その18　2014 春　EL　 DANSHARI 　PATAGONICO　　　ペリト・モレノ氷河ツアー後編

2014/04/07 - 2014/04/07

午前の船でのツアーを終え、午後は氷河展望台にて自由行動となります。

天気も良く、歩いていると少し暑い位でした。

ドドーン、ドシャーンと雷鳴のように鳴り響く氷河の崩落に、人々の歓声が上がります。

パタゴニア断舎離旅行。ペリト・モレノ氷河ツアー後編の遊歩道編です。

行程

2014.3.27
NRT-HKG　CX501 10:35-15:00
HKG-JFK CX846 18:55-22:40

3.28
JFK-MIA AA2243 5:45-8:45
MIA-EZE AA999 10:45-20:40
BUENOS AIRES , ARGENTINA , HOTEL DAZELLER SAN MARTIN

3.29　
EZE-BRC AR1686 8:50-11:10
SAN CARLOS DE BARILOCHE , ARGENTINA , HOTEL EDELWEISS


3.30
SAN CARLOS DE BARILOCHE , ARGENTINA , HOTEL EDELWEISS

3.31
BRC-AEP AR2681 15:45-17:48
BUENOS AIRES , ARGENTINA , HOTEL DAZELLER SAN MARTIN


4.1　　
AEP-USH AR1890 15:55-19:30
USHUAIA , ARGENTINA , HOTEL ALBATROS

4.2-4.5　
CRUCEROS AUSTRALIS
USHUAIA , ARGENTINA - PUNTA ARENAS , CHILE

PUNTA ARENAS , CHILE - PUERTO NATALES , CHILE　
PUERTO NATALES , CHILE , HOTEL COSTAUSTRALIS

4.6
PUERTO NATALES , CHILE - EL CALAFATE , ARGENTINA
EL CALAFATE , ARGENTINA , HOTEL KOSTEN AIKE

4.7
EL CALAFATE , ARGENTINA , HOTEL KOSTEN AIKE　　←現在はここです

4.8
FTE-AEP AR1877 15:05-18:01
EL CALAFATE , ARGENTINA - BUENOS AIRES , ARGENTINA
BUENOS AIRES , ARGENTINA , HOTEL DAZELLER SAN MARTIN

4.9
EZE-JFK AA954 20:30-6:20

4.10
JFK-HKG CX841 10:00-14:00＋1

4.11
HKG-NRT CX500 15:10-20:30

エリア ロス・グラシアレス国立公園周辺(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

あっという間の船のツアーでした。

そういえば、ここで朝途中からバスに乗って来たグループは、別の方面に向かったのか、もうバスには乗っていませんでした。

ガイドさんから氷河展望台についての説明があり、

ここでは一切のゴミを捨てずに持ち帰るよう、
袋が各自に配布されました。

ここでバスを降ります。

自由時間は２時間程で、15時半にまたここに集まるように言われ、そのまま解散となりました。

氷河が、一層近くに見えます。

まずは

昼食です。

こちらで

いろいろと購入します。

エンパナーダ（ミートパイのようなもの）とコーラ、

サンドイッチは、今後の食糧用に持ち帰ります。

ハンバーガー（本当にハンバーグだけ）と

サラダ

スープで昼食としました。

トイレは、カフェテリアから出て、下におりた所にあります。

それでは氷河展望台へ。

ここからですね。

展望台と言っていたので、

２時間ももらっても

暇で困ってしまうかと

思っていたら、

とんでもない！

めちゃくちゃ広いんじゃないですか！

全部見ようと思っても無理ですね。

岸よりの１時間半コースに行きたかったのですが、

その次に長いコースを歩くことにしました。

では

なかなか

歩きがいが

ありそうです。

上部をズームで覗いてみる。

要所要所に

撮影ポイントあり

氷河トレッキングの方々は、どのあたりまで行ったのか？

氷河というので

厚着してきましたが、

とんでもないです。

むしろ

暑い位で、要休憩です。

分岐点のようです。

まずは、下りられるところまで
下りてみます。

まさに秋の遠足気分です。

最も低い位置にあるバルコニーに行くルートが示されています。

これは、行くしかありません。

下りて

下りて

下りて行きます。

途中、ドドーン！ドシャーン！と　雷鳴のような音が何度も響き渡りました。

氷河の崩落です。

その度に

人々の歓声が上がりました。

この先が、最も低い位置にあるバルコニーになります。

ズームも用い

じっくりと

氷河を眺めます。

崩落の瞬間を何とか撮りたかったのですが

私の技術では無理な話で、

その後の水紋を捕えるのかやっとでした。

氷河をじっくりと堪能し、

後は

ひたすらの上り道と階段です。

残り時間は

あと１時間。

急ぐべし。

でも

やっぱり

氷河が見えると

画像を撮ってしまいます。

やった！

とりあえずは

平らな場所に出ました。

実際のところは

もう少し上らなければなりません。

この広大な氷河を眺めていると、

自分の抱えていた悩みなんて

ちっぽけなものに思えてきます。

地球は広大で
自然は壮大で

とにかく凄い。

ようやく

出口付近までやってきました。

もう少し行けば

休憩ポイントです。

ベンチに座って

少し休むことにしました。

いやー、よく歩いた。

もっと時間があればいいのに。

では、

駐車場方面に参ります。

葉の小さなパタゴニア原種の木

何かお土産でもと思いましたが、

見るだけとなりました。

天気も良いし、暖かくて良かった。

もう少し時間がありますね。

最後にもう一度だけ

遠目に氷河を眺めました。

私たちのツアーの

バスが戻ってきました。

帰りは、そのまま

エル・カラファテに向かいます。

バスの車窓からも、氷河が見えました。

こちらの画像は違うのですが、途中、
「こんなところに！？」
と　思うような草原のまっただ中に、氷をテーマにした博物館、＜グラシアリウム＞がありました。

可愛らしい家々が見え始めると、

もうそこは、エル・カラファテの街です。

バスはホテルを回り、

皆、段々と下りて行きました。

私の泊るホテルも、もうすぐそこです。

ホテルの部屋に戻り、一息つきます。

一眠りしたら、辺りが暗くなっていました。

昼に買ったサンドイッチとビールで晩御飯です。

明日はブエノスアイレスに戻り、この旅も残すところ僅かとなってきました。