四国現存天守４城巡り?（高知城）

2014/04/01 - 2014/04/01

江戸時代から現存している天守閣はわずか１２城で、あとの天守閣と言えば昭和の時代になってから復興・復元されたり、歴史上存在しないにも関わらず建てられたものです。
　先の大戦までは名古屋城、岡山城、広島城、大垣城、福山城、水戸城、和歌山城、松前城といった城郭が現存していましたが、戦災のため焼失してしまい、現在は１２城を残すのみとなってしまいました。
　現在残っている城は、東北に１城（弘前城）、甲信に１城（松本城）、北陸に１城（丸岡城）、東海に１城（犬山城）、近畿に２城（彦根城、姫路城）、中国に２城（松江城、備中松山城）、四国に４城（丸亀城、 松山城、 宇和島城、高知城）と分布しており、四国に１/３が残っていると言う話になり、おやじ5人でしまなみ海道を通って、桜の咲く時期に行くことになりました。松山城は梅の時期に続いて1か月ぶりです。

高知城

山内一豊が、慶長6年（1601）大高坂山に新城の築城工事を始め、慶長8年（1603）に本丸と二ノ丸が完成、入城。
享保12年（1727）城下町の大火で追手門以外の城郭のほとんどを焼失しましたが、宝暦3年（1753）までに創建当時の姿のまま再建。

エリア 高知市(高知)

にわとりと追手門と天守

天守

山内一豊の銅像

板垣退助・銅像と高知城

山内千代の銅像

詰門

詰門
本丸と二の丸の間にかけられた櫓門で、敵がまっすぐに通り抜けられないようになっている。

石垣とさくら

三ノ丸
つばきと桜の合体

天守とさくら

高知名物『アイスクリン』と高知城

天守とさくら

天守と本丸御殿

天守と本丸御殿

天守と本丸御殿

天守への通路

天守への通路

功名が辻

仲間由紀恵が着用の着物

波の透かし彫り欄間

武者隠し

人が大きすぎる高知城の模型。

二ノ丸

黒鉄門

鯱

黒鉄門

天守　最上階

西側

最上階
「咸臨閣」という廻縁高欄　重要文化財。

南側（県庁・りょうまスタジアム）

天守　最上階

東側（追手門）

天守　最上階

北側（二の丸・三の丸）

詰門・廊下門・東多聞

天守

天守　室内

天守からの眺め

左から本丸、二の丸、三の丸

たまたま入って高知で有名な『麺防　三宅』の天ぷらぶっかけうどん