揃いぶみ。

とっても贅沢な饗宴です☆

運河の水面が黒い鏡のようです。

クルーザーが水面を滑るように進んでいきます。
船上から見るキラキラ光る街並みはキレイでしょうね〜！

遠くに光の塊が見えてきました。

近づくにつれて一帯がイルミネーションで覆われているのがわかります。

今来た方を、橋の上から見た景色。

わぁ〜！！
青い絨毯だ〜♪

向こうからパレードらしきものがやってきました。

そんなに広くない道路を通るので、歩行者がみな立ち止まって見てます。
人の頭ばかりでパレードの写真も撮りにくいし、先に進みたくても進めない。
そんなに長いパレードじゃなかったから良かったけどね(^^;)

結構地味なパレードを横目に何とかすり抜けて・・・。
（広場の方では派手なのかもしれませんが・・）

すごーい！！
キラキラの間の道を歩きますよ〜♪

青い光の海が足元に広がってます♪

お店だって可愛い色合いの電飾で飾られてます☆
中に入りたくなりますね〜。
入らなかったけど（笑）

チューリップの道〜！
歩いてて楽しかったです♪

キラキラすぎるほどの光の海の中、こういうシンプルな光が新鮮で可愛い♪

光のアーチですよ〜！
青い光に囲まれて自分も青く光ってるような気がしました（笑）

みんなニコニコ笑顔でした♪

ドムトールンがまた違う姿を見せてくれてます。

辺り一面の青い海が、暗くなったり明るくなったり。

ブルーの中にピンクのイルミネーションがキレイです☆

写真を撮るのに夢中になりすぎて、妹と甥っ子の姿が小さくなってます。
慌てて写真を撮りつつ走って追いつこうとしました。

やっと追いついて気が付いたら観覧車の順番待ちの列に立ってました。

ハッと我に返って血の気が引きました。
私、高所恐怖症で観覧車は乗れないのです。
写真と妹たちを追っかけることに夢中で今更気が付くなんて(><;)

呆然となってる私に妹のひとこと。
“あ！そういえば観覧車大丈夫なん？”

・・・全然大丈夫じゃないです・・・
心配してくれてる割に、ちゃっかりチケット３枚買ってますやん。

順番ももう次に迫り、係員さんに促されてます。
今更離脱もしにくくて、勇気を出して乗り込みました・・。

私はもちろん精神的にも正常じゃなく、半分腰が抜けた状態。
とても目を開けてはいられないので、カメラを甥っ子に預けてました(^^;)

同じ場所が次々と違う色に染まっていってますね。
もちろん私はリアルで見てはいません。
（私はこの写真を見るだけで腰が抜けそうです(･･;)）

“わぁ〜！”とか“すごーい！”とか“キレイ”とか言ってる妹と甥っ子。
正直言うと気になって仕方ない。

見てみようか・・いやいや、無理・・でもちょっとだけ・・いやいや・・

葛藤はあったものの、どうしても目を開けることができませんでした(^^;)

観覧車に乗ってからずっと怖さで目を固く瞑っていたのですが、時間が経つにつれて気分が悪くなってきました。
“気分悪いから目を開けたい・・でも怖い・・”
その時にしていたマスクをで目を覆い、マスクの中で目を開けてました。
それを見た妹と甥っ子が大爆笑。
こっちは笑いどころじゃないんですよ・・。

観覧車の中で長い長い時間を過ごし、やっと降り立った地上。
腰がふらふらしてます(･･;)

そこに立ってるだけで色がどんどん変わっていきます。
私は上からの景色を楽しめなかったので、地上で楽しみます♪

赤いトンネル。

青いトンネルとはまた違う感覚。
何だか落ち着かない感じだけど、ちょっとワクワク(^^;)

遠くに光のキューブが変幻自在な光のアートを見せてくれてました。

今度は紫の海☆

喉が渇いたので、光の海を見つめながらビールタイムです。

本当に贅沢な時間です。
同じ空の下で、こんなに平和で申し訳ない。

お月さま〜！

なぜだか心の中で“お月さま、ありがとう！”と何度も繰り返してました。

自然があっての私たち。
人工的な光を生み出せたのも自然があったおかげ。
こんな時間を持てる幸せ。
やっぱり《ありがとう》ですね。

色んな動物もいましたよ。

写真では真っ白に写ってますが、実際はこんなに白くありません。
表情がわかるような感じでした。

青い光の波間にいるのはペリカン(?)でしょうか。
つがいのようで、ゆったりした《間》が流れてる気がしました。

ペガサスが光のボールで戯れてるようです。
幻想的ですね〜♪

これもまたステキでした！

ステキとかキラキラとかの単語しか出てきてないですね。
ボキャブラリーが少ないもので、すみません(^^;)

私はココが一番好きでした。
ずっとここでまったりしていたかった(^-^)

波をイメージしてるんでしょうね。
うねうねしてます。

このデザインの透け具合。
黒と紫のコントラストが素敵です。

囲まれた内部では馬車がありました。

金と銀のきれいな馬です。

ドムトールン、いったい何変化してるんでしょうね。
色で全然雰囲気が違います。

光のキューブと白波の立つ青い海。

光のアートガーデンを後にして、出国ゲートへ向かいます。

振り返ってみました。
運河の黒が妙に物悲しい・・。

見納めのチューリップ。
朝の顔とはまた違いました。

パトラッシュ！ネロ！アロア！
またね！！
（いないって！(笑)）

夕食が早かったのでホテルに帰る前に何か食べる事にしました。

ハウステンボスを出国してすぐの所にあった《ろんま亭》へ入店。

これは甥っ子の頼んだ、あごだし＆豚骨（だったと思う）ラーメン。

私と妹が頼んだ、つけ麺ちゃんぽんです。

濃厚すぎて私は苦手(^^;)
後々喉が乾きそうです。
もともとつけ麺が好きじゃないのに何で頼んだのか不思議です。
ハウステンボスマジックとでもしておきましょうか(^^;)

ホテルオークラの下にあるファミリーマートで飲み物を調達して、ホテルに戻りました。

西海橋コラソンホテルは今まで数回泊まったことがあるけど、こんなに広い部屋があるとは思わなかった。
この空間で両手を広げて何回も前転できるほど、本当に広かった(^^;)
ファミリールームなんでしょうね。

このカーテンの向こうに小さいベランダが二つあります。

エキストラベッドを入れてもこの広さ。

これだけのスペースがあれば、余裕でジェンカが踊れます。
（踊らないけどね(笑)）

左側にはテレビと化粧台があります。

温泉に入って、ゆったりとした空間で気持ちがのんびり。
月曜日は仕事なので、朝５時過ぎにホテルを出発。
ゆっくり眠ることは出来なかったけど、十分楽しいホテルライフでした。

この部屋だったらハウステンボスの中のホテルじゃなくてもいいな〜。

旅行記書いてたら、またハウステンボス行きたくなりました。

ダラダラ旅行記にお付き合いいただきまして、ありがとうございました(^ｰ^)